サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大阪万博
d.hatena.ne.jp/reikon
京都にはたくさんの素敵な店があって、毎日どの店に行こうかと考えるだけでも楽しい街です。実際、カフェでも雑貨屋でも、行けばウットリ幸せな気分にさせてくれる店が山ほどあります。最近は、時代の流れか個人もしくは数人の仲間でアットホームにゆるく運営する店が多く、それでもコンセプトがしっかりしていればちゃんとお客さんがついてきてて、それっていいことだなあと思いながら眺めています。しかし残念なことに、こうしたゆる〜いお店、しばらくするとやめてしまったり、気づけばなくなっているケースが多いです。昨日も、お気に入りだったパン屋さんが休業(ほぼ閉店)することを知って、ショックを受けました。会社と家を結ぶルート上にあって、長らく愛用していたので、なくなると困ります。お店をやる人にしてみれば、もっと良い環境に活躍の場を移したいとか、別のことを始めたいとか、採算が合わないとか色んな理由や事情があると思います。もち
今年の2月にこのようなエントリーを書きました。荒れた我が家の庭をなんとかしたい、という内容でした。1年の12分の1が終わったことと庭問題について - tapestry大原のベニシアさんじゃないけど、春からはそれなりに素敵なハーブでも植えて、何もない荒れ地から「ガーデン」へと転身させたい。このように書いたところ、コメント欄にて仲良しのid:mee935さんからこんな激励&プレッシャーの言葉をもらっていました。うおー!大原ベネシア亭なみの庭ですか!興味津々!!...庭の進化過程を日記でお知らせしてくださるのですね、たのしみにしておりますwあれから8ヶ月。一念発起して、ガーデニングの本を読みあさり、ベニシアさんの登場するNHKの番組『ねこのしっぽ、カエルの手』を毎週欠かさず観て勉強し、私なりの庭づくりに挑戦しました。気持ちよい秋の昼さがり。自分の庭にたたずみ、しばし皆さんに報告すべく写真を撮影し
最近ハマっているのが、3分もあればできてしまう簡単な油そば風そうめんです。そうめんを茹でて冷水で洗い、水気を切ります。お皿に盛って、濃縮めんつゆを薄めずにかけ、ごま油をたっぷりまわしかけてよくあえます。そうめん全体がツヤツヤになるといい感じです。お好みで、きざみネギやゆかり、海苔などをかけて頂きます。それだけなんですけど、ごま油の風味と油っけが、そうめんをお酒のお供に変身させるんです。今日は、海苔のふりかけと九条ねぎ、そして母の手製の柚子胡椒を和えていただきました。あ、その前には、はまちのお刺身と、油揚げと野菜の炒め物も食べましたけど、ね。日本酒が進んだ秋の夜です(^^)。ツイートする
この3日間、鴨川で晩ご飯を食べています。というと、いったいどういうことかと思われる方もいるでしょうが、夕暮れ時の川べりで持参した食事を楽しんでいるのです。京都では、古くから河原に座敷をしつらえる「納涼床」が夏の風物詩となっています。川のせせらぎを聞きながら、料亭が用意した床で食べる料理は格別のものがあります。けれども、ご存知のようにそんなところは日常的に行けるわけもなく、観光客や接待など特別な人の特別な時のための特等席になっています。実は私もまだ、貴船の川床は行ったけれど、鴨川の床は体験したことがありません。で、このところ朝晩すっかり涼しくなったので、3日前の火曜日、子供を保育園でお迎えしたあと、そのまま犬のしなもんを連れて鴨川を散歩し、川べりに座っておにぎりとおかずを食べたら、それが大当たり。最高に気持ちのよいディナーになりました。それに味をしめて、今日は実家の母から送られてきた神戸牛を
在宅勤務が中心の私ですが、週に1、2回は、はてなのオフィスに出社しています。今日はひさびさに出社したら、インターン生や新しいスタッフで賑わっていました。ふたつのフロアから一カ所に人が集まってくるランチタイムは人口密度もすごかったです。少人数でほんわかと仕事をしていた頃とはちがう、会社らしいザワザワした感じに気分が高揚しました。ところで、オフィスに顔を出す目的は、やはりスタッフと対面でコミュニケーションをすることです。毎週配信している「週刊はてな」というメールマガジンの執筆内容についてアドバイスをもらったり、「うごメモはてなニュース」という、任天堂さんとの協業サービスを紹介するニュースを書くために、一緒に編集している仲間と打ち合わせをしています。オンラインのIM(インスタントメッセージ)や社内ブログのトラックバックで仕事を済ませることも可能ですが、やはり顔を合わせておしゃべりすると、仕事がス
