22日にすでに報告があったようですが、アースソフトのPC用チューナーボード、PT3の受注が終了、実質的に生産終了となるようです。 アースソフト「PT3」の取り扱いがついに終了。今なら間に合うアキバの在庫ショップを調べてみた 早くも転売屋が動いているという話ですが、今さらターゲットになるのかなぁ・・・。考えてみたらPT3ってものすごく長く売られていましたね。調べると発売はなんと2012年6月13日の深夜! 3年半以上もあまり値崩れせずに新品が売られ続けていたわけです。仮にPCパーツ単体という単位でもっともロングセラー製品の順位を付けたら、間違いなくPT3がトップですよ(単に長いだけならPX-W3PEもありますが)。個数だけでもトップクラスの争いをしてもおかしくありません。そろそろ終わっても仕方ないですね。 問題は、また同様のパーツが欲しくなったときは我々はどうすればいいのか、です。一番期待し
自作志向のPCユーザーにとっては格安でWindowsを購入する手段として長く親しまれてきた「DSP版Windowsのフロッピーディスクドライブ(FDD)とのセット販売」。このたび、実態にそぐわないなどとしてついに販売終了が決定した。そこでにわかに秋葉原で脚光を集めているのが、FDD以上に安価な記録媒体の 「クイックディスク」 だ。 DSP版Windowsは自作ユーザーに適したライセンス形態だが、CPUやメモリ、ハードディスクといったPCパーツとの同時購入が義務付けられていた。中でも単価の安いFDDはセット販売に利用されることが多かったが、マイクロソフト側から「フロッピーがほとんど使われていない実態にそぐわない」として代理店などに指導した模様。 そこで注目されたのが、FDD並に安い記憶装置のクイックディスクだ。1984年に開発され、シーケンシャル読み書きに特化したことで単純な構造と安さを実現
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