新年あけまして、おめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 さて・・・ 昨年末の30日に鳩山政権は「輝きのある日本へ」として、今後の経済戦略の基本方針を決定しました。「2020年度までに平均で名目3%、実質2%を上回る成長」「20年度の名目国内総生産650兆円程度」などが挙げられています。かなり勇ましい方針なのですが、具体的な内容となると「かなり怪しい」といった感じです。 ここでも、先日漸く決まった予算案と同様、羅列的であり、てんこ盛り状態という感じを否めません。環境、健康、観光、地域活性化などなど、民主党が政策集INDEX2009で挙げていたものを詰め込んだだけであり、「では、どうするのか」というと、かなり漠としたものしかありません。それ以上具体的なものになると「工程表などは今から(6月までに)検討」となっています。どうも筋道が見えてきませんね。 財政的な手当てだけで「国家
他人と自分を比較して劣等感を感じる癖をやめる「あの人はあんなに・・・なのに、自分は・・・」といった考えをやめる。特に、あの人はイケメン・美人なのにとか、あの人は身長が高いのに、という身体的なものは比べたところでどうにもならない。それなら、まず今のありのままの自分を全て受け入れてあげる。人の好みは本当に様々で、イケメン・美人が万人に好かれるわけじゃない。実際、自分も美人より、多少崩れてるくらいがタイプだったりする。不特定多数にいくらモテても、自分の好きな人にモテなければ全く意味がない。人はついつい他人の良いところばかりに目がいきがちだけど、普段見えないだけで、その人だって人間である以上、悪い部分もどこかに持ち合わせてる。他人は他人、自分は自分。お互い長所もあれば短所もある。 世間の基準に惑わされないようにする今の情報化社会は、毎日毎日メディアが新しい価値観を作り上げ、こっちに押し付けてくる。
1月1日、元日。1年の始まりの新聞紙面には各社の特徴が色濃くにじみ出る。2008年は環境問題、2009年は経済・雇用問題に焦点が当てられた。2010年の新聞社説は「日米関係」に注目するが、その書き方には各社の特徴が出ている。 朝日、読売は「日米同盟」を焦点あてる 朝日新聞は今年50周年を迎える「日米安保体制」に焦点を絞った。「いざというときに日本を一緒に守る安保と、憲法9条とを巧みに組み合わせる選択は、国民に安心感を与え続けてきた」と日米同盟が果たしてきた役割を評価しつつ、「日米の両国民がより納得できる同盟のあり方」を見いだす努力が日米両政府に求められていると書いた。 普天間基地の移転問題をめぐって日米関係がギクシャクしている点については「長期的な視野から同盟の大事さと難しさを論じ合う好機でもある」とプラス面にも注目。「日米両政府の指導層が緊密に意思疎通できる態勢づくりを急がなければならな
横須賀にある猿島は、仮面ライダーを生み出した組織であり敵でもあるショッカーのアジトとして劇中に何度か登場した舞台にもなっている東京湾の無人島。かつては砲台が置かれて要塞にもなっていたことがあるのですが、現在はフェリーで気軽に行ける観光スポットとなっています。 というわけで、悪の組織のアジトになるほどの島が一体どんな所か見に行ってきました。 詳細は以下から。 島に渡る手段はフェリー。 フェリー内部はこんな感じ。据え付けのイスと移動可能なイスが置かれています。 操縦席。 数分の移動で窓の外に猿島が見えてきます。 猿島に到着。 海軍港碑。 レンタルショップもあります。 「食材以外なら....なんでもお任せください」と書かれた看板が置かれていました。 船から降りると見えてくる建物。猿島の歴史などが書かれた休憩場所となっています。 建物の前には机とイスが設置。 トイレや売店などもここにあります。 フ
