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「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」にて、ビジネス実務部門賞受賞『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』(すばる舎)の著者である今井孝氏を招いた特別セミナーが開催されました。本記事では、忙しくても自分の時間をつくるコツや幸せに生きるためのヒントをお伝えします。 「それをやっている自分が好き」と言える趣味を見つける米良克美氏(以下、米良):あっという間に時間が過ぎて、フロアからご質問をいただく時間になってまいりました。 今、ご質問がたくさん来ていますね。 みなさん、専用のサイトに(質問を)入れていただければと思うんですが。今井さん、「いいね」順で、一番多かった質問からいきたいと思います。読み上げますね。 今井孝氏(以下、今井):はい。 米良:「アニメを観たり漫画を読んだりゲームをするのが好きですが、どれだけそれらに没頭しても、『あぁ、楽しかった』ではなく、『あぁ、休日をムダにした』と
全社員の6割が一次面接やリクルーティングに協力 採用専任者ゼロでも回る、ゆめみの“全員採用”の仕組み [1/2] 人事領域の専門家の株式会社壺中天 代表取締役の坪谷邦生氏と採用市場研究所 所長の秋山紘樹氏が、毎回ゲストを迎えてトークセッションを行う「採用入門」シリーズ。今回は、株式会社ゆめみ 取締役 CHROの太田昂志氏を迎え、同社の採用戦略について鼎談します。本記事では、ゆめみの採用選考の判断基準やプロセス、それらの背景にある哲学を明かしました。 選任の採用担当者がいなくても、採用活動の量は増やせる坪谷邦生氏(以下、坪谷):ここからゆめみの選考について教えてください。 太田昂志氏(以下、太田):もちろんです。詳細については他の記事でも公開されていますので、ぜひご確認いただければと思いますが、その前に、まずはゆめみのビジネスモデルについてお話しさせてください。 ゆめみはいわゆる稼働率ビジネ
「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」にて、ビジネス実務部門賞受賞『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』(すばる舎)の著者である今井孝氏を招いた特別セミナーが開催されました。本記事では、定時で仕事を終わらせるためのポイントや、コツコツ続けられる人・続けられない人の違いについて明かします。 定時で仕事を終わらせるためのポイント 米良克美氏(以下、米良):そして2章、3章でムダを取り、幸せを明確にしたら、それを幸せスケジュールに落とし込んでいくのが第4章です。 このあたりは、やはり時間術の醍醐味といいますか。我々は「忙しい」が口癖になっているところもありますから、スケジュールの立て方みたいなところで聞いてみたいんですけれども。スケジュールを立てる時、早く仕事を終わらせないといけない時に、「何が完成したらその仕事が終わったことになるのか?」、この問いがまた出てくるわけですよね。 やはりこ
児童養護施設の出身者が陥る「どうせ」の呪縛司会者:それでは3人目の方にご登場いただきます。古川陽登さんです。どうぞ大きな拍手でお迎えください。古川さん、準備はよろしいでしょうか? 古川陽登氏(以下、古川):はい。 司会者:それでは古川さんのピッチスタートです。 古川:児童養護施設の子どもたちの「やりたい」を叶える。「ハツトライ応援団」の古川陽登です。フィリピン、アフリカのケニア、子ども食堂……。私は今までいろいろな子どもたちと向き合ってきました。 その中で出会った施設の子どもたちに感じた、ある1つの違和感。それは彼らが頻繁に口にする「どうせ」という言葉です。実際、僕が仲良くしている都内の施設のN君。彼はとても魅力的で頭もいい。何気なく聞いてみました。「将来どうするの?」 でも彼は言うんです。「どうせ大学に進んでも、どうせ僕はニートだよ」と。「え、なんで? 奨学金があるじゃん。職員さんのサポ
退職代行サービスが話題になる一方で、企業にとって見逃せないのが“早期離職”の実態です。本イベントでは株式会社Work with Joy 代表取締役の新保博文氏、Zenken株式会社 ヒューマンキャピタル事業部長の松島一浩氏が、退職代行を巡る実情から、企業側の課題、退職代行を利用する若手社員の心理を紹介します。 退職を踏みとどまった人は活躍しやすいという仮説司会者:話題の退職代行をテーマにしたウェビナーとなっておりますが、今日はこの3人でお届けしていきたいと思います。最近はメディアでもけっこう取り上げられてきましたね。利用する人が増えているんですかね? 松島一浩氏(以下、松島):(今日のセミナーを)楽しみにしていました。増えているという話は、4月1日〜3日で、たぶんみなさんニュースを目にしたと思うんです。退職代行企業のデータだと、「2024年の倍です」という言い方をしているんですが、「十何人
