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人権と人災に関するmsyk710513のブックマーク (9)

  • 医療過誤究明制度早く/原告の会 創立20周年シンポ

    「医療過誤20年、医療・司法は変わったか?」と題して「医療過誤原告の会」創立20周年記念シンポジウムが3日、東京都内で開かれ、約120人が参加しました。 宮脇正和会長が、患者の権利確立、医療過誤の原因究明の制度化、再発防止策の実施、被害者救済制度の整備などを求めてきた20年の活動を紹介。 「多くの支援を得て、医療情報の公開や原因究明のための第三者機関創設をうたう立法の準備などの分野で前進したが、民主党政権下で医療安全への歩みはほとんど頓挫を余儀なくされている」と指摘。医療行為がもとで年間2万~4万人が死亡(推定)しているとされるなか、「過酷な体験をした私たちこそが再発防止、被害者救済の声をあげつづけなければ」と話しました。 弁護士や医師、被害者家族6人が講演。シンポジウムでは、医療崩壊がいわれるもとで医療裁判の件数や勝訴率が低下し、医療被害者にとって「冬の時代」となっている現状、被害の救済

    医療過誤究明制度早く/原告の会 創立20周年シンポ
    msyk710513
    msyk710513 2011/12/05
    医療過誤被害者の願い・要求が実現しないままで良い筈が無い。医療行為が原因で年2万~4万人も死亡は放置できない。密室いいことに隠ぺいなど許さん。
  • 全国B型肝炎訴訟 原告ら国会行動/発症20年超すと救済しないのは不正義/被害者切り捨てるな

    全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団は16日、東京・永田町の首相官邸前での宣伝と国会内での集会を開き早期全面解決を訴えました。 1月に札幌地裁は「和解所見」を示し、回答期限の2月15日に原告と被告の国が受諾することを表明したものの、未解決の問題があることから緊急行動に取り組んだもの。 院内集会で全国弁護団代表の佐藤哲之弁護士が「残された課題」について報告。(1)慢性肝炎を発症して20年を経過した被害者の損害賠償請求権が消滅する除斥期間の問題を持ち出して救済に差別を持ち込もうとしている(2)二次感染被害者の全員救済実現(3)責任の明確化と謝罪(4)再発防止と恒久対策―などの課題が残されていることを指摘しました。佐藤弁護士は「19年は救済し、20年を過ぎると救済しないというのは著しく正義と公正に欠ける」とのべて全員救済の必要性を強調しました。 慢性肝炎を発症して20年を経過した広島訴訟の女性原告(5

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    msyk710513 2011/02/17
    この問題で除斥期間を持ちだす国の姿勢は、非人道的で公序良俗に反する。現行法で不足なら新法を作るまでだ。みんなで原告を支援しよう。
  • 石綿被害者 涙の訴え/大阪 クボタに謝罪求める

    石綿(アスベスト)禍の根絶と補償制度の確立を求め訴訟をたたかう東西の被害原告らが7日、大阪市浪速区に社を置く被告製造企業・クボタに対し要請行動を行いました。首都圏建設アスベスト訴訟統一部や全建総連関西地方協議会が呼びかけたもので、約270人が参加。「危険性を知りながら放置した国と企業は許せない」と怒りの声を上げました。 首都圏訴訟は提訴から3年近くたち、50人もの原告が命を奪われています。一審で勝訴判決を得たものの国が控訴した大阪・泉南訴訟は、裁判所が国に事実上の和解勧告を提起しています。今回は、2009年7月に続く2回目の行動です。 各都府県の原告代表らは、「47歳の仲間は家族を残して亡くなった。遺影の前で必ず勝利報告したい」(千葉)などと次々発言、被害責任を認めた上での謝罪や早期解決に応じるよう求めました。肺がんで夫を亡くした泉南訴訟原告の女性も、涙ながらに訴えました。 統一部の

    msyk710513
    msyk710513 2011/02/09
    石綿については、30年くらい前の『科学朝日』でも、石綿と悪性中皮腫の関係を記事にしていた。国と企業は何をやっていたのか。
  • B型肝炎訴訟/発症20年超も救済を/原告団宣伝「患者切り捨てるな」

