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columnとtechに関するtaromatsumuraのブックマーク (13)

  • やっぱり日本は沈没するのか

    2008年は地球温暖化で年が明けた。新聞、テレビなど多くのメディアが特集を組み、ブームの様相さえ示し始めた。欧米に比べ遅きに失した感はあるが、何事にも良いことを始めるのに遅すぎることはない。このブームが当の温暖化対策に繋がればこんなに良いことはないのだが。 もう一つ、温暖化と共にメディアを賑わせたのが「日沈没論」であったように思われる。「いまや日は国中が閉塞感に覆われている」、「世界はダイナミックに成長や変化を続けるのに日はどっぷりと停滞しきっている」、「このままでは、ゆでカエル同様日は沈没しかねない」といった諦観にも似た深い憂慮感が漂い始めたようである。では、当に日は勢いを失い、やがて沈没していくのか。最近の新聞紙からで拾った「数字」を挙げながら総括してみたい。 1.名目GDP 06年の一人当たりのGDPはなんと18位。93年には世界一だったのが嘘のようである。ここ30年間

    やっぱり日本は沈没するのか
  • Androidは何の夢を見るか

    かねてよりGphoneとして話題になっていたGoogleの携帯電話向け戦略がついに明らかになった。携帯電話端末向けソフトウェアセットAndroidとその普及推進母体であるOpen Handset Allianceがもたらす「携帯電話の未来」とはいかなるものだろうか。 ついに明らかになったGoogleの携帯電話戦略 海外の携帯電話大手と組んで検索機能を携帯電話端末へ組み込んだり、日でKDDI(au)とのパートナーシップにより携帯電話における検索サービスや移動・固定網ISPに共通したメールサービス「au one」を提供したりすることで、移動体通信への興味を強めていることを示してきた検索大手のGoogleが、移動体通信領域の中核的な戦略をついに明らかにした。 発表されたのは、移動体通信端末におけるオープンなプラットフォームの採用を推進するOpen Handset Alliance(OHA)の設

    Androidは何の夢を見るか
  • [WSJ] iPodとMP3はポップスを劣化させているのか - ITmedia News

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ダウ・ジョーンズ・ジャパンとの契約の掲載期限(90日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • Expired

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  • ITmedia +D LifeStyle:もう一度確認したいズームの使い方

    一般的なコンパクトデジタルカメラでは、3倍程度のズームレンズを備える製品が多い。なかには5倍、10倍といった製品もあり、遠くのものを引き寄せて大きく写せる非常に便利なものだが、これにもちょっとした使いこなしのワザがある。 焦点距離で決まる画角 ボケの回でも説明したが、ズームレンズを備えるカメラは、最も広い範囲を撮影できる「ワイド(広角)端」から、最も遠くのものを引き寄せて大写しにできる「テレ(望遠)端」までの間で撮影できる。よく新製品情報で「焦点距離は35~105ミリ」などというのが、この範囲を指す。 この「焦点距離」は、おおざっぱに言って「レンズの中心から撮像素子までの距離」(ただしカメラレンズの場合は物理的なレンズの中心ではない)だが、デジカメの場合、撮像素子の大きさによって距離が異なってくるため、一般的に35ミリフィルム(を利用する銀塩カメラ)を基準にして焦点距離は表される。 焦点距

    ITmedia +D LifeStyle:もう一度確認したいズームの使い方
  • 限りない“膨張”を強いられるフラッシュメモリメーカー

    5月22日、IntelとSTMicroelectronics(以下STM)に投資会社であるFrancisco Patnersを加えた3社で新会社を設立、IntelとSTM両社のメモリ事業を新会社へ移管すると発表した。Intelは自社のNORフラッシュメモリ事業を、STMはNORとNAND両方のフラッシュメモリ事業を新会社へ移管する。NORフラッシュメモリ事業においてIntelは首位のSpansionに次ぐ業界2位、STMは3位のシェアを持っているとされており、両社のシェアを合算すると新たな業界首位の会社が誕生することになる。 ただ、両社は2005年12月以来協業関係にあり、携帯電話向けNORフラッシュメモリについて、互いがセカンドソースになれるよう、ハードウェアとソフトウェアのインタフェースを統一してきた。新会社の設立はセカンドソースの消滅も意味するため、新会社のシェアが合算値のまま残ると

