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憲法に関するwalkinglintのブックマーク (7)

  • 07年7月:安倍政治の本質は何か | YamaguchiJiro.com

    安倍政治は祖父で元首相の岸信介を抜きには語れない。岸は戦争指導者でありA級戦犯であり、改憲に執念を燃やしたリーダーだ。「戦前型レジーム」に復帰させようとして、60年安保という国民的な大騒動が起きた。これは、敗戦を受け入れ新憲法を肯定する革新勢力と、敗戦を屈辱と考え自主憲法制定を主張する右派勢力の激突だった。結果は、安保は国会を通ったものの、岸は国民的な反対にあって退陣を余儀なくされた。 安倍首相は、岸の無念さや怨念を抱えて政治を語っているように私には見える。そうした問題設定自体が的はずれな感じがする。 60年安保が純粋戦後派と戦前復帰派の痛み分けで終わったあと、いま我々が戦後保守政治と呼んでいる体制が確立する。池田首相以降の経済成長優先プラス日型平和国家路線だ。安保条約と自衛隊はあるものの軍事的には突出しない。これが保守流として固まっていった。 戦後の日自民党がつくったものだし、自

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    walkinglint 2007/07/03
    > 彼が改憲を叫んでくれたおかげで、国民が憲法をまじめに考えるようになった。そして「あんなにおたおたしている政権に改憲をやらせていいのかな」と人々が思い出した。その意味で国民は健全だ。
  • マル激トーク・オン・ディマンド更新しました。「やっぱり日本人にはまだ憲法は書けそうもない」 - MIYADAI.com Blog

    http://www.videonews.com ■マル激トーク・オン・ディマンド 第325回 [2007年6月22日収録] タイトル:やっぱり日人にはまだ憲法は書けそうもない ゲスト:猿田佐世氏(弁護士) <プレビュー> http://www.videonews.com/asx/marugeki_backnumber_pre/marugeki_325_pre.asx 自公連立与党は5月14日『国民投票法』を単独で可決した。これで、日国憲法第 96条に定められた憲法改正に必要な国民投票の手続きが確立された、とメディア上 では解説されている。 しかし、その成立過程や条文の内容を詳細に検証してみると、その説明を額面通り には受け止められない数々の問題点が浮き彫りになってくる。 この法案をめぐる議論は、少なくとも2006年末までは国会の憲法調査特別委員会を 舞台に「立憲主義の前提」に立った良

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    walkinglint 2007/06/26
    あはは > しかし、皮肉なことに、改憲を旗印にしたい安倍首相の号令の元、与党は民主党を置いてきぼりにして国民投票法を可決したことで、実際の改憲の可能性はかえって遠のいた。
  • 「猫の教室」 平和のために小さな声を集めよう: 安倍改憲が、徴兵制をもくろんでいる証拠

    今や「右だ、左だ」は時代錯誤。自分で考えるか、他人に流されるか。流れに棹差し、リベラルの視点から辛口に語る。 名前:眠り 年齢:不惑をとうに過ぎたはず 誕生日:梅雨時に橋の下で 性別:雄 職業:野良 著作権について*当ブログの文章・内容の著作権は、記述者人に帰属しますが、引用、転載はご自由になさってください。事前、事後の通報も不要です。

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    walkinglint 2007/06/01
    ほう... > それは、同草案の、現行憲法十八条の「奴隷的拘束及び苦役からの解放」と言う条文をなくそうとしていることから、はっきりとわかる。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    【自分語り】1推しの卒業によせて . 私の1推し、ゆきりんこと柏木由紀ちゃんが、17年に渡り在籍したAKB48を卒業することになった。 この機会に、ゆきりん推し(48ファン)としての自分自身のことをすべては不可能であるものの振り返ろうと思う。 内容からして世代がわかることも仕方ないし、限りなくゼ…