しなもんの左耳が外耳炎になってしまいました。2週間ほど前から、左耳が少し赤っぽくなっているなと思っていたけれど、あまり気にせずに過ごしていました。すると一昨日、耳の中が真っ黒にただれていることに気付き、あわてて病院に駆け込みました。「けっこうひどい外耳炎ですねー。シャワーで水が入ったか、湿気が多い日が続いたからばい菌が入ったとかでしょうね」と医者に言われ、内服薬と点耳薬を処方されました。しめて8,500円。よく考えれば、犬だってたまに耳を掃除してあげたほうがよいのに、このところまったくやっていませんでした。その上、前回のシャワーでたしかに顔を洗う際に耳に水をかけてしまった記憶があります。そんなこんなで、しなもんの外耳炎は、飼い主の怠慢によるものに決定。ひいては私の責任、ということで反省しています。最近、「メンテナンス」の重要性を感じているこのごろです。何かあってから対応するのは、時間もコス
このところ、来客の減少により料理をがんばる機会がどんどん減っている私です。でも、たまに親戚や友人がやってきてくれますので、それなりに手製の料理でもてなしています。そのときのデザートですが、とても簡単だけど喜ばれるのが写真のアイスクリームです。スーパーなどで売っている小型のカップに入ったバニラアイスクリームを、両手であたためてプリンのようにお皿に置きます。そこに、市販のグラノーラをまぶします。ナッツやドライフルーツが入った、カルビーの「フルーツグラノーラ」がおすすめです。仕上げに、あればいちごジャムを添えたり、メイプルシロップをたらします。それだけで、アイス好きの人には「うわあ〜」と感激されます。簡単なんだけど、かなり喜ばれるし、実際に美味しいのでオススメです。ツイートする
映画「コクリコ坂から」を観ました。後半は、何度か涙がこぼれました。映画全体をとってみると、強いメッセージに胸を打たれたとか、考えさせられた、というものはありませんでした。けれども、親と子のせつないエピソードが、自分の涙腺をゆるませるポイントになりました。この映画を構成するエピソードは色々ありますが、おのおのにおいて、観る人の心の涙腺とか琴線にふれる要素がしっかりある気がします。人によって違うけれど、人それぞれジーンとするエピソードが作品内にあるんじゃないかなあ、と思いました。それが、学校内に残ったカルチェラタンだったり、健気に生きる父母の人生だったり、淡く清潔な恋だったり。しかしそれも、昭和とか大正うまれの人じゃないと分からないものかもしれません。ティーンエイジャーとか20代の人には、どう伝わるのか。それはよく分かりません。少なくとも、人生の折り返し地点を通過したであろう私にとっては、観て
夫との結婚で、はからずもインターネットのサービスを運営する仕事に携わることになった私ですが、少なからず「縁」みたいなものも感じています。なぜなら、ウェブサービス、特にブログを使う楽しみ、喜びと共通する出来事を子供の頃に経験しているから。小学生のとき、「れいこ新聞」というのを作って、週に1回更新していました。洗面所の壁にA4サイズで作った手書きの新聞を、みずからの案で企画し、せっせと書いては家族に読んでもらっていました。記憶をたどって、そのときのレイアウトを書き出してみると、こんな感じです。これは、ウェブでいえばブログに似ていますよね。毎回、メインのスペースにはふたつぐらいの記事をのせて(たしか内容は部活のことや学校のことだった気がする)、その下に今週の目標とかお知らせを書いて(たしか「夏バテに注意して夏をのりきろう」とか「来週から新学期だよ」とか、そんな些細なことだった気がする)、いちばん
トッキーへ。今日、お父さんが仲間とともにつくったインターネットのサービス「はてな」が10周年を迎えました。今から10年前、お父さんは、たったひとりでサービスのアイデアを考え出して、はてなという名前をつけて、そのとき仲のよかった友だちに手伝ってもらって、はてなをこの世に送り出しました。その後、お父さんとお母さんは、はてなというサービスと会社を、じぶんの子供のように思ってすごしてきました。10年経った今、はてなはたくさんの人たちに使ってもらえて、たくさんの人がはてなでイキイキとはたらくようになりました。はてなが始まったときは、お父さんとお母さんのもとにはしなもんがいて、お父さんお母さんを元気づけてくれました。そのころ、君が生まれることは想像すらできませんでした。君がお父さんお母さんのもとにやってきたのは、お父さんがアメリカで新しい挑戦をしていたときのことです。君がお母さんのお腹のなかで呼吸をは