2010年01月01日02:15 カテゴリテレビジャーナリズム NHKは神社仏閣より偉いらしい 謹賀新年 年明けそうそうまたもNHKの話題であるが、「紅白」に続く国民的行事が「ゆく年くる年」である。紅白の喧騒の音声レベルを5秒間ゆっくりフェイド・アウトし、さらにフィラー(大体は鐘楼の俯瞰)の5秒間をみせながら、音声をフェイド・インし、音が最高レベルに上がったところで、「ゴーン」と鐘の音が入る。国民は「紅白」の余韻と炭酸ガスの煙の演出と同時に、画面が「ゆく年くる年」の静寂との格差を楽しみ、最初の鐘の音で一年の終わりという時間軸を認識する。この「紅白」から続く一連の儀式が、毎年繰り返されることで、何かしらの安心感を持つ。この仕組みが、実は大変な作業であり、文化を創っている。しかし、それはNHKによって作られた「擬似文化」であり、もっといえば「擬制」の貫徹である。そのようにして、戦前の軍国主義も
2010年以降、スマートフォンとケータイは近づいていく──NTTドコモ 辻村氏に聞く(前編):新春インタビュー(1/2 ページ) 2009年から2010年にかけて、日本のモバイルIT業界は大きな転換期に入ってきている。 例えば2009年を振り返ってみれば、Appleの「iPhone 3GS」を代表とするスマートフォンや、ノートPCとデータ通信端末とのセット商品が新市場として着実に成長。一方で、既存の携帯電話市場でも、おサイフケータイの一般普及が始まり、iコンシェルのような生活支援型のサービスが台頭するなど、変化の多い年であった。モバイルITの市場は、より幅広く多様な分野に、そのビジネスの領域を拡大しようとしている。景況悪化という逆風に耐えながら、モバイルITビジネスの変化が感じられたのが2009年でもあった。 そして2010年。携帯電話を中心としたモバイルIT業界はどこに向かうのか。NTT
2010年01月01日17:02 カテゴリ本科学/文化 正義の理念 正義とか公正という概念は、経済学だけではなく哲学や政治学にとってもつまずきの石である。「格差社会」を指弾する人々は、所得分配は平等であればあるほどいいと思っているのだろうが、働いても働かなくても所得が同じになったら、誰も働かなくなるだろう。他方、所得分配を市場だけで決めて課税も福祉給付もしないと、貧富の差は非常に大きくなる。この両極端が望ましくないことは自明だが、その間のどこに「最適」の分配があるのか、という問題には理論的な答がない。 どういう分配が望ましいかを決めるには、人々の意思を集計する必要があるが、そういう集計は不可能だというのがアロウの一般不可能性定理である。著者は若いころ、アロウの定理を拡張して社会的選択理論の数学的な研究を行ない、のちには祖国インドの飢餓をテーマとして途上国の貧困の問題に取り組み、社会的公正の
2010年は鉄道の一段の減速が避けられない。鳩山政権がマニフェスト(政権公約)に掲げた高速道路料金の無料化がいよいよ動き出すためだ。10年度に実施される無料化のための「社会実験」の10年度予算は概算要求の6000億円から1000億円に圧縮されたとはいえ、ただでさえ不況で旅行需要が低迷しているだけに、無料の高速道路との競争に打ち勝つのは容易ではない。 JR旅客6社がまとめた年末年始(12月25日〜1月5日)の新幹線と在来線特急の予約状況は、各社とも目を疑う数字となった。 今月11日現在で295万席と、前年同期比14%減。5年ぶりの前年割れだ。曜日配列が悪く、休日期間が短いことも影響したが、帰省の年末は見送られたが、新年の1月1日から4日まで上限1000円乗り放題が実施されることも、予約減少に拍車をかけた。 09年3月にスタートした高速料金の休日1000円割引では、5月や9月の大型連休には全国
薄型テレビの価格下落に歯止めをかけるため、電機メーカー各社は2010年に、家庭用3D(立体)対応テレビを相次ぎ投入する。エコポイントの追い風を受け、好調な売れ行きを続ける薄型テレビだが、販売単価は前年から2割近くも下がり、売れば売るほど赤字が膨らむ状況だ。DVDの映像などを立体的に映し出す3Dは、「次世代テレビ」の本命と目されており、値崩れ阻止の“救世主”と期待されている。 来年1月7〜10日に、米ラスベガスで行われる世界最大級の家電技術見本市「2010国際CES(セス)」。各社が新年の主力商品をお披露目するこの祭典は、その年のヒット家電を占う上で世界中から注目が集まる。 「来年のセスの目玉は3Dテレビ。各社の勝負どころとなる」と、電機大手幹部は断言する。 3D技術はこれまで、米ハリウッド映画など業務用が中心で、家庭向けは進んでいなかった。しかし、今年12月に米国に本部を置く新世代DVD「
堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 明けましておめでとうございます。今年はユルく国内で寝正月なんですが、いきなり政治ネタからいきます。 [普天間移設]小沢幹事長「下地島」提起 私の好きなサイトで「滑走路探検隊」というサイトがある。これは旧日本軍の滑走路跡や、北方領土の滑走路まで全て網羅している日本一の滑走路サイトだ(まあ、こんなジャンルのサイトは他にないと思われるが)。日本中をプライベートジェットで飛び回り大忙しの日々を送っていた4年前はずいぶんお世話になったものだ。なにしろ滑走路の長さが1800mないと離着陸ができないものだから。本当は硫黄島空港にも行くはずだった。父島の
鳩山首相は1日、年始の定例談話で 「バレンタインデーの廃止も見据えた見直し」 に着手する方針を明らかにした。2010年の始まりを政権発足に次ぐ新たな節目と見なし、本格的な構造改革に着手するという。 バレンタインデーについては、かねてから 効果が(一部の)国民に見えづらい 義理すらもらえない などの批判があがっていた。今回の談話はこうした問題を解決するため、廃止も見据えてバレンタインのありかたを見直す方針を示したもの。 首相は 「今まで日本の恋愛市場は、男性の中身を見ずもらったチョコレートの数だけで評価するところがあった。政府としては、 “チョコレートから人へ” というポリシーをもってことにあたりたい」 と強固な決意を示した。 とはいえ、バレンタイン事業を廃止するとなると 今までチョコで潤ってきたイケメン業界 三倍返ししてくれないと何をするかわからないヤンデレヒロイン など、多方面に影響が出
2010年01月01日11:33 カテゴリその他 「衰退の10年」の生き方 明けましておめでとうございます。今年も年賀状は書かないので、ブログでごあいさつ。 昨年は「希望を捨てる勇気」も必要かもしれないと皮肉で書きましたが、ここ数ヶ月の民主党政権の迷走ぶりを見ていると、それは皮肉にはならないようです。このままでは、2010年代はゼロ成長が続く「衰退の10年」になるおそれが強い。 がむしゃらに利益を追求するのをやめて優雅に衰退しよう、というのは一つの考え方ですが、衰退する社会で生きるのは、成長する社会よりはるかにむずかしい。所得が増えないから、誰かに再分配するときは他の人の所得を減らす「ゼロサム・ゲーム」になり、政治的対立が起こります。特に今のように世代間の所得格差が大きい場合は、バラマキ福祉は貧しい若年労働者から豊かな中高年に再分配する逆進的な政策になりやすい。 今のところ、この対立は政府
日本の出生数は、人口減少時代に突入した平成17年に過去最低を記録した後、18〜20年の3年間にわたって反転し109万人前後を維持してきた。だが、21年の106万9000人という数値は、反転期が終わりを告げたように見える。17年までの流れに逆戻りしたのではないか。 むしろ、この3年間が少子化の大きな流れにおける特殊な時期だったと見るべきだ。出生数が反転した時期は、景気回復に伴う若者雇用の改善で20歳代を中心に結婚や出産が後押しされた面に加え、30代後半に差し掛かかった団塊ジュニア世代(昭和46〜49年生まれ)が“駆け込み出産”したことも大きかった。 つまり、これは「第3次ベビーブーム」だった。ただし、少子化の大きな波にのまれる形で、第1次、2次ヘビーブームに比べれば、極端に小さなブームの山に終わったということだろう。 「第3次」がしぼんだ背景には、1昨年秋の世界同時不況以降の急速な景気悪化が
前回、サイバーエージェントが運営するインターネットブログサービス『アメーバブログ』には多数の芸能人がブログを開設しているのだが、その芸能人たちのIDとパスワードがエクセルデータ(拡張子: xls)で流出している(漏えいしている)という記事をお伝えした。2010年1月1日の午前1時ごろに発覚したこの騒動。その流出過程と当編集部の取材過程を合わせて解説していきたいと思う。 2010年1月1日1時9分にインターネット掲示板『2ちゃんねる』のハロプロ@2ch掲示板に、『ミキティが変なの踏んでブログ更新されたっぽいよ』というタイトルのスレッド(掲示板)が作られた。「どうすんの」という書き込みとともに、タレントのミキティ(藤本美貴)さんのブログのURLも掲載。URLをクリックするとブログに飛び、お年玉と書かれた画像が掲載されている。マウスカーソルをその画像に合わせると、画像ファイルのはずなのになぜかエ
