タグ

情報と世界に関するwalkinglintのブックマーク (4)

  • デジタルカメラはいかにしてモノリスたりうるのか - 東京永久観光

    美崎薫『デジタルカメラ2.0』(asin:4774130524)というについて、むしろ「デジタル2.0」いや「ニンゲン2.0」だと書いた。http://d.hatena.ne.jp/tokyocat/20070704#p1 ハッタリではない。デジカメ史をカタログ的に振り返った一冊に見えながら、じつは全く違う。真に未来的な問いが詰まっている。 ニンゲン2.0。それは、言語に支えられた思考しかなかった私たちに、もうひとつ別の思考が立ち現れる予感。…とそれくらい言ってもかまわない。とくに画像の検索をめぐる考察にそれが強くうかがえる。 ■画像の検索って何だろう? 私たちは富士山の写真が見たいときどうするだろう。Googleで「富士山」と画像検索するだろう。朝青龍がモンゴルに帰った様子が見たいときどうするだろう。「朝青龍、モンゴル、帰国」で検索するだろう。 そう、私たちは画像を探すのに言語を頼る。

    デジタルカメラはいかにしてモノリスたりうるのか - 東京永久観光
    walkinglint
    walkinglint 2007/09/07
    > 記憶はもはや懐かしいものではなくなってしまう
  • 「日経型ロジック」と、広告の未来:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) (この座談会の模様は「ほぼ日」でも紹介されています。リンクはこちら。読み比べてお楽しみ下さい) ―― あらゆる人にあらゆるものを伝えられる可能性と、見られるという被害の可能性と両方がある。それがソーシャル化していくことだとすると、企業側の立場から見ればこれは、今後の「広告」に大きな影響を与えそうです。 糸井重里(糸井) 無名で一生を送っていくんだという決意をした人まで含めて、あらゆる人に世界の中心が行ってしまうのが今の時代だとすると、この時代って結局、それをどう上手に伝えるかという、もう1回、広告の時代が来るんじゃないか。「俺のことなら黙っていてくれ」ということも含めて。 ―― 全部、考え直さなきゃいけなくなる。 糸井 「どう伝えるか」という段階から考える時代にもう1回なって、再編成されるという印象があるんですね。だから、従来の広告は終わった、とも言えるんです。 マスメデ

    「日経型ロジック」と、広告の未来:日経ビジネスオンライン
    walkinglint
    walkinglint 2007/09/03
    > 価格と品質をめぐる市場論争と同じことが、今度は情報とか、感情のやりとりという市場をめぐって起こるでしょう。
  • 身体的な知としてのインテリジェンス: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 情報というものを、単にテキスト情報やコンピュータ上で表現可能な2次元的な画像や動画や音声のような情報のみならず、生物としてより身体的に無意識のうちに感知している情報も含めて捉えようと思う姿勢は、ピーター・モービルの『アンビエント・ファインダビリティ』や西垣通さんの『情報学的転回』を、あるいは、石井裕さんのタンジブル・ビッツというコンセプトを紹介したときから一貫しているつもりですが、最近、アフォーダンス系のを読むにあたり、ますます身体的な情報というものに考える機会が増えてきています。 インタラクションを美的にする日文化例えば、先日も書評を書いた『デザインの生態学―新しいデザインの教科書』における深澤直人さんのこんな言葉。 洗練するってことはすごくインテリジェントなことだと

    walkinglint
    walkinglint 2007/06/12
    > 情報というものを、単にテキスト情報やコンピュータ上で表現可能な2次元的な画像や動画や音声のような情報のみならず、生物としてより身体的に無意識のうちに感知している情報も含めて捉えようと思う姿勢
  • 世界は自分の目で確かめられない - hasenkaの漂流記

    自分の目で確かめられるほんの僅かの自分の周りだけ。その他の情報は自分以外からもたらされる。大きなニュースはマスコミを通してしか分からない。その情報は意味づけられある見方が強制される。まるで密閉された空間で我々は星間宇宙船にいるのだと云われているが様々の矛盾点が現れてきて宇宙航行が疑問視されるようにニュースのもたらす世界観がおかしい。

    世界は自分の目で確かめられない - hasenkaの漂流記
    walkinglint
    walkinglint 2007/03/09
    > 自分の目で確かめられるほんの僅かの自分の周りだけ。その他の情報は自分以外からもたらされる。
  • 1