サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
2025年ランキング
bunshun.jp
年が明け、加藤心としてインスタグラムを開設し、再始動。そこで「週刊文春」は加藤に取材を申し込むと、140分にわたってインタビューに応じ、活動休止と脱退の真相を語った。 「ファンに正しい事実をお伝えしたい」 「一度も休みたいと言ったことはないです。実は事務所から“病気”だと嘘をつかれていました。これまで自分の言葉でお伝えすることが叶わなかったので取材にお答えすることにしました。事務所によって広まった誤解を解いて人権を回復したい。何より心配してくださっているファンに正しい事実をお伝えしたいし、メンバーのことが……大事やったし、大好きやったから」
7月8日、佐藤氏は統一教会の応援集会に招かれていた 驚愕の事実が記されているのは、フリーライターの石井謙一郎氏が入手した、統一教会の「TM特別報告」と題された文書。TMとは「トゥルーマザー(真のお母様)」の略で、韓鶴子総裁のことを指す。 この文書には、統一教会の会長だった徳野英治氏や天宙平和連合(UPF)ジャパンの議長だった梶栗正義氏が、教団本部に宛てた報告などが記載されている。1月8日、徳野氏は自らの報告が載った文書であることをXで正式に認めた。
前号で報じた韓国統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の内部文書「TM特別報告」が本物であることを、日本の統一教会で会長を務めた徳野英治氏が認めた。 「私が韓(ハン)総裁に報告するために元世界本部長に送った報告が含まれているのは事実です」 と、1月8日にXで明かしたのだ。文書に名前が出てくる政治家たちは、言い逃れができなくなった。 徳野氏は安倍氏と何度も会っている TM特別報告は、世界各地から届く連絡事項を「トゥルーマザー(真のお母様)」こと韓鶴子(ハクチャ)総裁に報告するため、世界宣教本部長だった尹(ユン)英(ヨン)鎬(ホ)氏が記録した文書である。2018年から22年末までの記録が残され、原文はA4で約3200ページに及ぶ。
通常国会冒頭で解散し、2月に投開票へ――。その報道は瞬く間に広がった。だが、党内への根回しも不十分で、解散すれば年度内の予算成立も困難。批判が渦巻くなか、なぜ首相は動いたのか。背景には最側近の疑惑があった。 ▶︎名代で妻が参加、自民調査に「支援なし」と虚偽回答、佐藤啓がひた隠す電話かけ大会 ▶︎麻生も萩生田も知らなかった“冒頭解散”の相談相手 「彼は、できない理由を考えるのではなく……」 憲政史上最も長く首相の座に就いていた男が“彼”を評した言葉は、突如爆発音によって遮られた。 側で誇らしげに耳を傾けていた“彼”は、思わず身をかがめる。 少し間をおき、もう1発。 「危ない!」 何が起きたのかも分からぬまま、“彼”は誘導に従って避難する。 ふと振り返ると、つい数秒前までお立ち台の上でマイクを握っていたはずの男が、目を見開いたまま仰向けに倒れている。首付近から血が流れていた。 「総理! 総理!