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    walkinglint 2007/05/22
    > しかしその憲法を国民がずっと守ってきたという意味で、現時点では、そのような押しつけられたという疑義は解消されるのでは、ないでしょうか。
  • 「改憲すれば拡大解釈を防げる」って本当? - good2nd

    全然調べてないですが、ふと思ったことをそのまま書きます。 憲法9条を改正すべきだ、という意見の中には、その理由として「あいまいな現行の条文を書き換えることで、これ以上の危険な解釈改憲を防ぐため」というのがありますよね。その、書き換えることで拡大解釈に歯止めがかけられる、という考えには、何か客観的な根拠があるんでしょうか? まず、自分には現行の9条が「あいまい」であるとは到底思えません。「戦力を保持しない」って箇所は、これ以上は想像できないくらいに明確な文章で、どっからどう見ても自衛隊は違憲でしょ。「戦力」には自衛のための戦力は含まれない、なんて無理やりすぎるよ。と思いつつ「しょうがないんだろうね」って納得してる人だって多いはず。 で、ですね。我が国は今の9条がありながら戦場に軍隊を送り出してしまったわけですよ。ないはずの戦力をイラクに出しました。こんなに明快に戦争を否定してる憲法がありなが

    「改憲すれば拡大解釈を防げる」って本当? - good2nd
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    walkinglint 2007/05/11
    いるのか? > 今の9条に表現されている意味での「平和主義」を尊重していて9条改変に賛成な人に、そのあたりが聞きたい。と、ふと思いました。
  • MIYADAI.com Blog - 憲法記念日の新聞インタビューです

    戦後の日は、米国に従属して経済発展を遂げました。対米追従による経済成長の枠組みを支えたのが、憲法九条と安保条約です。軽武装の日を守ってもらうべく、基地の提供をはじめとして米国の便宜を図るものです。 しかし冷戦体制が終わり、共産主義から西側を守るという米国の大義名分が消えます。米国の軍事行動が世界から顰蹙を買い、対米追従が国益を損ねがちになります。国益を守るには、軍事と外交で米国から自立する必要が出てきました。 護憲を唱えつつ対米追従を批判する人がいますが、護憲と対米自立は同時に成り立ちません。重武装・自立か、軽武装・依存か。それが国際政治の常識です。軽武装・中立には、コスタリカのような傑出した外交能力が要ります。今の日には到底無理です。 対米自立には重武装化が必要です。反撃を予想した敵に攻撃を控えさ せるべく、対地攻撃を軸とした反撃能力が要るのです。それには集団的自衛権を超えた憲法改

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    walkinglint 2007/05/07
    > それには、国民の八割が投票して八割が賛成するといった圧倒的意思が、示される必要があります。低投票率でも憲法改正ができる与党の国民投票法案では、国民意思の集約にならない。どうも憲法というものを分かって
  • 掃除と憲法 (内田樹の研究室)

    いろいろなところからいろいろなテーマで取材が来る。 既視感のある表現であるが、私の人生はもはやほとんど既視感だけで出来上がっている状態であるので、仕方がない。 午前中は「掃除について」、PHPの取材。 ブログに「煤払いをした」とか書いたせいで、掃除について一家言ある人間だと思われたらしい。 年末になったら「煤払い」くらいふつうするでしょ。 しないのかね、知識人諸君は。 掃除について論じるウチダ氏の部屋は掃除が行き届いていないので、ぐちゃぐちゃである。 そんな部屋をばしばし写真を撮られてしまい、天下に言行不一致をさらすことになってしまった。 ええ口惜しい。 だったら、はじめからそんな取材受けなければよいではないかと思われるだろうが、私の立場になっていただければ、わかる。 取材の依頼を断るというのはたいへん面倒なことなのである。 取材のオッケーは簡単である。 「あ、いいすよ」 これで終わりであ

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    walkinglint 2007/03/27
    > 現実と乖離しているから改憲しろというのは、「平和な世界を作りましょう」という目標を掲げている人間に向かって、「そんなことを言っても現実的ではないから、『世界はあまり平和ではありません』に書き換えろ」
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