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「order」のリンクより(株)誠文堂新光社サイトのオンラインショッピングをご利用いただけます。送料やお支払いについての詳しい情報は、同サイトの案内に従ってください。 【アイデア電子版発売開始】 最新号の電子版リリースがスタートしました! ▶︎「誠文堂の直売所」で電子版を購入する *電子版についての詳細はこちらをご覧ください。 【特集】 世界の「声」をつくる 書体デザイナー大曲都市の仕事 企画・構成:アイデア編集部 編集協力:長田年伸,藤井亮一,柴田光 デザイン:LABORATORIES(加藤賢策,守谷めぐみ) 翻訳:フレーズクレーズ,ブラザトン・ダンカン 大曲都市(おおまがり•とし)は,1984年福岡県春日市生まれの書体デザイナー。Tabular Type Foundry、Omega Type Foundry主宰。ゲームと映画,そしてラーメンを愛し,近頃は書体づくりとコーヒー豆の焙煎に情
「order」のリンクより(株)誠文堂新光社サイトのオンラインショッピングをご利用いただけます。送料やお支払いについての詳しい情報は、同サイトの案内に従ってください。 色彩デザイン再考 デジタルカラーとこれからの色彩表現 企画・構成:アイデア編集部 監修:三井直樹 デザイン:LABORATORIES(加藤賢策,守谷めぐみ) 文字の色,絵や写真を構成する線や面の色,紙やインキの色など,色はグラフィックデザインにとって欠かせない要素のひとつだ。しかし,デジタルソフトを使えば専門的な知識を要さず繊細な色彩表現や配色の組み合わせを実現できるようになった現代にあって,グラフィックデザイナーたちは色についてどんな意識をもっているのだろうか。本特集はそうした疑問を出発点に,7名のグラフィックデザイナーに自身の色彩感覚が表われた制作物を紹介する誌面の作成を依頼し,彼・彼女らの色彩の実践に迫っていく。また,
「order」のリンクより(株)誠文堂新光社サイトのオンラインショッピングをご利用いただけます。送料やお支払いについての詳しい情報は、同サイトの案内に従ってください。 世界設計の方法 ゲーム体験とユーザーインターフェイス 企画・編集:アイデア編集部 監修:三宅陽一郎 デザイン:LABORATORIES(加藤賢策,守谷めぐみ) エンターテインメントの枠を超え,世界規模で人々の心を動かす表現メディアへと進化を遂げたデジタルゲーム。その世界を体験する時,わたしたちプレイヤーにとっての入り口となるのがゲーム画面だ。 今号の特集では,デジタルゲームにおけるゲーム画面の変遷を,操作性に関わる表現の変化や描画表現の工夫など,グラフィックデザインおける情報整理の手法や,ユーザーインターフェイス(UI)・ユーザーエクスペリエンス(UX)という観点を軸にヴィジュアルに振り返っていく。70年代以降から最新作に至
「order」のリンクより(株)誠文堂新光社サイトのオンラインショッピングをご利用いただけます。送料やお支払いについての詳しい情報は、同サイトの案内に従ってください。 フェミニスト・モーメント ジェンダーから考えるグラフィックデザインの可能性 企画・構成:アイデア編集部 デザイン:LABORATORIES(加藤賢策,岸田紘之) ハリウッド発のMeToo運動も記憶に新しい今,身の回りのジェンダーバイアスに目を向ける機会が増えている。2016年に韓国で発売され大ヒットしたフェミニズム小説『82年生まれ,キム・ジヨン』は,日本でも翻訳版が異例の売り上げを記録。韓国のフェミニズム文学を入り口に,ジェンダー問題を意識するようになった日本人も少なくないだろう。時を同じくして,国内では医学部入試における女性差別問題が大きな波紋を呼び,2019年のあいちトリエンナーレでは参加作家の男女比を半々にする「ジェ
タイポグラファ,グラフィックデザイナーのヘルムート・シュミットが7月2日午前7時40分,急性心不全のため死去した。76歳だった。葬儀は近親者で営んだ。 1942年オーストリア生まれ。ドイツにて植字工の訓練を受けた後,スイスのバーゼル工芸専門学校でエミール・ルーダーのもとにタイポグラフィを学ぶ。1960年代より欧米各地および日本で活動し,1981年に独立。以降は大阪を拠点にして活動を続けた。 長年にわたってデザイン,タイポグラフィについての執筆,教育活動に精力的にかかわり,世界中のデザイナーと学生に大きな影響を与えた。著書『タイポグラフィ・トゥデイ』はデザイン書の古典として知られる。日本でのおもな仕事に大塚製薬「ポカリスエット」や資生堂「MAQuillAGE」,IPSAのロゴデザインなどがある。
