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ブックマーク / www.jma.go.jp (35)

  • 気象庁|報道発表資料

    2006年7月のオゾン層と紫外線の状況を解説します。 昭和基地の通信環境が整ったことにともない、今号より昭和基地における日積算紅斑紫外線量の観測結果を速報掲載します。 オゾン全量 2006年7月の国内3地点における月平均オゾン全量は、参照値と比較すると、那覇で多く、札幌、つくばで並であった。 日積算紅斑紫外線量 2006年7月の国内3地点における日積算紅斑紫外線量の月平均値は、参照値と比較すると、札幌で多く、つくば、那覇で並であった。 UVインデックス 2006年7月の日最大UVインデックスの月平均値(解析値)は、紫外線が非常に強いことを示す8~10の領域が九州南部、小笠原諸島および南西諸島で見られた。北海道東北部に参照値に対して10%を超える正偏差の地域が見られた。北海道南部から九州中部にかけて参照値に対して10%を超える負偏差の地域が見られた。 図表を含めた全文については、下記の「資料

  • 気象庁 | 平成18年報道発表資料 ひまわり6号の秋季食期間中の観測について− 画像の一部が欠ける場合があります −

    春分及び秋分を中心とした期間には、ひまわり6号、地球及び太陽が同一平面上(赤道面上)に並び、この期間の真夜中前後には、 衛星から地球を見た視線の先に太陽が入ることから、太陽光がイメージャに直接入射することを避けるため、昨年6月のひまわり6号の 運用開始以後これまで2回の期間(昨年秋及び今年春)では、太陽光の入射が予測される時間帯の観測・画像の配信を中止していました。 今般、太陽光の入射が予測される範囲を除いて観測することにより、イメージャ体及び画像の品質への影響が回避できることが確認できたことから、 今年秋の期間(8月16日~10月27日)から観測中止回数を少なくすべく以下の方法により観測を実施します。 これにより、観測中止の回数は、昨年秋の300回あまりから40回程度に減少します。 1.期間中の観測実施方法 (1)太陽光の入射の影響を回避するため、太陽を中心とした視野角5度の範囲

  • 気象庁|報道発表資料

    平成18年7月15日以降の大雨に関連する大気の流れについて 平成18年7月15日以降、日付近は梅雨前線の活動が活発となり、州や九州で大雨となった。梅雨前線が州付近に停滞し、活動の活発な状態が継続しており、東日から西日の梅雨明けが遅れている。その要因として、以下の2つの大気の流れが関連している(図参照)。 ①偏西風の蛇行が強まり、日の上空に寒気が流れ込む状況が続いている。 7月15日以降、19日頃をピークとして日付近の偏西風の蛇行が顕著となり、日の上空には寒気が流れ込むようになった。下層に暖かく湿った空気が、上層に寒気が流れ込むようになった日付近では梅雨前線の活動が非常に活発となった。このような偏西風の蛇行は5~10日程度の周期を持って変動するものであり、日付近への寒気の南下が続いている。このため、西日や東日で梅雨明けが遅れている。 ②日の南海上の高気圧が強く、暖か

  • 気象庁|報道発表資料

    台風の進路や暴風への警戒の見通しを、分かりやすく誤解なく示すため、台風予報の図表示の仕方を、平成19年の台風シーズン※注1)から変更します。 国民の皆様や防災機関等が行う防災活動を支援するため、平成19年の台風シーズンから、台風予報の時間間隔をさらに細かく発表するなどの台風情報の改善を実施する計画です。この際に、きめ細かくなる台風情報を分かりやすくかつ誤解なく示すために台風予報の図表示方法を変更することとし、気象庁が台風予報を図表示する考え方を「台風予報の図表示方法の指針※注2)」として平成18年3月28日に定めました。 今般、この「指針」に基づき、気象庁が平成19年度からホームページ等に台風予報を掲載する際の具体的な図表示の仕方(平成19年度からの台風予報の図表示)を検討し、別紙のとおり定めましたのでお知らせします。また、この「指針」について、一部表現上の修正を行います。 台風予報は防災

  • 気象庁|報道発表資料

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  • 気象庁|報道発表資料

    平成18年6月1日(木)は、第131回気象記念日です。 気象庁は6月1日(木)に第131回気象記念日式典を行います。 式典は報道機関に公開します(会場内での撮影が可能です)。 式典の概要は別紙1のとおりです。 「気象業務はいま 2006」を刊行します。概要は別紙2のとおりです。 ※ 気象記念日は、明治8(1875)年6月1日に東京で気象と地震の観測が開始されたことから、昭和17(1942)年に制定されました。 気象業務開始の経緯は別紙3のとおりです。

  • 気象庁|報道発表資料

    オゾン全量 2006年4月の国内3地点における月平均オゾン全量は、参照値と比較すると、つくばで多く、札幌、那覇で並であった。4月の平均値としては、つくばで1962年と並んで観測開始以来最も多い値を記録した。 日積算紅斑紫外線量 2006年4月の国内3地点における日積算紅斑紫外線量の月平均値は、参照値と比較すると、札幌で並で、つくば、那覇で少なかった。 UVインデックス 2006年4月の日最大UVインデックスの月平均値(解析値)は、紫外線が強いことを示す6~7の領域が小笠原諸島および南西諸島で見られた。北海道から九州北部にかけて参照値に対して10%を超える負偏差の地域が見られた。 図表を含めた全文については、下記の「資料全文」をご参照ください。