「感情×睡眠マネジメント」をテーマにしたイベントに、EQ(感情マネジメント)の専門家である池照佳代氏と睡眠医学のプロである石田陽子氏が登壇。科学的な知見と実践的なアプローチをもとに、感情と睡眠をマネジメントし、パフォーマンスを向上させるためのヒントを探ります。本記事では、良い睡眠をとるために重要な「深睡眠」について解説しました。 ※記事中の資料の無断転載・無断使用を固く禁じます。 「睡眠マネジメント」は覚醒中にしかできない石田陽子氏(以下、石田):では先に進んで、最後に具体的な睡眠マネジメントのお話をしますね。 池照佳代氏(以下、池照):はい、そうですね。 石田:では、とうとう最後に睡眠マネジメントに進みましょう。といっても、「睡眠の話を聞きに来たのに、さっきから起きている時の話しかしていないじゃないか」と、みなさんもちょっとご不満に思っているかもしれません。 冒頭でも告知の話はありました
観光地の集客数はSNS投稿などのデータ量に依存司会者:それでは2人目の発表は平野里彩さんです。どうぞ大きな拍手でお迎えください。平野さん、ご準備はどうでしょうか? 平野里彩氏(以下、平野):はい。 司会者:それでは平野さんのピッチスタート。 平野:みなさんこんにちは。地域のポテンシャルを最大化する、セルフドローン偵察サービス「SOARIE(ソアリー)」の平野理沙です。 突然ですが、みなさんに想像してほしい地域があります。ここに住んでいるのは10世帯20人。平均年齢70代、最年少は55歳で観光客はまったくいません。このような地域、実在すると思いますか? 実はあるんです。それが香川県さぬき市森行地区。ここはいわゆる消滅可能性自治体だと言われています。実は日本全国の自治体の中で消滅可能性自治体だと言われているのは、43パーセントにも上ります。これはかなり多いと思いませんか? もしかしたら10年後
「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」にて、ビジネス実務部門賞受賞『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』(すばる舎)の著者である今井孝氏を招いた特別セミナーが開催されました。本記事では、後悔しない意思決定のヒントや「やらなくていいこと」の見つけ方をお伝えします。 「たった2時間で幸せになれる」と気づいたきっかけ 米良克美氏(以下、米良):(先ほどのお話を)聞いているだけで私もちょっと幸せになったんじゃないかなと思っているんですけれども、(書籍の内容について)6章立てでご案内いただきました。 最初に、全部の時間が幸せじゃなくて、自分の大切な時間が2時間あれば幸せになれるという全体のコンセプトを1章で示していただき、そのために2章ではムダを取る。3章では「そもそも自分の幸せは何だっけ?」ということを見つめる。4章では、それをスケジュールに落とし込む。そんな話が出ました。 5章では、それ
“あの会社、なんかすごそう”が採用に効く 錯覚と実態を積み重ねる、ゆめみの採用ブランディング戦略 [1/2] 人事領域の専門家の株式会社壺中天 代表取締役の坪谷邦生氏と採用市場研究所 所長の秋山紘樹氏が、毎回ゲストを迎えてトークセッションを行う「採用入門」シリーズ。今回は、株式会社ゆめみ 取締役 CHROの太田昂志氏を迎え、同社の採用戦略について鼎談します。本記事では、ゆめみのユニークな認知獲得手法や、HR・IR・PRの「3R」の循環について語りました。 採用の「認知度」と「認識度」は別物太田昂志氏(以下、太田):「弱者の戦略」の三つ目である「戦う意欲をくじく数的・量的優位を築く」という点ですが、先ほど触れたアウトプット文化を根付かせることに加え、もう一つ重要なのが質的な側面の強化です。 ここで鍵となるのが、「認知度」と「認識度」という二つの概念です。「認知度」というのは、ターゲット層がそ
「感情×睡眠マネジメント」をテーマにしたイベントに、EQ(感情マネジメント)の専門家である池照佳代氏と睡眠医学のプロである石田陽子氏が登壇。科学的な知見と実践的なアプローチをもとに、感情と睡眠をマネジメントし、パフォーマンスを向上させるためのヒントを探ります。本記事では、睡眠不足が認知機能に及ぼす影響について解説しました。 ※記事中の資料の無断転載・無断使用を固く禁じます。 起床後16時間で“免許取消レベル”まで認知機能が低下池照佳代氏(以下、池照):質問をたくさんいただいているんですが、この時点でというよりも、もしかするともう少しお話しいただいてからご質問に答えていただいたほうがいいかなと思います。なので先生、お話を進めていただいてもいいですか? 石田陽子氏(以下、石田):はい、わかりました。では、その2に入ります。ストレスと、もう1つ私たちの感情マネジメントに非常に関係がある中枢神経、
