サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
参議院選挙2025
blog.livedoor.jp/vitaminw
ヤマザキナビスコカップがギネス記録認定と聞き、申請者の目のつけどころに感心するの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2013年03月22日12:20 記録は破るものじゃない、生み出すものだ! 21日、スポーツ界の話題をさらったのは北海道日本ハムの大谷翔平クンでした。単に150キロ台後半のボールを投げる高卒新人というだけなら、ここまで大きな話題にはならなかったでしょう。これは何と言っても、「投手と打者の二刀流に挑む」という新味によるもの。ただでさえ興味深い素材が二刀流という稀有な設定によって、通常の2倍も3倍も興味深い話題となりました。 日本ハムは昨年もソフトボール出身の大嶋匠クンの話題で春先の衆目を集めましたが、素材を活かして話題を作るのが上手です。大谷クンなどは、最速160キロを投げるという能力、日ハムの指名強行によりメジャー志望から一転日本球界入りを果
台湾のボールガールが気になって、侍ジャパンの対戦相手を占う韓国VS台湾戦がどうでもよくなった件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2013年03月06日09:00 その仕事、任された! 侍ジャパンの試合がない日も熱戦がつづくWBC。5日の試合で大きな注目を集めたのは、1次ラウンドB組の台湾VS韓国戦。この試合で最低5点差以上をつけて勝たねば韓国が1次ラウンドで敗退するということで、前回・前々回の強さを知る日本の野球ファンも関心を持って見守ったのです。 しかし、いざ台湾VS韓国戦を見始めると、試合結果などどうでもよくなってきます。「誰が来ても侍ジャパンは勝つ!」という揺るぎなき自信。相手のことよりも目の前の自分の仕事に集中すべきだという自戒。そして、「台湾のボールガールめっちゃエロイやん…」という興奮。これらの感情が自信1%、自戒1%、興奮98%でミックスされ、他
レスリングが五輪除外の場合、吉田沙保里さんはどの競技で金を獲るべきか考えるの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:レスリング 2013年02月13日12:00 1、2、3、4あらショック!! まさかの決定です。12日に行なわれた国際オリンピック委員会の理事会で選定された、2020年五輪で実施する25の中核競技からレスリングが漏れたのです。これでレスリングは一旦実施競技から除外されることになり、野球・ソフトボールや空手、スカッシュなどの追加候補の競技と争いながら、9月の総会での復活を懸けることになりました。 これで事実上、レスリングは五輪からなくなりました。 これまで除外対象となり、即座に復活した競技はありません。そして、消えた競技がその後どうなったかは歴史を見れば明らか。北京五輪で消えた野球・ソフトボール。バルセロナ五輪で公開競技として実施され速攻で消えたローラーホッ
アスリート界隈でのオススメのデンタルケア用品について、僕のオススメとあわせて紹介するの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:野球 2012年08月24日12:01 良・妻・賢・女! 僕が今もっとも尊敬する嫁、それは広島東洋カープのエース前田健太さんの嫁・成嶋早穂さん。前田健太という球界の宝を、球界の宝たらしめているのが彼女です。彼女がいなければ前田さんは野球に打ち込むこともできず、いまだにツイッター等でさまざまな目撃情報を垂れ流していたことでしょう。 彼女が突きつけた「女の人と遊ぶの?野球を極めるの?」という二択。これこそが人生の分岐点、前田さんのグラン・ジュテでした。そこで前田さんは「野球を極めます」と選択し、現在に至る活躍をつづけているのです。もちろん彼女も前田さんの選択を全面的にバックアップ。あらゆる面でサポートをしてくれています。 まず女を断ち切るために必要な