A B ? A B ? A OK NG B A Illustrator B A NG B A 187 A A A B A 30 20 AD B 20 MORISAWA PASSPORT MORISAWA PASSPORT TV A ? B U A U B U B A ? B 188 A ? A ? B A B B 2006 A B ? B B A ? U ? B CD-ROM B A B A ? 189 B B A B A B A ? B A B A A A A ? U B A A 190 ? B 100 B Design Patent 1842 Printing Types A 19 ? B 14 A ? B A ? B A ? B 25 B 2006 A ? B a a a a 191 25 B 2001 A ? B A ? B A B A EU ? EU ? BEU EC ?EC 3
【終了】グラフィズム断章:もうひとつのデザイン史 会期:2018年1月23日(火)— 2月22日(木) 時間:11:00 — 19:00 日曜・祝日休館 入場無料 会場:クリエイションギャラリー G8 住所:東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F 2/3(土)11:00~19:00 「クリティカル・(グラフィック)デザイン・スクール」 ホスト:加藤賢策、室賀清徳 ゲスト:大西隆介、田中義久、田部井美奈、中野豪雄、野見山桜、牧寿次郎 他 『アイデア』バックナンバーを手掛かりに、日本のグラフィックデザインの各年代を振り返り、今につながる問題系を探る勉強会。年代ごとにゲストが入れ替わり各々のテーマを持ち寄り議論します。 事前予約不要/各時限定員約30名(終日イベントにつき出入り自由) タイムテーブル(途中休憩あり。時間はおおよその目安となります。) 一限 11:00-12
【終了】グラフィズム断章:もうひとつのデザイン史 会期:2018年1月23日(火)— 2月22日(木) 時間:11:00 — 19:00 日曜・祝日休館 入場無料 会場:クリエイションギャラリー G8 住所:東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F トークショー・イベント 会期中、2/3(土)、2/10(土)、2/17(土)にトークショー・イベントを開催します。詳細決定次第、お知らせします。 Twitterアカウント: @idea_fog ハッシュタグ:#グラフィズム断章 参加デザイナー一覧 イベント一覧 グラフィズム断章 OR #グラフィズム断章 -rtに関するツイート 企画概要 日本のグラフィックデザインは明治以降の近代化および戦後の経済成長を経て大きく発展を遂げてきました。戦前のモダニズム、戦後復興と高度経済成長、情報社会の到来といった動向を通じて日本のグラフィ
日本のZINEについて知ってることすべて 同人誌、ミニコミ、リトルプレス 自主制作出版史1960~2010年代 ばるぼら,野中モモ(編著) 日本のZINEについて知ってることすべて 同人誌、ミニコミ、リトルプレス 自主制作出版史1960~2010年代 Published: 2017/11/01 Price: 定価2,860円/2,600+tax jp yen ISBN 978-4416517673 ORDER Amazon.co.jp ZINE──それはインディペンデントで,独立した,「誰にも頼まれていないけど自分が作りたいから作る自主的な出版物」のことであり,20世紀前半に編み出されてから今日まで,印刷を始めとするテクノロジーの歩みと共に育ってきたメディアであり,表現とコミュニケーションのかたちのことだ。 『アイデア』での同名連載が書籍化。 これまで国内で自主制作されてきたZINE(ジン
※この記事は『アイデア』378号に掲載されたものをウェブ用に再構成したものです。『アイデア』379号の鈴木一誌特集の一環として公開されました。 ポストインターネット時代の法とデザイン 知恵蔵裁判からクリエイティブコモンズまで 鈴木一誌(ブックデザイナー)×水野祐(弁護士) 1990年代の終わりに,フォーマットデザインの権利をめぐってブックデザイナー鈴木一誌と朝日新聞社とのあいだで争われた訴訟がある。知恵蔵裁判として記録されるその裁判は,鈴木の敗訴によって幕を閉じたが,その後,鈴木が中心となって『知恵蔵裁判全記録』が刊行されると全容が広く知られると,大きな議論が巻き起こった。 それからおよそ20年。テクノロジーの進歩はますますさかんとなり,従来の知的財産権をめぐる法文の範囲に収まらない事例の急増によって,運用モデルあるいは法そのものがゆらぎ,法整備が追いつかないといった議論がさかんになされて