    幼児期の集団予防接種における注射器の使い回しでB型肝炎ウイルスに感染させられた被害者が国に損害賠償を求めた訴訟で、全国原告団・弁護団は3日、全面解決を求めて、首相官邸前で宣伝し、国会内で集会を開きました。 これは、慢性肝炎患者で発症から20年が過ぎて、賠償請求権が消滅する除斥期間の問題が未解決であるために行ったもの。 広島訴訟の原告の女性(58)は長男の妊娠時の検査で感染を知りました。1983年1月体調を崩して検査。慢性肝炎と診断されました。除斥期間の問題で救済されない可能性があります。 女性原告は「多くの差別を受けてきました。病気とたたかわなければなりませんでした。肝硬変、肝がんに進行するのではないかと不安です。今日一日一日をいかに生きるかを考えて生きています。長く苦しんだ私たちが救済されないのはおかしい」と訴えました。 慢性肝炎患者で大阪訴訟の20代の女性原告は「親や兄弟誰一人感染者は

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    msyk710513 2011/02/05
    除斥期間理由の排除、許さない。人権侵害だ。(--###。
  • B型肝炎和解案 解決の糸口見えてきた/「一定の評価できる」/東京訴訟原告 未発症救済は歓迎

    B型肝炎訴訟の和解協議で札幌地裁が11日、和解のための所見を示したことを受けて、全国B型肝炎訴訟の東京訴訟原告団・弁護団は同日、東京・霞が関の厚生労働省記者クラブで会見しました。原告らは所見について「一定の評価はできる」と述べるとともに、国に対し救済のために積極的対応を放棄してきた姿勢を改めて早期全面解決に踏み出すよう求めました。 東京訴訟原告団副代表の石川冬美さん(32)は「和解金額については、薬害C型肝炎の金額と違いがあるが、(未発症の)キャリアーを切り捨てなかったことで安どしています」と述べました。その上で「国の責任は最高裁判決で確定しており、こんなに時間がかかることではありません。速やかに解決すべきことで、菅首相は当の政治決断をしてほしい」と訴えました。 原告の田中義信さん(52)は「うれしさは半ばです」と話しながらも「福寿草が芽を出し『もうすぐ春だよ』と伝えているようです。解決

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    msyk710513 2011/01/13
    裁判所の所見は一定程度評価できると原告ら。こういう時こそ政治決断しろよな、菅直人。
  • 無症状感染者除外は問題/B型肝炎訴訟和解協議 国に裁判長/札幌地裁

    集団予防接種の注射器使い回しでB型肝炎ウイルスに感染した患者らが国に損害賠償を求めている北海道B型肝炎訴訟の第6回和解協議が26日、札幌地裁(石橋俊一裁判長)で行われました。 前回の協議で国は低額な賠償額と無症状の持続感染者(キャリアー)を救済の対象から除外する提案を行っていました。 キャリアーを救済の対象から除外することについて、石橋裁判長は「和解協議を進めていく上で、最大の障害になっている」と述べ、次回の和解協議期日までに再検討するよう国に求めました。 原告・弁護団は「国の提案は、命の価値に差を設けるものだ」と批判し、「医療費助成などの政策対応を取るべきだ」と主張しました。 前回の和解協議で「死亡、肝がんは2500万円」など、不法行為に対する一般的な損害賠償水準を大幅に下回る和解金額を提示している国は、これまでの不誠実な対応の変更を迫られています。 和解協議と並行し、原告・弁護団は札幌

    msyk710513
    msyk710513 2010/10/27
    キャリア除外を和解協議の最大障害と裁判長も国に再検討求める。国側はこれ以上不誠実でいることは許されないと知れ!
  • 国和解案は被害者切り捨て、原告が共産党に要請/志位委員長「納得の解決へ全力」/B型肝炎訴訟

