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ブックマーク / k-tai.watch.impress.co.jp (429)

  • 富士通、携帯電話の製造・修理部門を分割し新会社設立

    富士通は、携帯電話の製造・修理部門を会社分割し、新会社「富士通モバイルフォンプロダクツ株式会社」を設立すると発表した。新会社は2008年1月4日より格的に稼働する。 富士通モバイルフォンプロダクツは、携帯電話の生産性の向上など、製造・修理に関するスピードアップを図るために設立される新会社。携帯電話の部材調達、製造・出荷、アフターサービスおよびフィールド修理事業などを行なう。 富士通広報部では、今回の新会社設立について、富士通体から携帯電話事業を切り離すものではないと説明している。同社では、富士通モバイルフォン事業部の生産部および製造統括部、カスタマーセンターを分割し、関連会社にまたがっていた製造および修理部門を統合。これにより、業務プロセスを簡素化して製造・修理のスピードアップを図りたい考えだ。 なお、携帯電話の企画などは、従来通り富士通の商品企画部門が担当する。端末自体もこれまで通

  • ドコモ、3つのサービスをセットにした「ケータイあんしんパック」

    NTTドコモは、携帯電話を安心して利用できるよう提供している3種類のサービスをまとめた新サービス「ケータイあんしんパック」を11月1日より提供する。利用料は月額210円。 今回提供される「ケータイあんしんパック」は、3つの既存サービスを1つにまとめたもの。紛失時などに遠隔操作でロックできる「おまかせロック」、携帯電話を探したい時にGPS機能で探し出せる「ケータイお探しサービス」、定期的に携帯電話内のアドレス帳データをサーバーで保存する「電話帳お預かりサービス」の3つがセットになっている。 それぞれ個別に契約できるが、「ケータイあんしんパック」ならではの機能も用意される。たとえば、「おまかせロック」では、ロックに失敗した場合にロックを再試行するようになっており、その再試行の期限は72時間となっている。一方、「ケータイあんしんパック」であれば再試行の期限が1年間となる。 また、ロック対象の端末

  • ドコモ、iモードメールで「メアド変えても転送サービス」

    NTTドコモは、iモードのメールにおいて、メールアドレス(メアド)を変更しても変更前のメールアドレスに届いたメールを変更後のメールアドレスに一定期間転送するサービス「メアド変えても転送サービス」を11月1日より提供すると発表した。これに関連し、「電話帳お預かりサービス」の機能も追加される。 今回サービスが開始される「メアド変えても転送サービス」は、「2in1」のBアドレスを含むiモードのメールアドレスを変更した場合に、変更前のメールアドレスに届くメールを、変更後のiモードのメールアドレスに自動転送するというもの。転送期間は60日間で、メールアドレスを変更した際にのみ申し込める。転送期間の延長は行なえない。 利用料は1回の申し込みにつき105円。なお、60日間の自動転送期間中に再度メールアドレスを変更し、105円を支払い再び同サービスを申し込むと、初回の転送設定および転送の残りの期間は無効と

  • キーパーソンインタビュー   総務省谷脇氏に聞く、これからの「日本のモバイルビジネス」

    9月21日、総務省は「モバイルビジネス活性化プラン」を発表した。同プランは、1月から開催されてきた「モバイルビジネス研究会」の報告書を受けた内容となっており、携帯電話販売の奨励金制度やSIMロック、MVNOなどについて触れられている。研究会開催時には、一部で「0円端末がなくなる」などと報道され、携帯電話の価格に大きな影響があるのではないか、と話題を呼んだ。 研究会が終了し、最終的にまとめられたモバイルビジネス活性化プランは、端末価格と通信料を明瞭にする「分離プラン」の導入が提言され、SIMロック解除は2010年に再び議論を行なうことになったほか、奨励金については「減少に期待」という内容になった。 はたして総務省は、日の携帯電話のあり方をどう考えているのか。誌コラムでおなじみの法林 岳之が総務省総合通信基盤局 電気通信事業部事業政策課長の谷脇 康彦氏に話を聞いた。 ■ モバイルビジネス研

  • 法林岳之の「週刊モバイルCATCH UP」 プレミアムなモデルをラインナップしたソフトバンクの冬モデル

    ■ あれから1年 10月22日、ソフトバンクは2007年冬商戦向けモデルとして、ニューモデル8機種、派生モデル2機種の合計10機種とカラー追加モデル1機種を発表した。 昨年、ボーダフォン日法人を買収し、10月から「ソフトバンク」ブランドによる携帯電話サービスを展開し始めたソフトバンク。ブランド移行直後は静かだったものの、MNP開始直前の10月23日に「予想外割」「ゴールドプラン」を発表し、MNP開始時には一時的にシステムトラブルを起こすなど、いろいろな意味で業界をにぎわせてきた。あれから一年が経過したが、「ホワイトプラン」で新しいマーケットを開拓し、着実に市場での地位を確立しつつあると言えそうだ。 この1年、ソフトバンクはブランド移行時に掲げた4つのコミットメントを果たすべく、積極的に端末のラインナップを拡充してきた。MNP開始時の2006年秋冬モデルは13機種、2007年春モデルでは1

