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ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (7)

  • ガラスマの「囚人のジレンマ」はもうやめたら? - michikaifu’s diary

    アメリカの両方で、スマートフォン向けアプリを提供している開発者から聞いた話。とある日だけで使われているAndroid端末(=ガラスマ)でその会社のアプリを使っているユーザーから、動かないとのクレームがあり調べてみたところ、Android OSのメーカー独自部分に重大な欠陥があることがわかったそうな。 「だいたい、日の携帯端末って、ものすごい機種数があるから、カタログがものすごく立派で分厚い。あんだけたくさんの端末をそれぞれのメーカーが出して、ちゃんとあとのサポートができるはずがない。不具合直す気がぜんぜんないんだから。端末もカタログも、どんどんゴミ作ってるのと同じ。」 ごもっともである。確かにAndroidという同じOSを使っているが、それでも機種ごとに微妙に異なる。iOS vs. Androidという宿命の対決の中で、Androidの「細分化」というのは特に開発者にとっては大問

    ガラスマの「囚人のジレンマ」はもうやめたら? - michikaifu’s diary
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/07/17
    おいらがいわゆる"ガラスマ"を持ちたくないのはそれもあるんだよねぇ…>「あんだけたくさんの端末をそれぞれのメーカーが出して、ちゃんとあとのサポートができるはずがない」
  • 日本の携帯端末メーカーは、アメリカに参入できるニッチを一つ逃したような気がする - michikaifu’s diary

    先日、ヤボ用があって息子と一緒に近所のベライゾンの店に行ってきた。ベライゾンは最近iPhoneも出したし、モトローラやサムスンのLTE対応端末をがんがん出して相変わらずの横綱相撲をやっているわけなのだが、実は店にはいって一番目立つところに、意外な端末が陳列されていた。それを見て、少々深読みをしてしまった。 「意外な端末」とは、HTC Rhythmという。中身は、どってことのないただの3G Android端末。違いといえば、躯体が紫色であることだけといってよい。まぁ、ちょっと薄型になっているし、つや消しのメタリックな紫の躯体デザインはけっこう私は好きで、ずらりと並んだ端末の中でちょっと目を惹かれることは間違いない。 つまり要するに、女性向けのデザインなのである。クリスマス商戦に突入し、奥さんやお母さん向けのギフトとしての端末が売れるから、そこにこれを据えたのだろうと思う。そしてこれは、アメリ

    日本の携帯端末メーカーは、アメリカに参入できるニッチを一つ逃したような気がする - michikaifu’s diary
  • ブロードバンドは「イデオロギー」より「インセンティブ」で - michikaifu’s diary

    「光の道」の話は、まさか当に固定ローカルアクセスの「構造分離」が実施されることはないだろうと思って黙っていたが、一応簡単に私の意見を述べておくことにする。 基的には、下記で電力系アクセス事業者の方々が仰ることにほぼ賛成である。 http://wirelesswire.jp/News_in_Japan/201004231130.html 「銅線」での回線卸売義務づけ(日アメリカ)や、完全に卸会社を別会社にする「構造分離(structural separation)」(イギリスやスウェーデン)はある程度意味がわかるが、それはすでに銅線が「ユニバーサル・サービス」として需要の少ないところまで行き渡っており、そのための新規投資はだいぶ前に終了して、現在は「保守」だけやればいい状況になっているからだ。固定回線は投資回収期間が長く、リスクが高いので、新規投資が必要な部分は当事者にかなりのインセ

    ブロードバンドは「イデオロギー」より「インセンティブ」で - michikaifu’s diary
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/04/24
    もう一度書いておく:日本がせっせと苗床(インフラ)を育て、米国や中国に食い散らかされる(ビジネス)未来が見えるようだ。早い話ファイバ3割普及時点で"ついった"が日本から出てこなかったこと自体が問題
  • 国家生き残り戦略としての日本語リストラ - michikaifu’s diary

    我が家の息子たちが、「日語を母国語として勉強する学校」から「外国語として習う学校」に移ってから2ヶ月。いろいろ目から鱗なことがあって、面白い。 そこでつらつら考えるに、ニッポンの「国語なんたら審議会」には刺客を送り込まれ、全国の国語の先生たちからはカミソリを送られてきそうなことなのだが、「国家百年の計」を考えると、ここでおもいっきり、日語の言語体系を大幅リストラして簡素化することが、国家戦略として正しいんじゃないかと思えてきた。 なぜかというと、このままで行けば、ありとあらゆる面で日中国に負けることはまちがいない。あちらのほうが人口多いし、それは仕方ないんだけど、そのあと「成熟国」としてこの先どうまともに生きて、1億もいるぜいたくに慣れた人口(この先減るにしても)を養っていくかと考えると、やっぱり「ブランド維持」が必要。そのためにすべきことはいろいろあるんだけど、「対中国語」という