サッカー新都市伝説:「ウチの旦那さん、犬を飼いたすぎて、自分が犬になって、穴を掘るんです…」(宇佐美蘭) Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2012年08月18日13:38 これはあるサッカー選手の奥さんから聞いた、本当の話です…。 その奥さんは若くてとてもキレイで、タレントとしても活動していたんです。でも中学校時代からの同窓生に見初められて、通っていた大学も休学して、若くして結婚したんですね。自分もまだタレントとして活躍の舞台があったんですけど、それでも彼の元に行くって聞かなかったらしいんです。周りからはもう少し時間を置いてもいいんじゃないかとか、もっといろいろ経験を積んでからがいいんじゃないか、なんて声もなかったわけじゃないとは思うんですけどね…。 でも、結婚生活はバラ色だったんですって。最初は。旦那さんの仕事も上手くいって、みんなが褒めてくれて、奥さんも
日本のナントカさんが男子アーチェリー個人戦で銀メダルを獲得した件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:その他ロンドン五輪 2012年08月04日12:29 日本のナントカさん、銀メダルおめでとう! 僕はロンドン五輪観戦を熱心につづけております。テレビ2台体制。さらにパソコンにはテレビを映しつつブラウザでライブストリーミングをチェック。それぞれにHDDレコーダーが設置され、似たような映像を3台で録画しています。「どこもかしこも柔道だらけだな…」「結果的に録画メディアを3倍無駄遣いしただけ」「きっと二度と見ないよな…」という若干のやっちまった感もありますが、後悔はしていません。 その甲斐あって、日本選手のメダル獲得場面は、ほぼライブで立ち会うことができています。しかし、そんな僕に不意射ちをくらわせた選手たち…それがアーチェリー女子団体。まったく想定していないところからのメダ
どんな小さな仕事も頑張らないといけないことを、ボールボーイのイイ仕事に学ぶの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2012年05月04日11:42 働こう!働こう!その人は輝くだろう! 世間はゴールデンウィークだそうですが、みなさまはいかがおすごしでしょうか。社畜としてブラックな生き方をしている僕などは、本日もご多忙につき、抱え込んだ大量の仕事と格闘する「平日」。夜中に会社からの電話がくるなど、ゴールデンのカケラもない生活をつづけています。あまりに噴飯やるかたないので、3日、4日と関東圏が大雨にたたられる段に至っては、小さなガッツポーズも飛び出したほど。 しかし、仕事があるのは幸せなことかもしれません。先日、僕は1年ぶりに会社の元同僚と会ったのですが、1年間働きもせず家でスカパー!のプロ野球セットを見ていた彼は、まるで別人のように様変わりしていました。淀んだ
非運の迷将!ガンバ大阪がセホーン監督らをたかが公式戦5連敗で電撃解任の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2012年03月27日12:07 だから武田を挟めとあれほど…! 相次いで届いた衝撃の報せ。25日にAKB48の前田敦子さんが突如グループ卒業を発表したかと思えば、26日にはガンバ大阪のセホーン監督と実質的監督の立場にあった呂比須ワグナー氏らが一斉に卒業を発表しました。惜しまれつつの卒業には各メディアが騒然とし、ファンたちは泣きながら悲鳴にも似た声をあげました。 前田敦子さんに贈られた「(卒業するの)やめてーーー!」「(夢に向かって)背中をみんなで押してあげたい」「会いたかった!YES!」という言葉。そして、セホーン氏らに贈られた「(早く)やめてーーー!」「(崖に向かって)背中をみんなで押してあげたい」「あぁ痛かった!YES!」という言葉。僕はふたつの
川澄ちゃんの新CMを見ながら、やはり「ちゃん」付け禁止は無理だと思った件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2011年10月29日12:09 ごめんね、川澄ちゃん! 僕は最近ずっと気に病んでいたことがあります。それは、なでしこJAPANのアイドルにして、僕の脳内で性的なお友達として大活躍をつづけている川澄奈穂美さんの呼び方について。親しみと愛情を込めて「川澄ちゃん」と呼んでいたのですが、どうやらそれは本人的には今ひとつな様子。新聞記事などでは「できればやめてほしい」「普通に川澄と呼んでほしい」「ひとりのアスリートとして見てもらいたい」と苦言を呈したこともありました。 もちろんそれはできない相談。川澄ちゃんもサッカー選手・アスリートである前にひとりの女性。そのキュートさやコケティッシュな魅力をサッカーごときで消せるはずがありません。「川澄にゃん」「なほなほ」「