ログミーBusinessトップメインカテゴリキャリア1日のスケジュールの組み方で幸福度が変わる 『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』著者が語る、充実した人生を送るヒント 【オンライン開催:ビジネス書グランプリ2025特別セミナー】いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才 2025.03.17 - 2025.03.17 「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」にて、ビジネス実務部門賞受賞『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』(すばる舎)の著者である今井孝氏を招いた特別セミナーが開催されました。本記事では、「たった2時間」の使い方で幸福度が上がる理由や、今日から幸せになれるマインドセットをお伝えします。 『いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才』著者が登壇米良克美氏(以下、米良):あらためまして、グロービスの米良です。こちらの本は、みなさんお手元にございますでしょうか? もうすでに読
ビジネス書出版社クロスメディアグループによる公式チャンネル「クロスメディアTV」では、ビジネスパーソンに必要な「学び」や「健康」をテーマにお届けします。本記事では、『メンターになる人、老害になる人。』著者の前田康二郎氏が、若くても老害になりやすい人の特徴をお伝えします。 小早川幸一郎 氏(以下、小早川):ちょっと具体的な話になりますけど。本(『メンターになる人、老害になる人。』)の中には、ビジネスの現場での老害の事例とか、メンターの事例がたくさん書かれていますね。そんな中でメンターと呼ばれるはずの人が老害になってしまうことについて、お話を聞かせていただけますか? 前田康二郎氏(以下、前田):たぶん「老害」と言われる行為にも2つあって。1つはやはり攻撃的な老害と、あとは何もしないという老害。それで職場の組織の話で言えば、一番現場で多いのは、やはり業務の属人化というところだと思うんですね。 小
『昭和100年。「日本のカイシャ」はどこへ行く?~KX(カイシャ・トランスフォーメーション)5つの課題』と題して開催された本イベント。昭和モデルの経営から脱却できない「日本のカイシャ」を、人生100年時代の会社=「“人”が主役の会社」へと変えていきたいと6年余にわたって活動してきた研究会の集大成となるセッションをお届けします。本記事では、明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授の野田稔氏が、従業員の意識調査を基に、自主性のない社員を変えるヒントをお伝えします。 自分で自分の首を締めることになった日本企業大野誠一氏(以下、大野):私個人は、まさに今、野田先生がまとめてくれたような変わらない状態に対して、本当に変わらなきゃいけないよねという1つのきっかけが、「人生100年時代」という時代の変化なのかなと思っています。 企業対企業の関係の中では、なかなか変わらなかったんだろうなというこ
昨今、負担の増大ややりがいの喪失に悩む管理職が急増しています。管理職が機能しなければ、若手の成長や組織全体の活力にも悪影響が及びかねません。本セミナーでは、管理職のやりがいをどう取り戻すか、そのカギとなる「心理的資本」に注目。株式会社タバネルの奥田和広氏と株式会社Be&Doの橋本豊輝氏が、管理職を救い組織を再生するヒントを探ります。後編では、橋本氏が心理的資本の観点から組織が取り組むべき施策について語りました。 心理的資本の専門家が登壇橋本豊輝氏(以下、橋本):奥田さんからバトンを引き継いで、私、Be&Doの橋本が第2部をお伝えしていきたいと思います。私からは、「管理職のやりがいを高め、能力を発揮させる内なる原動力とは?」という大テーマでお話をしていきます。よろしくお願いいたします。 簡単に自己紹介をします。「人と組織のイキイキ」に携わって十数年経つ人間なんですけれども、2023年9月に『
