ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
![『気候変動と認知的不協和 : アゴラ - ライブドアブログ』へのコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bd9916441f33f058f8a1d6688661af9582cc2fdd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fb.st-hatena.com%2Fbdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f%2Fimages%2Fv4%2Fpublic%2Fog_image.png)
社会・一般 気候変動と認知的不協和 気候変動の問題は、なかなか議論が進まないが、これは人間には時間的、空間的に遠いものは認識できないという知性の限界と自分にとって不都合な予測を無意識に排除するという性質によるものと考えられる。 認識されない危機 人間は時間的、空間的に遠いことは、なかなか危機として認識できない。 カリフォルニアの水資源危機で、カリフォルニアのセントラルバレーの農業が危機に瀕していることを報告したが、これは、次のビデオを見れば、危機を実感できるだろう。 水不足で栽培が出来なくなったアーモンドの木をブルドーザーで次々に倒さざるを得ない農場主の気持ちは、察して余りある。しかし、こうした危機が進行する一方、近くのロサンゼルスなどの大都市住民の多くは無関心だ。 「都市住民は食糧がどこから来るのか知らないんだ!」 という、このビデオに登場する農場主の嘆息は、問題の本質を表し
原発再稼働と並行して、国内では再生可能エネルギーの模索が続く。だが、決して平坦(へいたん)な道ではない。 福島県会津地方にそびえる磐梯(ばんだい)山の麓。初夏を迎えた今月2日、猪苗代町のある温泉旅館をスーツ姿の男性2人が訪れた。食事を終えた2人は、食堂で宿主の男性(58)と向き合った。「せめて調査だけでもさせてください」。宿主が「一度始めたら元を取るまでやるでしょ。途中で引き返したりしますか?」と尋ねると、あいまいな返事しか返ってこなかった。 2人は磐梯朝日国立公園で計画される地熱発電の開発企業担当者。福島県の7市町村、300平方キロ超に及ぶ地域で泉質や地質を分析する地表調査に向けた“地元対策”だ。戸別訪問は、協議が難航している裏返しでもある。 宿主は担当者に誠意は感じた。それでも「代々受け継がれてきた温泉にどんな負荷がかかるか。一度スタートしてからでは遅い」との思いは変わらない。参院選公
またも中学二年生が自ら命を絶った。同級生に自殺をほのめかしいじめに悩む内容のメモもあった。SOSは見逃されたのか。“大津の教訓”を学校などは真剣に受け止めていたのか。疑問が残る。
先月半ば、福島第一原発の構内を取材する機会がありました。強い放射線、過酷な収拾作業…。猛暑の中で願います。ロボットの強力な助けがほしい。
党首討論を聞いて印象的なのは、与野党とも非常にローカルな話ばかりしていることだ。与党は「大胆な金融緩和」で日本経済が成長すると信じ、野党は「インフレで貧しい人の生活が苦しくなる」と批判する。昔からおなじみの「成長か分配か」という論争だが、最大の問題はその成長を制約する要因が国内にはないということだ。 本書は近代世界システムが、次の図のようなコンドラチェフ循環に従ってヘゲモニーの中心を移しながら拡大してきた過程を多くの史料からあとづけ、ブローデルやウォーラーステインの理論を整理したものとしてネグリ=ハートも高く評価している。 上の図のMCは生産拡大の時期、CM’はそれが金融化してグローバルに拡大する時期だ。つまり最初は植民地支配や商業で利鞘を得ていた「長い16世紀」の資本主義が、金融資本主義になった末に利潤率(金利)が低下し、次の製造業で利潤を得る産業資本主義に覇権を奪われる・・・という循環