極夜の真っ只中、日中も重苦しい暗闇に閉ざされるグリーンランド北西部の町カーナックに到着したのは1月16日のこと。その日のうちに地元猟師オットー・シミガクのスノーモービルで、目的地である最北の村シオラパルクにむかう予定だったが、あいにくの地吹雪で延期となり彼の家に宿泊させてもらうこととなった。 空港からオットーの家に行くと、2人の見慣れぬ男がコーヒーを飲みながら会話をはずませており、ひとりは左手の中指に包帯を巻いている。聞くと、犬の世話中に引綱が指に絡まった瞬間、どうしたものか、犬が猛烈な勢いで駆け出し、絡まった引綱に尋常ならざる力がかかって指先がちょん切れてしまったのだという。 現地での筆者と犬たち(筆者提供) 恐ろしいことがあるものだな、自分も気をつけねば……と思っていると、男は包帯を巻いた中指を立てて威勢よく言った。 「チョーンピ、アヨッポ!」 チョーンピとはトランプのこと。Trum
「長年J1とJ2を行き来してきましたが、2021年以降はJ1に定着。23年には国内カップ戦の『ルヴァンカップ』で優勝し、クラブ初のタイトルを獲得しました。現在オランダの強豪アヤックスでプレーする日本代表DF冨安健洋を輩出したクラブとしても知られています」 監督には見過ごせない“前科”が… そんなアビスパの監督に金明輝(キン・ミョンヒ)氏(44)が招聘されたのは、24年12月のこと。就任には批判的な声も多かった。 「金氏には見過ごせない“前科”がありました。サガン鳥栖で監督を務めていた21年、選手やスタッフへのパワハラ行為が発覚し、自ら監督の座を降りたのです。調査報告書では、金氏が選手に平手打ち等の暴力を振るったほか、日常的に『死ね』『殺すぞ』などの暴言を吐いていたことが明らかになりました」(同前) 金氏は鳥栖でのパワハラ発覚後、懲罰としてJリーグの監督に必要なS級ライセンスを剥奪され、A級
もはや「チンピラ維新」は一度きりの強い見出しではなく、連載名であり、ジャンルであり、様式美のようになってきた。もしかしたら、当コラムが日刊ゲンダイをここまで調子づかせてしまったのだろうか。だとしたら真摯にお詫びしたい。念のため。 しかしこう言っては何だが維新にも責任はあると思う。最近では各紙が維新の手口について調査し、どんどん書き始めているからだ。こちらは朝日新聞である。 ・「国保逃れ」疑う事業主 届いた資料と勧誘「維新議員もやっている」(1月6日) 昨年夏、大阪のホテルで開かれた「交流会」での勧誘について書いた記事だ。30代の個人事業主の男性に、スーツ姿の男性が近づき、国民健康保険料(国保料)の話を切り出してきたという。 「いくら稼ごうが国民保険+国民年金=34000円/月固定」と説明され、「ほんまにそんなことができるんか」と怪しんだ事業主が尋ねたところ、勧誘側の男性はこう答えた。 「維
新年早々、とあるJ1クラブの不祥事がサッカーファンを驚かせた。 <コンプライアンスに抵触する行為が確認されたため、2026年1月4日付で、監督としての契約を合意解約することといたしました> プレ…
昨年12月26日、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、日本のアイドルの動画に「琉球(沖縄)は中国」とする中国語字幕を重ねたフェイク動画が拡散されていることが紹介された。 番組中で取り上げられたのは、アイドルグループ「#ババババンビ」メンバーの岸みゆの被害だ。サンタ帽をかぶってクリスマスを楽しんでいるだけのTikTok動画が中国側のショート動画サイトに無断転載され、「琉球が早く(中国に)返還されてほしい」という字幕が書き込まれていることが確認された。番組では他にも、東京スカイツリーを背景に歩く日本人女性の動画にかぶせて「ここは美しい琉球です。祖国(=中国)に連れ戻してほしい」といった中国語の字幕が加えられた例も紹介されている。(全2回の1回目/続きを読む) 女子高生の動画が「プロパガンダの道具」に 同様の事例は、TikTokや中国のその他のショート動画プラットフォームで大量に見つかる