Cornelius×Idea – Mellow Waves: コーネリアスの音楽とデザイン Published: 2017/6/28 Price: 定価2,200円/2000+tax jp yen ISBN 978-4416617809 ORDER Amazon.co.jp 「order」のリンクより(株)誠文堂新光社サイトのオンラインショッピングをご利用いただけます。送料やお支払いについての詳しい情報は、同サイトの案内に従ってください。 国内外から高い評価を受ける小山田圭吾のソロ・プロジェクト=コーネリアスが11年ぶりにリリースしたニューアルバム『Mellow Waves』と連動し,音楽とデザインの両面から全活動を紹介する決定版ガイドブック。 新作『Mellow Waves』をフィーチャーした現代編,過去の全作品をふり返った入門編,これまでの活動を整理した資料編。 小山田圭吾,中林忠良,
「order」のリンクより(株)誠文堂新光社サイトのオンラインショッピングをご利用いただけます。送料やお支払いについての詳しい情報は、同サイトの案内に従ってください。 本特集「グラフィックデザインのめ」はおもに1980年代後半生まれの日本のグラフィックデザイナーたちの実践と思考に光を当てる。SNSをはじめとするコミュニケーション環境の変化に加え,国内外の政情不安や経済の混乱,グローバル化,東日本大震災をはじめとする大災害や五輪エンブレム問題など,価値の転換期のなかに自らを確立させようとしているデザイナーたちはなにを考え,今度どこへ向かおうとしているのか,が大きなテーマとなっている。タイトルの「め」とは,登場するデザイナーのものを見る「眼」であり,各自の運動の中心存在としての「目」であり,地表に顔を出す「芽」でもあり,木目,潮の目といった混沌とした状態のなかに見出される「肌理」であり,ひらが
チップチューンの歴史を紐解く待望の書籍『チップチューンのすべて』(hally著),5月発売に先駆けて連載開始 2017年5月発売予定の書籍『チップチューンのすべて』(誠文堂新光社)に先駆けて,本日よりその内容の一部をWEBマガジン「よみもの.com」で連載として公開開始。全10回予定で,書き手は日本におけるチップチューンの第一人者であり自身も音楽家として活動するhally(VORC)。 ここ何年かゲーム史/ゲーム音楽史を取り上げた書籍が相次いで刊行されているが,ゲーム機の内蔵音源チップから誕生した音楽ジャンル「チップチューン」に関してまとまって取り上げたものはなく,「昔のゲームっぽい音楽」という曖昧な印象で語られ続けてきた。本書はその成立過程・技術解説・定義・歴史にはじまり,ディスクガイド,国内外の現役チップチューン・アーティストへのインタビューなど,あらゆる角度からチップチューンを取り上
IDEA No.363 Published: 2014/03 Price: 定価3,111円/2,829+tax jp yen soldout 「order」のリンクより(株)誠文堂新光社サイトのオンラインショッピングをご利用いただけます。送料やお支払いについての詳しい情報は、同サイトの案内に従ってください。 《特集1》大類信のデザイン−その傾向と対策 インタビュー:渋谷陽一,宇川直宏 寄稿:赤坂真理,エレン・フライス 大類信についての覚書 《特集2》阿木譲のエディトリアル・デザイン Vanity Records Visual Catalog 座談会:インディペンデント・メディアの過去・現在・未来 〈連載〉道しるべ;トポグラフィック的思考へ 第2回 タイプフェイスと知的財産権 展覧会レビュー Type Trip 字旅 : The New Asian Graphic Design Exhib
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会エンブレムを巡る一連の騒動は、現代のグラフィックデザインが直面する問題をさまざまな角度から浮き彫りにした。本企画では現代のデザインをめぐる生産的な議論に向け,「エンブレム問題」に関連する批評的議論や歴史資料を紹介していきたい。(不定期更新) 2016年6月25日に京都で開催された,JAGDA(公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会)総会において,TOKYO2020エンブレム第1回設計競技に関するJAGDAの見解,「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会エンブレム第1回設計競技について」(2016年7月28日ウェブ公開)が発表された。 本声明はJAGDAの運営委員会と理事会の合意のもと,全理事,全運営委員が記名に同意した公式見解,とされている。 これを受けて,その内容について以下のような意見も提示された。 (1)平野敬子公式ブロ
