15日午後9時55分ごろ、大阪府東大阪市永和の路上で、同市内に住む看護助手の女性(30)がいきなり男にカッターナイフで頭を切られ、軽いけがをした。 男は自転車を乗り捨て逃走したが、通行人らに取り押さえられ、通報で駆け付けた布施署員に傷害容疑の現行犯で逮捕された。 逮捕されたのは近くに住む職業不詳、内藤晃人容疑者(38)。布施署によると、内藤容疑者は「自分に彼女ができないのは女のせいだ。女であれば誰でも良かった」などと話しているという。 内藤容疑者は現場近くの飲食店前の路上に座り、同僚と話し込んでいた女性に自転車で近づき、横から切りつけたという。