「鬼さみぃんだが……?」 風速10m弱の寒風が吹き荒れた、令和8年の北九州市二十歳の記念式典(成人式)。“ド派手”な衣装や、やんちゃな振る舞いが注目されがちなこの街の成人式だが、その喧騒の渦中に、驚くほど地に足のついた若者の姿があった。 会場で一際目を引く、煌びやかな袴姿の男性。今年20歳を迎えた彼は、建設現場で汗を流す現役の大工だ。
「他の人が言えないのなら私が公表するしかないと、告発を決意しました」 こう語るのは、横浜市役所で人事部長を務める久保田淳氏(49)。勤続約26年に及ぶベテラン幹部職員が異例の実名・顔出しで告発するのは、横浜市長を務める山中竹春氏(53)の不適切な振る舞いや暴言の数々だ。一連の言動について、専門家からはパワハラの可能性も指摘され――。 昨夏に再選を果たした山中氏(本人SNSより) だがその裏側で、職員を萎縮させる“恐怖政治”が行われていたという。 打ち解けると態度が豹変 久保田氏が山中氏と初めて接したのは、山中市長が誕生したばかりの2021年。山中氏が公約に掲げていた「出産費用ゼロ」の施策について、こども青少年局に所属していた久保田氏から、要点説明と提案を行った時だった。 「大学の先生だったからか、まるで学生のレポートを読むようにパラパラッと資料をめくって『いいじゃん』と。その時は、オープン
大崎の一周忌を前に和に取材を申し込むと、承諾とともに次のように書かれていた。 「実は明日からフランスに行ってまいります。簡単にいうと『国外逃亡』です。命日を日本で過ごすのは耐えられないと思い、思い出の地ニース、モナコでその日を迎えることにしました」 モナコ行きを決めたのは、前年の秋だった。バックギャモンの世界大会が開催されるモナコとフランスのニースは接しており、2人で何度も訪れた思い出の地である。大会の日程はすでに決定していて、決勝が行われるのは8月3日。その日は大崎の命日にあたる。 「会場の真向かいに海が広がっていて、その海を眺めてから試合をしていました。なんか大崎と話しているような感覚でした」 九十九里にて 「海は大崎を思い出します」 ©野澤亘伸 出会い 大崎とは『将棋世界』誌の仕事で初めて会った。編集長だった大崎が、女流棋士が国内各地を回り、最後にヨーロッパ4カ国にも行って指導対局を
〈我々が応援した国会議員の総数は、自民党だけで290人に達する〉 そう記された統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の内部文書が公になったのは、昨年12月末のこと。出所は韓国だった。 韓国統一教会の政界工…
「TM特別報告」と題された統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の内部文書が、再び自民党を揺るがしている。昨年12月に韓国統一教会の政界工作の捜査の過程で明らかになったこの極秘文書では、日本については、主に当時の統一教会の会長だった徳野英治氏と天宙平和連合(UPF)ジャパンの議長だった梶栗正義氏が、韓鶴子総裁に報告した内容が記されている。 ハングルで書かれた原文はA4で約3200ページにも及ぶが、今回、関係者からこの文書の全文を、フリーライターの石井謙一郎氏が入手した。 ◇ ◇ ◇
「AIに丁寧語を使う必要はない」――。そんな議論を耳にしたことはないだろうか。実はこれ、単なる時短テクニックの話ではない。OpenAIのCEOサム・アルトマンによれば、私たちがAIに「おねがい」や「ありがとう」と入力するだけで、膨大なコストが浪費されている可能性があるというのだ。 いまや生活に欠かせないAIだが、その裏側で消費されている莫大な資源。私たちにいったいなにができるのだろうか。ここでは、南山大学国際教養学部教授の神崎宣次氏が寄稿した『AIの倫理』(栗原聡・編著/角川新書)の一部を抜粋。AIと持続可能性の関係についての諸問題の真相に迫る。 ◆◆◆ 日本の総電力消費を上回る? データセンターの“爆食” 大規模なAIモデルの訓練や、AI利用の増大は大量の電力を消費するようになっています。たとえば、OpenAIのサム・アルトマンがX(旧Twitter)上で、「OpenAIは人びとが彼らの