土曜日から月曜日までの3日間、信州・上高地へ行ってきました。結婚10周年を記念しての家族旅行です。私は結構、ひとっところにずっといても平気な人間なのですが、このところ無性に旅に出たい、どこかへ行きたい、という欲求を感じていました。夫が多忙で家族三人で過ごせる時間が減っていたこと、保育園にいれているとはいえ、家にいるあいだずっと息子と二人でいたこと、さらに息子が夏風邪にかかり体調が悪く夜中に何度も起こされるなど、しんどい日々が続いていたことなどから、育児面でかなり辛い気分になっていて、逃げ出したい願望が起こっていたようです。そのイライラはもちろん子供にも伝わっていて、いつもより口調が厳しい母親に対して態度がどんどんかたくなになり、それがまた悪循環になり、私が叱り、子供がグズり、お互いに疲れてしまう、だけど行き場がない。そんなふうになっていました。状況が好転したのは金曜日。犬のしなもんを預けに
つまりそれは、あなたの「パン」を大事にしろ、だべ?「あなた」や「あなたのチーム」が、社会から「あったほうがいい」と言われる理由は、なによりも「パンのおいしさ」にあるんだと思うんだ。ほぼ日刊イトイ新聞 - 目次今日の「ほぼ日刊イトイ新聞」のトップページに掲載された糸井重里(@itoi_shigesato)さんのエッセイがとても、とても良かったです。要するに「本業をまっとうせよ」ということなのですが、分かりやすくて面白い語りぐさで、イヤミにならず上から目線でもなく、社会で生き抜く大事なことを教えてくれている。そのやさしい言葉づかいは本当に素敵。それにしても、考えさせられる文章です。主婦をしながら、育児をしながら、仕事も少ししながら生きている私。今の私のパンって何?どれも中途半端な気がするし、どれかひとつに絞ることもできない。いったい、何をもって「これがパンです!」と言えるのだろう。でもでも、も
まぐろのお刺身がありました。冷蔵庫にはねぎしかありません。幸いオリーブオイルとバジルペーストとにんにくはあります。白ワインも冷えていました(万歳!)そこで、冷製パスタにすることにきめました。スパゲッティは袋に書かれている時間どおりにゆでます。ゆでているあいだに、お刺身をスライスします。ボウルにオリーブオイル、バジルペースト(輸入食材店やスーパーで売られているチューブか瓶に入ったもの)、ねぎの小口切り、にんにくのみじん切り、塩、白ワイン(たっぷり)、鶏がらスープのもと(ユウキの無添加を使っています)、そしてスライスしたお刺身を入れて、よーく混ぜて冷やしておきます。パスタがゆであがったら、冷水のなかで粗熱をとります。あまり洗って冷えすぎると固くなってしまうので、ほどほどにします。ボウルにパスタを加えて、ソースをからめます。お皿にパスタを盛って、ボウルの中の最後の一滴までたっぷりと上からかけて、
しなもんの散歩中、鴨川を歩いていて、ふと自分のたたずまいや表情について思うときがある。「今の私、かなり無表情で、心ここにあらずという感じで、ぼーっとしていて、気持ちのわるい風情ではないかしら」。住宅街を歩いていて、とつぜん近所の人に遭遇し、秒速でまともな表情を作って挨拶をし、ひとしきり世間話をして別れたあとには、ただそれだけでへとへとに。そして「きっと私がすごい顔をしていたのをあの人は見ていたにちがいない」と思って若干落ち込むこともある。百万遍界隈を歩いていて、はてなでバイトをしている京大生などに会った折には、せいいっぱいの笑顔で「勉強がんばってね。またオフィスで」などと声をかけてから別れるものの、5メートル歩いたあとに自分の顔がまだこわばっていることに気付き、「なんと無理のあることか」と心中で苦笑することさえある。情けない...。なぜ、そんなふうに思うのか。なぜか。分かり切っている。結局
