パナソニックは1月7日、企業/法人向けとなるWindowsタブレット端末「TOUGHPAD」の新モデル「TOUGHPAD FZ-M1」シリーズを発表、3月上旬に販売を開始する。価格はオープン、実売価格は約19万円からの見込み。 FZ-M1シリーズは、1280×800ドット表示/10点マルチタッチ操作対応の7型ワイド液晶を内蔵したWindowsタブレットPCで、CPUとしてCore i5-4302Y(1.6GHz)を搭載。独自の放熱設計を導入したことでファンレス動作を可能としており、IP65準拠の防水/防塵設計も実現した。また150センチの高さからの落下試験をクリアした耐衝撃デザイン筐体もあわせて採用している。 搭載OSは、Windows 8.1 Pro 64ビット搭載モデルのほか、Windows 7 Professional 32ビット(Windows 8.1 Proからのダウングレード)
パナソニックがスマートフォンの開発から事実上撤退すると、2013年9月26日に正式に発表した。10月から、個人向けスマホの新規開発を休止する。 同社は今後、法人向けに特化したスマホの開発・販売に力を入れていくというが、「法人向け」はそんなに有望な市場なのだろうか――。 携帯電話出荷台数シェア、トップ5から脱落 パナソニックの2013年3月期の携帯電話事業は81億円の営業赤字だった。14年3月期はスマホを130万台販売する計画を立てたものの、振るわなかった。 IT専門の調査会社の IDCジャパンによると、スマホを含む国内携帯電話端末の13年4~6月期の出荷台数は前年同期比7.1%増の844万台 で、このうちスマホの出荷台数は26.8%増の653万台に拡大している。 一方、スマホのベンダー別シェアはアップルが36.1%と首位。次いで「Xperiaシリーズ」の販売が好調なソニーが20.6%。3位
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く