「order」のリンクより(株)誠文堂新光社サイトのオンラインショッピングをご利用いただけます。送料やお支払いについての詳しい情報は、同サイトの案内に従ってください。 企画・編集:アイデア編集部 デザイン:木村稔将 本特集は国内外の18の雑誌に依頼し,4ページを自由に制作してもらい,合綴した。主張も動機もそれぞれ違うが,インターネットとは違うコミュニケーションを志向する姿勢に同時代性がある。カスタムTシャツやオリジナルモバイルケースをつくるように画像をアップロードするだけでZINEをつくることも可能な時代,資金を集め,写真や原稿を依頼し,デザインをして,自ら雑誌を創刊する行為は,それ自体が特別な主張である。 01 Agapornis Magazine http://www.agapornismag.com/ 02 BLINK http://www.blinkreflex.com/ 03 疾
インフォグラフィックスの潮流 情報と図解の近代史 Published: 2016-02-01 Price: 定価3,080円/2,800+tax jp yen ISBN 978-4-416-11549-7 ORDER Amazon.co.jp 「order」のリンクより(株)誠文堂新光社サイトのオンラインショッピングをご利用いただけます。送料やお支払いについての詳しい情報は、同サイトの案内に従ってください。 永原康史 著『インフォグラフィックスの潮流 情報と図解の近代史』の電子版がリリース! 【電子書籍のご購入はこちら】 Kindle: www.amazon.co.jp/dp/B0811L94FS honto: honto.jp/ebook/pd_29999059 楽天ブックス: books.rakuten.co.jp/rk/031fa1d6c29b3f428fd71722fdd82110
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会エンブレムを巡る一連の騒動は、現代のグラフィックデザインが直面する問題をさまざまな角度から浮き彫りにした。本企画では現代のデザインをめぐる生産的な議論に向け,「エンブレム問題」に関連する批評的議論や歴史資料を紹介していきたい。(不定期更新) 2015年12月18日(金),旧エンブレム選考過程に関する調査報告についての記者会見が開かれた。ここに配布された印刷資料のうち,旧エンブレム選考過程に関する調査報告書の全文をテキストに打ち直し,公開する。 旧エンブレム調査について 1 調査概要 (1)外部有識者調査チームについて 鵜川正樹(公認会計士青山学院大学特任教授) 森本哲也(弁護士、元東京地検検事) 山本浩(法政大学スポーツ健康学部教授、スポーツ評論家) 和田衛(弁護士、元東京地検検事) (2)検証方法の概要 ①メール、DVD等の関係資料検証
2015年9月10日発売 特集:アイデアのアイデア デザインされた品々であふれる日常を過ごしながら,私たちがそれらの生産過程や作り手の姿を目にする機会は少ない。しかし,実際のところデザイナーたちの仕事の大半を占めるのはかたちが生まれる以前のプロセスにあり,そのなかでデザイナーは日々何を感じ考えているのか。ひとつのかたちに至るまでの着想やアイデアを知ることが,現代デザインを読み解く近道となるだろう。 本特集では,世界各国のグラフィックデザイナーたちに,自らの活動において重視するキーワードの提案を依頼し,関連するイメージの選定と解説文の執筆をお願いした。デザイナーたちの生きた言葉を集めることで,現在進行形のデザインの百科事典を協働編集し,デザインの生産過程に潜む知の体系を浮かび上がらせてみたい。 企画・構成:橋詰宗,古賀稔章,アイデア編集部 文: 古賀稔章(イントロダクション・章扉)
