サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
dev.classmethod.jp
こんにちは!アノテーション AWS テクニカルサポートチームの大高です。 Amazon S3 Tables がリリースされていることは知っていましたが、未だに触ったことがなかったため、以下の公式ドキュメントを参考に触ってみたいと思います。 Amazon S3 Tables とは Amazon S3 Tables は、以下のような特徴をもったオブジェクトストアです。 Apache Iceberg サポートが組み込まれており、大量の表形式データを効率的に保存・管理できる バックグラウンドで自動的にデータを最適化することで、通常の Iceberg テーブルと比べて最大 3 倍速いクエリ性能を実現する 通常の S3 バケットと比べて最大 10 倍のトランザクション処理が可能となっている 詳細は以下をご参照ください。 やってみた では、さっそくドキュメントの内容に沿って S3 Tables を試して
はじめに こんにちは!山本です。 今回はClaude Codeを利用したナレッジ蓄積・管理のアイデアを共有したいと思います。 背景 こんなことはありませんか? AIにいろいろ聞いたけれど、何を聞いたか忘れてしまった 一つのチャットでいろいろ聞きすぎて振り返りができない 質問したことを抽象化して今後の知識として管理したい 私自身がこのような悩みを抱えていました。 やりたいこと 上記の課題を解決するために、次のように自分のやりたいことを整理しました。 Claude Codeに質問した場合、適宜特定のフォルダにアウトプットしてほしい 回答の内容によって、適切なディレクトリに回答を保存してほしい これらのアウトプットのルールを厳密に守ってほしい 前提 我々のチームの場合、Backlog や GitHub Wiki を用いて情報管理を行っており、それぞれの情報取得は以下を用いました。 Backlog
開発速度向上のため、機能を小さく分解し、意味のある名前をつけることを心がけることによってコードの可読性が上がり、動作保証されたコードの塊を作れます。結果として、テスト時間やソースコードを読む時間が減り開発が高速化します こんにちわ、リテールアプリ共創部のマッハチームの西田です 今回は筆者が開発速度の向上のために、日々自分が心がけていることをご紹介いたします 特に特殊なことではなく、昔から心がけてる基本的なことを紹介させていただきます。 現在では、70%から80%くらいはAIでコーディングしていますが、今でも変わらずに心がけています 心がけてること 極力単機能になるまで分解する 単純な機能を組み合わせ複雑な機能を作成する 個人的に、コードはキーボードを使ってぽちぽち書いてる時間よりも、読んでる時間の方が長くなりがちです。自分が書いたコードの確認、他の人の書いたコードのレビュー、不具合発生時の
データ事業本部の荒木です。 最近Geminiが便利で何ができるか色々試しています。 その中で、Geminiで定期的に実行しているプロンプトを自動で実行することできないのかなと思っていて調べたらあったのでその機能を紹介します。 本題 今回紹介するのはGeminiの「時間指定アクション」です。 時間指定アクションはGemini UI画面左下の「設定とヘルプ」から確認できます。 時間指定アクションの作成方法について この「時間指定アクション」は、Geminiのブラウザ上でユーザーが手動で設定することができません。 スケジュールを設定するには、「実行する内容」、「いつ」、「どのくらいの頻度で」をGeminiに指示することで、Geminiがスケジュール設定を作成してくれます。 まずは新規のチャットを作成し、定期的に実行したい「実行する内容」、「いつ」、「どのくらいの頻度で」を含めたプロンプトを渡して
Claude 3.5以降、AI支援コーディングが実用レベルに達しました。フロントエンド開発では、shadcnなどのUIライブラリとZodスキーマを用意し、コンポーネントのインターフェースを事前定義することで、AIに効果的に実装させられます。実際の検証では開発期間を半減できました。 Claude 3.5 あたりから AI を利用したコーディングの波が大きくなり、エディター統合を本格的に検討しました。 私の主な担当領域はフロントエンドなので、そこで使えるかどうかというのが重要な要素です。その面での検証はあまり社内で話題に上がっていなかったので試してみました。Figma MCP がないタイミングだったのでデザインの仔細を伝えるのは難しく、自由に実装させるとユーザーインタラクションがあらぬところに現れたりして難儀でした。 また、shadcn のコンポーネントを利用するように頼んでも自前で実装したり
注意:2025年9月30日に公式発表された時点ではまだBeta段階なので、正式リリーされてから色々挙動が変わる可能性があります。 はじめに Cursorの公式Xアカウントで「Cursorがブラウザを操作可能になった」と発表されました。 AI Agentがブラウザを操作できるとかなり強化されるではないでしょうかと思って、早速試してみようと思います。 手順 Cursor Settings -> Beta に、Agent WindowとCursor Browserを有効にする 新しく表示されたボタンOpen In Agent Windowを押す Toggle Browserボタンを押すと、新しいビルドインのブラウザが表示される ブラウザに手動でGoogle.comに入る(必要ないはずですが、最初試した時は右側のブラウザを最初に何もしないと動作してくれなかった) 「東京これから1週間の天気をブラウ