  • ヤフー検索が機能拡張、一度の検索で情報を得やすく

    「六木 ミッドタウン」と入力すると、まず地図を表示 「酢豚 レシピ」で検索したところ。左は従来型、右は機能拡張後 ソフトバンクモバイルの冬モデル発表に伴い、Yahoo!ケータイでの検索機能が10月22日より拡張された。 これまで「上戸彩」というワードで検索すると、着うた配信サイトやスポンサーサイトが検索結果上部に表示されている。しかし、ヤフー側では「芸能人の名前と画像がリンクされることが多い」などの経験則に基づくデータを保有しており、今回の機能拡張でそのルールが適用され、「上戸彩」で検索すると検索結果画面上部に画像一覧が表示される。また「天気」「横浜」と入力すると、気象情報サイトへのリンクだけではなく、検索結果上部に横浜エリアの気象情報が表示される。 新機能は3G端末で利用できる。ヤフーでは各キャリア向けのサイトを展開しているが、今回の機能拡張は当面Yahoo!ケータイ版でのみ提供される

  • 一部機種がWMA対応、PCソフト「S!ミュージックコネクト」提供

    S!ミュージックコネクトの画面 展示されていた端末の画面には「MTPモード」と表示されていた ソフトバンクモバイルは、パソコン向け楽曲管理ソフト「S!ミュージックコネクト」を発表した。WMA対応機種向けに提供され、対応機種の発売と同時に提供が開始される。 今回発表された冬モデルのうち、920SH、820SH、821SH、822SHの4機種では、SD-Audio(AAC/AAC+)やノンセキュアAACに加え、WMA形式の音楽データに対応する。これらのWMA対応端末では、WMA形式対応の音楽配信サービスで購入した楽曲やCDから取り込んだ楽曲を再生できる。 あわせてソフトバンクモバイルでは、楽曲管理・転送ソフト「S!ミュージックコネクト」を提供する。USBケーブル経由でパソコンと携帯電話を接続し、外部メモリカードにWMAデータを転送する。なお、920SHのみパッケージにUSBケーブルが同梱される

  • シチズン、携帯メールやニュース情報が確認できる腕時計

    i:VIRT M メニュー画面 i:VIRTを手にする孫氏 シチズン時計は、Bluetooth機能を備え、携帯電話への通話・メール着信やメールの文章、ニュース情報などを確認できる腕時計「i:VIRT M(アイバートエム)」を発表した。22日のソフトバンクモバイル新機種発表会でも紹介され、会場内では実機が展示されていた。 「i:VIRT M」は、Bluetooth経由で携帯電話と連携できる腕時計。従来モデルでは通話着信通知が主な機能だったが、今回の製品では、通話に加えて、メールの着信通知に対応。また、メール内容を件名・文あわせて最大70文字分まで閲覧できる。ソフトバンクモバイルのサービス「S!速報ニュース」で携帯電話宛に配信されたニュースも全角30文字分読める。 携帯電話のカメラ機能を利用している際には、「i:VIRT M」がシャッターリモコンとして使える。このほか、携帯電話側のマナーモー

  • HTC、システム手帳型の「X7501」や「P3600」を25日発売

    HTC Nipponは、メーカーブランドのスマートフォンとして、「HTC Advantage X7501」「HTC P3600」の2機種を25日に発売する。価格は「X7501」が119,800円、「P3600」が69,800円。 ■ HTC Advantage X7501 X7501 「X7501」は、文庫サイズでシステム手帳型のユニークなデザインを採用したスマートフォン。フルキーボードを採用し、ディスプレイ側体とキーボードをマグネットで固定すればノートパソコンのようなスタイルになる。 8GBのハードディスクが搭載され、OSにはWindows Mobile 6 Professionalを搭載。ディスプレイはタッチパネルで、約5インチ、480×640ドットのVGA液晶。カメラは300万画素のCMOSカメラが装備されている。外部メモリはminiSDに対応する。GPS機能がサポートされるほか