『昭和100年。「日本のカイシャ」はどこへ行く?~KX(カイシャ・トランスフォーメーション)5つの課題』と題して開催された本イベント。昭和モデルの経営から脱却できない「日本のカイシャ」を、人生100年時代の会社=「“人”が主役の会社」へと変えていきたいと6年余にわたって活動してきた研究会の集大成となるセッションをお届けします。本記事では、明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授の野田稔氏が、日本の競争力低下や「失われた30年」の背景にある問題を指摘します。 日本のカイシャはどこへ行く?野田稔氏(以下、野田):あらためまして野田から、「日本のカイシャはどこへ行く?」という話をさせていただきたいと思っております。今まさに、社会構成主義的なことから考えると会社というのは、ある種、みんなの思いの集合(体)みたいなものですから、当然、思いが変わると会社というものの姿は変わるはずなんですよね
特別対談「伝える×伝える」『私たちは一流の過ごし方でどう変われるか?』 ~一流が伝えたいこと~ 2025.03.10 - 2025.03.10 疲れやすい「左脳」を休ませる越川慎司氏:じゃあ、具体的にどう休めばいいのかをご説明していきます。ここから先は、みなさんの選択権です。つまり「これをやってください」とは言いません。みなさんに選んでほしいんです。 私が書いた本の通りに全員がやったら成果が出るということはないですよ。だってみなさんの状況を知らないですもん。個人最適してもらうのはみなさんなので、ここから先は、脳の休み方を中心にした休み方、中には休日じゃなくて平日にできるものもありますので、どれができるかという観点で聞いてもらえればと思います。 (前田)鎌利さんの本にもよく出てくるんですけど、ポイントは右脳と左脳の考え方ですね。鎌利さんの本では、左に画像があると、右の脳が検知しやすい。左の脳
市場環境の移り変わりが早くなり、人材流動性が高まる昨今。組織内における、部門を超えたコミュニケーションの重要性とその施策を語ったセミナー「部門間コミュニケーション施策の成功事例集 事業成長へ直結させる取り組み」が開催。本記事では、三井不動産ビルマネジメントでシニアコンサルタントを務める大矢耀介氏が、他部署への“相談力”を高める施策や、ナレッジ共有の勉強会の効果的なやり方について語ります。 他部署への“相談力”を高める施策大矢耀介氏:この他にもいろいろと(事例は)ありますが、せっかくですので、本日はみなさんのニーズに合わせて具体的な事例を紹介させていただきます。 サンプルとして4つの施策を持ってきました。みなさんはどれを聞いてみたいか、アンケートに回答していただきたいです。 1つ目は、他部署と業務、実務に関する相互理解を深める施策。2つ目は、協働して顧客への価値を高めるアクションを一緒に考え
本企画、「キャリアをピボットした人の哲学」では、インタビュイーにこれまでの人生を折れ線グラフで振り返っていただき、その人の仕事観や人生観を深掘りしていきます。 今回は、『コンサル時代に教わった 仕事ができる人の当たり前』著者の西原亮氏に、今までの人生を振り返っていただきました。本記事では、成果を出せず最低レベルのE評価だったという同氏が、上司からのフィードバックを最大限活用できる方法や、同じ失敗をしないためのノートの使い方を明かします。 上司からフィードバックを受けた時の一言 ——著書『コンサル時代に教わった 仕事ができる人の当たり前』の中では、「成長のために上司からのフィードバックを無駄にしない」とおっしゃっていました。フィードバックを最大限活用するために、具体的にどうしたらよいのでしょうか? 西原亮氏(以下、西原):仕事でフィードバックをもらった時に一番大事なのは、「自分の言葉に変えて
市場環境の移り変わりが早くなり、人材流動性が高まる昨今。組織内における、部門を超えたコミュニケーションの重要性とその施策を語ったセミナー「部門間コミュニケーション施策の成功事例集 事業成長へ直結させる取り組み」が開催。三井不動産ビルマネジメントでシニアコンサルタントを務める大矢耀介氏が、部門を横断するイベントの具体例やその効果について語ります。 “その場だけ”盛り上がるイベントの改善方法とは大矢耀介氏(以下、大矢):「部門間コミュニケーション施策成功事例集」ということでやってまいります。まず初めに、今回テーマになっている部門間コミュニケーションは非常に重要性が高まっています。コミュニケーション施策に注力する企業がかなり増えてきているのが今の状況です。 ただこのコミュニケーション施策、簡単そうに見えて、実は簡単ではないことがけっこうあります。例えば「イベントやワークショップをやるものの、参加
