タグ

著作権に関するwalkinglintのブックマーク (172)

  • iPod課金は「消費者保護」に逆行する - 池田信夫 blog

    iPodに課金するという話が、また出てきたようだ。これについては、昨年「アップルジャパン」を名乗って「私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべきである」とか「著作権行政を他の省庁に移管することを強く望む」などと激越な調子で文化庁を非難したパブリックコメントが話題になったが、この意見は文化庁のサイトから削除され、担当者はクビになったそうだ(別の外資系企業に行ったらしいが)。 それはともかく、文化庁が消費者よりも「はじめに文化ありき」とかいう意味不明のキャッチフレーズを掲げる業界団体の味方であることは、歴然たる事実だ。しかしスコッチマーを初め、経済学者が一致して主張するのは、政府が最大化すべきなのは企業収益ではなく消費者の利益だということである。 かりにiPodが一部の権利者に機会損失をもたらしているとしても、Podcastingなど多くのイノベーションが生まれたことによって、消費者は大きな利

    walkinglint
    walkinglint 2008/05/07
    > 19世紀末にレコードが発明され、演奏家の団体が録音をボイコットしたとき、政府はレコードに課税すべきだっただろうか――と考えてみれば明らかだろう。新技術を妨害する業界を守るためにイノベーションに課税す
  • JASRAC、公取委の立ち入り検査を受ける - コデラノブログ 3

    すでにいくつかのニュースが取り上げているが、今日公取委がJASRACに立ち入り検査したようだ。 日経の記事によれば、放送局との包括徴収契約が独占禁止法違反の疑いがあるということのようである。だが局との包括契約は次第に縮小傾向にあり、最近は使用した楽曲を申請するように変わってきている。公取委はちょっと動くのが遅かったかもしれない。 もちろんこれを口実に、いろいろ調べていって別の件が出てくるかもしれない。確かに音楽著作権の支分権が正しく新規参入の管理業者に委託されていないという現状はあるので、そこまで含めて是正されてこそ、公平な権利ビジネスのスタートと言えるだろう。 公取委が良い仕事をすることに期待したい。

    walkinglint
    walkinglint 2008/04/23
    good news だが > 公取委はちょっと動くのが遅かったかもしれない。
  • 〈海賊版〉の思想 - 池田信夫 blog

    小倉秀夫さんのブログで教えてもらった。内容は、専門家にはよく知られている著作権法上もっとも重要な事件のひとつ、「ドナルドソン対ベケット訴訟」の解説だが、ここまでくわしいものは海外にもない。概要は白田秀彰『コピーライトの史的展開』にもあるが、これは品切れなので、書は(入手可能なとしては)著作権の初期の歴史についての日語で読める最良の文献だろう。 この訴訟は、スコットランドの詩人トムソンの詩集『四季』を出版した書店主ドナルドソンに対して、その原著を出版したロンドンの書店主ベケットが「コピーライトの侵害だ」として、1774年に起したものだ。トムソンは1748年に死去し、当時の法律(アン法)で保護された「死後14年」を過ぎていたので、被告は「出版は合法だ」と主張したが、原告は「コピーライトは永遠だ」と主張した。 ・・・などと厳密に解説すると膨大になるので、ディテールに興味のある人は裁判記

    walkinglint
    walkinglint 2008/04/22
    > 日本では訴訟が起きないため、業者も行政も密室で談合を続けてきた。かつてはそれを壊すのは外圧だったが、これからは消費者の集団訴訟だ。あす議論するB-CASも独禁法違反の疑いが強いので、公取委に告発するの
  • オリジナルな部分が無いから「影響を受けた」ではなく「パクリ」と認定される - 最終防衛ライン3