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
2008年にオスの「リンリン」が死ぬまで36年間にわたって東京・上野動物園のシンボル的存在だったジャイアントパンダが、年内にも再び登場する見通しとなった。 東京都はこれまで、研究目的でオスとメスの計2頭の貸与を受ける方向で中国側の窓口組織「中国野生動物保護協会」と協議を続けていたが、条件面の調整が最終段階に入った。今春をめどに合意にこぎつけたい考えだ。 中国側はこれまで、貸与先に繁殖の「共同研究費」として、2頭で年100万ドル程度の負担を求めており、受け入れにあたっては高額の費用負担がネックだった。 このため都では、パンダ関連グッズの販売でライセンス料を取るほか、飼育施設などに命名権(ネーミングライツ)を設定、費用の一部を民間企業に負担してもらう手法で公費の支出圧縮を検討している。米・ワシントンのスミソニアン国立動物園で富士フイルムが00年から社会貢献活動の一環として、パンダの受け入れ費用
ダウンロードの違法化といっても、「録音」「録画」に該当する行為が違法になっただけで、それ以外のもの(画像、文章、ソフトウェアも?)は、ダウンロードしても違法じゃないっぽいですよ。マンガとかはどうなるんでしょうね。 他にも 検索エンジン、Akamaiなどのストリーミング事業などが行うような、キャッシュ、バックアップ、インデックス等の作成の合法性が明文化美術品のオーナーがオークション等のために画像を公開することが合法化国会図書館が所蔵図書を電子化することが可能になる (閲覧による所蔵品の劣化を防ぐため)著作者と連絡がつかない場合、文化庁に供託金を預けることで著作物の利用が可能になる等の変更がされています。 あと、視覚障害者、聴覚障害者向けに、文章の音声化や、音声の文章化を可能にする条文が加えられたようなことが法案の概要に書かれてたんだけど、実際の条文を読むと以前からあった条文を制限しているよう
明けましておめでとうございます。早いものでもう2010年になってしまいました。私は2009年は激動の年でした。まだ2006年の事件を引きずっていますが民事訴訟は2009年中に解決することが出来、ビジネス的にはやっと前向きな仕事に取り組めるようになりました。規制強化が次々と行われる中、特に新規事業 を興すベンチャー企業にとっては厳しい経営環境となりつつあります。コンプ ライアンス不況などという言葉も良く聞かれます。政権がベンチャー企業家などの成功者に対して嫉妬心を抱く大衆の心理に付け込み、結局官僚が権力を拡 大しているだけの話であると私は思っています。しかしそれでは夢がありません。ですから、現政権がもっと規制緩和の動きに振れてくれるように、各方面から提言をしていこうと考えています。 グローバル経済が広がる中、個人に求められているのは世界を知ること、そして世界の中で生きていけるようになることで
1979年に発行された「ムー」創刊号の表紙=学研パブリッシング提供 UFO、超能力、古代文明、都市伝説。今なら、2012年に人類が滅亡するというマヤ暦をめぐる予言か。そんな衰え知らずの「世界の謎と不思議」に挑戦してきたのが月刊誌「ムー」(学研パブリッシング)だ。2009年が創刊30周年。荒唐無稽(こうとうむけい)な見出しが並ぶ雑誌だが、科学への危機感や社会への不安ものぞく。その長寿の“謎”を調べてみた。(竹端直樹) 最新の「ムー」1月号の総力特集は、やはりマヤ暦関連の「2012年大予言」だ。近年の実売は約8万部と健闘。編集長の三上丈晴さんによれば、若い女性の間のスピリチュアルブームや、鳩山首相夫人の幸さんが対談連載していたことなども話題になり、微風ながら追い風が吹く状態という。 そもそもの雑誌の始まりは、学年誌「高2コース」で毎月特集していた“謎”に関する記事がウケたことだった。「ム
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