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再審請求に関するo-kojo2のブックマーク (3)

  • 「東電事件再審」 高検が異例の無罪検討 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://373news.com/_column/syasetu.php?ym=201210&storyid=43735 高検が有罪から無罪へ主張を転換する見通しとなったのは、被害女性と最後に接触した人物のものである可能性が高い爪の付着物でも第三者の存在が裏付けられ、有罪立証のよりどころを失ったためである。検察は重要な物証を軽視して鑑定を見送ってきており、失態と言わざるを得ない。 現行の刑事訴訟法上、判決が確定した後、再審請求をしようとし、あるいは、請求しても、請求側では、検察庁が握っている証拠にアクセスすることが極めて困難で、そういった証拠の中に無罪、無実につながるものが潜在していても検察庁が握りつぶしている限りなかなか日の目を見ず無罪、無実につながらない、という欠陥が、これほどあからさまに露呈した事件は、かつてなかったと言えるでしょう。 少なくとも、再審請求審においては、検察庁が、

    「東電事件再審」 高検が異例の無罪検討 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
    o-kojo2
    o-kojo2 2012/10/17
    容疑者とされた人の失われた年月の重さを考えると、「ひどい」としか言いようがない
  • 東電女性社員殺害:マイナリ受刑者の再審決定 東京高裁- 毎日jp(毎日新聞)

    97年の東京電力女性社員殺害事件で、東京高裁(小川正持裁判長)は7日、強盗殺人罪で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求を認め、再審を開始する決定を出した。 受刑者は97年3月9日午前0時ごろ、東京都渋谷区のアパート空き室で顔見知りの被害女性(当時39歳)と性的関係を持った後に首を絞めて殺害、現金約4万円を奪ったとして起訴された。一貫して関与を否定し、公判では現場の部屋のトイレにあった受刑者の精液が入った避妊具が捨てられた時期や、部屋の鍵の管理などの状況証拠の評価が争われた。 1審・東京地裁は00年4月、「状況証拠は有罪性を認定するには不十分で、別人物が部屋にいた可能性を払拭(ふっしょく)できない」として無罪とした。しかし、2審・東京高裁は同年12月、「捨てられた避妊具は犯行時に使われたもので、鍵は受刑者が持っていた」と判断。「無施錠だったとし

  • 袴田事件:「捏造」の補強材料発見 証拠衣類に不自然な点 - 毎日jp(毎日新聞)

    静岡県清水市(現静岡市清水区)で1966年6月、一家4人が殺害された「袴田事件」で、袴田巌死刑囚(74)の弁護団が検察側の証拠を検証した結果、犯行時に着ていたとされる衣類は「(捜査上の)捏造(ねつぞう)」との主張を補強する材料を、新たに見つけた。これを受け弁護団は第2次再審を求める補充書を作成、静岡地裁に提出する方針を決めた。 県警は67年8月31日、血のついたズボンなど衣類5点を袴田死刑囚が勤めていた会社のみそタンクから発見。翌月12日、このズボンと同じ生地の共布(補修布)が旧静岡県浜北市(現浜松市浜北区)の袴田死刑囚の実家から見つかり、事件への関与を裏付ける証拠として採用された。 検察側が今年9月に一部開示した証拠を弁護団が検証したところ、実家から共布が見つかる8日前、捜査員がズボンの製造元から同じ生地のサンプルを入手していたことが判明。共布を発見した6日後にも、県警が製造元から再び同

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