自民党の二階俊博幹事長は30日、東京都議選の応援演説で、自らの差別的な表現が報道されたことなどを念頭に「言葉ひとつ間違えたらすぐ話になる。私らを落とすなら落としてみろ。マスコミの人だけが選挙を左右するなんて思ったら大間違いだ」と述べた。問題発言や不祥事が続けて報じられ、都議選が自民逆風となっていることへの責任を報道機関に転嫁する政権幹部の発言が続いている。 二階氏は29日の応援演説で、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮を「きちがいみたいな国」と表現した。精神障害者に対する差別的な表現で、直後に記者団に「表現として必ずしも適切でないものが一部あった。注意したい」と釈明。一部メディアがこの発言を報じた。 稲田朋美防衛相も27日の応援演説で「防衛省、自衛隊としてもお願いしたい」と発言し、30日午前の閣議後会見で撤回とおわびに追い込まれた。二階氏は同日夕の国分寺市の演説で、自身を含む政権中枢の発言を伝え
生活保護受給者の自立支援を担当する神奈川県小田原市の複数の職員が、ローマ字で「保護なめんな」とプリントするなどしたジャンパーを着て受給世帯を訪問していた問題。 同市は17日、緊急の記者会見を開いて謝罪する一方で、「不正受給は許さないという思いがあった」などと釈明し、作った職員を処分しない方針を明らかにした。 「受給者に対する差別意識を持っている職員はいない」「内部に対して『生活保護(担当を)なめんなよ。みんな頑張っているんだ』と訴えたかった」。市役所で行われた会見で、市福祉健康部の日比谷正人部長らはこうした説明を繰り返し、職員の連帯意識を高めることが目的だったと強調した。 ジャンパーは2007年、生活保護の受給を巡って職員が切りつけられた事件をきっかけに、有志の職員が作ったという。1着4400円で、その後に配属された職員も含め約10年間で計64人が購入。複数の職員が受給世帯の訪問時にも着用
自民党の若手議員有志の勉強会で「報道の自由を制限し、言論を弾圧するような」発言が相次いだとして、新聞や民主党などの野党が問題視している。 いつもの事ながら、「一体、何でこんなに騒ぐんだ」というのが実感である。まず「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」などと発言したのは、自民党の勉強会が招いた作家の百田尚樹氏である。 作家が何を発言しようと、それこそ自由ではないか。それがどうして報道の自由の制限、言論弾圧になるのか。不満があるなら、言論の場で反論すればよい。「沖縄の2つの新聞のどこが問題なのか」と。 第2目に、政治力のある与党の会合とはいえ、私的な勉強会での議論である。何を発言しようと、それが政策として実行されるわけではない。議論の段階ならば、どんな過激な議論があっても構わないはずだ。 出席議員から、安保法案を批判する報道に関し「マスコミをこらしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が
拙ブログでは珍しくコメントがいくつか付いていたので、少し返答を兼ねて書いておきたい。 >http://d.hatena.ne.jp/trapds/20130521/1369135374 まあ、色々と言いたくなる心情は理解しないではないが、愚痴とか不満を並べているようなだけであり、問題点の切り出しが出来ているわけでもなければ、解決策への糸口が見いだせるというものでもないように思えたわけである。 拙ブログでの見解というか、意見というのは、ずっと以前から書いてきたものであるので、今でもそう変わってない。 05年12月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/baae07ed57db4511c32df8608603fd26 05年12月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/28f4b449e685195bcf5d08df97809
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