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ネタと科学に関するwalkinglintのブックマーク (3)

  • 日々カタログ。 : 困らないトンデモと困るトンデモ

    私は,おそらく疑似科学とかトンデモに厳しい人だと思われている。職業柄,科学的見方とか科学的な考え方というのを重視する癖がついているし,学生に教える時もそういうことを強調する。少なくとも,私の講義を聞いた学生に「水にありがとうと言うときれいな結晶になる」とか「血液型で性格が分かる」なんてことを信じるようになってほしくない。 しかしながら,明らかなトンデモに対してどーでもいい,むしろ,「もっとやれ」と思うことも実は多々ある。例えば,東スポの1面の「小型宇宙人発見!」とかナイガイの「進化論は間違っていた!」という記事に対しては,目くじらをたてるどころか面白がってしまう。「東スポにこんな見出しあったよ!」とか誰かに言いたくなってしまう。 明らかにネタだからである。東スポやナイガイの読者の大半も,あれらの記事が「科学的事実」であると信じているわけではなく,「なんだってー!!」と反応して面白がって

    walkinglint
    walkinglint 2008/02/07
    > 山形浩生氏による批判が一番読みやすいかな。それらの批判を受けた竹内久美子の反論は,「あれは科学的ジョークなんです。なんで皆さん分かってくれないんですか(涙)」というものだった。
  • ナノチューブを溶かす意外なもの : 有機化学美術館・分館

    8月22 ナノチューブを溶かす意外なもの カテゴリ:有機化学 炭素でできた極細の筒・カーボンナノチューブは、夢の新素材、ナノテクの旗手として各方面の大きな注目を浴びています。化学・材料・物理学・生物など、ここ数年学術誌にナノチューブの文字が載らない日はまず一日もないというほど、各分野で盛んな研究が進められています。 しかしこうした応用研究を阻む大きな要因として、ナノチューブが各種の溶媒に溶けないという点が挙げられます。ナノチューブは互いに引きつけ合ってがっちりと絡み合った束を作る性質があり、これをほぐして溶媒に分散させるのは至難の業なのです。化学の世界において、反応や精製はたいてい溶媒に溶かして行うものですから、何にも溶けないという性質は極めてやっかいなものなのです。 また生物学方面の応用を考えるとき、生命を支える媒質である「水」に溶ける(分散させる)ことはほぼ必須の条件です。しかし炭素で

    ナノチューブを溶かす意外なもの : 有機化学美術館・分館
    walkinglint
    walkinglint 2007/09/12
    > 研究室にあるあらゆる溶媒を受け付けないナノチューブを溶かしてしまう「魔法の液体」は、実はコンビニで150円も出せば容易に入手できます。その液体の名はなんとサントリーの緑茶「伊右衛門 濃いめ」です。
  • 自分のDNAで、オリジナル美術作品や香水を | WIRED VISION

    自分のDNAで、オリジナル美術作品や香水を 2007年9月11日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 2007年09月11日 米My DNA Fragrance社は、使用者人の遺伝子コードを基に、「生物学的に魅惑的なオーダーメイド香水」を作る企業だ。同社のウェブサイトには『自分位でなく、自分だけの香りを』(Self-Scented Not Self-Centered)という印象的なキャッチフレーズが踊っている。 DNAを利用した消費者向け製品を手がける小規模産業は、常に私を楽しませてきた。といっても、私が興味を感じるのは、実父鑑定検査や、栄養と遺伝子の関係を扱う内容の類ではなく、芸術作品や音楽の方であって、そこに今回、香水やコロンが加わったというわけだ。 こうしたものは文化的にどういう意味を持つのだろう? 例えばDNA11社は、顧客のDNAや指紋に

    walkinglint
    walkinglint 2007/09/12
    > My DNA Fragrance社では、お客様固有のDNAを基に香水をお作りしていますので、お客様のお好みに合わないという理由では、料金をお返しすることはできません。
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