    限りない“膨張”を強いられるフラッシュメモリメーカー
  • Apple TVハードウェアレポート - 笠原一輝のユビキタス情報局

    前回は、発売されたばかりのApple TVについてのレビューをお伝えしたが、今回はそのApple TVを分解して、わかったことをお伝えしていきたい。Apple TVを分解してみると、CPUなどは実に興味深いものが採用されていることがわかってきた。 記事では、そうしたApple TVの内部構造や、“Intel Processor”と公表されていなかったCPUの謎などについて考えていきたい。 ・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・この記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害はPC Watch編集部および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。 ・内部構造などに関する記述は編集部が使用した個体に関してのものであり、すべての製品について共通であるとは限りません ・PC Watch編集部では、この記事についての個別のご質問・お問い合わせにお

  • ITmedia +D PC USER:元麻布春男のWatchTower:仮想化技術に見るインテルとAMDの個性 (1/2)

    仮想化技術のサポートは、現在PC業界が取り組んでいる主要な技術テーマの1つだ。仮想マシンマネージャ(VMM)と呼ばれるソフトウェアを用いて、1つの物理コンピュータ上で複数の論理コンピュータを実現する仮想化技術は、1つの物理コンピュータを複数の物理コンピュータとして利用する「ハードウェアパーティショニング」と並んで、メインフレームなどの大型コンピュータで広く使われてきた。 PCでもVMMによる仮想環境は利用されてきたが、“仮想マシンにおける互換性”や“仮想マシンの性能”という点で、必ずしも満足のいくものではなかった。仮想マシンを実行するために導入しているOSに手を加える必要があったり、仮想マシンを利用することによる性能低下というペナルティの大きさが、仮想環境の普及を妨げてきたのだ。このような状況において仮想化技術の開発を進める目的は、仮想環境で市販のOSをそのまま利用可能にすること、仮想マシ

    ITmedia +D PC USER:元麻布春男のWatchTower:仮想化技術に見るインテルとAMDの個性 (1/2)
  • 着々と根付いてきた「H.264/AVC」はデジタル圧縮技術の主流になれるか

    デジタル放送の分野で一気に技術革新が進んだのが、「H.264/AVC」という情報源符号化(デジタル圧縮)技術である。「MPEG-4」から派生したこの技術は日の放送分野では、携帯端末向け地上デジタル放送「ワンセグ」などで,通信分野では「ポッドキャスト」に代表されるビデオクリップなどのショートコンテンツのダウンロード再生でそれぞれ使用されている。エンコード技術の向上とデコードチップの小型化,伝送路の有効利用という観点から考えると,H.264/AVCは今後のデジタル圧縮技術の主流になるかもしれない。 これ以外にも,H.264/AVCの応用範囲は着実に広がっている。例えば,H.264/AVCを使ってオーサリングしたブルーレイディスク(BD)ソフトが商品化されている。HDTV(ハイビジョン)映像の分野でも,H.264/AVCを利用したより一層の高画質化が実現してきている。同方式で記録する家庭用デジ

    着々と根付いてきた「H.264/AVC」はデジタル圧縮技術の主流になれるか
  • ITmedia +D PC USER:45ナノで知るIntelとAMDの“工場哲学”