  • au、端末の購入方法が選べる「au買い方セレクト」

    KDDIおよび沖縄セルラーは、ユーザーが端末の購入方法を選択できる「au買い方セレクト」を11月12日より導入すると発表した。 今回発表された「au買い方セレクト」は、これまでの販売形態を発展させた「フルサポートコース」と、端末購入代金の補助が受けられない代わりに低廉な料金で月々の支払いを抑えられる「シンプルコース」の2つが用意される。「シンプルコース」には新しい料金プラン「シンプルプランL」「シンプルプランS」も用意される。 合わせて、故障保証などのサービスが受けられる「安心ケータイサポート」も発表された。 11月12日以降、新規・機種変更契約時には、いずれの場合でも「フルサポートコース」「シンプルコース」のどちらかを選択する。ただし、11月12日時点で既にauユーザーで、「フルサポートコース」の機種変更を利用する場合は、現在の端末の利用期間が7カ月以上経過していることが条件となる。 ■

  • medibaに聞く   「au one」迫る~これからのメディアレップの戦略

    EZwebのメディアレップであるmediba(メディーバ)が新たな局面を迎えている。これまで同社は、KDDIとともにEZwebのポータルを展開してきたが、9月27日より、EZwebとPCインターネット版ポータルを統合した「au one」がスタートするのだ。「au one」については未だ不明な点も多く、その全容はまだ見えない。今回、medibaのメディア戦略部長である竹嶋拓也氏に話を伺う機会を得た。medibaの広告事業の戦略や「au one」について同氏に聞いた。 mediba 竹嶋氏 ――メディアレップとして、EZwebの広告などを展開されていますが、最近、人気のあるコンテンツはどんなものですか? 我々は元々メディアレップとしてスタートし、EZwebのポータルの編成・制作・運営にKDDIと共に携わってきました。そうしたことから、単にレップという存在から、媒体社とレップの融合体のような存在

  • NextWaveと森トラスト、アイピーモバイル事業から撤退

    アイピーモバイルは、筆頭株主が米NextWave Wirelessから森トラストに移ったと発表した。 2005年11月に2GHz帯の免許を取得したアイピーモバイルでは、無線データ通信サービスの事業開始は予定より遅れ、今年4月には筆頭株主がマルチメディア総合研究所から森トラストに変更され、さらに今年7月には森トラストから米国の通信関連企業・NextWave Wirelessに替わっていた。 NextWaveが正式に筆頭株主となったのは8月8日。森トラストとの株式譲渡契約には、契約締結から2カ月間、NextWave Wirelessが森トラストに対して同じ条件で反対売買できるオプションが付帯していた。今回、そのオプションが行使され、アイピーモバイルの筆頭株主が再び森トラストになった。 これにあわせ、アイピーモバイルでは経営体制の変更を発表。18日付けで代表取締役社長の杉村 五男氏が取締役会長に

  • ドコモ、公衆無線LANサービス利用料を値下げ

    NTTドコモは、「mopera U」「ビジネスmoperaインターネット」でオプションサービスとして提供してい公衆無線LANコースの利用料を値下げする。どちらもこれまで月額525円だったが、10月22日からは315円に値下げされる。 「mopera U」「ビジネスmoperaインターネット」のオプションとして利用できる公衆無線LANコースは、空港や駅、カフェなどのMzoneエリアで無線LANが利用できるサービス。今回、利用料が月額525円から月額315円に値下げされた。 また、上記の公衆無線LANコースに加えて、10月22日より提供されるパソコン利用者向けのパケット定額プラン「定額データプランHIGH-SPEED」も契約したユーザーには、月額315円の公衆無線LAN利用料を2008年10月利用分まで無料とするキャンペーンが実施される。キャンペーン実施期間は2007年10月22日から2008

  • AppleのiPhone、独T-Mobileが11月発売

    Appleは、GSM方式の携帯電話「iPhone」の独占パートナーシップ契約を、ドイツの通信事業者 T-Mobileと結んだ。ドイツ国内で11月9日にiPhoneが発売される。 iPhoneは、約3.5インチのタッチパネルディスプレイを装備し、200万画素カメラや音楽再生機能、インターネット接続機能を搭載するGSM対応の携帯電話。独特の操作体系などが話題を呼び、米国では発売後74日で100万台を販売した。なお、英国ではO2が11月9日に発売する予定。 ドイツ国内では、ドイツテレコムのテレコムショップや、T-MobileのWebショップを通じて販売される。価格は8GBモデルで399ユーロ(約64,660円)。購入には、T-Mobileと2年間の新規契約を結ぶ必要がある。 ■ URL ニュースリリース(英文) http://www.apple.com/pr/library/2007/09/1