【仕事に役立つtips】会議で存在感を出す!3つのアクション 2025.02.22 - 2025.02.22 「会議で発言できない」悩み豊間根青地氏(以下、豊間根):仕事をもっと。 岩本紘佳氏(以下、岩本):おもしろく。 一同:『シリョサクTV』です。お願いします。 豊間根:今日のお題は「会議で存在感を出すには」ということです。この動画では、仕事の中で会議に出ても「何をしていいかわからない」とか、発言していきたいけど、存在感がなくて「自分が(会議に)出ている意味がない。どうしよう」というお悩みに答える動画にしたいと思います。 それで、(会社員)2年目のヒロカさんは、そういうお悩みはけっこうありますか? 岩本:あります! この企画は実は私が本当に聞きたくて、豊間根さんに「動画にしてください!」って、お願いしたものです。 豊間根:ガチ企画でございます。やはり2年目だと、いろんな先輩がすごく熱く
企業のマーケティング支援を行う株式会社Digital Arrow Partnersと株式会社SAKIYOMIの共催セミナー。今回はSAKIYOMI社の執行役員CMOで『マーケティングの全施策60』の著者・田中龍之介氏が登壇したセッションの模様をお伝えします。BtoBマーケの戦略を考える時に必要な3つの視点について語られました。 BtoBマーケの戦略を考える時に必要な3つの視点田中龍之介氏:続いての問いは、「BtoBマーケの戦略の考え方は主に何通りあるか?」です。ぜひ、頭の中で少しイメージしてみてください。みなさんがBtoBマーケの戦略を考える時、どんな選択肢があると思いますか? 基本的には、この戦略に沿って「どこに注力するか」「どの施策から着手するか」といった優先順位を決めていきます。その考え方は、状況に応じて組み合わせるべき3つの視点から整理できます。 1つ目は、事業や経営の観点から。2
BtoBマーケをゼロから立ち上げた田中龍之介氏が登壇田中龍之介氏:みなさんこんばんは。夕方の時間にご参加いただきありがとうございます。僕からは今回のテーマの「BtoBマーケ」についてお話しさせていただきます。 まず、軽く会社の紹介と自己紹介をさせてください。弊社は株式会社SAKIYOMIと言いまして、「Instagram」の運用支援事業を企業向けに展開しています。今はそこから派生して、個人向けにSNSに特化したキャリアスクールを展開したり、SNS関連のツールを提供している企業です。 あとは、今ちょうど準備中ですが、「SNS SUMMIT」というSNS業界のカンファレンスを開催したり、書籍もInstagram系の本を2冊出版しています。もしかしたら本屋さんで見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 僕は現在、そのSAKIYOMIで執行役員を務めている田中です。創業期にジョインして、
【たった1つの違い】目標達成する優秀なマネージャーに共通する真のマネジメント法則 2025.02.04 - 2025.02.04 北の達人・木下勝寿氏が語るマネジメントの本質 ——木下社長! 私は最近マネージャーを任されるようになったんですけど、メンバーの意見を聞いていてもぜんぜんまとまらないんですよ。しかも意見が反映されなかったメンバーと、ちょっと険悪になっちゃったりして。 チームをまとめて、さらに成果を出すってすごく難しく感じるんですけど、どうやったらいいんですか? 木下勝寿氏(以下、木下):それはマネジメントの本質を理解していないからこそ起こっている事態ですね。今日はマネジメントの本質についてお話しします。これが理解できるとチームの話し合いがスムーズになって、さらに圧倒的な成果を上げられるようになってきます。 ——よろしくお願いします! 木下:ほかにも仕事がはかどるような動画を出して
日本のグローバル競争力ランキングは右肩下がり。その背後にある要因を分析し、直観や主観を重視したイノベーションの重要性に迫る、多摩大学大学院のMBA特別公開講座「イノベーションと直観の科学」。本記事では同大学院で客員教授を務める森華子氏が、過剰な客観がイノベーションを妨げる仕組みや、直観を育てるために必要な要素について語ります。 日本の問題である「過度な客観化」徳岡晃一郎氏:自分が何をやりたいのかについて詳しく教えてくださるのが、今日ゲストで紹介する森先生です。ここからバトンタッチをします。先生、よろしくお願いします。 森華子氏(以下、森):徳岡先生、ありがとうございます。 今日はタイトルが「イノベーションと直観の科学」ということで、かいつまんでお話をさせていただこうと思っております。客員教授の森と申します。本日はよろしくお願いいたします。 まず簡単に、自己紹介をさせていただきます。私は、経