Published: 2015/08 Price: 3,800+tax jp yen ISBN: 978-4-416-11542-8 [Order] [amazon.co.jp] タイポグラフィ・トゥデイ 増補新装版 ヘルムート・シュミット 編著 A4変、上製、200ページ 定価:本体3800円+税 『タイポグラフィ・トゥデイ』は、1980年、ヘルムート・シュミットの編集・デザインにより、アイデア誌の別冊として誕生した。 その後、81年に書籍として再発行、2003年に新版、2007年に第2版が刊行された。 本書はさらなる改訂を加え、造本仕様を改めた増補新装版である。 「本書が同時代的要素を組み込んだり、作品を入れ替えたりしても本質的に変わらないのは、演奏するプレイヤーやアレンジが変化しても、テーマやコードの構造において曲の同一性が保たれているのと同じ理由からだ。 また、全体の構造
2015年6月10日発売 特集:思想とデザイン 思想が人に伝えらえるためには,なんらかの素材や形に定着させなければならない。したがって思想は無形のものとしては存在しえず,インターフェイスとしての書物とそのデザインに大きく規定されてきた。またメディアの広がりとともに,思想は活字ではなく音や図像も含めた空間のなかに展開されるようになってきた。時代と共に移り変わってきた思想とデザインの関係に,気鋭の若手研究者,評論家とともに切り込む特集。 企画とアートディレクションは,現在,美術・建築・人文系をはじめとする幅広い領域で活躍するデザイナー・加藤賢策(ラボラトリーズ)が担当。 マクルーハンのメディアデザイン 文│門林岳史 1960-│拡張するメディアと思想 視覚的ペーパーバックの実験|ポケットの中のカウンターカルチャー|絵詞エディトリアル─横尾・粟津の本|杉浦康平の文体─①,杉浦康平の文体
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は弊社刊行の「アイデア」誌をご愛顧たまわり、まことに有難うございます。 さて、これまで隔月刊で発行してまいりました「アイデア」誌ですが、本368号2015年1月号(2014年12月10日発行)をもちまして季刊誌へと移行することになりました。刊行月は3月、6月、9月、12月、発行日は従来通り各10日となります。 1953年の創刊以来、日本国内におけるグラフィックデザインの発展と国際的な情報交換をテーマに、足かけ61年、通巻368号もの長きにわたって隔月刊で刊行できましたことは、ひとえに読者の皆様を筆頭に、関係各位のご支援、ご協力の賜物と厚く御礼申しあげます。 季刊化以降は基本的な編集方針や体裁はそのまま、インターネットをはじめとする現代のメディア環境のなかで、印刷メディアであることの特性を最大限に活かした内容と形式へ最適化していく所存で
2014年12月10日発売 特集:日本オルタナ精神譜 1970-1994 否定形のブックデザイン 身体・甲骨・岩石に刻んだ文字から、植物繊維に書いた書跡、印刷した活字を経て、文字コードによる電子情報へ。文字の歴史が、言葉が重苦しい肉体を次々と脱ぎ捨て、質料を持たない精神そのもののようなデータにまで到る軌跡だったとすれば、「文学」とは、その永遠の現在としての最終段階の一歩手前のひと時、金属活字の活版印刷という下部構造の表面に結んだ美しい夢だった。(序文より) 本特集では、前号に引きつづき戦後日本の出版における精神史を「社内装丁・編集装丁」、なかでも詩と翻訳というフィールドを焦点に辿っていく。「日本オルタナ出版史」三部作の完結篇。 東京堂(神保町)で完結記念のイベントをします(2014年12月15日)。 15 吉岡実:筑摩書房 16 小尾俊人:みすず書房 17 清水康雄:青土社 18
2014年10月10日発売 特集:日本オルタナ文学誌 1945-1969 戦後・活字・韻律 人間の似姿としての書物は、精神と肉体とを持つ。書物の肉体しか見ないこれまでのブックデザイン表現論とその作家主義により隠蔽されてきた、ピューリズム・ストイシズム・ジャンセニズム・マゾヒズムを基底とする「表出」としての「社内装丁・編集装丁」を主要な対象とし、敗戦国日本の出版における絶望と憧憬の精神史を辿る。 あたらしい「戦前」を迎えたかに見える現在、『アイデア354 日本オルタナ出版史 1923~1945』(2012)の戦後篇として、大日本帝国敗戦後に再起動し、フィールドとプレイヤーを転移しながら脈々とリレーされてきた「文学」の志操と命運を書物の面影に窺いたい。 1 岩波文庫 2 新潮文庫・個人文学全集 3 伊達得夫:書肆ユリイカ 4 小田久郎:思潮社 5 山田耕一・鈴木一民・大泉史世:書肆山