キングカズがカラオケ上手すぎのため今年の紅白が視界に入ってきた件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2011年01月02日13:10 歌って踊れてサッカーができる! 世の中には完璧超人という連中がいます。気は優しくて力持ち、容姿端麗、運動神経バツグン、金も名誉も女も家庭もすべてを手に入れている連中です。僕だって高校サッカーで全国トップレベルまで進み、Jリーグのチームから誘いを受けながらも俳優の道に進み、ドラマ・映画で人気を博し、難病に苦しむ美人妻をいたわる気遣いを見せつつ、小説が大ヒットしたいよ!そうしたらこんなこと書きませんよ!正月から、ネチクチと、ひとりで!ねぇ! はぁ…はぁ…はぁ…。失礼しました。 そんな完璧超人の中でも、首領クラスの男こそがキングカズ。2010年も自身の持つJリーグ最年長ゴール記録を三度更新し、来季も現役を続行する43歳です。サッカー
サーキットの建築は順調に進んでいました! 10月に開催を予定されながら、いまだサーキットの建築が完了していないことで、開催がキャンセルされるのではないかと心配されていたF1韓国GP。韓国の哨戒艦が沈没した事件について、韓国側が「北朝鮮による魚雷攻撃が原因」と発表したことで、F1より先に戦争が始まりそうな情勢でもあり、キャンセルの噂はますます真実味をもって語られるようになってきました。F1最高責任者のバーニー・エクレストンも「戦争になればもちろん行かない」と含みを持たせているとか。 さらに、各チームもキャンセルを現実の可能性としてとらえているようで、韓国GPに備えた航空券やホテルの手配をしていないとの報道も出てきています。まぁそもそも、韓国GPが行われる予定の霊岩サーキットの周辺に宿泊施設はなく、近隣のラブホテルを利用したり、客船を停泊させてそこに宿泊する案も出ていたほど。そういう意味では、
この自然体がたまらない魅力です! 6日にキャンプ地・ジョージに到着したサッカー日本代表。ワールドカップ直前ということで、日本代表に関連する情報もひんぱんに採り上げられるようになり、グッと気持ちも盛り上がってきました。今週末も、TBS系「バースデイ」の特番として岡田監督の半生が紹介されたり、ゴールデンタイムに中田英寿さんと本田△の対談が放映されたり、スポーツニュースもサッカー中心だったりとサッカー番組が目白押し。僕もどれから見ようか迷ってしまったほど。 そんな中、自然体でインパクトNO.1の座を獲得したのは、日本代表のヘソ・遠藤保仁さん。 遠藤さんは6日のTBS系「情熱大陸」にご出演。これまでも多くのサッカー選手が出演し、その哲学を語ってきた同番組。正直、いつもと大して変わらない内容だろう…くらいに思っていました。メシ食って、練習して、車の中で自分語りをする程度の話だろうと。しかし、この男は
目の前も見えないくらいの大煙幕噴射完了です! ワールドカップ開幕を1週間後にひかえ、日本代表は最後の強化試合・コートジボワール戦にのぞみました。テレビで中継された範囲では0-2としっかり敗戦を喫し、日本で見守る多くのファンも目の前が真っ暗になりました。本大会出場国に対する怒涛の4連敗。得点はロクに取れず、毎試合2点以上を失う戦いぶり。目標ベスト4どころかグループリーグでも4位に入れるか微妙なくらいの弱さを示し、日本代表は14日のカメルーン戦を待つことになったのです。 しかし僕は、この暗闇は日本代表が自ら噴射した煙幕であると信じてやみません。 警戒されリスペクトされれば、体格・技術で劣る日本は後手に回らざるをえません。本大会前にいらぬ注目を集めたり、相手の警戒心をあおるのは無駄。「ボーナスステージ」と揶揄されるほどの弱さを示し、相手の油断と驕りを引き出すことは、練習試合での勝利などよりはるか
新ブラジル国歌誕生です! ワールドカップを控え、世界各地で親善試合が行われています。戦術の最終確認や最後の景気づけなど試合でしか出来ないこともあるということで、いつもの国際Aマッチデー以上の試合数と多彩な顔合わせ。日本も4日にコートジボワールと対戦しますが、世界各地で珍しいカードの試合が組まれているのです。 そんな中、優勝候補の一角・ブラジルは2日にジンバブエ代表と対戦。ジンバブエ代表はワールドカップの出場経験もなく、アフリカ予選でも早々に姿を消した国。一見、本番前の景気づけかと思いきや、ブラジル代表は重要な課題を持って試合にのぞんでいたらしいのです。その課題とはズバリ高地対策。ジンバブエの首都・ハラレは標高1500メートルの高地に位置しており、同じアフリカということも含め本番会場とよく似た環境を体験できる場所なのだとか。南米予選のエクアドル・キトで行われる試合など、さすがのブラジル代表も