憲法論議が盛んになって来ているようであるが、今のようなレベルの議論でいいのか、それで本当に「国家百年の計」となり得るのか。現憲法を一つのマニュアル書として、その数条項の内容を変えるようなやり方でいいのだろうか。 現憲法は、元来、絶対王政の国王の権力を制限するところから生まれた所謂英米法に基づいており、その根本の思想は憲法によって国家権力を制限し、国民の自由を保障しようとする立憲主義とされているが、このような古色蒼然とした洋皿に日本の精神という料理が盛りきれるのだろうか。和の料理にはやはり和の器がふさわしいのではないか。 ここで考えられている国家とか国民とかは一体どのような概念なのか。この問に明確に答えることが出来るのか。単なる臆見(ドクサ)ではないのか。国家あるいは国民とはいかなるものか。国家あるいは国民という概念を規定する場合、少なくとも次のようなことが考えられなければならない。 日本の
よう晴れた夏の午後。窓を閉め切りカーテンを開け、1時間ほどしてから、この記事を20回ほど音読する。手軽に熱中症になる方法や。非常に暑苦しいと好評のワシの記事。今回は特にパワーアップや。 原発の再稼働がらみで「地球温暖化はたぶんウソやろ」と書いたら、けっこう反響があった。もう少し厳密に言うと、「地球温暖化論はたぶんウソやろ」と思う。えっ「代わり映えのせん言い直しは、学者ぶってて暑苦しい」って。放っといてくれ。 今、トレンディーな地球温暖化論は、「1)化石燃料の大量消費で、2)空気中の二酸化炭素濃度が急上昇して、3)温室効果によって、4)地球の気温が上昇して、5)さまざまな悪影響がある」という形式や。 まず1)、二酸化炭素の濃度上昇が化石燃料のせいかどうか疑問や。もしそうなら、炭素の同位体比から、かなりはっきりわかるはずやが、そういう研究を見たことが無い。 まあ、ワシは現役やないから見落として
2013年07月14日10:00 カテゴリ経営日本の社会 異種交配のススメ 一年に一度ぐらい行くレストランがすっかり違う店に変身していました。思わず、ビールが飲みたくなって入って出されてたメニューには寿司にどんぶり、カレーライス。店の内装はどうみてもカナダのローカルが好みそうなパブスタイルで、店員も白人ばかり。難しい日本の寿司ネタの注文もすんなりと通じます。周りを見ると大きな店なのに全員ローカルのお客でごく普通に寿司を食べ、ビールを飲んでいます。 20年前、白人は寿司にしょうゆをどぼどぼに漬け込んだり、わさびをそのまま食べてうまい、と言っていたのにずいぶん進化したものです。というより、北米における寿司は明らかに日本の寿司とは違う進化を遂げたと思います。日本の寿司職人に言わせれば「こんなの寿司ではない」というのだろうと思いますが、その発想そのものがもはや古いのかもしれません。 私の家の裏にあ
教育基本法の改正後、停滞した教育改革の流れを前進させられるかどうか。参院選ではこの大命題も問われている。 教育内容を適切に見直していくことは国の責任であり、その基本となるのが史実の歪曲(わいきょく)など教科書の偏向の是正だ。 教育を重点政策に掲げる安倍晋三政権と与党自民党は、首相官邸と党に「教育再生」を目指す組織を設置して、道徳教育の充実や教科書行政、教育委員会制度の抜本改革などを次々に提言してきた。教育現場で改善が図られずにきている国の根幹にかかわる懸案ぞろいだ。 参院選公約にもうたわれたそれらの中でも特筆されるのが、「近隣諸国条項」の見直しである。教科書記述をゆがめる温床とされてきた条項の改善は、喫緊の課題である。安倍政権には、公約通り進めてほしい。 日本維新の会は「参院選公約」で「教育基本法の趣旨に基づき、教科書検定・採択制度を全面的に見直す」と踏み込んだ点で、野党の中で際立っている
兵庫県宝塚市役所が放火され、職員ら5人が負傷した事件で、市は13日、無職高橋昭治容疑者(63)(現住建造物等放火容疑で現行犯逮捕)が昨年11月、納税相談に訪れた際、職員2人に「ひどい目に遭わしたる」などと暴言を吐いていたことを明らかにした。 宝塚署は、市税滞納で差し押さえを受けたことに対する不満が事件の背景にあるとみている。 市によると、高橋容疑者は、2003年に固定資産税の滞納で自宅マンションを差し押さえられた後、市税収納課に来たり、電話したりして、少なくとも5回、苦情を言うなどした。 昨年11月には、応対した男性職員2人に「ひどい目に遭わせたのはお前らか」「家族も覚えとけよ」などと言い、カメラ付き携帯電話で2人を撮影。名札を確認し、立ち去ったという。2人は上司に報告したが、警察には相談しなかった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く