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技術者(エンジニア)という言葉を多用するのは良くないと思う。 最近、特にコンピュータ関連の職業に携わっている者のことを総称してエンジニアなどと呼ぶようになってきている。 しかし、ここ数年間コンピュータ界で色々な仕事や経験をしてきた結果、以下のようなことがわかった。 まず、技術者(エンジニア)と呼ばれる人たちは、2種類に分けることができると思う。 1. 本当の意味での技術者 通常、大勢の人たちが無理だと思っていたり、どれだけ試行錯誤してもうまくいかないような (たとえばコンピュータに関連する) 技術的な難題を、人並み外れた凄まじい問題解決能力で解決し、たちどころに目的を達成してしまう能力を持つ特殊な人たちのこと。多くの場合、置換不可能である。誰でも勉強すればなれる訳ではない。 2. 作業員的な技術者 上記を除いたその他大勢の、コンピュータに関する仕事に携わっている人たちのこと。たとえば特殊な
そもそも、『ACの法則は感電にある』という仮説は、情報学類生の間での会話で特に理由も無く「感電したことがある」といった体験の話になったことに始まる。そこに集まっていたACは、全員が「感電したことがある」と言った。また、その後来た、ACっぽくない一般人の情報学類性は、「感電したことはない」と言った。 そこで、「ひょっとして、感電すると頭がおかしくなってACになれるのではないか?」というひらめきが全員に浮かび、その後統計調査をしてみればよいという話になった。 普通の人はわざわざこのようなくだらない説を検証するために統計調査などするのは面倒であり馬鹿らしいのでやらないかも知れないが、私はもちろん『AC』であるので、実際にアンケート形式で統計調査を行った。 調査は、口頭または電子メールで行った。対象は、小学校〜高校時代の知人、大学生等、および大学の教授など。1日間しかかけていないので、30人弱にし
これは画期的な、前例の無い AoE 課金システムの詳細である。 私が部長をしていた頃の高槻高等学校 放送部(もう4年前か)は、すべての部室内のPCに Age of Empires というゲームがインストールされており、放送部員および放送部員以外の人が、休み時間や放課後および授業中などに、Age of Empires (正確には RoR) をやっていたものである。 まあ、AoE 好きの彼等は 本当に必要なときには仕事もちゃんとやってくれる ので、特に問題は無かったが、放送部の部費のうち、大半がコンピュータの部品を買ったり LAN ケーブルを買ったりするために消費されていたため、 「人によってコンピュータを利用している時間が異なるのに、全員部費が同額なのは不公平だ。ついでに、部員以外でもずっと放送室でコンピュータを使っている人からも部費をとって、クラブの収入とするべきだ。」 という厳しい意見が
ある1人の人が、生まれてから成長し、『ACな人』になるか『普通の人』になるかを決定する要素は、前述のように「家庭環境」でも「教育内容」でも「家族構成」でも無い。実は、以下の単純な法則で、その人がACになるかどうかが決定されるのである。 遅くとも13歳位までの間に誤ってまたは故意にコンセントなどに触って感電したことがある人は、AC になる。そうでない人は、AC にならない。 この法則には、8割以上程度の正確性がある。 こんな単純な訳が無い! と思われるかも知れない。私も最初はこのような単純なことによってACか否かが決定されるはずがないと思っていたが、統計調査を進めていくうちに、どうやらこの法則は高確率で正しいのではないか、と思えるようになってきた。 統計調査結果は下に書くが、その前になぜこの法則でACになるか否かが決定されるのか。そもそもACという概念自体が筑波大学特有のものであって、これに
何か重要な作業を効率的にしようと思うのに、次々と考えが思い浮かんでしまい集中できないときは、まず、頭の中で、以下のように上下左右に強力な磁石のようなものが設置されている様子を想像する (ここで磁石には N 極と S 極があるがどっちの方向を向いて配置されているのかといった論理的なことは考えなくても良い。とにかく磁石のようなものがある、という程度で良い)。 磁石のイメージをリアルに思い浮かべる必要は全くない。だいたい磁石のような、何かを吸い寄せるような性質のものがあるな、という程度で良い。 次に、その磁石で囲まれた空洞の中央部分に、少し重いけど、手で簡単に持てる程度の鉄球 (鉄を思い浮かべなくても、磁石のような何かに吸い寄せられるような何か) を思い浮かべる。 背景のイメージは Microsoft Windows XP の壁紙からの引用であり、コンピュータのディスプレイを見ながらイメージをす
