ドイツのアニメーター「Film Bilder」が制作した短編アニメ「ナゲット」は、飛べない鳥「キーウィ」が主人公の5分ほどの物語だ。
![「依存症」になる過程がわかる短編アニメ【動画】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/310054e9801e1e88618396827a85c44814a4dcdb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c6390b7260000d202fd8bbc.jpeg%3Fops%3D1200_630)
US actress and director Angelina Jolie leaves after a photocall for her film 'Unbroken' on November 27, 2014 in Berlin. The film by US actress and director Angelina Jolie will start in German cinemas on January 22, 2015. AFP PHOTO / TOBIAS SCHWARZ (Photo credit should read TOBIAS SCHWARZ/AFP/Getty Images)
シリア渡航計画を理由に外務省からパスポートの強制返納を命じられた新潟市のフリーカメラマン、杉本祐一さん(58)が2月12日、東京の日本外国特派員協会で会見した。シリアに入国するかは最終的に決めていなかったことや、過激派組織ダーイシュ(イスラム国)の支配地域に入るつもりはなかったとした上で「パスポートを失うことは、私の人生そのものが否定される」と批判、他の報道関係者にとっても「報道の自由、取材の自由を奪われることを危惧しております」と懸念を表明した。今後、外務省への異議申し立てや法的措置も検討するという。 杉本さんによると、2月初めに地元紙の取材を受けて、シリアへの取材計画や日程が詳細に報じられた。「私は静かにシリアに行き、また静かに帰国することを望んでおり、まったく不本意なことだった」と述べた。 「昨年11月、シリア北部のコバニでの攻防戦を取材し、そのコバニがイスラム国から解放され、クルド
2月11日付の産経新聞コラムで、作家の曽野綾子さんが、日本の労働人口が減少している問題について触れ、移民を受け入れた上で、隔離して居住させるべき、と主張した。
犬が体をひっくり返して自分のお腹を見せるという行動は、本当に服従のサインなのか? 新しい研究によれば、私たちはイヌ科のボディーランゲージを完全に間違って解釈しているかもしれない。
フリージャーナリストとその家族を支援する国際団体「ローリー・ペック・トラスト」(本部・ロンドン)は1月29日、イスラム系過激派組織「イスラム国」(ISIL)に捕らえられているジャーナリスト後藤健二さんの妻の手記を。 ALEPPO, SYRIA - JANUARY 29 : A frame grab taken from a footage on October 24, 2014, shows Japanese journalist Kenji Goto Jogo, one of two Japanese hostages captured by Islamic State of Iraq and Levant (ISIL), gives an interview in northern Mari district of Aleppo, Syria. (Photo by Huseyin Na
中国の広西チワン族自治区で、ウイグル族のイスラム教徒をテロリストと同一視するポスターが数カ月前から掲示されている。テロリストの特徴が偏向して描かれているアニメ風のポスターで、市民がウイグル族に対して悪い印象を持つ懸念がある。11月27日、フランスの国際ニュース専門チャンネルのFrance24が報じた。 このポスターは、現地の柳州市に住むブロガー、Liuzhou Laowaiさんによって撮影されたとされる。複数のデザインのポスターが存在するが、テロリストは高い鼻にくせ毛、そして髭という風貌で描写されている。テロリストを助けることは犯罪だと書かれているものや、テロリストを見かけたら110番通報するよう、市民に呼びかけているものもある。
去る8月初旬、The Huffington PostのBlogに、ペーター・コーヘン論文がオランダ語から英訳されて投稿された。それを見た私は、すぐ身近な少数の知り合いに、その中味の重要性を知らせたりしたが、このたび、それを日本語訳し、この「終わることのないパレスチナ紛争の根因:それをどう正すか」という論説をハフポスト日本版にて広く紹介することにした。その論説の出現に私が注目しているわけを、ここに記しておく。 オランダの社会学者で、EUにおける薬物(麻薬)問題・政策の研究組織者として国際機関でも活躍してきたペーター・コーヘン(1942年ナチ占領下オランダのハールレム生まれ)が、今度はやや方角を変え、パレスチナ紛争について、満を持し機を捉えるかのように、「歯に衣着せぬ」大胆な発言をおこなった。彼は、中東和平やイスラエル・パレスチナ和解の二国家方式・一国家方式などについて取り沙汰する世間一般の議
The Huffington Post編集者ノート:著者は、元アムステルダム大学教授の社会学者で、第二次世界大戦を生きのびた一ユダヤ系オランダ人でもある。以上の紹介の後半部について、著者はそのことが本論考における彼の見解に関係するものとは考えていないが、われわれはそれを著者紹介に加えることが適切であると認めた。 板垣雄三 訳
