すべてが不透明なプロセスの中で、一度動き出すと、おかしいと思っても「もう間に合わないから」という理屈で後戻りもできなくなる仕組みが、何とも気持ちが悪い。
![新国立競技場問題、工事費の試算は「情報操作」? 検証委の資料から浮かび上がる疑惑](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c79742f4c5008fc952bcf68348e420c7002256a2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c637d352500004704803ef2.jpeg%3Fops%3D1200_630)
【シンガポール=吉村英輝】赤道直下の都市国家シンガポールが9日、建国50周年を迎える。1965年のマレーシアからの分離独立以降、一党支配の長期政権で経済発展を実現し、アジアで最も豊かな国となった。一方、格差拡大などで「能力至上主義」の成長モデルは行き詰まっている。 至るところに国旗や装飾が掲げられ、全土が祝賀ムードに包まれている。9日の式典には、18カ国の首脳ら代表も参加。日本からは麻生太郎副総理兼財務相が出席する。 リー・シェンロン首相は8日夜、就任以来11回目となる記念メッセージを放送。父親で今年3月に91歳で死去した初代首相、リー・クアンユー氏が、言葉や宗教の平等を認め多民族国家の繁栄に成功した功績をたたえ、「より良い将来を誰もが期待できる」と述べ、結束の継続を訴えた。 当日の9日は、午前9時に全土でサイレンが鳴らされ、元首相の肉声による独立宣言が初めてラジオとテレビで流される。50
作家の百田尚樹氏が8月7日、都内で行われた集会に出席し「改めて沖縄の2つの新聞はクズやなぁと思いました」などと発言した。 百田氏が出席したのは「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の集会。6月下旬の自民党の勉強会で百田氏が「沖縄の2つの新聞は潰さないといけない」などと発言した問題を、あらためて考えるという趣旨で開催された。櫻井よしこ氏やケント・ギルバート氏、すぎやまこういち氏らが呼びかけ人となっている。
追記:現在コメント欄がプチ炎上状態です。すべてにお答えするのは不可能なので、まとめてエントリにいたしました。こちらもご覧ください→「改めてこのブログのポジションとコメントについて考えてみた」 このブログの読者様はご存じないと思いますが、高知に移住されたブロガー「イケダハヤト」さんという方がいらっしゃいます。ネット界では数々の議論を巻き起こしながらも一定の発言力がある方です。というより極端なことを書いてネット界にさざ波を起こす力があるといいますか。 今回の氏のエントリ【「35年ローン」とか意味不明すぎて笑えるwww】(リンク先魚拓)はほぼすべての段落で事実認識が違います。普段こうした下品なエントリに対して異論反論は書かないようにしているのですが、こうした情報を本気にされてSNS等で同意シェアされている方もいらっしゃいます、そもそも前提が間違っていることに同意するのは恥ずかしいですし、デマがあ
原爆投下から間もない長崎の街に、「75年は生息不可能」の流言が伝わった。爆心地でアリの群れが見つかったのは爆撃から3週間後、ミミズが姿を現したのは1カ月後だったという。かの地で被爆した永井隆博士が『長崎の鐘』に記している。 ▼生命の確かな強さを示す話は半面、人々の口を伝った話の危うさをも暗示している。語り手の記憶や感情、思想信条、ときには嘘という不純物も混じり合い、事実からかけ離れてゆく。いまの日本に突きつけられている「歴史」は、必ずしも史実と同義とは言えまい。 ▼原爆の惨禍を伝える「語り部」にも、偏った思想の持ち主がいる。長崎県島原市の中学校長(59)は昨夏、生徒たちに根拠のない旧日本軍の「蛮行」を聞かせる語り部(79)を、たまりかねて制止した。資料の不確かなまま、中国や韓国の主張に沿う内容だったという。 ▼「被爆体験でもなんでもありませんでした」。校長の悲憤を、8日付の小紙九州・山口版
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