「7月の参院選以降、今や共産党抜きではテレビやラジオ、ネットの番組が成立しない」―。日本共産党の小池晃副委員長は21日夜、首都圏のFMラジオ局「J―WAVE」の番組「ジャム・ザ・ワールド」に生出演し、ナビゲーターの長谷川幸洋氏(東京新聞論説副主幹)から冒頭のような紹介を受け、討論しました。 同日夜の東京・日比谷野外音楽堂での「STOP! 『秘密保護法』大集会」からスタジオに駆けつけた小池氏。「私が1998年に国会議員になってから何度も日比谷で集会を経験しましたが、過去最高という感じです。国会、銀座の二つのコースにわかれたデモは『(最後尾が)まだ出発していない』とさっき連絡がありましたから」(同日午後9時現在)と生々しく実況しました。 「修正」といえない 秘密保護法案をめぐる「修正協議」について問われた小池氏は「みんなの党の『修正案』は首相がチェックすれば第三者機関的な役割を果たすという。首
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