西アフリカ・ブルキナファソで27年間にわたり国の実権を掌握してきたブレーズ・コンパオレ大統領が辞任を発表した。現地では何が起こっていたのか、写真で振り返る。 Prostestors enter the parliament in Ouagadougou on October 30, 2014. Hundreds of angry demonstrators in Burkina Faso stormed parliament on October 30 before setting it on fire in protest at plans to change the constitution to allow President Blaise Compaore to extend his 27-year rule. Police had fired tear gas on protes
中東の過激派組織「イスラム国」、中国の海洋進出、地球温暖化……。めまぐるしく変化する国際情勢をどうとらえたらいいのか、ジャーナリストの池上彰さんはハフポスト日本版のインタビューに応じ、「本当の今を理解するには、その前の世界史を知らないといけない」と語った。 池上彰さん――中東の過激派組織「イスラム国」が現在、国際ニュースの中でとりわけ注目されています。 池上さん(以下、池上) イスラム国は確かに残虐なことをやっています。その一方で、統治地域を広げてもいます。イスラム国の中では、平和に普通に暮らしている人がいっぱいいるんです。 世界史的に見れば、(第1次大戦後に崩壊した中東の)オスマン帝国が一つのモデルになっていると思われます。オスマン帝国のやり方を現代でやろうとしているのではないか、ということです。オスマン帝国がなぜあの地域で支持されているかというと、つまり(オスマン領分割についてイギリス
国連人権理事会は、安値で買い叩いた株や債券などの資産を高い値で売り抜いて巨額の富を得る「ハゲタカファンド」に、初めての非難決議を採択した。 A woman passes by posters on a wall against the 'vulture funds' in Buenos Aires on June 18, 2014. The US Supreme Court Monday rejected Argentina's appeals against paying at least $1.3 billion to hedge fund investors in its defaulted bonds, piling pressure on the country's finances. Economy Minister Axel Kicillof warned Tuesday t
日本の歴代首相が4人もそろって、「原発ゼロ、再稼働反対」と叫んでいる。それでも現職の安倍晋三首相はさっぱり聴く耳をもたない。
イスラム国の劇的な出現は西側の多くの人々に衝撃を与えている。そして多くの人が困惑して、恐怖を感じている――その暴力と、イスラム教スンニ派の若者たちへの明らかな求心力にだ。さらに、この出現に直面したサウジアラビアの迷走を厄介に、また不可解に感じ、首をかしげている。「サウジはイスラム国が自分たちをも脅かしていることに気付いていないのだろうか?」と。 今でさえ、サウジアラビアの支配階級のエリートたちは分裂しているように見える。ある者たちは、イスラム国がイランのシーア派の"武力"にスンニ派の"武力"で対抗するのに拍手喝采だ。新しいスンニ派国家が、まさに彼らがスンニ派の歴史的遺跡とみなす中心地で具体化しているからだ。そしてそれらはイスラム国の厳格なサラフィスト(サラフと呼ばれる初期イスラムの時代を理想とするサラフィー主義の一派)・イデオロギーにより出現している。
日本政府が外国から介護士・看護師の受け入れを始めたのは2008年のことだった。政府間で結ぶ経済連携協定(EPA)に基づき、同年にはインドネシア、翌年にはフィリピンからの受け入れが始まった。これまで来日して仕事に就いた人材は2000人近くに上る。 筆者はフォーサイト誌で「2010年の開国 外国人労働者の現実と未来」(07年8月―10年4月)を連載していた頃、介護士らの受け入れの実情をリアルタイムでルポした。外国人介護士・看護師は国家試験に合格すると、日本で無期限に仕事ができる。ホワイトカラーの「高度人材」、南米諸国など出身の「日系人」らを除けば、日本が初めて外国人に永住の道を開くケースである。その意味で介護士らの受け入れの成否は、近い将来、日本が必ずや直面する「移民」受け入れの試金石になると私は考えた。
戦時中の朝鮮人労働者や朝鮮人の戦争犠牲者を追悼する碑や史跡の説明について、行政が用地提供の契約更新を拒んだり、撤去したりする動きが各地で出ている。 群馬県高崎市の県立公園内にある、戦時中に徴用・動員された朝鮮人犠牲者を追悼する碑について、群馬県は7月22日、10年の設置許可を更新せず、碑を管理する市民団体に撤去を求めた。碑を管理する「『記憶 反省 そして友好』の追悼碑を守る会」はこれに応じず、10月にも大沢正明知事を相手に提訴する構えだ。
いま日本では「嫌中・憎韓」という気分が世を覆っている。2012年夏、尖閣・竹島という辺境の小島に関する領土紛争が隣国との間に外交争点化され、さらに中国との間に武力衝突の可能性も発生して以来、日本では、20世紀前半をめぐる歴史認識を語ることを論外とする空気が拡がった。差し迫った危機を感じた結果、自らを隣国による攻勢の被害者と捉え、70年以前の過去を指弾するその声に耳を塞ごうとするようになったのである。 他方、中国の習近平氏は最近、世界に向かって、1945年当時の国際関係を想起させ、当時の友敵関係を現在の国際秩序の基本に据えようとのキャンペーンを始めている。第二次世界大戦後の日本が一度も戦争をしなかったという歴史的事実を無視し、現在の日本は大日本帝国と同一の存在であるとアピールしているのである。 その最中の2013年末、安倍晋三氏は靖国に参拝した。これは、習氏の主張を証明し、世界からの日本国民
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