    奇しくも1月27日、IntelとIBMがHigh-k絶縁膜と金属材料を用いたゲート電極(Metal Gate)による半導体製造技術について、それぞれ実用化の目途がたったと発表した。普通に考えて、両社の発表がたまたま同じ日になった、とは思えない。ましてや1月27日は土曜日である。どちらかが、どちらかの発表を察知して、対抗したと考えたくもなる。 今回の場合Intelは、事前説明会を準備し、45ナノメートルプロセスルールのCPU(ファミリーの開発コード名はPenrynという)のダイ写真と概要まで公開したのだから、最初から27日の発表を予定していたと考えてよさそうだ。それに比べてIBMは、今回の発表の詳細については、今後の学会や学会誌で明らかにする、としており、準備不足は明らか。あわてて対抗したと言われてもしょうがない状況だ。 IBMがIntelと同日発表した理由は、おそらくIntelの発表にあっ

    ITmedia +D PC USER:45ナノで知るIntelとAMDの“工場哲学”
  • 快進撃を続けるルーカスフィルム、「フォース」の源は?--明らかになった「帝国の裏側」

    映画「THX 1138」をご存じだろうか。これはあのGeorge Lucas監督が手掛けた初の長編映画で、1971年に公開された作品。同監督が生み出した数ある大ヒット作品の中ではカルト的な存在だといってよいだろう。だが、奇妙な符合がある。サンフランシスコにあるLucasfilmの巨大なデータセンター、その帯域容量が現在、合計で「11.38」ペタビット/秒だというのだ。 実際には、この数字は同社内にある1Gビット/秒の全デスクトップマシンと、10Gビット/秒のバックボーンの帯域容量を掛け合わせた数字であり、ただの理論値にすぎない。だが、米国時間1月23日に発表されたアカデミー賞ノミネート作品のうち4作品にかかわり、「スター・ウォーズ」など歴史のつながりを生かした映画制作を得意とするLucasfilmが、この符合を単なる偶然と片付けることはないだろう。 10Gビット/秒の転送率を持つバックボー

    快進撃を続けるルーカスフィルム、「フォース」の源は?--明らかになった「帝国の裏側」
  • [年末特集:2006]HDDの50年を写真で振り返る

    Hitachi Global Storage Technologies(HGST)のエグゼクティブバイスプレジデントBill Healy氏の右手にあるのは、1インチ(約2.5cm)サイズのマイクロドライブに使用されるプラッタ。左手に持っているのは50年前に登場したIBMの磁気ディスク記憶装置「RAMAC」(Random Access Method of Accounting and Control)に使用された24インチ(61cm)サイズのプラッタ。1インチで容量8Gバイトのプラッタは24インチのRAMACプラッタ1枚と比較すると8万倍以上のデータを記憶する。1インチディスクの8Gバイトという記憶容量は、RAMACの1600倍になる。 Hitachi Global Storage Technologies(HGST)のエグゼクティブバイスプレジデントBill Healy氏の右手にあるのは、

    [年末特集:2006]HDDの50年を写真で振り返る
  • 95年前に漱石が憂いた「技術がもたらす神経衰弱」

    読者の皆様、コラムの執筆を長らく休んでしまい申し訳ございません。さぼっていたわけではなく、あるテーマについてを数冊読み、長い文章を書こうとしたところ行き詰まったというのが実態です。内容を考えますと、そのコラムは8月半ばに公開すべきものでありましたが果たせませんでした。ただ、今秋から年内にかけて話題になるテーマでもあるので、なんとか10月には公開できるよう努力致します。 沈黙の間、鬼編集者の赤坂嬢から厳しい催促メールを何通かいただき、心苦しかったのですが、ついに先日、通常とはうってかわった、しみじみした文面のメールが赤坂嬢から送られて参りました。筆者は、怒鳴られたり命令されるとかえって意固地になる性格ですが、切々とした物言いには打たれやすいのです。だからというわけではないのですが、準備していた長編とは別のコラムを執筆しました。慣れない「ですます」表記はここまでとし、以下は通常の「である」

    95年前に漱石が憂いた「技術がもたらす神経衰弱」
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