勝たなくてもいいんだよ、克てば! 勝利至上主義というものを、みなさんはどうお考えでしょうか。勝負は勝たなければ意味がないという意見はよく聞きます。最近はサッカー・ワールドカップが近いこともあって、勝つためにはどうすべきかという議論も盛ん。代表チームの現状を憂う識者は「このままじゃ3戦全敗だ」と厳しい声を上げたりもしています。「3戦全敗」が絶対悪であるかのような怪気炎を上げながら。 僕は最近、ネットを通じて対戦するゲームを遊んでいるのですが、そこでは勝利至上主義の弊害を感じています。見知らぬ誰かと1対1の勝負をするとき、対戦前に相手の戦績が表示されるのですが、ときおり「300勝0敗」などの「お前はグレイシー一族か」という輩が登場します。一見すると大変な強者のようですが、この手の輩は大抵が二流どころ。試合で負けそうになると、決着がつく前に電源を切って逃げ出すのです。負けを認めること、負けから何
心に火が点くナイスゲームでした! 韓国戦で0-2完敗を喫し、自信喪失・意気消沈・最低の雰囲気に落ち込んでいった日本代表。しかし、今日、オーストリア・グラーツで底を打つ音がキーンと響きました。飛び散った火花が僕らの心にも火を点けました。激しい雨が降るスタジアム。居並ぶスターたち。その中で日本代表は燃えていました。胸の真ん中の火の玉が、少しずつ渦を巻きながら大きくなり始めました。打ち鳴らした手がまだ熱を持っています。こんな試合が見たかった。手応えを感じる1-2の敗戦。本番へ向けて着実な一歩を刻む試合となりました。 イングランドは感じたことでしょう。日本は驚きに値するチームだと。試合が始まるまでは、アジアの片隅で飛び回っているハエ程度に思っていたかもしれません。日本のスカウティングなどしていないでしょうし、誰が誰なのかもわかっていなかったはず。しかし、試合の中で名前を覚えさせるような戦いを見せま
騒ぐのはまだ早い!もっと泳がせてからです! 殺伐とした空気漂うサッカー日本代表。進退伺やら左足痛やら高山病やらで、眠れぬ夜が続いているのではないでしょうか。そんなとき飛び込んできた朗報。何と悪夢を吹き飛ばす?快眠グッズが登場するらしいのです。スポーツ報知が伝えた衝撃の快眠グッズ、それは「遠藤保仁 夢抱き枕」。ガンバ大阪の司令塔にして、日本代表の中軸を担う男・遠藤保仁を抱き枕に仕立て、最高にいい夢を見られるという触れ込みのグッズであります。 言いたいことはわかりますが、グッとこらえてください。 昨今よく見かける抱き枕といえば、エロっぽい美少女キャラクターやアイドルの水着姿がプリントされた男性向け商品がほとんどでした。中には女性向けのものもありますが、抱き枕=エロという図式は確立された感があります。しかるに「遠藤保仁 夢抱き枕」。どうしろと?まさかああしろと言うのでしょうか。「ヤット…もっと…
低燃費!低燃費!低燃ぴっぴっぴー! 南アフリカワールドカップをめざす僕らの日本代表は合宿地スイスへと移動。先日の試合の結果が悪く、空気の読めない冗談を言い出す指揮官もいたせいで、国内では諦めムードも広がっています。しかし、日本代表は自分たちに出来ることをやり続けています。現地の子どもたちからの熱烈な歓迎は15分で切り上げさせ、移動による疲労回復につとめました。練習場をシートで囲み、ロープウェーも封鎖し、周辺の山狩りまで行うなど情報漏えいへの備えも万全。今はこういう空気なので何をしてもダメに見えるかもしれませんが、あとから振り返れば用意周到な準備の数々。本番までにやり残したことはナイ、と断言できるほど代表は着実な歩みを続けているのです。実力もナイ、と断言されそうなのが心配なだけで。 特に今回目を見張るのが高地対策。 合宿地スイス・ザースフェーは標高1800メートルの高地。ここで高地に順応する
さぁ、いよいよ本番への調整開始です! ワールドカップ開幕まで3週間を切り、日本代表も調整に余念がありません。22日には聖地・国立に代表選手たちが集結し、出陣式を行いました。選手たちの背後にはブルーのユニフォームをまとった巨大な坂本竜馬像。選手たちの前方には公式応援ソング「VICTORY」を歌うEXILEのみなさん。それは決して「監督を今一度せんたくいたし申候」とか「あと9人メンバーを増やすからどっちが本当の日本代表か決めましょう」なんて話ではありません。みなが一丸となって戦っていこうという決意表明です。 代表メンバーも発表し、目の前に大会は迫っています。24日には国内での最後の強化試合となる韓国戦があります。よい結果が出るに越したことはありませんが、たとえ悪い結果を残したとしても、精一杯の声援・念を代表チームに届けたいもの。現地に行ける人も限られるであろう南アフリカ大会。多くのサポーターと