  • 気象庁|報道発表資料

    気象庁と(財)電力中央研究所は、アジア初となる長期再解析(JRA-25)の計算を完了し、1979年から2004年までの毎日の世界の大気の状態を精緻に再現しました。 気象庁と(財)電力中央研究所は、アジア初となる長期再解析(JRA-25)の計算を完了し、1979年から2004年までの毎日の世界の大気の状態を精緻に再現しました。 長期再解析(JRA-25)は、過去の観測データを、最新の数値予報モデルに入力することにより、当時の観測データや数値予報モデルだけでは捉えられなかった過去の大気の立体構造を再現するものです。 (1)JRA-25データの内容 ・1979年~2004年の6時間ごとの解析データ ・水平方向に120km間隔、鉛直方向に高度50,000mまでの40層の解像度 ・気温、気圧、風、降水量、海面水温など100種類以上の気象要素 ・総容量は約13テラバイト(CD-ROMに換算して約2万枚

  • 気象庁|報道発表資料

    地震活動 伊豆半島東方沖(伊東市の川奈崎の沖合い)では4月17日頃から地震が多発し、21日にはM5.8の地震により最大震度4を観測しました。また、30日にはこの地震活動の活動域から北北西に約15km離れた場所でM4.5の地震が発生し、最大震度 5弱を観測しました。 津波を観測した地震はありませんでした。 全国で震度1以上が観測された地震の回数は162回、日及びその周辺におけるM4以上の地震の回数は106回でした。 気象庁及び国土地理院などの地殻変動観測結果では、4月17日頃から始まった伊豆半島東方沖の地震活動に伴い、活動域周辺で地殻変動が見られました。また、国土地理院のGPS観測結果では、東海地域及びその周辺における、プレート境界のゆっくり滑りに起因すると思われる長期的な地殻変動は、最近は停滞しているように見えます。 火山活動 噴火が観測されたのは、桜島及び諏訪之瀬島でした。 桜島では、

  • 気象庁|報道発表資料

    4月17日ころから、伊豆半島東方沖を震源とする地震活動が始まり、 これまで有感地震が8回(18日10時現在)発生しました。

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  • 気象庁|報道発表資料

    3月23日は、世界気象機関(WMO)が定めた世界気象デーです。今年のキャンペーンテーマは、「自然災害の防止・軽減」です。 世界気象機関(WMO)は、1950年(昭和25年)3月23日に世界気象機関条約が発効したことを記念して、この日を世界気象デーとし、毎年キャンペーンテーマを設けて気象知識の普及や国際的な気象業務への理解の促進に努めています。今年のキャンペーンテーマは、「自然災害の防止・軽減」です。 詳細については、下記の「資料全文」をご参照ください。

  • 気象庁|報道発表資料

    さくらの開花は、一般的に気温が高いと早まり、気温が低いと遅くなります。 今回の予想対象地域の2月の気温は、東日(北陸・関東甲信・東海)、西日(近畿・中国・四国・九州)ともに平年より高く推移しました。また、3月の気温は、これまで概ね平年並に推移し、今後は平年並か平年より高いと予報されています。 このため、年のさくらの開花は、東日・西日では平年より早い地点が多い見込みです。 さくらの開花予想の等期日線図 図表を含む全文については、下記の「資料全文」をご参照ください。 次回は東北から九州までを対象に、3月15日午後2時発表の予定です。 1.さくらは、夏頃に翌春咲く花のもととなる花芽(かが)を形成し、休眠に入ります。花芽は冬の低温に一定期間さらされると休眠から覚めます(休眠打破)。花芽は休眠打破のあと温度の上昇とともに生長し開花します。 さくらの予想開花日は、過去の開花日と気温のデータか

  • 気象庁|報道発表資料

    エルニーニョ監視速報No.162(2006年2月) 報道発表日平成18年3月10日 概要 太平洋赤道域の大気・海洋の状況(2006年2月)と エルニーニョ/ラニーニャ現象に関する今後の見通しについて解説します。 文 太平洋赤道域の海面水温は、中部から東部にかけて平年より低かった。海洋表層(海面から深度数百mまでの領域)の水温は、東部で負偏差、西部で正偏差が明瞭だった。太平洋赤道域の大気下層では東風偏差だった。 現在の太平洋赤道域の中・東部で海面水温が平年より低い状態は、ラニーニャ現象である可能性が高く、この状態は春まで続くとみられる。夏は基準値に近い値で推移するとみられる。 問い合わせ先 地球環境・海洋部気候情報課 エルニーニョ班 電話03-3212-8341(内線)5134, 5135 資料全文 エルニーニョ監視速報No.162(2006年2月) [PDF形式:1.43MB] 参考資料

  • 気象庁 | スーパーコンピュータの更新及び数値予報等の改善について

    平成18年3月1日から気象庁の数値予報に用いるスーパーコンピュータを更新し、数値予報モデルの改善を行います。 1 新しいスーパーコンピュータシステムの導入 台風や局地的集中豪雨に対する予測精度の向上や防災気象情報の高度化、天気予報・季節予報の精度向上を図るため、新しいスーパーコンピュータシステムの運用を、平成18年3月1日09時(日時間)より開始します。 2 数値予報モデル等の改善 平成18年3月1日から、レーダー・アメダス解析雨量と降水短時間予報を1km四方の格子ごとに計算するとともに、メソ数値予報モデルを5km四方の格子ごとに1日8回計算することにより、豪雨等に関する防災気象情報の充実を図ります。また、アンサンブル予報の改善により、週間天気予報・季節予報の精度向上を図ります。 平成19年には、台風予報の精度向上を図るため台風アンサンブル予報モデルの運用を開始するほか、全球数値予報モデ