東京のマンションが1億円を超える時代、現役世代はどうしたらマイホームを手に入れられるのか。「空き家を購入しDIY」という選択肢が有効かもしれない。ジャーナリストの湯浅大輝さんがスウェーデン人「空き家起業家」のアントン・ウォールマンさんに聞いた――。 現役世代が直面する住宅難 東京23区の新築マンション平均価格が「1億3613万円」――(※不動産経済研究所調べ、2025年)。住宅価格の異常な高騰が、現役世代を悩ませている。筆者は今年30歳になるが、同世代のエリートサラリーマンたちは世帯年収を優に超える住宅ローンを組み、家を買っている。 無論、彼らとて無謀に“借金”をしているわけではないのだろうが、いくらなんでも1億円超えはスゴい(と小心な私はどうしても思ってしまう)。今後も建築資材費や人件費の高騰に加え、インフレで住宅価格はさらに高くなるとの見方が一般的だ。 東京在住の私にとって夢のマイホー