先日の日記で「論理的思考の放棄」というのを書いたが、効率的に作業を行うために論理的思考を放棄したいと思った場合でも、初めのうちは結構難しい。 何も考えず作業に没頭しようとすればするほど、何か論理的なことを考えてしまったり、関係無いことを考えてしまったりすることがある。 そのような時にどのようにすれば、色々な考えが出てくるのを防ぎ、作業に没頭することができるのか、ということに関心のある方は多いと思うが、その最適な方法は人によって異なるので、これが良いというようなことを論理的に説明することは難しい。 一例を挙げるので、もし試してみたい人はやってみてください。
現在構築中の秘密の大規模中継通信網「OPEN ネットワーク」 (http://www.open.ad.jp/) の大公開まであとわずか! OPEN シューティング・ゲームを先行公開! http://uploader.sehosts.com/open-shooting/ 電話設備に迫り来る巨大帝国軍の恐い恐い「電話モンスター鳥」を、我らがアヒル・ボートから弾を十分に発射して撃退!! OPEN シューティング・ゲーム http://uploader.sehosts.com/open-shooting/ ※ JavaScript で動作します。マウス操作だけです。Chrome がお勧めです。IE、Firefox だと遅いです。 ※ 私が作った訳ではないのでよくわからないのですが、「Type Script」という JavaScript の拡張言語のようなものを使って書いてあるそうです。
AC が「うちのアパートは電気代がかかるが、水道は使い放題だから、水力発電をして電気を賄おうと思う」といった類のおかしな事を言い出すのはなぜか? 最近 AC 懇親会に行ったので、AC についてよく考えてみた。AC とは何ぞや?「問題解決能力がある人」というのが筑波大学の公式の定義であるが、それではわかりにくい。AC の性質について考えると、AC は次の 2 つの条件を満たす場合が多い。条件とは、まず「自分の考えが正しいに決まっている」と信じていること、次にそれを実現するための技術力等の能力を無駄にたくさん持っていること、である。客観的に考えが間違っている場合でも、AC は正しいと信じて無駄に繰り返すので、副産物として異様に高度な経験やノウハウがたくさん貯まり、実装力をさらに身に付けることになるのである。AC とは、このようにして特定分野についての能力が異様に突出したおかしな人のことである。
Amazon Kindle Paperwhite を車の中などの低温環境にしばらく置いておいてから使用しようとすると、ページめくりの度に画面全体がリフレッシュされることに気付いた。 通常、Paperwhite ではページめくり 8 回程度に 1 回しか画面をリフレッシュ (すべての領域を黒で塗りつぶしてから消去すること) しない。しかし、低温環境の場合は毎回リフレッシュが発生するようだ。しばらく暖かい場所で使っていると元に戻るので、中に温度センサーか何かが入っていて温度をチェックし、リフレッシュ間隔を調整しているのかも知れない。
Amazon Kindle Paperwhite 2013 年モデル (3G 版) が届いた。 昨年発売された Amazon Kindle Paperwhite 2012 年モデルと比較して、2013 年モデルでは、体感速度ではページめくりが高速になっている。 特に、Amazon で中古書籍をスキャン代行業者に送付して PDF 化してもらい Kindle で読む方法とツール の方法を用いた場合、スキャンした書籍のデータを電子書籍データフォーマット (Mobi 形式) に変換して Kindle にアップロードした場合、Paperwhite 2012 版では、ページめくりがとても遅かった。そのため、快適にページめくりをするためには、ページを読み終わる少し (数秒) 前にページめくり操作をするというような高度なテクニックが必要であった。 しかし Paperwhite 2013 年版では、テキスト
