全国革新懇は17日、国会内で「『一点共闘』と政治を変える共同の発展をめざす懇談会」を開きました。革新懇がこのテーマで懇談会を開くのは初めて。日本共産党の志位和夫委員長ら5氏が報告し、各分野・地域で「一点共闘」がかつてなく広がり、政治転換の展望を生み出していることが浮き彫りとなりました。全国から約140人が参加しました。 (志位委員長の報告) 「命を守る統一戦線をつくる可能性が広がっている」。全日本民医連の長瀬文雄副会長は、医療・介護切り捨てノーと「原発ゼロ」の共同の広がりを発言。TPP(環太平洋連携協定)では、日本共産党十勝地区委員会(北海道)の佐藤糸江委員長が、首長、農協、諸団体との共同を紹介し、「生産者と消費者が力を合わせ、オール十勝の運動に発展してきた」と述べました。 沖縄県名護市長選勝利について「やんばる統一連」の吉田務代表は、オスプレイの配備撤回・米軍普天間基地の閉鎖・撤去・県内