データレジデンシー要件などから、生成AIモデルの実行を日本国内に限定したいケースが増えています。 Amazon Bedrockでは、最新の Claude 4.5 Sonnet を利用することで、この要件を簡単に満たすことができます。 本記事では、旧モデルからの移行や新規での利用を想定し、Claude 4.5 Sonnetを日本国内で実行するための 推論プロファイル の使い方を解説します。 背景 最近のモデルは推論プロファイルで呼び出す Claude 3.5 Sonnet(v1) のような古いモデルは、リージョンとモデルIDを直接指定して日本国内で呼び出せました。 import boto3 bedrock = boto3.client("bedrock-runtime") MODEL_ID = "anthropic.claude-3-5-sonnet-20240620-v1:0" # モデル
こんにちは。組織開発室に所属し、組織開発を担当しているてぃーびーです。 マネージャーの重要な役割の一つとして橋渡し役があります。 この記事では、マネージャーの橋渡し役としての役割と、橋渡し役の具体的な方法を掘り下げていきます。 橋渡し役とは 橋渡し役 ( Liaison )の役割は、組織の外部や自身の部署以外の内部の関係者とのネットワークを構築し、維持する役割を指します。 業務遂行には、人員、権限、予算、協力者、情報など多くのリソースが不可欠です。チーム内だけで解決できない課題に直面した際、橋渡し役として外部の協力を得ることで、課題解決の幅と速度が大きく向上します。 橋渡し役の種類と効果 組織内部の橋渡し役(インターナル・リエゾン) これは、組織内の異なる部門やチーム間の連携を図る役割です。 種類 定義と役割 主な活動 効果
こんにちは、まるとです。 少し時間が空いてしまったのですが、AWSから以下のアップデートがありました。 内容としては組織全体、特定の組織やアカウントから特定のアカウントへログをコピーするためにルールを設定できるようになりました。 AWS Organizationsとの連携に対応するため、組織でワークロードごとに複数のアカウントを利用していて、CloudWatchのログを集中管理したい要件がある時に便利なアップデートなのではないでしょうか。 先に結論 Organizationsに紐づく、AWSアカウント内のCloudWatch Logsのロググループを他のアカウントにコピーする設定が管理アカウントから設定できるようになった コピー1つ目は無料、2つ目以降は 0.05 USD/GB なのでログの重要度によって使い分けよう 料金は? ログのコピー1つ目は無料の記載となっていました。 Custom
さて、今日も Claude Code と遊んでいきたいと思います。 ウェブサイトで、コンソールエラーが出てました。 よく見かけるjQuery周りのエラーのようです。Claude Codeで解消できるか試していきましょう。 Claude Codeに投げてみよう まず、Githubでブランチを切っておきましょう。 次に、ターミナルを立ち上げて、ローカル環境のディレクトリに移動後、Claudeを呼び出します。 そして、コンソールエラーをそのままコピペします。 ✻ Welcome to Claude Code! ╭───────────────────────────────────────────────────╮ │ ✻ Welcome to Claude Code! │ │ │ │ /help for help, /status for your current setup │ │ │ │
アノテーション・テクニカルサポートチームの hato です。 小ネタとして AWS を触っていると遭遇するログインページをまとめてみました。 あのサービスのログイン画面を確認したい際などにご活用いただけたらと思います。 アカウントサインインページ(AWS マネジメントコンソール) おそらくもっとも有名なログインページです。IAM ユーザーやルートユーザーが AWS マネジメントコンソールにアクセスする際に利用します。 https://console.aws.amazon.com/からアクセスします。 にサインインする AWS Management Console - AWS サインイン AWS アクセスポータル(IAM Identity Center) IAM Identity Center 環境で利用するログインページです。 https://d-xxxxxxxxxx.awsapps.co
NPMサプライ-チェーン攻撃の被害に遭った@ctrl/tinycolorパッケージを含むコンテナイメージをAmazon ECRの拡張スキャンで検証し、Inspectorによる検査の有効性を確認してみました 2025年9月15日、StepSecurityのブログで、週に200万回以上ダウンロードされる人気のNPMパッケージ @ctrl/tinycolor をはじめ、多数のパッケージがサプライチェーン攻撃の被害を受けたとの報告がありました。 ctrl/tinycolor and 40+ NPM Packages Compromised The popular @ctrl/tinycolor package with over 2 million weekly downloads has been compromised alongside 40+ other NPM packages in a
