アップル(本社:青森県)は28日、同社主力OS「MacOS X」の最新バージョンである 「スモウレパード」 の発売記念イベントを東京・両国の国技館で開催した。会場には報道関係者や信者ら多数が集まり、「Thinkごっつあんです」を合言葉に盛り上がっていた。 スモウレパードは、いけすかないMacユーザーの尊大な自意識をさらに「相撲取り並み」の大きさにまで肥大させる機能を搭載した新バージョン。Macユーザーは、かねてから 「MacはWindowsなんかとは違う、選ばれたクールな人間だけが使うOS」 「MacはWindowsなんかとは違う、クールな技術が搭載されているからウイルスには感染しない」 などとぶしつけな態度を取ることで知られてきたが、これをさらに増長させることが可能だ。 スモウレパードの新機能としては Macがキライな人間にもムリヤリ食べさせようとする「ちゃんこ」 Mac対応ソフトやハー
ワコム製の液晶タブレットを内蔵し、ペン入力に対応するMac――それが米アクシオトロンの「ModBook」だ。同社が最近、アップルのもうひとりの創業者であるスティーブ・ウォズニアック氏をアドバイザーに迎えたことや、MacBook Pro相当の機能を備えた「ModBook Pro」を発表したことは、Macworldの現地リポートでお伝えしたとおり(「アップル創業者が黒いタブレットMacを発表」)。 残念ながらModBook Proは、完成が遅れて2009年夏以降の発売になりそうだが、現在、同社は米国ではすっかり定番となった主力製品、ModBookの日本での販売パートナーを模索している。同機を持って来日していた関係者が、PC USER編集部を訪れて実機を見せてくれた。 国内販売パートナーを模索中 ところでMacに詳しい人なら、Mac OS X搭載機が他社から発売されることをアップルが認めているこ
開発プラットフォームにMacを選ぶ開発者が増えているという(InfoWorldの記事、本家/.ストーリー)。記事ではMacが選ばれるようになった一番の要因は、Intelチップを載せて他OSのバーチャル環境を容易にしたことでMac OS Xが開発に向くフレキシブルなツールになったことにあるとしている。また、昨今のスマートフォン向けアプリケーション開発のトレンドもあり、AppleがiPhone用アプリ開発環境をロックインしたことで、モバイル用アプリケーション開発のプラットフォームとしてもMacが選ばれているとのこと。とはいえ、開発者の中にはMacはまだ開発用としては遅く、チューニングも充分ではないと感じている人もおり、仮想メモリシステムのページングのパフォーマンスの悪さや、デフォルトのネットワークファイルシステムのAFSに対する不満などを耳にする機会が多いという。 /.J諸氏はMacを選ぶ開発
Mac暦歴一ヶ月になりました。 まわりでもMacにしようかなと考えている人が増えています。少しは参考になるかもしれないので、ずっとWindowsを使ってきた僕がMacに乗り換えてはまったこと、「これは知っておいたほうがいい」ということを列挙しておきます。 きっと長年Macを使ってきた人にとっては常識なのでしょう。でも僕にとってショートカットキーの表示がまったくもって意味不明でした。Command キーには左上に ⌘(うお、「コマンド」で変換できるのですね)Mac 以外では表示されないのですね。なんというか僕にはサイコロの5にみえるマークですというマークがあるからいいのですが、上矢印が Shift を意味するとか知りませんでした。 他のキーについては、 »Dan Rodney - Mac OS X Keyboard Shortcuts にまとめがあります。 話には聞いていましたが、Mac を
前回の連載で触れたように、Macのハードウェア構成にはアップル(あるいはCEOであるスティーブ・ジョブズ氏)の哲学のようなものが反映されており、他者/他社との協調よりも優先される。今風の言葉で表すと、アップルは“空気を読まない”会社だ(ジョブズCEOがプレゼンおよびスピーチの達人であることを考えれば、「読めない」会社でないことは明らか)。 例えば1月に発表されたMacBook Airだが、ストレージデバイスとして、SSDのほか1.8インチHDDが採用されている。しかし、国内PCベンダーの2008年春モデル(新しいボディを採用したモデル)で、1.8インチHDDを内蔵したものはない。NECのLaVie J、富士通のFMV-BIBLO LOOX Rしかりだ。従来と同じボディを使った東芝のdynabook SS RX1、パナソニックのLet'snote LIGHTシリーズなど、すべて重量が1.5キ
日本の技術者チームが『MacBook Air』を語る「中身は無駄だらけ」 2008年2月25日 IT コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza 日経BP社が運営する、技術者のためのウェブサイト『Tech-On』英語版の記事「外は無駄なし,中身は無駄だらけ」(原文タイトルは'No Waste Outside, Nothing but Waste Inside')によると、同サイトで日本メーカーの技術者を集め、『MacBook Air』をすっかり解体した結果、技術者たちの感想は芳しくなかった。 日経BP社はMacBook Airについて、[ハードウェアの細部まで]妥協を認めない「日本的なものづくり(の伝統)に対する強烈なアンチテーゼ」だと主張している。同社の宇野記者は、「中身は、無駄ばっかり」と述べた。きつい批判だ! MacBook Airを解体した技術者たちは、内部レイ
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