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ブックマーク / shirozou3221.seesaa.net (3)

  • 「日本は古い英国の階級社会になりつつある」とテレビ番組で警告した英国の社会学者ロナルド・ドーアに注目

    ロナルド・ドーア(Ronald Philip Dore 1925年生れ)は 英国で日語を学び、25歳になった時(1950年)に東京大学へ留学し 日の経済や社会構造、資主義の比較研究をした社会学者で 知日派として知られています。 そのロナルド・ドーアがNHKテレビ番組「100年インタビュー」に出演し 日型資主義について語っているのを見ましたが とても興味深い内容でした。 番組の冒頭で ドーア(85歳)は「最近の日人は将来に対する希望を必要以上に失っており“しょげている”」と語っていましたが “しょげている”という日語を話せる高い日語能力に先ず驚かされました。 ドーアは 番組の中で日の社会や経済について 概略 次のように語っていました。 1.社会のあり様として「個人主義的社会」と「共同体的社会」の二つがある。 2.欧米(アングロサクソン)の「個人主義的社会」に対して 日は農

    「日本は古い英国の階級社会になりつつある」とテレビ番組で警告した英国の社会学者ロナルド・ドーアに注目
    o-kojo2
    o-kojo2 2010/11/05
    役員報酬伸びすぎだろこれ
  • 日本兵捕虜たちが米軍の秘密尋問所「トレイシー」にて日本の軍事機密を全て暴露したのは何故か?

    「トレイシー」というのは 太平洋戦争で捕虜となった日兵を尋問する目的でカリフォルニア州バイロン・ホット・スプリングスに設立された米軍施設「日兵捕虜秘密尋問所」です。 1943年から45年までの間に太平洋各地で捕虜になった日兵の内 日軍の重要機密情報を持ち米軍に役立つと判断された2342の日兵がこの場所に移され尋問を受けています。 写真上の中田整一著「トレイシー・日兵捕虜秘密尋問所」(講談社)は ワシントンの国立公文書館で公開されている尋問内容の内部文書を調べると共に 現地や関係者の取材を重ねてトレイシーの実態を詳しく紹介しています。 (ジュネーブ協定に違反する)盗聴のための装置が仕込まれたこの場所にて2342人の日兵捕虜を尋問した回数は10,387回で 米軍に役立つと判断された1718件の報告がワシントンに送られています。 尋問を通じて米軍が入手した情報は 暗号などの軍事機密

    日本兵捕虜たちが米軍の秘密尋問所「トレイシー」にて日本の軍事機密を全て暴露したのは何故か?
    o-kojo2
    o-kojo2 2010/09/08
    「日本兵は 万一捕虜となった場合 どう対処するのか 尋問で何を話してよいか あるいは話していけないのか その基準もなく教育も受けていなかった。 」
  • 映画「ザ・コーヴ」に見る和歌山県太地町の入江はイルカの「アウシュビッツ」?

    和歌山県太地町のイルカ漁を批判した映画「ザ・コーヴ」を見ました。 映画によると 太地町では 漁が解禁される毎年9月から翌年3月までの間に23,000のイルカを入江(the cove)に追い込み イルカショーや水族館で使うものを除き 全て銛(もり)で突いて殺し用にしているそうです。 写真上は 映画の一場面で 入江に追い込んだイルカを銛で突き殺している様です。 血で真っ赤に染まった入江の光景はショッキングでした。 イルカを殺してべるというのは400年前から太地町で続いている文化であり イルカは鯨と異なってIWC(国際捕鯨委員会)の保護対象になっていないので 捕獲してべても合法です。 しかし イルカを愛する人たちには我慢できないことであり 和歌山県太地町の入江がイルカの「アウシュビッツ」に見えるそうです。 映画は、イルカ保護の活動家で1960年代の人気テレビ番組『わんぱくフリッパー』に出

    映画「ザ・コーヴ」に見る和歌山県太地町の入江はイルカの「アウシュビッツ」?
    o-kojo2
    o-kojo2 2010/07/14
    「撮られた側にも 太地町のイルカ漁は現状のままで良いのだと胸を張って言い切れない後ろめたい点がある」たしかに。
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