一般市民が筑波大学の公園に立ち入り、公園内の池でボート遊びをすることは、法律的にも慣習 (常識) 的にも差し支え無い。むしろ、それはもともと筑波大学の池の利用目的として想定されていたボート遊びを実施することで池の効用を引き出そうとする、素晴らしい行為である。 筑波大学公園は、国の負担で建設され、供用開始後 40 年間公園として行政主体によって開放されてきた、誰もが利用することができる公共の財産である。この公共の財産の管理を市民によって委託された行政主体である筑波大学は、一般市民がボート遊びをすることを、好き勝手に禁止することはできない。議会によって制定された法令の根拠によらない、そのような好き勝手な規制は、公物管理権・公物警察権の濫用であり、もしそのような規制により、行政主体がボート遊びをする人を強制的に排除・妨害したとしたら、それは憲法違反となる可能性もある。 前回の11 月 9 日の日
筑波大学にある池、特に、第一エリアにある「松美池」は、今も昔も、格好のボート遊び場として一部の学生に人気があるようだ。 例えば、2000 年頃に工学基礎学類の学生グループが太陽電池式の大型ボートを自作してボート遊びをし、学園祭中には一般来場者もボート遊びに参加している様子が記録されている。 また、2013 年 10 月には、足漕ぎ式の白鳥ボート (またはアヒルボート) が浮かべられている。 しかし、筑波大学のキャンパス内で小型ボートでボート遊びをする行為については、学内でも賛否両論があるようだ。 たとえば、2013 年 10 月の白鳥ボートの事案について、筑波大学新聞 11 月 5 日号等によれば、学生生活課はボートを浮ばせた学生に対してボートの使用禁止措置およびボートの撤去を依頼し、当該学生は任意に依頼に応じたため、ボートは一旦は撤去されている旨が報告されている。ただし、これはあくまでも
先日の日記 http://d.hatena.ne.jp/softether/20130827 で、日本の Amazon から書籍を購入し、スキャン代行業者に直接送付してスキャンしてもらい、結果の PDF ファイルをネットで納品してもらって読むという方法について書いた。ネット通販で書籍を購入し、それをスキャン代行業者に送付してスキャンしてもらったデータをタブレット等の電子端末で読むという使い方は今後ますます増えるに違いない。それならば、いっそのこと日本の Amazon が配送倉庫内でスキャン代行サービスを開始すれば良いではないか。 仮に、Amazon がスキャン代行サービスを開始するとすれば、書籍の商品ページの画面イメージは右のようなものになるに違いない。新品の書籍で、Amazon の倉庫に在庫があるものについては、スキャンを依頼するボタンをクリックすると、数時間以内に Amazon の従業
Amazon で中古書籍を購入し、書籍のスキャン代行業者 (いわゆる自炊業者) に直接送付することで、中古書籍を PDF 化してもらい、そのデータを PC の画面や Kindle で読むという方法が便利である。 Amazon では、新品の本のほか、多数の中古書籍 (古本) が販売されている。1 冊の新品の本の商品ページを開くと、たいていの場合は、中古書籍も販売されている旨が表示される。中古書籍のリンクをクリックすると、その書籍の中古書籍を販売している古本屋さんの一覧と、それぞれが提示している価格の一覧が表示される。価格は出品者が自由に決めることができるので、需要と供給によって変動する。希少な本で、すでに新品を入手できないようなもの (絶版) の場合は、非常に高額になっている場合も多い。一方、まだ新品の本が供給されている状態の本の中古書籍はとても安く、場合によっては「1 円」などの価格で販売
VPN Gate サービス http://www.vpngate.net/ は、検閲用ファイアウォールの国内の利用者が、本来閲覧することができない Web サイト (Twitter、YouTube、Facebook など) を閲覧するために使用することができるサービスである。そのため、「VPN Gate サービスを提供する行為は、検閲用ファイアウォールが設置されている国に対する主権の侵害である」という意見が寄せられることがある。この意見は一見するとなんとなく正しいように聞こえるかも知れない。そこで、今回は「VPN Gate サービスの提供行為は、検閲国の主権の侵害であるか ?」という疑問について考えてみる。なお、私は技術者であり、非技術的な事項に関しては不勉強であるので、以下で使用する用語や事実関係について間違いがあるかも知れない。より正確な知識を得たい方は、インターネットで検索するか、専
