アメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領の首脳会談が日本時間の16日午前4時半ごろからアメリカ・アラスカ州で始まりました。両首脳の対面での会談はロシアのウクライナ侵攻後、初めてで、和平に向けた停戦への進展を見いだせるかが焦点となります。 トランプ大統領とプーチン大統領は日本時間の16日朝早く、アラスカ州のアンカレジにあるアメリカ軍基地に到着し、ほとんど同時にそれぞれ専用機のタラップを降りて歩き、トランプ大統領がプーチン大統領を握手で迎えました。 2人は笑顔でことばを交わし、F22戦闘機を背景に設けられたステージで写真撮影に応じたあと、トランプ大統領の専用車に一緒に乗り込んで会場に向かいました。 首脳会談はその後、日本時間の16日午前4時半ごろから基地内で始まり、冒頭の撮影では2人は報道陣からの質問には答えませんでした。 両首脳の対面での会談はロシアのウクライナ侵攻後、これが初めてで