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性暴力に関するunyounyoのブックマーク (11)

  • 連鎖する子ども・女性への性暴力

    一度性暴力に遭ってしまうと、〝暴力のサイクル〟から抜け出すことが難しいことがあります。背景は人によってさまざまですが、今後の人生で再び暴力に遭わないためのケア、子どもを虐待しないための支援が必要とされています。しあわせなみだでは、「子ども・女性に対する虐待連鎖防止事業」として、①居場所確保、②暴力経験の振り返り&自立生活応援、③スーパービジョン、といった活動を行なっています。 家族からの虐待などで自宅に戻れない子どもたちが、泊まれる場を確保するために性売(売春)をせざるをえないことで、さらなる暴力のサイクルへとはまっていく。そんな悪循環を断ち切るために、当面の居場所を提供し、適切な公的サービスにつなぐ活動を行なっています。(連携団体:NPO法人BONDプロジェクト) 施設で暮らす子どもや女性たちに、全国社会福祉協議会が作成した暴力被害者のための支援ツール「あなたの歩み」のワークショップと、

  • 正義漢ヅラをして、被害者を追い詰める人たち - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    偶然だが、下の性暴力救援センター大阪(SACHICO)の活動報告に関する記事*1を書いた直後に、産経新聞の今日付けの記事を読んだ。こちらもSACHICOの活動に触れているが、恣意的で被害者への二次加害の要素を含んだものである。タイトルからして、煽りが入っていてひどい。 強姦された中学生は妊娠7カ月だった…緊急避妊、証拠採取リミットは「72時間」(「産経ニュースWEST」2013年8月18日) http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130818/waf13081807010000-n1.htm どうしてこんな煽情的なタイトルをつけるのだろうか? 非常にセンシティブな内容で、性暴力被害にあった若い女性が妊娠してしまい、中絶の時期を逃してしまった例をSACHICOのスタッフが語っている。また、集団でのレイプ被害に遭い、警察に届けることがで

    正義漢ヅラをして、被害者を追い詰める人たち - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • 女の本屋 > 著者・編集者からの紹介 > 『刑事司法とジェンダー』 牧野雅子 | ウィメンズアクションネットワーク Women's Action Network

    アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.性暴力をなくす為には、まず、加害者の声を聞かなければならない。その思いで、毎日拘置所に足を運びました。 書は、ある連続強姦事件の調査から見えてきたことを中心に、性暴力を抑止する法のあり方を考えるものです。一年近くにわたって裁判を傍聴し、捜査記録を精査すると共に、加害者に対してインタビュー(接見、書面)を行いました。 性暴力事件の裁判では、加害男性ではなく被害女性が裁かれると言われ、これまでもその問題点が指摘されてきました(そして、今も指摘され続けなければならない状態にあります)。一方で、加害者はどの様に捜査され、裁かれているのでしょうか? 調査から見えてきたのは、強姦は男性の性欲(=能)によるとする前提や、加害者に対する責任追及が極めて甘く、犯罪事実の供述を得る為ならば加害者に擦り寄ることも厭

    女の本屋 > 著者・編集者からの紹介 > 『刑事司法とジェンダー』 牧野雅子 | ウィメンズアクションネットワーク Women's Action Network
  • 男性の<性>の謎をめぐって - 熊田一雄の日記

    私は、1年に2、修士論文レベルの文章を活字化することにしています。次は、来年の4月に論文を提出します。そろそろ、内容を考えなくてはいけません。フェミニストの問題提起に答えて、「一部の男性はなぜ愛する子に暴力をふるうのか」という<謎>に挑戦してみようと思います。精神科医の中井久夫さんが展開している「<恥>と<酒>」「<恥>と<暴力>」の悪循環(「恥のサークル」)に関する議論がヒントになると思います。 (前略)嗜癖の最大の欠点は、同じ結果を得るためにますます多量の嗜癖行為が必要なことである。この点では暴力も似ていて、家庭内暴力であろうと、教師の暴力であろうと、嗜癖的悪循環に陥る傾向から逃れることは難しい。始めは、思いあまって行った暴力行為が、あらゆる些細なフラストレーションの解消に使用される。と同時にますます大規模な行為が、かつては些細な行為のもたらしたと同じ効果をかろうじてもたらすのであ

    男性の<性>の謎をめぐって - 熊田一雄の日記
  • 義父性的暴行 日本の法制度を見直そう - 琉球新報デジタル

    あまりにも軽すぎ、あまりにも理不尽だ。判決を聞き、そんな感想をどうしてもぬぐえない。 小学生だった義理の娘に対する性的暴行の罪に問われた被告(31)の控訴審判決で、福岡高裁那覇支部が一審の懲役7年の判決を破棄し、懲役6年を言い渡した。「量刑をそのまま維持するのはいささか酷」と判断した。 市民感覚と隔絶しているとの感を否めない。人権をめぐる世界標準の考え方から日の法制度がいかにずれているかも示していよう。これを機に、性暴力をめぐる日の法制度の問題点に真正面から向き合いたい。 減刑した理由はこうだ。被告は賠償命令に従いお金は払ったし、被害者の母の実名を新聞が報じたから被告に社会的不利益が生じた。だから酷だというのだ。 賠償命令に従うのは当たり前の話だ。被害者とその母は勇気を持ってこの犯罪の重さと被害者支援の重要性を訴えた。それが減刑につながるなら、被害者は泣き寝入りするほかない。理不尽な、