こんにちは。たかやまです。 みなさんExcel方眼紙(巷では神Excelなんて呼ばれているもの)をご存じでしょうか? Excel方眼紙はExcelなどのセル結合機能を有した表計算ソフトで、縦横同幅程度の狭幅に設定したセルを方眼紙に見立てる様式で作成された以下のような表のことです。 Excel方眼紙は、大企業や官公庁などで、複雑なレイアウトの設計書や仕様書を視覚的に整理して作成するために広く活用されています。 しかし、このようなExcel方眼紙で作成された文書をAIツールで活用しようとすると、構造化されていないデータとして扱われるため、そのままでは効率的な処理が困難という課題があります。 そもそもExcelファイル自体AI活用する際には扱いにくいため、一度テキストデータに変換する必要があります。 テキストデータに変換するにあたってはMicrosoftが提供しているMarkItDownなどのツ
こんにちは。組織開発室に所属し、組織開発を担当しているてぃーびーです。 Google スプレッドシートから Gemini の Gem を利用することができます。これにより、繰り返し行う分析内容を毎回入力しなおす必要がなくなります。 サンプル : 採用分析レポート用の Gem クラスメソッドでは採用に関わるピープルマネージャー向けにATSの情報から採用の分析レポートを毎月提供しています。 ATSのデータをもとに採用の歩留まり分析レポートを自動生成する | DevelopersIO このレポートは同じフォーマットの内容が毎月別ファイルとして提供されます。 Gemini の Gem を作成することで、毎月提供されるレポートに対して Gem を利用して定番の分析を用意しておくことができます。 Gem の設定内容 以下のような Gem を作成してみました。 あなたは採用のエキスパートです。 このプロ
2025年9月10日、Appleから発表されたiPhone 17シリーズでは、全モデルで物理SIMスロットが廃止されeSIMのみの対応となった。これまでアメリカでのみ実施されていた物理SIM廃止が、ついに日本にも拡大された形だ。 私は現在iPhone 13 Proで物理SIMを使用している。少し前(iPhone 12の頃)まではデュアルSIMに対応しているとはいえ、物理SIM1本・eSIM1本の組み合わせで、eSIM2本には対応していなかった。そのため、メインに物理SIM、サブにeSIMという運用を続けていた。 しかし、iPhone 17への移行を考えると、事前に物理SIMからeSIMへの変換を済ませておく必要がある。そこで、早速eSIMへの変換を試すことにした。 本記事では、iPhone単体で物理SIMをeSIMに変換する手順を紹介する。 物理SIMからeSIMへ変更する2つの方法 物理
はじめに 皆様こんにちは、あかいけです。 最近部屋の雰囲気を変えたくなり、気分転換にミラーボールを購入しました。 キラキラと光る様子に一時的に癒されたものの、気がつけば部屋の片隅で静かに佇む置物と化していることに気づきました。 「せっかく買ったのに、このままではもったいない…。」 そんな思いから、CloudWatch Alarmを活用してミラーボールに新たな役割を与えてみることにしました。 また本ブログのコードは以下リポジトリに格納しているので、お気軽にご利用ください。 モチベーション しかし何故 CloudWatch Alarm で自宅のミラーボールを光らせる必要があるのでしょうか。 普通に意味がわかりません。 しかし一見意味不明なこの行為にも、以下の場面で有効だと私は考えています。 監視 まず思いつくのは監視での活用です。 例えばCloudWatch Alarmで死活監視やリソース監視
こんにちは。組織開発室に所属し、組織開発を担当しているてぃーびーです。 NotebookLM のレポート作成機能がアップデートされたので、さっそく試してみました。 対象情報 社内で育成支援をする際に使っていた経験学習に関する資料を NotebookLM に設定して検証しました。 社内資料なのでそのまま共有することはできませんが、大枠の内容は以下の ZennBook と同様です。 成長の質を高める 個人のふりかえり入門 おすすめレポート おすすめ1 : トレーニング資料 出力内容 自律的成長を駆動する経験学習モデル:クラスメソッド社員のための実践ガイド この資料について この資料は、組織開発室が提供する、クラスメソッド従業員の皆さんの自律的な成長を支援するための公式トレーニング資料です。 日々の業務を成長の機会に変えるためのフレームワークと具体的なアクションプランを解説します。 ------
こんにちわ、こーへいです。 ついに自分もAI(Claude Code)で良さげと思われたツールを2ヶ月前に作ったので、今回はAIによるツール作成第一歩の共有と上手くいかなかった報告記事として残させてください。 ツールの紹介 どん Slack Daily Report AI 📊 Slack App(Bot)が参加しているチャンネルから対象ユーザーのメッセージを自動収集し、Amazon Bedrock Claude AI を使って日報を生成するツールです。 こちらのREADMEに使い方などは記載していますので、こちらでは詳しく記載しません。 後述の通り使わなくていいツールなのでREADMEは詳しく見なくてもいいです(悲しみ)。 ツールの目的 今回ツールを作成した目的は、業務日報を自動で作成することでした。 以前までは大きめな案件を対応していたこともあって対応が必要な案件数が少なかったのですが
話した内容 以下のウェビナーにて話しました。前回の初級編に続き、Claude Codeセミナー実践編となります。 こちらが登壇資料になります。 さいごに あらためてご参加いただいた皆様ありがとうございました。 今回の登壇内容が、皆様の役に立てれば幸いです。 9/16, 9/26にもイベントが予定されていますので、興味がある方は是非ご参加ください! それではまた!
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Developers.IO』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く