  • ソフトバンク携帯「スパボ一括9,800円」の仕組み

    スパボ一括9,800円――最近、一部の家電量販店などで実施されている販売手法が話題となっている。この「スパボ一括9,800円」で端末を購入すると、限りなく0円に近い形で携帯電話の利用が可能となるという。 一部の家電量販店などで、タイムセールや数量限定セールなどとして、「スパボ一括9,800円」の端末が販売されている。販売される端末は、いわゆる旧モデルに位置付けられるスタンダード機が中心で、在庫一掃といった色合いが強いのも特徴だ。 「スパボ一括9,800円」は、ソフトバンクの販売手法である「新スーパーボーナス」を利用して、端末価格9,800円を「一括払い」で購入する方法である。「新スーパーボーナス」とは、携帯電話を「一括払い」か「分割払い」で購入することで、端末に応じた特別割引や特典が受けられるというものだ。 たとえば、新スーパーボーナスを利用して、24回の分割払いで携帯電話を購入すると、購

  • アイピーモバイル、杉村会長に辞任要請

    19日、アイピーモバイルと森トラストは、それぞれアイピーモバイル筆頭株主の変更に関する発表を行なった。アイピーモバイルからは、米通信関連企業のNextWave Wirelessが株式返却オプションを実行したことだけ明らかにされたが、森トラストはそれに加えてアイピーモバイル会長の杉村五男氏と株式譲渡契約を締結したと発表している。 19日時点で、アイピーモバイルでは森トラストと杉村氏間の契約について把握していなかったが、21日午前に尋ねたところ、「20日昼に取締役の竹内一成が杉村会長と電話で連絡がつき、森トラストと個人で契約を締結したことを確認した」(アイピーモバイル広報)と説明する。 今回の事態について「19日のお昼くらいに、一度森トラストからアイピーモバイル経営陣に株式買い取りのオファーをいただいたが、取締役会は全会一致で断ることを決議した。その後、詳しい経緯は不明だが、杉村会長が個人で引

  • ドコモ、NYでドコモダケのアート展

    NTTドコモは、同社キャラクターの「ドコモダケ」を題材にしたアート展覧会を米国ニューヨークで開催する。期間は10月19日~28日。 展覧会は「HOW TO COOK DOCOMODAKE?」と題したもの。2005年1月に登場したドコモダケは、さまざまな関連グッズが登場し、ストラップの累計生産数は3,500万個を突破。同社では「国内を代表するキャラクターの1つにまで成長した」として、今後も愛され続けるために何が必要か、アーティストの自由な感性でどう魅力を伝えるか検討した結果、アート展の開催を決定した。 さまざまなアーティストと話しをする中で、新たなアートを受け入れ、なおかつ発信する場としてもニューヨークはアートの中心であり、新たなチャレンジとしてニューヨークで開催することになったという。 参加アーティストには、書道家の横山豊蘭氏や、イラストレーター・アートディレクターの黒田潔氏、写真家の

  • 気になる携帯関連イベント   ソフトバンクと東京藝大が仕掛けるケータイ映画祭

    東京藝術大学とソフトバンクグループは、12月7日~9日にかけて、携帯電話で撮影した映像素材を使った映画祭「ポケットフィルム・フェスティバル」を開催する。携帯電話を撮影機材として使うという新しい産学協同の取り組みについて、映画祭の実行委員長である、東京藝術大学大学院映像研究科長のメディア・アーティスト・藤幡正樹氏に話を聞いた。 ポケットフィルム・フェスティバル実行委員長の藤幡氏 ――「ポケットフィルム・フェスティバル」開催に至る経緯を教えてください。 実は、4年前に今回のようなことをやりたいと思っていましたが、なかなかうまくいきませんでした。当時は東京藝大の共同研究という形でスタートして、それからフェスティバルという形にもっていこうと思っていました。作品を作ってもらうために、フランスの友人などにも声をかけていて、その頃は、High Definition Movie(高精細な映像)に対抗して、

  • 総務省、GPS携帯の位置情報に関するガイドラインの解説を改訂

    総務省は、電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン第26条の解説改訂版を公表した。GPS機能に対応した携帯電話の位置情報の取り扱いについて言及されている。 総務省では、「電気通信事業分野におけるプライバシー情報に関する懇談会」において、ガイドラインの改定案を取りまとめ、7月10日から8月10日かけて意見募集を行なった。今回の改定案は、これらの検討結果をふまえて、公表されたもの。 ガイドラインでは、利用者のプライバシーを保護するために必要な措置として、利用者の意思に基づいて位置情報の提供が行なわれることなどが明記されている。解説では、位置情報の提供時の同意については、提供毎のほか、サービス提供開始時など事前に行なえるとし、その場合、事前の同意は原則として撤回できなければならないとされた。 このほか、位置情報を提供していることを、画面表示や音声などで利用者側に伝えなければならない点

  • ケータイ新製品SHOW CASE au W53CA