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松尾匡に関するunyounyoのブックマーク (8)

  • 左派こそ金融緩和を重視するべき 松尾匡・立命館大教授:朝日新聞デジタル

    ■金融政策 私の視点 ――松尾さんはマルクス経済学者を名乗っています。左派の立場こそ来、金融緩和を重視するべきだとの主張です。 「欧米では左派は金融緩和に賛成という色分けが普通だ。金融緩和は雇用を拡大させる効果があり、それは左派が重視するものだからだ。一方、物価が上がってインフレになれば資産が目減りするから、お金持ちの階級が金融緩和に反対する。こういった人々の支援を受けた右派の政治家は普通、金融緩和については否定的だ」 ――日では自民党が金融緩和を進める一方、共産党が反対して、政治的立場と政策がねじれています。 「なぜ左派が金融緩和に反対するのか。言ってしまえば、左派は雇用問題が一番深刻な若い世代の支持がだいぶ細っていて、古参の支持者に依存する現実がある。退職して年金生活者になっている支持者は金融緩和による物価上昇を恐れる気持ちが強い。それが一つの理由ではないか」 ――量的緩和はどうい

    左派こそ金融緩和を重視するべき 松尾匡・立命館大教授:朝日新聞デジタル
  • 「流動的人間関係vs固定的人間関係」と責任概念/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

    前回は、責任概念には「自己決定の裏の責任」と「集団のメンバーとしての責任」の二種類があるというお話をしました。 前者は自分で決めたことの結果は、他人に及ぼさずに自分で引き受けることで、典型的な責任の取り方は補償です。後者は自分で決めたかどうかにはかかわらず、集団の中で決められた役割を果たすことで、典型的な責任の取り方は「詰め腹を切る」ことです。 どちらが主にとられるべきかは、その行為がなされる社会システムのあり方によって決まってくるのですが、それがい違うとおかしなことになるということでした。 前回のお話でも、「自己決定の裏の責任」は人間関係が流動的な社会システムにマッチして、「集団のメンバーとしての責任」は人間関係が固定的な社会システムにマッチするということに触れましたが、今回は、どうしてこのような対応関係が成り立つのか、そもそもどうして社会システムがこのように二種類の人間関係のものに分

    「流動的人間関係vs固定的人間関係」と責任概念/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
  • ソ連型システム崩壊から何を汲み取るか──コルナイの理論から/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

    ソ連型システム崩壊から何を汲み取るか──コルナイの理論から 松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 経済 #リスク・責任・決定、そして自由!#コルナイ#ソ連型システム さて、30年前ぐらいから世界中で迫られた「転換X」の正体は何か──国家主導体制が崩れて、「小さな政府」に転換することだと思われていたけど、そうでなかったのなら何だったのか──ということをこれからお話ししていくわけですが、これを、当時この転換を提唱していた経済学者の言っていたことを振り返ってみる中から、確認したいと思います。 このときキーワードになるのは…… リスクと決定と責任 ということです。 さらにもう一つ、 予想は大事 ということも覚えておいて下さい。 それで、まず、一番典型的だったソ連型の経済システムがなぜ崩壊したのかを検討することから始めたいと思います。 ソ連も崩壊して20数年になりますので、若い人たちには

    ソ連型システム崩壊から何を汲み取るか──コルナイの理論から/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
  • 「小さな政府」という誤解/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

    この連載では、これまでの三十年ほど、世界中でみんなが「大きな誤解」をしてきたという話をします。 「誤解」というのは何かと言うと、「小さな政府」というスローガンのことです。こないだ亡くなったイギリスのサッチャーさんから始まって、小泉さんとかブッシュさんとか、このかんずっと、世界中でいろんな政権が追求してきましたよね。 最初はいま名前をあげた人たちなんかが、大きな企業が自由におカネもうけできるようにしよう、もっと競争を激しくしようということで、「小さな政府」の路線を進めました。「新自由主義」政策と呼ばれています。 これが、格差だとか貧困だとか、地域の人々の絆の崩壊だとか、金融危機だとかをもたらしたというわけで、今度は、イギリスのブレア政権とか、アメリカのクリントン政権だとかが、もう少しマイルドにした路線をとりました。新自由主義でも、これまでの福祉国家でもない、「第三の道」だとかと自称していたも