    漫画トレースもお互い様だが……」 竹熊健太郎氏が語る、現場と著作権法のズレ 気になった点にツッコミ 手塚治虫とディズニーの“パクりあい” について 先ず、手塚治虫はウォルト・ディズニーを尊敬していたことと、ディズニーの模写を頻繁に行っていた事を挙げておきたい。 1949年に発表された漫画「メトロポリス」に登場するネズミの怪物「ミキマウス・ウォルトディズニーニ」はパロディである。ミキマウスの方が面白いのは確かだが、ミキマウスでなくても話は成り立つ。 一方、「ライオンキング」は「ジャングル大帝」、「アトランティス」は「ナディア」のパクリ疑惑がある。 「ライオンキング」に関しては、話の根幹が似ているか否かという問題でありパロディの問題ではない。 よって、パロディの「メトロポリスのミキマウス」とストーリーの相違が問題視された「ライオンキング」を同列に並べるのはおかしい。 「ライオンキング」に

    オリジナルな部分が無いから「影響を受けた」ではなく「パクリ」と認定される - 最終防衛ライン3
  • Gorean Copyright Fight | The Alphaville Herald

  • Branding and Counterfeiting in Virtual Worlds - Digital Data?

  • livedoor ニュース - Second Life不動産王、ユーチューブへの削除要求取り下げ--インタビュー映像問題で

    walkinglint
    walkinglint 2008/03/11
    > YouTubeは現在、映像削除理由を変更している。問題の映像へのリンクを辿ると、同映像が「terms of service violation(利用規約違反)」のため現在は削除されているという表示が出る。
  • Second Life Content Creators Sue Alleged Copyright Infringer Thomas Simon in Federal District Court | Virtually Blind | Virtual Law | Benjamin Duranske

    walkinglint
    walkinglint 2008/03/11
    酷すぎ > Alderman said that he believes Simon took advantage of a fairly well known Second Life security flaw that allows user to make unauthorized duplicates of items by moving the objects from their inventory to the world (causing them to be registered on the server) during times of heavy
  • Second Life Avatar Sued for Copyright Infringement – Old GigaOm

    walkinglint
    walkinglint 2008/03/11
    > Stroker tells me he did try that method in another case, but ironically, it backfired. “[T]he last time this happened I confronted the individual about it and requested that they cease and desist…,” he says, “I was made out to be a bully and dragged through the [SL community] forums.”
  • IP Infringement Policy | Linden Lab

    INTELLECTUAL PROPERTY INFRINGEMENT NOTIFICATION POLICY 1. REPORTING COPYRIGHT INFRINGEMENT1.1. DMCA Notice. Linden Lab will respond appropriately to notices of alleged copyright infringement that comply with the Digital Millennium Copyright Act ("DMCA"). If you own a copyright in a work (or represent such a copyright owner) and believe that your (or such owner's) copyright in that work has been in

  • The Sydney Morning Herald Blogs: MashUp

    walkinglint
    walkinglint 2008/03/11
    > Last week I received a polite email from Guntram Graef asking me to remove this image of Anshe from our site because it contained artwork copyrighted by Ailin and Anshe Chung Studios.
  • Reuters/Second Life » Merchants decry Second Life copyright chaos

    walkinglint
    walkinglint 2008/03/11
    > “It’s one more thing to show the virtual world has the same problems as the real one,” he said.
  • Boot Design Copyright Accusation in Second Life Highlights Linden Lab DMCA Policy | Virtually Blind | Virtual Law | Benjamin Duranske

    walkinglint
    walkinglint 2008/03/07
    > In most, if not all jurisdictions, you can’t copyright real-world clothing designs (via Expert Business Source). This is because articles of clothing (like teapots, hammers, and tires) are considered “useful articles.”
  • ミクシイはあなたの日記をあなたに無断で商品化します - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    mixiにも入ってるんだけど、この4月1日に利用規約が新しくなる。 それを読んでmixiを今すぐ止めなきゃ、と思っている。 mixi利用規約http://mixi.jp/rules_sample.pl 制定日 平成20年4月1日 制定 第18条 日記等の情報の使用許諾等 1. サービスを利用して、ユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。 2. ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。 オイラはミクシイの日記に、原稿を書く前の草稿や、プライベートな写真を載せているが、 それをミクシイに勝手に出版されても、文句は言えないということだ。 しかも、勝手に改変される可能性すらある! オリジナルのイラス

