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columnとadに関するtaromatsumuraのブックマーク (8)

  • 長引く不況の入り口で将来を見通すために

    闇は思いがけなく深く、そして早く迫ってきた。それはデジタルネットワークを伝わったために、僕らの経験則以上のスピードで僕らに迫ってきている。が、冷静にそれを眺めてみると、これまでとは異なる流れや機会が見えてくるのではないだろうか。 予想より早い不況の「侵攻」 この春にTHINKが運用しているコンテンツ・ファンドの出資者説明会で、某金融機関の方から「米国のフレディ・マック(連邦住宅金融抵当金庫)やファニーメイ(連邦住宅抵当公庫:共に日では、旧:住宅金融公庫、現:独立行政法人住宅金融支援機構にあたる)に関連した低所得者向け住宅ローン(いわゆるサブプライム・ローン)の焦げ付きから派生する問題が、メディア・コンテンツ市場にどれほどの影響を及ぼすか」というご質問をいただいた。 すでにその時点で一部エコノミストが「サブプライムの焦げ付きから連鎖的に深刻な経済的な課題を生じうる」という指摘をしていること

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  • 広告経済の時代の始まりか? | WIRED VISION

    広告経済の時代の始まりか? 2008年1月18日 経済・ビジネスIT コメント: トラックバック (0) 広告経済という言葉を聞いて何を思い浮かべるだろうか。 広告制作にどれくらいコストがかかり、収入がいくらになるかといった広告の経済構造を思い浮かべる人が多いかもしれない。あるいはまた、広告の市場規模がどれぐらいで、国民経済全体にどんな影響を与えるかといったことを思う人もいるだろう。 しかし、このブログではそうしたことを取り上げたいわけではない。 商品はお金を出して購入し、自分のものにするのが一般的だ。けれども、お金を出すかわりに広告を見ることで製品を手に入れたり、コンテンツを見聞きするビジネスモデルが急速に力を持ってきた。ここでは、そうしたことを指して、「広告経済」と呼ぶことにする。 広告というのはギリシア時代からあるというが、ソフトの生産や流通が、その販売収入ではなくて、広告によっ

  • 広告会社は誰を代理するのか

    前回のこのコラムで、「新しい企業体に広告業界全体の生き残りを託すべきである」と書いた。 もう少し詳しく説明する。既存の広告会社にも次世代対応の潜在力をもった人材はたくさんいる。しかし、彼らを既存の仕組みのなかで次世代型に育成するのは至難の技だ。従来モデルがまだまだ収入の大半なのだから、従来の仕組みを壊してしまうことはできない。かといって、その枠組みの中では次世代の人材はやはり育たない。 対応できる人材を、今勇気をもって分離し増殖させないと、次世代シフトすなわち広告会社のビジネスリモデルはできない。これは経営手法論ではなく人材育成論である。 現状、広告会社のメディアマージンは年々厳しくなっている。一方でオペレーションコストは上昇圧力が強い。広告業界は儲からない、つまり大した年収を社員に払えない業界になっていく。しかし、私は広告業界が広告主に提供している価値が小さくなっているとは全く思わない。

    広告会社は誰を代理するのか
  • DoCoMo2.0の重罪と軽罪:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan

    DoCoMo2.0が分からない DoCoMo2.0というコピーが登場してから、2ヶ月ほどが経過した。通年で行われる大型キャンペーンらしく、その流通量は衰えを知らないばかりか、夏季商戦の時期を迎えてさらに露出度は増えているようだ。 すでに大前研一氏をはじめあちこちで違和感が指摘されているこのキャンペーンだが、インパクトを与えることには一応成功しているとは思う。実際、このキャンペーン以前にDoCoMoが起用していたタレントの名前を、私は自力では思い出せなかった(答えは文末に)。その意味では、とりあえずAIDMAの最初のA(attention)の役割は果たしているのだろう。 ただ肝心の「このキャンペーンで消費者に何を伝えたいのか」が、相変わらずさっぱり分からない。分からないままでも日常生活には何ら支障はないのだが、一応この分野を領域に生業を営む身としては、分からないことは気になる。そして何が分

  • 映画級の予算で、子供心を動かす広告を作る アンディ・ファクレル/180 アムステルダム〜岡 康道の世界広告道中記〜 | 日経デザイン

  • 「日本の広告費」に見るネット広告のダイエットの必要性:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan

    の広告費 先日電通が2006年の「日の広告費」を発表した。メディア関連の議論はBlog界隈でも活発で、すでにいくつかの論考を目にされた方もいるだろう。例年この時期に発表される同統計は、実質的に唯一の国内広告に関するマクロ指標であり、経年比較もできるので信頼性は高い。 今年の結果を大雑把にサマライズすると、 ・全体は伸びた ・マスコミ4媒体は2年連続ダウン ・SP(POP、屋外、交通等)は2年連続上昇 ・インターネット広告費は前年比約30%増 といったところで、単純にこれだけを読むと「マスメディアが落ち、ネットが伸びた」という文脈が形成されがちだ。実際ネット広告費は各メディアの中で唯一派手な成長を見せている。 「マスメディア離れ」は起きていない 確かに集計されたデータを眺めているだけだと、そんな気分にもなってくる。しかし当にそうなのだろうか、とユーザ側から見たマクロ統計であ

  • 「超鼻セレブ」と「不都合な真実」に学ぶ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 今年は世界的な暖冬で、稼働できないスキー場があったり、一方でビールが売れたりと、各所にさまざまな影響を引き起こしていますが、花粉症の私としては、スギ花粉の飛散開始が例年よりも早いということが非常に気になっています。 そんな中、インターネットで3000セット限定発売されたネピアの高級ティッシュペーパー「超鼻セレブ」が、2箱セット3000円という価格ながら即日完売したというニュースを大勢のブロガーが話題にしており、この値付けがクチコミ戦略だったのかどうかは不明ですが、そのバイラル効果にすっかり感心してしまいました。 鼻をかむことがイベントになる商品 冬の終わりから春に飛散するスギ花粉が引き起こすアレルギー反応、いわゆる花粉症に悩む人にとって、鼻の

    「超鼻セレブ」と「不都合な真実」に学ぶ:日経ビジネスオンライン
  • 『広告主義』だらけのIT業界,これからは『批判主義』で行こう

    1月8日,成人の日,遅ればせの初詣に嫁さんと出かけた。向かったのはうちの近くの東伏見稲荷だ。今の家には昨年引っ越したのだが,昔もこの近くに住んでいた。前にこの神社に詣でたのは,次男が生まれたばかりだったので20年前ということになる。 記憶に残っているイメージではもっと大きな神社だったのだが,再訪してみるとさほどではなかった。それでも,朱色に光る立派な鳥居のあるいい神社だ。前回来たときの境内の様子はまったく記憶に残っていないのに,自宅に帰っておせちべたときの様子はありありと記憶している。今でも使っている黒い,大きなどんぶりに竹の子や高野豆腐が盛られていた。やっと立てるようになった次男は活発で,子供用のイスの上に立ったり座ったりしながら嫁さんにべさせてもらっていた。何を覚え,何を忘れるのか。私の場合は覚えておきたいことだけ,記憶しているようだ。 この原稿を書いている1月半ばは2月に開催さ

    『広告主義』だらけのIT業界,これからは『批判主義』で行こう
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