    「小さな政府」という誤解/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
  • 「右」と「左」を問い直す -  これからの本当の対決軸とは

    朝日カルチャーセンター 松尾匡さん講義 2013年6月1日18:30~20:00 内容としてはこちらのエントリと同じだそうです。 「12年2月20日 いわゆる「政府の失敗」論は何を問題にしていたか」 続きを読む

    「右」と「左」を問い直す -  これからの本当の対決軸とは
    unyounyo
    unyounyo 2013/06/02
    タイトルからの想像より良さげ、各論が分からないけど。/でもこれまでのチラ見からすると各論で突っ込まれても応えない人っぽい。
  • 松尾匡さんが、TPPの俗論を斬る! - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    田中祐二・内山昭編著『TPPと日米関係』(晃洋書房)を執筆者のお一人である松尾匡さんからお送りいただきました。 松尾センセ、大活躍中でありますな。書はまだ松尾さんのサイトにアップされていませんが、一足先に紹介。 TPPをめぐる議論は、「はじめに参加ありき」のものや、特定分野の利害を過度に強調した反対論が多い。 書は、いま一度データを見直し、経済の理論と客観的な分析に裏付けられた説明を試みる。 リカードの比較生産費説から見たTPPに対する賛否両論の誤謬、ケインズの自由貿易と保護主義への態度、アメリカの貿易交渉の進め方やISD条項の問題点をやさしく解説する。 TPP問題が日米の政治的な駆け引きとして利用される現状を諫め、真の国益にかない、環太平洋や東アジアの諸国と相互互恵となる経済連携への方向を示す。 松尾さんの担当は「リカードの比較生産費説から見たTPPに対する賛否両論の誤謬」を暴露して

    松尾匡さんが、TPPの俗論を斬る! - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    unyounyo
    unyounyo 2012/09/12
    完全雇用ねー。。
  • 私たちは国民ではないのか - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    http://mainichi.jp/select/news/20120724k0000m020060000c.html 質疑応答では、政府が電力業界に意見聴取会での意見表明自粛を求めたことに、電源開発(Jパワー)社員が「私たちは国民ではないのかと非常にショックだった」と発言した。 そう、国民じゃないのでしょう。つまり非国民というわけです。 昨日は大阪市の職員が非国民で、今日は電力会社の従業員が非国民で、明日は誰が非国民になるのか、すばらしい席取り競争が展開されそうです。 まあ、いじめられないためには先手を打っていじめる側にまわるのが一番、というのを幼い頃から学んできた国民にふさわしい行動様式かも知れません。 そしてそれを必死に煽る左翼ならぬ「逆右翼」(@松尾匡)の諸氏・・・。 (追記) https://twitter.com/AmonDaisuke/status/228108955740

    私たちは国民ではないのか - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    unyounyo
    unyounyo 2012/07/25
    いやいいや電力系が財界でどんだけ権力持ってるか。http://matsuo-tadasu.ptu.jp/yougo_uyosayo.html これらしいけどよく分からん。/自己言及でつか?
  • 松尾匡『新しい左翼入門』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    松尾匡『新しい左翼入門』(講談社現代新書)をお送りいただきました。ありがとうございます。 「乞御高評」とのことですが、わたくしには「御高評」はできないので、斜め後ろからの偏見に満ちた批評になってしまうと思いますが、御容赦をいただければ、と。 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2881675 さて書は、ひと言で言えば、近代日左翼運動史です。それも、始めから終わりまでを、その昔のNHK大河ドラマ『獅子の時代』の主人公、苅谷嘉顕と平沼銑次の二人のタイプにきれいに仕分けしながら説明していくというストーリー。 第一部 「二つの道」の相克史 戦前編 第一章 キリスト教社会主義対アナルコ・サンジカリズム――明治期 第二章 アナ・ボル抗争――大正期 第三章 日共産党結成と福・山川論争――大正から昭和へ 第四章 日

    松尾匡『新しい左翼入門』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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