筑波大学での研究として VPN Gate プロジェクト http://www.vpngate.net/ を開始してから、間もなく半年になる。現在 VPN Gate は国ごとのユーザー数リアルタイムランキング http://www.vpngate.net/ja/region.aspx で公開されているように、全世界 198 カ国 (特別行政区等の地域を含む) から利用されており、これまでに 1,226 テラバイトのデータ転送があった。ユーザー登録は不要であるが、ユニークユーザー数をユニーク IP アドレス数から推測すると本日時点で 281 万 9,313 人となっており、世界で最も使用されている VPN 中継システムの 1 つとなりつつある。 VPN Gate プロジェクトは、「検閲用ファイアウォール」がある国からの利用が盛んである。検閲用ファイアウォールといえば、アジアのある国が有名である
「各社員の PC の Windows の管理者パスワードは 16 文字くらいの複雑なものにしているので、たとえ 1 台の PC の HDD から NTLM ハッシュ (MD4 ハッシュ) が盗まれてもブルートフォース攻撃で元のパスワードは導出できず、安全だ。」と考えて、多数の各社員の PC に同一の管理者パスワードを設定している企業のシステム管理者は多い。しかし実際にはいずれか 1 台の PC から管理者パスワードの MD4 ハッシュが攻撃者に読み出された時点でアウトである。攻撃者にとって不正ログインに必要なのは MD4 ハッシュのみであり、平文パスワードを逆算する必要はない。MD4 ハッシュの入手に成功した攻撃者は、企業内で同一の管理者パスワードが設定されてある他の PC すべてに管理者権限で侵入することができるようになる。現状、企業の情報システム部門は、多数の社員用の Windows
今日はネットワークのコードを書いて色々実験していたところ、突然、Windows 7 / Windows Server 2008 R2 の「タスク マネージャ」のネットワークタブには「送信ユニキャスト数」、「受信ユニキャスト数」、「送信非ユニキャスト数」、「受信非ユニキャスト数」のパケット数表示の「送信」/「受信」は常に逆に表示されるというバグがあるのではないかということに気付きました。 (送受信のユニキャスト数・非ユニキャスト数は、デフォルトでは表示されていません。カラムを追加すると表示されます。) 試しに手元のいくつかの環境で実験してみたところ、たくさんパケットを送信しても送信の側にはカウントされずに受信としてカウントされます。送受信の方向を逆にすると、結果も逆になります。LAN カードの種類に関係なく発生することから、タスクマネージャのバグなのではないかと思います。もし他の方の環境でも
正月早々気分爽快! 今年はとんでもないソフトウェアをどんどん出していこうと思います。 NTT 東日本の「フレッツ・光ネクスト ハイスピードタイプ」は公式には 200Mbps までしか出ないことになっているが、これはどうやら PPPoE の終端装置 (BRAS) で PPPoE 1 本につき 200Mbps の帯域制限をかけているだけのようである。 試しに 1 本のフレッツ回線に 4 本の PPPoE セッションを張って (5 本まで張れる)、IPv4 の ISP を経由してデータを SINET にあるサーバーから同時にダウンロードしてみたら、なんと安定して 800Mbps も出た。
現在開発中の PacketiX VPN Server 4.0 では、これまでの SoftEther VPN プロトコル (Ethernet over HTTPS) 以外に L2TP/IPsec, MS-SSTP, OpenVPN, EtherIP/IPsec, L2TPv3/IPsec の 5 種類のプロトコルに新たに対応しています。 これらの VPN プロトコルの VPN サーバーとなる従来のソフトウェア製品と PacketiX VPN Server 4.0 とのスループットを比較してみたところ、以下のようになりました。 スループットの測定は、VPN Server を動作させている CPU に最も負荷がかかるようにし、最大限のスループットを出すことができるようにするため、Intel Xeon E3-1230 3.2GHz のコンピュータで 10GbE (Intel 10 Gigabit
