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創造とイノベーションに関するwalkinglintのブックマーク (3)

  • 創造力を生む「ガツン」とは何か…(20070227)

    創造力を生む「ガツン」とは何か… 創造性を培うには何をしたらよいか。 昔から、よくある論議のタネだが、この話を始めるとどうも雑談になりがち。 真剣に話していても、議論がすぐに発散するからだろう。 それはともかく、真似では競争に勝てないし、下手をすると知的財産権侵害で手痛い傷を負いかねない時代だ。アイデアの創出体制づくりは緊要の課題との声はそこらじゅうで耳にする。 小生も、年季が入っていると見なされるからか、しばしば質問を受けることがある。 その場合は、創造力を高めたいなら「頭にガツンと一撃」が一番、と語ることに決めている。そう語ると、それ以上細かなことを聞かれることがないから、非常に便利な答えである。 しかし、このことは、「頭にガツンと一撃」の感覚がよくわかっていないということでもある。 それも致し方ないだろう。 なにせ、「頭にガツンと一撃」とは、1980年代に出版されたのタイトル名。(

    walkinglint
    walkinglint 2007/07/12
    > 遊び半分で考えて成果が生まれた話は聞いたことがない。好奇心の塊だった、子供の頃のエネルギーと、本気で遊びに熱中した頃の精神を取り戻せということ。
  • 内田樹の研究室 - こんなことを書きました

    『大航海』と『潮』と『熱風』と『中央公論』が同時に送られてきた。 白川静論、関川夏央さんとの対談、貧乏論、諏訪哲二さんとの対談である。 『大航海』と『熱風』は一般書店ではなかなかみつからない媒体であるから、読者サービスとしてここに掲載することにする。白川静論は25枚。ちょっと長いよ。では、どうぞ。 白川先生から学んだ二三のことがら 白川静先生は、私がその名を呼ぶときに「先生」という敬称を略することのできない数少ない同時代人の一人である。私は白川先生の弟子ではないし、生前に講筵に連なってその謦咳に接する機会を得ることもなかった。けれども、私は書物を通じて、白川先生から世界と人間の成り立ちについて、質的なことをいくつか教えて頂いた。以下に私が白川先生から学んだ二三のことがらについて私見を記し、以て先生から受けた学恩にわずかなりとも報いたいと思う。 私が白川先生に学んだ第一のものはその文体であ

    walkinglint
    walkinglint 2007/06/12
    > クリエイティヴでイノベーティヴな「○金」の人々は自分の規範に従い、自分の欲望に忠実である。一方、模倣的で追従的な「○ビ」の人々は他人の規範を模倣し、他人の欲望に感染する。
  • 知財推進計画が目指す「コンテンツ亡国ニッポン」

    では権利者に無断の複製は、すべてが悪なのか。ところがクリエイティビティとは、必ず模倣から入るものなのである。どうもそのあたりが、知財推進計画を見ていると、金さえ突っ込みゃコンテンツが生えてくると思っているフシがある。 例えば27ページ、「知的財産の創造」の書き出しに、「知的創造サイクルは知財の創造から開始される」と高らかにうたっているが、全然わかってない。知的創造サイクルは、現存資産の模倣と研究から始まるのである。 例えば作曲にしても、最初は多くの作品を自分で演奏してみて、オリジナルに近づけていく。そして沢山の既成楽曲が弾けるようになったときに、脳の中で繋がるものがでてくる。「あれ、この曲って途中でこっちの曲に繋がらないか?」といった気づきが起こり、それから音楽成立の仕組みを発見していく。これまで音楽を一度も聴いたことがない人間は、音楽を作ることはできない。 物理物だってそうだ。日の重要

    知財推進計画が目指す「コンテンツ亡国ニッポン」
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    walkinglint 2007/06/12
    > 例えば27ページ、「知的財産の創造」の書き出しに、「知的創造サイクルは知財の創造から開始される」と高らかにうたっているが、全然わかってない。知的創造サイクルは、現存資産の模倣と研究から始まるのである。
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