ピーター・ティール氏 ©時事 P・ティールとは何者か 2016年の米大統領選挙の共和党候補選びでトランプが躍進し始めたころ、日本の官界や知識層には、はなから高を括る姿勢が顕著だった。そんな中で、一部の観察者が鋭敏にアメリカで起きている地殻変動の気配を嗅ぎ取ったきっかけは、フェイスブックへの初期投資で同社を育てたり、オンライン決済サービスPayPalを共同創業したりして「シリコンバレーのドン」の異名をとっていたベンチャー投資家ピーター・ティールのトランプ支持表明だった。 筆者自身、16年夏に全面的に民主党支持だったシリコンバレーの大物たちの中からティール1人が飛び出して、トランプを大統領候補に正式指名した共和党全国大会で演説をすると決まった時、米国の知人の若手保守派知識人が異様な興奮ぶりを見せていたのを思い出す。16年のトランプ当選後、政権移行チームに入ったティールはIT業界の大物たちをトラ
Bの母親へのインタビュー 2004年7月22日、浅草のホテルに和室を用意した。僕とカメラクルーは到着するなり部屋のレイアウトをバタバタと変更した。母親にインタビューするにあたり、匿名が条件のため顔を映すことはできない。 撮影は僕が信頼する柳本大介氏。4年前の『ニュースステーション』の特集でもカメラマンを務めた。事件の概要、母親の状態、インタビューの狙いを話し合い、柳本氏の提案でカメラアングルを真俯瞰にすることに決めた。カメラは母親の背後に回り、高い位置に固定して、見下ろすように撮影する。ポジションは一切動かさない。異例の構図だ。真俯瞰はすべてを等しく視る神の目線。 再犯した息子について、母親は懺悔し、言い訳に聞こえるような弁護をするかもしれない。それをどう感じるかは視聴者に委ねたい。だから映像は母親に対して共感や反感などの感情移入が起きる余地を排し、中立的な世界を作りたかった。それに、母親
〈我々が応援した国会議員の総数は、自民党だけで290人に達する〉 そう記された統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の内部文書が公になったのは、昨年12月末のこと。韓国統一教会の政界工作の捜査の過程で、「TM特別報告」と題された極秘文書が見つかったのだ。作成者は韓国本部ナンバー2だった尹英鎬(ユン ヨンホ)・元世界宣教本部長である。「TM」とは「トゥルーマザー(真の母)」の略で、韓鶴子総裁のことを指す。 〈我々に近いキーパーソン〉として12人の議員…長島昭久氏の名も 尹氏には世界各地の教団から届く連絡事項を取りまとめて、韓総裁に日々報告する任務があった。今回見つかった「TM特別報告」は、2018年から2022年に彼が作成した記録だ。日本からの報告には、主に当時の統一教会の会長だった徳野英治氏と天宙平和連合(UPF)ジャパンの議長だった梶栗正義氏が、韓総裁に報告した内容が記されている。ハングル
作家らしい悪筆で、冒頭にそう記されている。大崎善生が2022年5月に94個の癌細胞を摘出した後に、大学ノートに残したメモだ。手術は12時間に及び、甲状腺、声帯、食道を摘出した。それでもまだ喉にどうしても切れない箇所があり、胸部、腹部への転移も見つかった。 大崎は自分の命はもってあと2~3週間ほどだと確信していたようだ。 「死んでも別にいいや」 と思っていたと記されている。死に対する恐怖は少しもなく、心は不思議なほど静まり返っていたそうだ。妻の和がその様子を見て感心し、「怖くないの?」と聞くと「人事異動みたいなもんさ」と答えた。 その頃、夢にある人物がしきりに出てきたという。 《そこで私は不思議な夢を見た。 激しい交通量の東京の幹線道路の交差点。 そこの真ん中に立つひとりの老人の姿がみえた。 老人は白い棒をテキパキと振り行き交う車に指示を出している。 「はい。あんたはこっち。あんたはそっち」
「TM特別報告」と題された極秘文書が、再び自民党を揺るがしている。安倍晋三元首相、萩生田光一幹事長代行、そして高市早苗首相の名前も。全3200頁にも及ぶ文書からは、教団と自民党の蜜月が改めて浮き彫りに――。 ▶高市 韓鶴子への報告書に32回登場「安倍元首相が強く推薦」 ▶エルメスのネクタイ受領 萩生田 安倍と教会幹部の面談調整 ▶銃撃事件当日に田中会長の指示で消された山上徹也の名前 ▶スクープ告白! 前首相補佐官は合同結婚式を挙げていた