    ミクシイはあなたの日記をあなたに無断で商品化します - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    walkinglint
    walkinglint 2008/03/04
    mixi 終わったな > オイラはミクシイの日記に、原稿を書く前の草稿や、プライベートな写真を載せているが、それをミクシイに勝手に出版されても、文句は言えないということだ。しかも、勝手に改変される可能性すらある
  • BaiduがGoogleを抜く方法 - 池田信夫 blog

    きょう世界第3位の検索エンジン、Baidu(百度)の日語サイトの運用が始まり、それに合わせて中国社のCEO、Robin Li氏が来日した。そのミーティングにまねかれたので行ってみたら、記者会見ではなく、佐々木俊尚氏やDan氏など、おなじみのブロガーばかり10人ほど。ブログから1次情報の出る日が来たのかもしれない。 気の毒な大手メディアのために、とりあえず第一報を提供しておくと、Li氏は39歳。NY州立大学で修士号をとった、絵に描いたようにハンサムな中国の新世代エリートだ。Baiduの中国内シェアは70%、世界市場シェアは5%で、GoogleYahoo!に次ぐ。日での戦略は、Yahoo!などに対抗するのではなく、「セカンド・サーチエンジン」をねらうという。特徴は「遊ぶ」検索サービスで、動画検索や画像検索に力を入れる。漢字文化圏どうしの強みを生かして、検索精度も上げる。 ただし「キ

    walkinglint
    walkinglint 2008/01/25
    > ここに「蟻の一穴」があけば、そこから19世紀以来のアンシャン・レジームであるベルヌ条約が崩壊し、ウェブで「共産主義」を実現することも可能だ。しかもコストはゼロである。毛沢東にもできなかった世界革命を
  • オリジナリティの神話 - 池田信夫 blog

    知的財産権の権威として知られる、東大の中山信弘教授の最終講義が、きのう行なわれた。 その中で「従来は権利者側だけだったが、情報を扱う機器のメーカーも、すべてのユーザーもプレーヤーとして登場した。そのことを印象づけたのが、2004年に起こった海外向け邦楽CDの還流(逆輸入)禁止の動きだった」というのが印象に残った。あの騒ぎのきっかけになったのは、私がCNETに書いたコラムだったからだ。今のMIAUのメンバーも、あのころそろっていた。 「権利者の利益だけでなく、社会全体の利益との調和点を探ることが必要だ」というのも当たり前のことだが、文化庁の職員の端末の壁紙にでも大書してほしいものだ。「所有権のドグマ」を批判した中山氏の教科書も、異例の売れ行きを見せた。「現行の知財法体系を全面的に改めるような新体系」の研究も始まっているようだ。確実に流れは変わっている。 「コンドルは飛んでゆく」で巨額の

    walkinglint
    walkinglint 2008/01/25
    > 著者やオリジナリティという概念は、個人がすべてを創造するという18世紀のロマン主義が作り出した神話にすぎない。そしてオープンソースによって、21世紀の社会はシェイクスピアの時代に帰ろうとしている。
  • 第49回:「Old Culture First」 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    権利者団体が、また集まって「Culture First」なる標語で、補償金制度の維持・拡大を求めているようである。(ITproの記事、internet watchの記事、ITmedia記事) 今の補償金は文化の発展のためにカケラも役立っておらず、単に既存の権利者団体の既得権益と化していることこそ、補償金制度改革の最大のネックになっているのだと、私はこのブログで何度も繰り返してきた。 とにかく補償金が減ったので増やして欲しい、ただし、団体同士あるいは団体内での権益配分は今のままどんぶり勘定でと言っても、そんなことで国民の理解が得られると思う方が間違っている。もともと正当性があやふやであった金について、これが減ったから増やせということには、何の利も正義もなく、ただひたすら不当である。 権利者団体が、補償金を当に文化全体のことを考えて補償金を使いたいと考えているのなら、そこには、新しい文化への

