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物語と平静に関するwalkinglintのブックマーク (1)

  • 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」:セネット『人格の腐食』あるいはネオリベラリズムによる「経験の喪失」

    リチャード・セネットは、『それでも新資主義についていくか』(ダイヤモンド社、1999年、原著は1998年刊行のThe Corrosion of Character,つまり『人格の腐』というタイトルです)のなかで、新資主義(ネオリベラリズム時代のグローバル化した市場原理主義の資主義)の特徴を「ノー・ロングターム」(長期的展望はいらない)というモットーに見ています。セネットは、「ロングターム」という思考が必要とされた要因を市場がかつてなく消費者主導になっていて、消費者が変化を求めているために、企業が毎年同じことを同じ方法で繰り返すことが許されなくなっていることや、「せっかちな資」が素早い投資リターン(報酬)を求めていることに求めています。その変化に企業が適応するために、「ノー・ロングターム」をモットーとして雇用と組織をフレキシブル化しています。そうなると、働くほうも、今日のアメリカ

    小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」:セネット『人格の腐食』あるいはネオリベラリズムによる「経験の喪失」
    walkinglint
    walkinglint 2007/06/11
    > 前期近代における「生涯変わらぬ道筋で積み重ねた長い物語的な時間体験」がいまや機能しなくなり、「ノー・ロングターム」という原則に集約される否応のない変化の連続が人生や家庭生活における人格の指針に機能不
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