2025年の参議院選や自民党総裁選は、多くの未確認情報に彩られた。参政党の神谷宗幣や自民党の高市早苗などが外国人に関わる過激な主張をし、その真偽が問われたものの、参政党の躍進や自民党総裁就任などの成功を収めている。ここで共通しているのは、全体の傾向を示すデータや過去の研究などに基づかず、自分の実感や見聞などに基づいて議論を展開するところだろう。一部で共有されているストーリーに基づき、そのストーリーを全体に当てはめて持論を展開するのだから、当然現実とは大きく乖離する。たとえば筆者には2メートル近い身長の知り合いがいるが、しかしだからといって日本人は全員背が高い、とは言わない。日本人全体の傾向を見たければ、平均身長(とそのバラツキ)を当然みるものだ。しかし一部の政治家は、2メートル近い身長の人々を念頭に置いて身長に関する話を進め、果ては政策にまで移そうとする。
それから熱心に取り組んだのがハイイログマの研究だった。とはいえ専門的な勉強を積んだわけでもないトレッドウェルの熊への接し方は非常に危ういものだった。一時期共同で仕事をしていたロシアの研究者は、トレッドウェルが基本的な安全対策すら行っていないことを批判していた。 トレッドウェルはまるで熊を恐れないかのように接近し、時には熊の体に直接触れたり、子熊と遊んだりすることもあったという。 トレッドウェルは、2001年頃からテレビへの出演機会を得て、そのたびに動物保護を訴えた。そのことにより、日本でいうところの畑正憲(ムツゴロウさん)のような動物愛好家、環境運動家として、北米でその名を知られるようになっていった。
青学大が史上初となる2度目の3連覇を果たした第102回箱根駅伝。長年、選手のシューズを見てきた「EKIDEN NEWS」(@EKIDEN_News)の西本武司さんとポールさんは、今大会も全選手の着用シューズをチェック。そこから見えてきたシューズ最新事情をお届けする。 大手町を一斉に飛び出す1区の選手たち ◆ ◆ ◆ 箱根駅伝のシューズ分布だけでは分からないこと 最近はレース直後に様々なメディアが、選手の着用シューズを調べ、アップするようになりました。しかし、最初に読者の皆さんにお伝えしておきたいのは、箱根駅伝におけるシューズ分布が、メーカーやシューズの良し悪しに必ずしも直結してはいないということです。 箱根駅伝より、どちらかというと実業団の選手が走るニューイヤー駅伝のシューズ分布を見たほうが、現在のシューズを取り巻く状況を正確に把握できるんじゃないかと思っています。 最近、僕はこの話を自民
さまざまな国籍の外国人が複合して関与する事例も コロナ禍以降は、逃亡した元技能実習生のベトナム人(ボドイ)やカンボジア人らによる窃盗被害の拡大も目立つ。近年の銅価格の高騰に合わせて、工事現場や屋外ソーラーパネルなどの銅線の大規模窃盗が横行し、2023年の被害総額は銅だけで約97億7900万円にのぼった。2025年はこれを上回るとみられている。 カーディーラーに屋外展示された車両や、屋外の高級盆栽など、換金性が高い物品の窃盗も活発だ。ドラッグストアの化粧品の組織的万引きも目立ち、外国人犯罪者による被害額は日本人によるものの8倍に及ぶとする警察発表もある。 実際に現場で取材をおこなうと、ベトナム人ボドイが盗んだ中古車をカンボジア人偽装難民が購入、同じくカンボジア人らの窃盗銅線を中国人が経営するヤード(スクラップ金属買取所)が大量購入して中国に輸出、各国の不法滞在者らに向けて中国人業者が偽造身分
撮影予定地に入ったのは同月27日のこと。撮影隊が基地とする2階建てのロッジから離れたところに星野と、撮影隊とは別に訪れたアメリカ人写真家がそれぞれテントを張って、そこで野生のヒグマの撮影にあたることになった。 その夜、いきなり熊が現れる。最初に気づいたのはアメリカ人写真家で、熊は食糧庫の屋根の上でひとしきり暴れたあとに、星野のテントへ近づいていった。 写真家からの知らせで小屋からガイドがやってきて熊除けスプレーを噴射すると、熊は退散していった。 撮影隊は星野に対し、安全のため小屋で寝泊まりするよう勧めたが、星野は「この時期はサケが川を上ってエサが豊富だから熊は人を襲わない」と言ってテント生活を続けた。 一方、写真家は危機を感じて近くの塔の上に移っていった。