このところすっかりブログ更新の頻度が下がっていました。はてなココやTwitter、そして最近はFacebookで気軽に写真やつぶやきをアップしてばかりでした。すぐに☆や「いいね!」やコメントがもらえるから、iPhoneからちょこちょことチェックするのが楽しくて、ついそれで満足してしまっていたんですね。で、ブログは書くのにちょっと気合いがいるし、書いてもすぐに読者からのレスポンスがないし、なんとなく疎遠になっていました。そういう人、結構多いみたいです。でもなんとなく物足りない自分がいました。それなりに時間をかけて、文章を書いて、写真を貼り付けて、アップされた自分のエントリーを見返すときの充実感。それはやっぱりブログのほうが格段に上だから。その日その瞬間のおもしろさや人とのコミュニケーションの楽しさを味わう手段としてはミニブログやSNSのほうが断然魅力的。そうではあるけれど、なんというか、「心
誰にでもあてはまるわけではないと思うけれど、怖れを克服すればなんでもできると思う。少なくとも私の場合は、これまで何かやるべきことや課題ができると「怖れ」が自分の心につきまとって、そのせいで足踏みしてしまい、タイミングを逸したりうまくできなかったりして後悔してきた。怖れは、自分を立ち止まらせてしまう。怖れは、自分にせまりくる物事から目をそむけさせてしまう。怖れは、行動を鈍らせてしまう。怖れは、自分を人から遠ざけてしまう。どうすれば怖れを克服できるのか。それは、繰り返し経験を重ねること(徐々に自信がついてくる)、無理矢理にでも楽観的になっていい意味で「いい加減」になること(長い人生でこんなこと、たいしたことない)、とにかく早め早めに動き出すこと(備えあれば憂い=怖れなし)、人に心を開いて頼ること。そうしていくうちに、いつしか課題と正面から向き合って取り組める自分になってくる。怖れに負けない体質
先日、原因不明の激痛が右脇の下を襲った。手でおさえると鋭い痛みが走り、右腕を前後に動かしたときにも刺すような痛みを感じる。けれど我慢できないわけではない。特にしこりや外見的な変化はない。ネットで調べても「これだ」と思えるような病名が出てこなかった。ちょうど、痛み始めた数日後が健康診断の日にあたっていたので、健診の最後にもうけられた内科医による問診の際に相談してみた。すると内科医は、「今わかる範囲でレントゲン結果などを見ても問題ないですし、どうも腋窩(えきか)神経痛のようですねえ。脇の下に痛みが出る神経痛は、原因が分からない場合が多いんですよ」と言った。「つまりストレスとか心因性である場合もあるんですか?」と聞くと「そういう場合も多いようですね。数日して痛みが変わらない場合は、より詳しく調べるために内科などで診察を受けるのもおすすめです」、と穏やかにアドバイスをくれた。しばらく様子をみようと
睡眠導入チリワインなう。息子と仲良く夜を過ごし、愛らしい寝顔を見届けた後の一杯。安酒だけど、美味しいなあ。このところ、ようやく、ようやく子育ての愉しさが実感できるようになってきました。自分や自分を取り巻くものたちと、やっと真剣に向き合えるようになってきたからだと思います。うん、分かってるけど、20年遅かったなあ。でも、生きているうちに間に合って、良かった。あと、10年遅くなくて、ほんとうに良かった。だけど、最初から心底、人を信じて愛せる自分だったらもっとましな人生だったろう。幼いときから、世界を味方につけられる子供であったなら、もっと生きやすかっただろう。いま、私がなすべきことは、自分の子供を精いっぱいうまく愛して、世界と自分を味方につけられる人間にしてあげること。それしかないなあ。それだけだなあ。酔っ払いかあちゃんだけど、がんばろう。おやすみなさい、世界。ツイートする
ひとはひとにいかされるひとによろこばれたらうれしいひとからもとめられたらこたえてあげるひとはひとりだったらたえられないひとがいるからひとはいきられる ひとはひとにいかされる ひとりじゃないよツイートする
東京からやってきたはてなスタッフの家族と共に一日を過ごしました。二組のお母さんとお子さんを連れて、ショッピングセンターに必要な物品の買い出し(買い占めではない)に行ったり、我が家でゆっくりとおしゃべりをして過ごしました。東京に残っている人もいれば、そこを離れる人もいる。それぞれだけど、はてなでは京都に本社がある環境を活かして、東京オフィスの人たちを京都に迎え入れています。ホテルやウイークリーマンションに滞在しながら、京都オフィスで仕事に全力投球するスタッフと、彼らと共にやってきたその家族。被災した福島からやってきたスタッフの妹もいます。住み慣れた自宅を離れ、仮の住まいでの生活を始めた彼ら。スタッフはまだ日中はオフィスで仕事ができるので良いです。でも同行してきた家族は知らない街にやって来て、幼い子供と共にやることもなく過ごすだけの日々を強いられてしまいます。少しでも彼らの不安をとりのぞいて京