    国家生き残り戦略としての日本語リストラ - michikaifu’s diary
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2009/11/01
    "日本語を話す"というだけならその昔、「皇民化教育」というものがあってだな(ry
  • 心配しなくても社畜はしばらくしたら絶滅するだろうけど - michikaifu’s diary

    この記事の元になった「小町」ネタは、私も読んでいて「このおばちゃんたちの下士官根性はどげんかせんといかん」とつくづく思ったものだ。 http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/blog-entry-303.htmlの病気のときに夫は仕事を休むべきか」(もうちょっと正確に言うと、には生まれたばかりの赤ちゃんがいて、自分は高熱出してるのに24時間赤ちゃんの世話をしなければいけない状況だった)というお題に、「そんなことでいちいち夫を休ませていては、クビになる」とか「あなたは甘い」とか「日はダメになる」とかそういうレスが女性と思しき人からたくさんついている。 そんな中に、「えー、そーっすかぁ、ボクなら休みますけどぉ」という、わりと若そうな男性からのレスが後半増えだして、ちょっとほっとしたり。 で、こういう「おばちゃんたちの下士官根性」の世界は、当然のことながら、

    心配しなくても社畜はしばらくしたら絶滅するだろうけど - michikaifu’s diary
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2009/10/18
    その「しばらくしたら」が1000年後にならぬよう祈ってますよ。その頃には日本そのものが消滅しているかも知れないが、そっちの方がよっぽどましかもね。
  • 「基準から外れてしまった」人をどうするか - Tech Mom from Silicon Valley

    は、全体として「規範意識」の強い社会であると思う。それがいいほうに作用すれば、「犯罪が少ない」「電車も宅配便も時間通り来る」「約束を守る」「信頼できる」ということにもなるし、それは日人のいいところだと思う。でもそれは、規範から外れてしまった人にとっては厳しい社会であるために、そうならないように皆必死になっている、という言い方もできる。 規範から外れた人に厳しいのは必ずしも悪いことではないし、そのいいところを失ってほしくはないのだけれど、何事もバランスとか時と場合とかいうものがある。前回のエントリーなどにも書いた、「学校で困難をかかえている子供」のようなケースに関しては、そろそろちょっとばかりバランスを変えてくれてもいいのでは、と思う。 たまたま、私はこうして堂々と子供の問題について書いているので、周囲の在米日人で「普通の基準を外れてしまった」子供を持つ方の話がものすごくたくさんはい

    「基準から外れてしまった」人をどうするか - Tech Mom from Silicon Valley
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2009/09/08
    『「規範から外れたら一巻の終わり」という恐怖「だけ」で人を縛る』ワンピースの空島編思い出した(違う・・・だろう)でもね、現実世界には手足が伸びる人間は存在しないんだよな。
  • 勉強しか取り柄がなかった私から。「逃げよ。」 - michikaifu’s diary

    Pollyannaさんのこのブログエントリー、私もすごく共感した。 http://d.hatena.ne.jp/pollyanna/20081224/p1 私も、小さい頃から勉強以外に取り柄がなかった。いじめられもしたし、そこまでいかなくても、仲間に入れてもらえないことは年中だった。容姿もダメ、歌や楽器や絵もヘタ、体が大きい割りには気が弱いのでスポーツもそこそこ、鈍くさくていわゆる「ストリート・スマート」でもなかった。勉強が好きだったかどうかすら覚えていないけれど、勉強しか取り柄がないと早くから意識していた。その上、前にも書いたように、ねじれた思い込みから「理系は苦手」と自分で勝手に信じていた。 「勉強」というコトバの定義など、どうでもよい。肌感覚として、当にそうなのだ。勉強ができることの何が悪い、とずいぶん思った。 その後、幾年も経て、今なら思う。「逃げよ」と。そこが居づらいなら、自分

    勉強しか取り柄がなかった私から。「逃げよ。」 - michikaifu’s diary
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/12/25
    相手の土俵で戦うほどバカな話はない。だから逃げよ、と。/しかし"空気嫁"はどこにいてもどこに隠れても追ってくる。少々不利な状況であっても開き直って戦うしかないんだよな結局。
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