白田秀彰「ほんとうの知的財産戦略について(暫定公開版)」 http://orion.mt.tama.hosei.ac.jp/hideaki/pdf/trueheritage.pdf 今すぐ黙って読め。白田さんほど言葉の正しい意味で「ラディカル」な人を私はあまり知らない(内田樹さんもそうだけど、両者に共通しているのは、他人からは常にふざけているように見えるのにいつでも大まじめな点ではなかろうか)。 ウィルヘルム・プラーゲ―日本の著作権の生みの親 作者: 森哲司出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1996/05メディア: ハードカバー クリック: 8回この商品を含むブログ (6件) を見る やーすごい。ある意味奇書。プラーゲ旋風のドキュメンタリーと思って読んでみたらこれが血湧き肉踊る一大ロマン。ほんのりお色気シーンすら盛り込まれた、日本に著作権を根付かせたドイツ人をめぐる波乱の物語。「歴