東日本を中心に甚大な被害がもたらされた大地震。私の住む京都では、その影響がほとんどないといっても過言ではなく、遠い地で亡くなった多くの人や今現在苦しんでいる人たちのことを思うと気が気ではなりません。テレビ画面を通して伝わってくる被災地の様子を見ながら、何もできない自分の無力さを痛感してため息をついていた週末ですが、今は自分のできることを粛々とやるだけだ、と気をとりなおして動き出しています。日曜日は、息子が通う保育園の同級生一家が運営するキリスト教会の礼拝に出向きました。そこで聞いた説教で、聖書には「みすてない」という言葉がよくつかわれる、という話がありました。人は人から「みすてられた」とき、最も辛い状況に陥る。今、遠く離れた我々ができることのひとつは、行方不明となっている人をはじめとする被災地の人たちの存在を常に思い続け、祈ることで彼らの存在に寄り添うことである。そんな話を聞きました。被災
先日、コストコで買ったチーズフォンデュ用チーズを使って、チーズフォンデュを楽しみました。チーズフォンデュというと、「専用のコンロがない」「どんな具材を用意したらいいかよく分からない」などの理由から、なんとなく家で用意できる気がしない、と思っている人が多いようです。実はそんなことはまったくなくて、とても簡単であっというまに準備ができる上に、豪華な雰囲気が楽しめるお手軽メニューです。自分がこれだけラクして楽しんでいるのだから、他の人にも伝えてあげたい。そんな気持ちを持ちましたので、このブログで紹介したいと思います。材料スーパー等で売られている箱入りのチーズフォンデュ用チーズ(いわゆる温めればすぐ食べられるもの。最近はどんなスーパーでも売られていますね)お手軽に本格的なチーズフォンヂュができちゃいますチーズ屋さんのチーズフォンデュジャンル: 食品 > チーズ・乳製品 > チーズ > チーズフォン
木曜日、朝からはてなのまかないシェフであるさっこ(id:sacco0627)をクルマに乗せて、尼崎にあるコストコ(Costco Wholesale)へ出かけた。コストコはアメリカ資本の倉庫型ショッピングセンター。日本人の感覚ではありえないような巨大なプレハブ倉庫に、テレビから洗濯機に至る家電や家具をはじめ、洗剤、酒、生鮮食料、サプリメントまで生活に関わる何から何までが揃っている。商品はどれも格安だが、通常のスーパーで買えるサイズで売られているものは何ひとつなく、いわゆる業務用食品卸スーパーなどに並んでいるような大容量のものしか並んでいない。店の英名に「Wholesale」が付いているだけあって、いかにも「まるごと売りまっせ」という感じの売り方だ。肉や魚は1kgを平気で超えるようなボリュームでしか売られていない。調味料は大瓶もしくは小サイズなら複数個が決まって束ねて売られている。なので、買い
なにか特別なことができる、って信じてたあの頃。今はその反対で、自分は何もできない、って思ってる。ひょっとしたらどちらもまちがった考え方なのかもしれない。 朝、保育園にトッキーを送り届けてから、しなもんを病院に連れて行く。昨日受けたエコー検査の結果を聞くためだ。以前から血尿が頻繁に出ていて、老犬によくある前立腺肥大や膀胱結石を疑われていたので、それらをはっきりさせるために初めてエコーで調べてもらうことになり、今後について医師と話し合うことになった。結果、前立腺肥大、膀胱結石、腎臓壁の石灰化などの症状が見られたが、どれも緊急性があるわけではないため、しばらくは薬と食事療法で様子を見ることになった。もう13才のしなもん。手術をするなら早いほうが良いということで、しばらくは定期的に検査をして手術の可能性も探っていこう、ということになった。 病院での長く憂鬱な時間を過ごしたあと、家に戻って仕事をする
はじめまして2011年。私は近藤令子というなんのへんてつもない人間です。性別は女性。一児の母親。夫の働く会社の仕事を少しばかり手伝いながら、毎日を小さな作業と細かい思索を重ねながら過ごしている平凡な人間です。この頃、気にかかることといえば、2才半になろうとしている小さな男の子に翻弄され、ときに自分を見失い、投げやりな気分に襲われる瞬間が多いこと。13才になった愛犬の動きがどんどんスローモーになっていて、獣医で受ける検査で毎度毎度、何かしら悪い数値が発見されて、老化を目の当たりにして憂鬱になることも。その一方で、幸福を感じるときといえば、私を振り回す息子と、夫の弾けるようなエネルギーに触れてなんとか自分も前進する力を与えられていると感じる瞬間。誰かから求められると人は元気になるというけれど、やはり自分も人に生かされていると実感しています。さて、2011年。今年はあなたとどのようにおつきあいし