僕の中のハイジも「立った!立った!」と大騒ぎです! 私事ですが、今日23日に大相撲観戦をしてまいります。こんな駄文を書いている間にも取組も始まっているわけで、さっさと出かけろという気もしないではありません。しかし、何となくワクワク感が欠けるのも事実。優勝争いは14日目すら待たずに決着し、白鵬は金色のまわしに変えてくるほどの大余裕。魁皇の通算1000勝という偉業達成はこの千秋楽にかかりますが、今日でなくても次の場所にはまず達成される記録。それほど「今日この一日が大事」というわけでもありません。何かコレという楽しみはないのか…ここはやはりあの男に期待するしかなさそうです。 そうです、プロ野球大好きっ子として知られる大関・琴光喜です。 優勝争いとも勝ち越しをかけた土俵ともまったく無縁。強くもなく弱くもない。どちらかと言えば、琴光喜の取組は緊迫の結びに向けた休憩のような雰囲気がありました。何度か目
八百長報道は飽きてきたので、次は賭博報道です! 角界の恒例行事、週刊誌とのプロレスをやる時期がやってまいりました。土俵が盛り下がるのとタイミングを合わせ、計ったように始まるこの行事。大相撲5月場所は横綱・白鵬がただひとり全勝を守り、2敗には平幕・阿覧が残るだけ。13日目にも優勝が決まりそうな低調ぶりです。僕も、千秋楽のチケットを握り締めながら、1000勝・勝ち越しをかけた魁皇の取組が最大の見所だな…などと考えていたところ。 そんな土俵に新風を吹き込む、新たな疑惑が浮上してまいりました。 それは野球賭博。20日に発売された週刊新潮が、大関・琴光喜が違法な野球賭博に手を染め、積み上がった負け金と口止め料で暴力団から1億円を要求されていると報じたのです。記事では、大嶽親方も賭博に手を染めているとか、時津風親方も暴力団との話し合いに同席したとか、阿武松部屋の力士が仲介役だとか、相撲関係者の実名も多
これからはF1もタフネスの時代です! 先日、テレビで「民間用装甲車大ブーム」という特集を見ました。そんな物騒なものがどこで流行しているのかは見ませんでしたが、一見市販車のような装甲車が多くのVIPたちに求められ、業者に注文が殺到しているというのです。暴漢の襲撃に備えた防弾ガラスは当然で、機関銃の掃射をも跳ね返す装甲板、パンクしても中に入れた鉄輪によって80キロほど走行できるタイヤなどを装備。国によっては暴漢が攻撃用装甲車を持っている場合もあるので(どんな国だよw)、民間用装甲車も迎撃用装備を完備。対白兵戦用の催涙スプレー、追跡車を蹴散らす撒き菱、ドアに触れた暴漢を感電させる高圧電流、果てはサンルーフから突き出る対戦車ミサイルまでつけられるとのこと。「もはや民間用じゃねぇ」「普通の戦争だ」「改造業者を逮捕しろよ」と衝撃を受けたのです。 そんな改造業者が主張する、暴漢の襲撃を退ける大事なポイン
西武ライオンズじゃない、西武らいにょんずだ! 先日、ブレービー・ネッピーなど阪急・オリックスの球団マスコットのスーツアクターをつとめた島野修氏の追悼番組を見ました。元選手でもあり、1968年のドラフトでは1位指名で巨人に入団した島野氏。故障に苦しみ、1976年に阪急に移籍するも1軍通算1勝に終わるなど、選手として花開くことはありませんでした。しかし、引退後に阪急球団マスコット「ブレービー」のスーツアクターとして第二の人生をスタート。コミカルな動きで人気を博し、球団マスコットの草分け的存在となったのです。 今でこそ当たり前の存在である球団マスコットですが、当時はまだまだマイナーな存在。前年に登場していた日本ハムのギョロタンあたりは、記憶からも消え去っているくらい。ファン側にも球団マスコットを低く見るようなところがあったのかもしれません。アクターが島野氏であることを新聞に報じられた際は、「ドラ