中国経済の低迷が続いている。新型コロナウイルスの流行と各地のロックダウン、不動産市場の低迷、消費の伸びの減速、将来への悲観から投資が減速、デフレに突入……2020年代の中国はトラブル続きで、しかもまだ底が見えていない。このほころびの原因はどこにあるのか? 給付という異例の景気対策 2025年は深刻さが浮き彫りとなった1年だった。前年9月の中国共産党中央政治局会議では「困難を正視し、信頼を堅持し、経済政策への責任感と緊迫感を高めなければならない」と、経済低迷を認める文言が盛り込まれ、財政、不動産対策、消費など各方面で怒濤の景気対策へとつながった。財政では5年で10兆元(約200兆円)の借換債を発行、地方政府の隠れ債務を処理する。不動産対策では売れ残った住宅を地方政府が買い取り、低所得者向け住宅として転用する。また、既存の住宅ローン金利を引き下げという救済策もある。消費では自動車からスマートフ
◆◆◆ 2010年〈マルちゃん ごつ盛り ソース焼そば〉発売 大型カップラーメン3種が発売された翌年の2010(平成22)年3月1日、〈マルちゃん ごつ盛り ソース焼そば〉が発売された。 先行した3品と同じくニュースリリースはないのだが、WEBアーカイブで当時の商品ページを発掘できた。商品説明はごくあっさりした内容だ。 麺130g、スパイス感のあるブレンドソースに「キューピーからしマヨネーズ」が付いた大盛ソース焼そば。 麺量130gは、エースコックの〈大盛りいか焼そば〉とほぼ同じ、通常商品の約1.5倍のボリュームだ。カップ焼きそば1個でも十分な満腹感が得られる。 付属の〈キューピーからしマヨネーズ〉も大きな特徴だ。マヨネーズ付きカップ焼きそばというと〈明星 一平ちゃん夜店の焼そば〉のイメージが強いが、実際には〈バゴォーン〉シリーズの方が先行していた。東洋水産にとっては捲土重来という位置づけ
コロナ禍ですべての仕事がストップしたとき、ホッとした 岡村 その後、コロナで強制的に世の中が変わってしまったじゃないですか。自分の生活を見直す機会もあったと思うんです。どうですか、がむしゃらにワッーと働いていた頃といまを比べてみて。 MIKIKO 落ち着きました。やっぱり、コロナ前までは呼吸をしてない日々だったんです。私はそれまで裏方として、人を支える側で生きてきたので、いろんな面から自分の仕事を知ってもらえるようになったのはうれしいことではありました。演出や振付という仕事を幅広く知ってもらえば、後進のためにもなる。 ただ、自分がもともと踊りというものに対して持っている尊敬の念や神聖さみたいなことと、メディアで取り上げられることが結びつけられたかというと、うまくできていなかったと思うんです。でもコロナの世の中に突入し、すべての仕事がストップしたとき、不謹慎にもうれしいと思った。ホッとしたん
宮崎勤事件に端を発した“おたくバッシング” この「追放事件」に先立つ1989年8月、日本中を震撼させた首都圏幼女連続殺害事件の犯人が逮捕された。いわゆる「宮崎勤事件」である。メディアの注目度が高く、一部マスコミによって犯人の居室が報道されると、ビデオテープやマンガに埋め尽くされた部屋に世間は騒然とした。 この映像自体、のちにメディアによって恣意的に操作されたヤラセであったことが発覚するが、しかし創作物への表現規制に大きな口実を与えることになる。すぐさまマンガやアニメ、ホラーや特撮を好むファンに「おたく」のレッテルを貼り、バッシングする風潮が強まった。犯人が「コミックマーケット35」(1989年3月25、26日)にサークル参加をしていたとの報道があったことも、「おたくバッシング」に拍車をかけたのだろう。 その一方で、コミケの参加者は増加の一途を辿る。宮崎勤逮捕報道直後に晴海の東京国際見本市会
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『文春オンライン | 週刊文春も読めるニュースサイト』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く