先日公開された PacketiX VPN Server 4.0 RC1 は、Windows XP や Vista, 7, 8, Windows Server 2003 / 2008 / 2012 などの Windows 上で動作させるのが一番簡単です。Linux や FreeBSD, Solaris, Mac OS X にもインストールすることができますが、やはり Windows 上で利用するのが簡単でしょう。 VPN Server を動作させるマシンは他の用途に使用しているコンピュータと共用することも可能ですが、パフォーマンスを向上させ、トラブルを最小にするため、できれば専用のマシンを 1 台用意することをお勧めします。ひとまず VPN Server を自社内のサーバールームで稼働させるためであれば、物理マシンは DELL や HP、NEC、富士通などから販売されている 1 〜 2 万円
今日は久しぶりに VPN に関する記事を書こうと思います。 一昨日 (11/26)、PacketiX VPN 4.0 の RC1 をリリースしました。 このバージョンではいくつかの面白い機能を追加しました。 追加された機能のうち、『IPsec や MS-SSTP, OpenVPN, EtherIP, L2TP, L2TPv3 などの新しいプロトコルのサポート』が最も大きな進化点となると思います。iPhone や iPad、Android、Windows Mobile などのモバイル端末や、Mac、そしてこれまで OpenVPN を使用していたパソコンなどすべての VPN クライアントデバイスが、PacketiX VPN Server にまとめて VPN 接続できるようになりました。これにより、iPhone 向けには Cisco、OpenVPN クライアント向けには OpenVPN Serv
以前、「B フレッツに対応した国内の主要な ISP 各社の速度はどの程度違うのだろうか?」ということを調べたくなり、自分のクレジットカードを用いて、オンラインサインアップしてすぐに PPPoE による接続ができるようになる主要な ISP 8 社について速度測定をしてみたことがあります。 その際の資料が出てきましたのでまとめて掲載します。 フレッツ光ネクストではなく B フレッツでの実験ですが、今後フレッツ回線を用いて大量に通信を行うサービスのサーバーなどを設置したいと計画されている方には参考になるかも知れません。 調査方法 測定場所: 茨城県つくば市の B フレッツを引込んだ部屋 速度測定方法: 通信スループット測定ツール で大量の通信をアップロード、ダウンロードともに約 24 時間行い、PPPoE 通信を行ったネットワークインターフェイスを MRTG で監視してグラフを出力する。(通信先
宇宙人からの連絡・攻撃があった場合の危機管理マニュアルは政府に存在しますか? 最近、『行政文書開示請求手続き』が大変面白く、これは AC な自分にとってはとても役に立つ制度だと気付いたので、色々な文書について『行政文書開示請求手続き』による請求をしています。 行政文書開示請求手続きでは、文書の概要を文字を記載することである程度特定することができれば、文書のタイトルや作成日などを知らなくても、「そのような文書が果たして行政機関に存在するかどうか」について各行政機関の情報公開担当者の方が調べてくれます。 たとえば、以下のような文書が日本国政府に存在するかどうかというのは、善良な国民であれば誰でも大変関心がある事項だと思います。 我が国に対し、将来において、万一、宇宙人 (地球以外の場所を生活の本拠とする人、または同等程度以上の能力を要する生物。) から電気通信その他の方法により連絡があった場合