    義父性的暴行 日本の法制度を見直そう - 琉球新報デジタル
  • 現代インドにおける女性に対する暴力 ―― デリーにおける集団強姦事件の背景を探る/田中雅一 - SYNODOS

    現代インドにおける女性に対する暴力 ―― デリーにおける集団強姦事件の背景を探る 田中雅一 文化人類学 / ジェンダー・セクシュアリティ 国際 #デリー集団強姦事件#名誉にもとづく暴力#イヴ・ティージング#Eve-Teasing 現代インドには、さまざまな暴力があふれている。宗教間、階層間、そして国境を接するパキスタンとの軍事的対立やテロ攻撃。その中でも無視できないのが女性に対する暴力(Violence against Women:VAW)である。 女性に対する暴力のほとんどは、個別になされる。被害者は多くても一人か二人である。テロリストによる公共施設の爆破やカースト間の対立のように、大量の死傷者が出ることはない。メディアが注目することもない。しかし、その頻度や地域的な広がりは、それ以外の暴力をはるかに凌駕している。 女性に対する暴力が問題なのは、それが深刻な暴力とみなされていないだけでな

    現代インドにおける女性に対する暴力 ―― デリーにおける集団強姦事件の背景を探る/田中雅一 - SYNODOS
  • 女性差別報道のパラドックス:インドレイプや女性監督などを例に | 反省の女性学

    最近の一面的な女性差別報道を見ると、戦前から何も変わっていないどころか、むしろ悪化しているのではないのかという例ばかりだ。女性が差別されているという時のその「女性」とは、何なのか。多数派(支配側)の女性への「差別」問題に及んだ時に声高に主張しだすのは、戦前から変わっていない。戦前から続く障害者を無視して多数派の女性の権利を最優先してきたことなどが典型だが、今も何も変わっていない。そのような例がかなり出てきて、そのことの批判が稀なので、ここでまとめることにした。 インドのレイプ報道 まず、最初に、インド女性へのレイプ報道。この件でインドで抗議運動が起こっているが、インドの実態を考えると強烈な欺瞞が隠されている。まず、インドで抗議が起こったのは、被害者が不可触民(アンタッチャブル、ダリット)ではなかったからだ。不可触民が被害者であれば、警察も全く動かない。首相が女子学生の遺体を手厚く迎えたり、

    unyounyo
    unyounyo 2013/03/20
    書き手と読み手の立場性が反映される。後半がだんだん赤木智弘の女性障害者版かと思えてくる。
  • ルールで縛ってもインド女性の安全は守れない

    もっと多くのインド女性が自宅で身をひそめるのをやめて公共の場に姿を現せば、女性は今より安全に生きることができるだろう。

    ルールで縛ってもインド女性の安全は守れない
  • 性暴力に関する各政党の方針(衆議院選挙) - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    「性暴力禁止法をつくろうネットワーク」*1が、衆議院選挙に向けて、各政党について性暴力被害者支援についての公開質問状を送った。 「性暴力を根絶し被害者を支援するための施策について」 http://www.stop-sexual-violence-jp.org/modules/pico2/index.php?content_id=6 その回答が出て、PDFで色分けして見やすく整理されて、アップロードされている。 (回答) http://www.againstgfb.com/11_26answers.pdf (PDFでないバージョンはこちら↓) http://www.stop-sexual-violence-jp.org/modules/pico2/index.php?content_id=8 上記を見れば、一目瞭然だが、共産党・社民党はかなり熱心に回答しており、自民党は一括回答で丁寧に答える

    性暴力に関する各政党の方針(衆議院選挙) - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
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  • 「泣き寝入り」という言葉の暴力

    #Appendix2.「泣き寝入り」という言葉の暴力 1999年2月19日朝日新聞論壇掲載 高橋りりす投稿 性的被害について語られる時、必ずといっていいほど使われる言葉に、「泣き寝入り」がある。 私は十六年前、米国の大学院に留学中に指導教官からセクシュアル・ハラスメント(性的な人権侵害)を受けた。学内のセクハラ相談窓口に訴えたが、納得のいく対応をしてもらえずに終わった。 帰国後、辛かった経験を反性暴力運動に役立ててほしいと考えた。だが、「裁判も起こさずに泣き寝入りをした人の話は聞く必要がない」と言われ、運動家たちに受け入れてもらえなかった。いま私は、この体験をもとに一人芝居「私は生き残った」をつくり、演じている。 運動家たちの態度を、私は当初、「泣き寝入りをしないで裁判を起こして下さい」という弁護士の言葉を短絡的に解釈した結果だととらえていた。しかし、「泣き寝入り」という言葉自体に問題があ

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