2014年8月9日「CON/cretism」スピンオフ企画3 @hiromiyoshii roppongi 「ポスト・インターネット時代のヴィジュアル・コミュニケーション」 参考資料「グラフィックデザインでの“インターネット感”とは?(髙岡謙太郎)」 ---------- 〈初期ネットアート作品〉 http://www.grammatron.com http://wwwwwwwww.jodi.org http://www.teleportacia.org/war/ 〈もっとも“ネット的”、“インターネットっぽい”画像が公開される場〉 https://www.tumblr.com/ 〈Seapunk〉 Ultrademon https://www.youtube.com/watch?v=H2e7FgPPKFA Omega Point Graphics http://om
2014年8月9日発売予定 特集:ポスト・インターネット時代のヴィジュアル・コミュニケーション 企画・監修:髙岡謙太郎,ばるぼら 本特集は主に2000年代後半から2010年代にかけてのインターネット環境から登場した新しい視覚体験を取り上げる。先に注意しておきたいのは、こうした議題でしばし連想されそうな、日本国内のPixivやニコニコ動画にフォーカスを当てるのではない。それと平行しながらもインターネットの別の場所──写真共有サービスのPhotobucketやFlickr、動画共有サイトのVimeoやYouTube、モバイルでの写真や動画の共有サービスInstagram、音楽系プラットフォームのSoundCloudやBandcamp、総合的SNSのFacebookやGoogle+、そしてコンテンツ拡散の流通経路となるマイクロブログのTumblrやTwitter──で育まれていた世界的な潮流に
Published: 2014/04 Price: 2,500+tax jp yen ISBN: 978-4-416-11438-4 [Order] [amazon.co.jp] 2014年4月21日発売 20世紀エディトリアル・オデッセイ 時代を創った雑誌たち 赤田祐一+ばるぼら B5,並製,222ページ,フルカラー 定価2,500円(税別) 数多くの雑誌を蒐集し,雑誌をとりまく文化にも詳しい著者が,20世紀に刊行した雑誌のなかから,独自の切り口とビジュアルで多くの読者に支持され,他のメディアにも影響を与えた雑誌を選び解説する。制作に携わった関係者の証言や関連する雑誌も紹介し,いかにしてそれらの雑誌が作られ,読者や他の雑誌へと広がりを見せたのかがわかる構成となっている。たとえば,現在では約60万人を動員する同人誌即売会「コミックマーケット」の創成期に作られた同人誌やパンク・ニューウ
モダニズム詩人北園克衛,沈黙のタイポグラファ清原悦志。「VOU」を接点とし戦前から戦後へとつながる二人の事跡とそのコンテクストの内実を豊富なヴィジュアルと論考で探る。日本デザイン史のオルタナティブを切りひらく渾身の特集号。 《特集1》清原悦志の理 構成・デザイン:白井敬尚 文:郡淳一郎 写真:山田能弘 《特集2》北園克衛の詩と造型 監修:金澤一志 文・資料提供:金澤一志,加藤仁 資料提供:山口信博,郡淳一郎 《特集1》清原悦志の理 構成・デザイン:白井敬尚,文:郡淳一郎,写真:山田能弘 戦後グラフィック史に穿たれた沈黙の一点,清原悦志のデザイン・ワークをはじめて概観する大規模特集。ブックデザインから企業制作物,実験作品を残されたラフ・スケッチや本人のコメントとともに構成。その透徹する原理を浮かび上がらせる。勝井三雄,杉浦康平,菅原孝雄を初めとする関係者のエッセイや清原悦志の事務所
Published: 2014/02 Price: 1,400+tax jp yen ISBN: 978-4-416-11437-7 [Order] [amazon.co.jp] 2014年2月21日発売 『アイデア』デザイナーインタビュー選集 グラフィック文化を築いた13人 編 アイデア編集部 新書判(105×175mm),並製,432ページ 登場デザイナー(掲載順):葛西薫、服部一成、有山達也、山口信博、松本弦人、平野甲賀、羽良多平吉、松田行正、仲條正義、北川一成、宮田識、浅葉克己、寄藤文平 葛西薫、服部一成、有山達也、羽良多平吉、仲條正義など、『アイデア』で特集した13人のグラフィックデザイナーのインタビュー集。 2005〜2012年に『アイデア』で特集し、数々の実績を残している13人のグラフィックデザイナーのインタビューをまとめた書籍。弊誌ならではの長時間におよぶインタビュー
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