先日の日記に書きましたが、Windows 7 を消して Windows 95 をインストールしようとしたところ、PC が起動しなくなってしまいました。昔購入した Windows NT 3.51 をインストールすることには成功しましたが、やはり、Windows 7 でなければまともに仕事ができないことがわかりました。 そこで、本日はパソコンを Windows 7 に戻すことを決意しました。しかし、せっかく苦労して Windows 95 を入れてうまく動作せず、さらに苦労を重ねてなんとか Windows NT 3.51 を入れて仕事にならないことが判明したというような苦労をしましたので、単に日本語版の Windows 7 をインストールして元の状態に戻したとしてもそれでは何かもったいない気がします。 せっかく Windows 7 に戻す訳ですから、ここは「外国語の勉強」も兼ねたいと思いました。
昨日、最新の Core i7 の PC の Windows 7 を消して Windows 95 をインストールしようとしたところ起動に失敗したので、今度は代わりに Windows NT Workstation 3.51 をインストールして仕事環境を構築してみました。 Windows NT 3.51 はこのように Windows 3.1 とよく似た古くさい UI を持っていますが、完全な 32bit OS です。現在使用されている Windows 7 や Windows XP の先祖にあたります。 実は Windows NT 3.51 のリリースは Windows 95 よりも後です。 なんと Internet Explorer 5.0 や Outlook Express 5.0 も動作します。 ウインドウの外観 (外枠) は Windows 3.1 風になってしまいますが、アプリケーション
こんにちは! 今日は PacketiX VPN のプログラミングを気合いを入れて進めるために、手元の Intel Core i7-2600K (3.4GHZ) のコンピュータを再インストールしてみました。 大学の連中が言うには、Windows Vista や Windows 7 よりも Windows 95 のほうが軽く高速に動作するので、大変良いそうです。そこで、Windows 95 の CD-ROM を発掘してきました。 この Windows 95 は Windows 3.1 からのアップグレード版ですので、まずは、MS-DOS 6.2V と Windows 3.1 をインストールしました。MSCDEX の組込に手間取りました。 いよいよ Windows 3.1 の「ファイル マネージャ」から MSCDEX と OAKCDROM.SYS でかろうじて認識されている Windows 9
Windows 8 の Consumer Preview 版が 2 月末に公開されたので、PacketiX VPN、UT-VPN が動作するかどうかの検証を行ったところ、Server、Bridge は問題なく動作するが、Client の仮想 LAN カードがうまく動作せず、全く通信できないことがわかった。 PacketiX VPN や UT-VPN の VPN Client の仮想 LAN カードドライバは、NDIS 5.0 の規格で書かれている。NDIS 5.x は Windows 2000 や Windows XP, Windows Server 2003 におけるネットワークドライバの規格であり、Windows Vista 以降 (NDIS 6.0) と比較すると時代遅れになっている。しかし、時代遅れといっても Windows Vista 以降は NDIS 5.x をサポートするラッ
行政が提供するサービスのうち、何が一番好きかというと、個人的には、「警察サービス」が一番好きである。警察機能が行政の提供する役務のうち最も重要なものの 1 つであることに疑いはない。その他に、国が提供する重要な機能には、裁判所機能、(自衛的) 軍隊機能がある。これらが欠けると、物理的な安全が維持できなくなる。国が提供するその他の機能 (福祉、経済介入など) と比べて、警察、裁判所、軍隊の機能の重要性は計り知れないほど大きいと思う。 さて、昔、警察官の方に、警察では、市民に対して、免許の更新などのサービスの他にも、「職務質問」というサービスを提供しており、希望する市民は職務質問を受けることができるらしい、という話を聞いた。 そして、昨年の夏、インターネット上で目的もなく色々 Web サイトを見ていると、「俺は職務質問を受けたぞ」といった自慢のような記事や YouTube の体験ビデオなどを見
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