2016年02月03日10:00 カテゴリ自己啓発日本人論 外から見る日本の社会人 ここバンクーバーに来る日本人の若者の質がこの数年、下がってきています。粘りがなく、食いつきも悪いのです。すぐに辞めたり、履歴書の職歴は転職を延々と繰り返していたりする人が感覚的ではありますが多くなってきています。何故だろう、と考えていたのですが、一つに海外に出る日本人が減っている気がします。 その最大の理由は日本での人材不足、そして就職状況が良いこと、また、若干ではあるものの賃金や給与も上昇気味で一昔前の「新たなる人生を模索して海外にでてみる」人は明らかに減っているからでしょうか? では日本で雇われている人たちは幸せなのか、仕事にやりがいをもって日々創意工夫を重ねているか、といえば「創意工夫はしないで会社が決めた通りにやってくれ」と言われるはずです。コンプライアンスに世間の目、何かトラブルがあればすぐにメデ