    共産党の志位和夫委員長は19日、衆院第1議員会館で全国B型肝炎訴訟原告団(谷口三枝子代表)と同弁護団(佐藤哲之代表)から年内解決を求める要請を受け、懇談しました。 日共産党の高橋ちづ子衆院議員、田村智子参院議員、仁比聡平前参院議員が同席しました。 谷口代表は、国の「和解案」について(1)認定基準が不当に厳しく多くの被害者が切り捨てられる(2)発症していないキャリアー(感染者)に対する賠償金の支給がない(3)慢性肝炎等の発症者に対する賠償金が低額である―と指摘する要請書を手渡し、「被害と差別や偏見で苦しんでいる上に、賠償金を増税して払うんだという(政府の)発言で二重三重に苦しい思いをしている」と訴えました。 志位氏は、「みなさんの指摘する問題点はその通りです。不当な切り捨て、納得のいかないやり方で押し付けることは解決になりません。みなさんが納得いく解決を国に強く求めていきたい」と述べま

    msyk710513
    msyk710513 2010/10/20
    賠償金を増税で払うとは、大変な暴言。原告に不当な圧力をかけるもの。こんな国側は許さない(怒)!なんなら、自公民の幹部の私財を没収して賠償に充てようか(怒)?
  • B型肝炎訴訟/真実を広く/全国つなぎ学生シンポ

    学生が主催する「B型肝炎訴訟全国一斉学生シンポジウム この涙を止めるために、同じ涙を流させぬために」が17日午後2時から、札幌、東京、大阪、福岡で一斉に行われました。B型肝炎訴訟を支援する学生の会(オレンジサポート)が主催。 テーマソングを披露 東京 東京ではインターネットや電話で他の3会場と連帯メッセージを交換。医学生がB型肝炎について研究発表しました。 集団予防接種で感染した母親から母子感染した原告の手記を学生が発表しました。 原告は持続感染しているものの発症していない無症候性キャリアー。「突然肝がんを発症することもあり、3歳と1歳の子どもを親として育てることをまっとうできるか不安です。国は被害がないかのように言うがよく言えたもの」とキャリアーを救済しない国の態度を批判。「国民に国の過ちを伝え謝罪せよ」と訴えました。 訴訟の現状について弁護団から報告。朗読劇、テーマソングが披露(CD発

    msyk710513
    msyk710513 2010/10/18
    無症候性キャリアで突然肝がんに、もありうる。医療機関でさえ差別する所あり。キャリアを救済から除外しようという国がいかに間違っているか、この記事を読んで下さい。
  • B型肝炎訴訟和解協議 低額・賠償限定 国が提示/「命の価値に差」原告怒る/札幌地裁

    集団予防接種の注射器使い回しでB型肝炎ウィルスに感染した患者らが、国に損害賠償を求めている北海道B型肝炎訴訟の第5回和解協議が12日、札幌地裁(石橋俊一裁判長)で行われました。 国は肝がん、重症の肝硬変、死亡した患者に2500万円、軽症の肝硬変患者に1000万円、慢性肝炎患者に500万円の和解金額を提示しました。持続性感染者(無症候性キャリアー)については救済の対象から除外する考えを示しました。 原告・弁護団は「不当に低額な賠償金額を提示し、キャリアーには賠償金を支払わず、解決にほど遠い」と怒りの声をあげました。 国は「因果関係の立証に不確実性が伴う」と低額の和解金額を提示しました。C型肝炎の救済では、肝がんと肝硬変は4000万円、慢性肝炎は2000万円であり、大きな隔たりがあります。 全国原告団と弁護団は(1)生命・身体の侵害を原因とする損害賠償請求訴訟の一般的な賠償水準や、薬害肝炎救済

    msyk710513
    msyk710513 2010/10/13
    相変わらず不誠実な国側。歴代政権と現政権をどう罰してやろうか。
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