はてなから少し距離を置き、自宅で仕事をするようになって3ヶ月が経ちました。その間、まったくブログを更新していませんでした。はてなココやTwitterで断片的に日々のささいな事柄をつぶやきながら、色々なことを考えて過ごしてきました(過ごしています)。仕事量が半分以上減ったし、通勤しなくてすむぶん自由な時間が大幅に増えるのだから、色々と自分らしい活動をどんどんやってやろうと思っていたのだけど、想定していたことの8割はできていません。なんというか...これまでの疲労がどっと心身に押し寄せたようで、最初の1ヶ月なんてまったく使い物にならない人間になっていました。倦怠感に襲われ、気力がなく、常に朦朧としており、未来に希望すら持てないような、本格的な鬱病みたいな日々を過ごしていました。いや、まだちょっと尾を引いています。やはりこの10年、結構ハードに生きてきたんだなあ。その長期的な疲れがドッと出てしま
今日から会社に出社せず、在宅勤務ではてなの仕事に携わることになりました。徐々に担当する業務を少し減らして、新しい人に引き継いでもらうつもりです。(とはいっても、これまで通りメルマガや広報ブログ、ココ通信、うごメモはてなニュースなどは引き続き担当し、必要に応じて出社することになりそうです。)このところ、ご存知のようにはてなは古くからいるメンバーが徐々に会社を去っています。理由は様々であれ、色々な形で人が去りつつあります。id:kawasakiが常駐勤務を辞して社外取締役になり、id:secondlifeが退職し、そして昨日付けでid:naoyaもはてなを去って、たしかにはてなは今までのはてなではなくなりました。古くからのはてなを知っている人は、その変化に「大丈夫?」と思われるかもしれません。実際、私もid:naoyaがいなくなることを知り、大きな虚無感に襲われました。今もそのショックは癒える
日経新聞でTwitter社のCTOの講演録が紹介されていて、Twitterの総つぶやきの12%だかが日本からのアクセスによるものだという。かつて「一億総○○」という言い方が流行ったが、まさに今は「一億総Twitter」なのか。いや、そうではなくて広く普及したのではなく、ひとりの人がTwitterにはまる=依存する度合いが日本は凄いのではないかな、と人のツイートを見て思う。とにかくお茶を飲んだりトイレに行くよりも頻繁にTwitterでつぶやいているような人がいる。私自身は、はてなココやダイアリーを経由してのみTwitterを使っているが、まだTwitterとのつきあい方に悩んでいるというか、このまま自然な流れで使い込んでしまっていいものか躊躇しているところだ。知り合いは、かけあい漫才のようにTwitterをカップルで使いこなし、ワールドカップの日本戦の最中もひたすらつぶやき続けていた。そうい
このところずっと自分のありようやありかたについて考えていて、ありきたりだけど出口の見えないトンネルに入り込んだような状況が続いていました。しかしなぜかここにきて、これまで自分が悩んでいたことは非常に短期的な視点によるものだったなあと思うに至り、ちょっとこれからあらためて人生を生き直すというか、現在2才の子供が12才になるぐらいまでの長めのスパンで自分を形成しなおす取り組みをしたいなあ、と思うようになりました。そんなわけで、しばらくは短期的な自己実現というか、何かで手柄を立てたいとか目立ちたいとかそういうことは考えず、少し地下にもぐってもごもごと一人で穴を掘り続けるような感じで生きてみたいなと思っています。具体的にはすごく簡単で「なんじゃそりゃ」と言われるようなことですが、本をひたすら読もうと思っています。それから、子供の成長と共に、子供が実践する学びを自分もフォローして学ぼうと思っています
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『d.hatena.ne.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く