算数なのか巨人なのか、それが問題です! 僕は新聞を読むのが好きです。紙の手触り、毎日届くという利便性、パソコンを立ち上げなくてもいい手軽さ。そして何よりもその情報量。あれだけの紙面を前日のニュースや旬の話題、コラムなどで埋めつくしているのは大変なこと。自分自身で情報を選択するネットでは、どうしても2chまとめとかスポーツ情報とか、偏った情報摂取になりがち。政治・経済・社会・科学など多種多様なニュースを、ブックマークなんかつかなそうなキャッチーでも何でもない話題まで含めて届けてくれる。ネット上の巡回先だけでは知り得なかった情報に触れられる。その押しつけ感が嬉しいのです。 そんな感じで昨日も新聞を読んでいたところ、目を引く広告が。 5月14日付けの読売新聞朝刊。普天間基地移設問題などを取り上げる総合3面の下に掲出されていたのは、「読売巨人軍公認 ジャイアンツまるわかり さんすうドリル100」な
スタート早っ! 正直驚きました。こうなることがわかっていたとはいえ、実際にその事実を目撃すると、改めて男の偉大さを感じずにはいられません。傷つけられても打ちのめされても、また立ち上がる。漫画の主人公が大ピンチを迎えても最後は勝利する。そんな予定調和のような動き。しかし、これは漫画のキャラクターではない、僕らと同じ生身の人間だというのです。恐るべきはキングカズ。世界の誰よりも、ロナウジーニョやトッティよりも早く、2014年ワールドカップ・ブラジル大会へのスタートを切った男です。 10日にワールドカップ南アフリカ大会へのぞむ23人の日本代表が発表されました。そこにカズの名前はありませんでした。一縷の望みをかけたであろう、チームの盛り上げ役のポジションも川口能活がつとめることになりました。12日には予備登録の7人も発表になりますが、おそらくカズの名前はないでしょう。カズの南アフリカワールドカップ
Think of a wonderful thought 素敵なことを考えよう Any merry little thought どんな他愛ないことでも Think of World Cup, think of a game... off you go! ワールドカップのこと 試合のこと…行こう! Like a fly in the sky 空飛ぶハエみたいに You can fly! You can fly! You are a fly! 君も飛べる!君も飛べる!君はハエ! サプライズはありませんでした。しかし、それでいいのです。本当に想定外から飛び込んでくる選手がいたなら、それはただのヤケクソです。おなじみの顔ぶれが並んだ、ワールドカップ南アフリカ大会に挑む日本代表23人。多くの選手は自身の選出を確信していたでしょう。代表選出後の会見では取り立てて浮つくでもなく、静かに喜びを噛み締めて
さぁ、ワールドカップメンバー23人の発表です! ついに来ました。ワールドカップ南アフリカ大会に出場する23人の発表の日が。世界でも続々とメンバーが発表されていますが、それは11日が締め切りとなる予備登録30人のメンバー。ケガしたら入れ替えようとか、ここから絞り込むとか、選ばれた選手としても煮え切らない発表が続いています。しかし、日本は世界に先駆けて23人の最終メンバーを発表するという大英断。もちろんケガ人に備え登録自体は30人するようですが、「何もなければこの23人」というメンバーが間もなく発表されるのです。テレビ各社が生中継するにふさわしい、大注目のイベントといえるでしょう。 賢くて成熟した国なら、さらっと30人を発表して今日は終わるべきところかもしれません。日本のように23人を先に発表してしまえば、残りの7人は気持ちも切れるでしょう。「ハワイでも行くか」と6月の旅行の予定を立てる人もい
色々な意味で、ごっつあんです! 現役時代を彷彿とさせる取り口の鮮やかさ。グッと押し、パッと引く見切りのよさ。平成の大横綱である弟をして「兄は天才」「要領がいい」「勝氏」と唸らせるだけのことはあります。6日に大きく報じられた「ちゃんこダイニング若」破産のニュース。横綱から実業家に転進した華麗なる男・花田勝氏も、所詮はどんぶり勘定かと失望した方も多いことでしょう。いやいやご安心ください。勝氏はすでに手持ちの株を2008年に売却済みで、経営からも身を引いているため、破産による損失はないとのこと。「株へのこだわりはない」という清清しい姿勢が功を奏したというところでしょうか。お兄ちゃんの華麗なる人生は引き続き順風満帆な模様です。 しかし、あれほど一世を風靡した「ちゃんこダイニング若」が破産するとは。「さすがに“うどんダイニング若”はないだろう」と思いましたが、ちゃんこ若は知名度も高かったので油断して
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『スポーツ見るもの語る者~ フモフモコラム』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く