Z世代の仕事上の弱み・強み宮地尚貴氏:(Z世代の仕事上の弱みは)自分で考える力が乏しい、承認欲求が強い、打たれ弱い、リアルな関係構築が苦手、失敗を極端に恐れる、感情表現が苦手など。これらが業務上の弱みとなっているので、若年層の初期教育の段階でここらへんを押さえることが求められると思います。 大学を卒業した段階でここが備わっているとは思わないほうが吉かなと思います。あまりここらへんを期待しないほうがいいので、「ここはしっかりと社内で教育していかないといけないんだ」と割り切られたほうが、考え方として企業側が楽になると思います。 ただ、もちろんこれを備えている方もいらっしゃるので、そもそも採用の段階でスクリーニングをかけていくことができれば教育のコストが減ってきますので、ここらへんは採用の工夫かなと思います。 ただ一方で、こういった強みもあります。ネットリテラシーが強い、情報収集能力が高い。ただ
「コミュ力が低い」「打たれ弱い」などのネガティブな切り口で語られることも多いZ世代。企業は彼らとどう付き合い、育成していけばよいのでしょうか。日本能率協会マネジメントセンターによるオンラインセッション「新人育成、何が変わる? 最新調査から読み解く Z世代をうまく伸ばすコツ」に、Learning Design編集長・斎木輝之氏が登壇。前編では、最新データや他年代との比較データをもとに、Z世代の真実の姿をあぶり出していきます。 Z世代をうまく伸ばす新人育成のコツ斎木輝之氏:本日はお忙しい中お越しいただきまして、ありがとうございます。タイトルにありますように「新人育成、何が変わる? 最新調査から読み解くZ世代をうまく伸ばすコツ」ということで話をしていきたいと思います。 今日の定員はもともとは150名ぐらいを予定していたんですけど、約400名のお客さまからお申し込みがあったということです。非常に関
「目標を決めてもいつも挫折してしまう」「やりたいことがあるけど時間がなくてできない」そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。今回は、『決定版 手帳で夢をかなえる全技術』著者の高田晃氏にインタビューしました。本記事では、忙しくても「書く時間」を作れる1日15分の習慣についてお届けします。 進捗確認と目標設定を見直す「振り返り」の習慣 ——前回、高田さんの実際の手帳をもとに、具体的な書き方を解説していただきました。著書『決定版 手帳で夢をかなえる全技術』では、書いたことを振り返りするのが大事だと書かれていましたが、その辺りを詳しくおうかがいできますか? 高田晃氏(以下、高田):はい。振り返りの話をするにあたって、ちょっと前提となる説明が必要になります。先ほど、目標を立てたら、それに対してどうやって達成するのかという「行動計画に落とし込む」というお話がありましたよね。ただ前提として、目標も
「目標を決めてもいつも挫折してしまう」「やりたいことがあるけど時間がなくてできない」そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。今回は、『決定版 手帳で夢をかなえる全技術』著者の高田晃氏にインタビューしました。本記事では、同氏の実物の手帳をもとに、ウィークリーページやデイリーページの書き方についてお伝えします。 実物の手帳を見せながら書き方をレクチャー ——前回、夢や理想をかなえるための考え方についておうかがいしました。ここからは、より具体的な手帳の書き方について教えていただけますでしょうか? 高田晃氏(以下、高田):だいたい手帳って、カレンダーのように1ヶ月の予定を書き込むマンスリーページや、ウィークリーと呼ばれる1週間のスケジュールを書き込むもの、はたまたデイリーと呼ばれる1日の計画表を作れるもの。この3パターンが、よくある手帳の形式です。 その3パターンを全部使わなければいけないわ
組織開発をテーマにしたオンラインイベント「組織開発×スキル成長 DO-OD -OD(組織開発)をDOせよ-」より、医師・医学博士の志村哲祥氏によるセッションをお届けします。ワーク・ウェルビーイングをテーマに、質の良い睡眠を取るコツや、生活習慣の乱れがもたらす影響などを紹介します。 20代以下は睡眠不足で自殺リスクが2.9倍も向上志村哲祥氏(以下、志村):まず当然、寝ないと死にます。特に若い人ほど死にます。先ほど、神経の修復についての話をしましたけれども、基本的に、さっきの神経を修復する物質は睡眠中に出てきますので、眠りを奪うとどんどん神経が減っていきます。なので、何も理由がなくても、睡眠不足が続くと人間は勝手に鬱になります。 そして、ここに書いてあるみたいに、20代以下だと、8時間寝ていないと2.9倍自殺率が高まりますし、54歳以下だと、6時間未満の場合には5.1倍も高くなる感じです。すご
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