    第49回:「Old Culture First」 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
    walkinglint
    walkinglint 2008/01/17
    > 単なる権利者団体が、あたかも自分たちのみが文化全体の旗手であるかのごとき顔をして、「Culture First」など言うのはおこがましい話である。
  • 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」

    International CES2008 3日目は、米国の権利処理事情について取材した。米国で大きなシェアを持つレコーダ・ブランドが「TiVo」である。高度な番組情報サービスをベースとしたレコーダで、常時HDDが一杯になるまで、ユーザーの好みに合う番組を自動録画する。日のレコーダとは、考え方がかなり異なるレコーダである。 最初はアナログ放送波だけに対応していたが、最新のTiVo HD DVRやTivo Series3 HDではデジタル放送のハイビジョン映像の録画も可能となっている。 米国におけるデジタル放送のコンテンツ管理はEPNであるというのが日側の認識であるが、米国で取材する限り、実際にはほとんど使われていないというのが現実のようだ。というのも、EPNで暗号化されている放送は有料放送だけなので、そういうプレミアムコンテンツは基的にコピーなどしない、というのが米国では一般的な

    walkinglint
    walkinglint 2008/01/11
    > ここでいうウォーターマークとは、デジタル的な認証技術ではなく、画面の隅っこにオーバーレイされている放送局のロゴマークのことである。
  • デザインエクスチェンジ、黒澤明コンテンツの権利を50%取得 - 日経トレンディネット

    デザインエクスチェンジは、2010年に生誕100周年を迎える映画界の巨匠・黒澤明監督の脚71作品について、著作権の50%を取得すると2007年12月28日に発表した。今後は黒澤プロダクション(社:横浜市)の黒澤久雄社長とともに著作権の共同保有者となる。 同社は2007年3月29日に黒澤社長を社外取締役に迎え、黒澤作品に関する再映画化などのリメイクの取りまとめ窓口権と黒澤明監督生誕100周年記念事業(AK100プロジェクト)にかかわるイベント全般の窓口権を4億円で取得。著作権の50%を取得のため、新たに14億円を黒澤社長に支払うという。 1998年9月に88歳で死去した黒澤監督の作品については、国内外で数々のリメイクやイベントが計画されており、2007年12月には森田芳光監督、織田裕二主演で「椿三十郎」が公開された。同作品はデザインエクスチェンジが窓口権を取得する以前の契約だったが、今後

    デザインエクスチェンジ、黒澤明コンテンツの権利を50%取得 - 日経トレンディネット
    walkinglint
    walkinglint 2008/01/08
    > 著作権そのものの保護期間は少なくとも黒澤監督の死後38年(2036年)までとされているが、デザインエクスチェンジは「脚本自体を著作物と考えれば保護期間は50年存続する」としている。
  • 中国は「自由の国」になるか - 池田信夫 blog

    今年は、中国がいろいろな意味で注目されるだろう。もちろん最大のトピックはオリンピックだが、ITでもアジアのトップランナーになる可能性がある。その行方を占うのが、昨年末に出た検索エンジンについての二つの著作権訴訟の判決だ。12月21日に出た ヤフーチャイナについての判決ではヤフーが負けたが、31日に出た百度(Baidu)についての判決ではBaiduが勝訴した。 どっちの事件音楽業界が訴えた理由は同じで、.mp3という拡張子のファイルを検索するサービスを提供していることが著作権法違反だというのだ。しかし、たとえばグーグルでも"imagine.mp3"で検索すれば4万以上のMP3ファイルが出てくる。他方、Baiduは.docや.pdfなどの拡張子で検索するサービスも提供しているが、こっちは著作権侵害にはならないのだろうか? ・・・と考えればわかるように、著作権法を厳密に適用すれば、すべての

    walkinglint
    walkinglint 2008/01/06
    > 「反グローバリズム」の類の議論のほとんどはナンセンスだが、知的財産権に関しては、欧米型モデルはルールとしての整合性さえ破綻しており、中国の13億人に自然な規範として受け入れられるとは思えない