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事実解明・真相究明と鉄道に関するmsyk710513のブックマーク (11)

  • 癒えぬ悲しみ いまも/JR福知山線事故10年 遺族ら「安全確立を」

    (写真)韓国のセウォル号事故、大邱(テグ)地下鉄火災の遺族らと黙とうする藤崎光子さん(中央)=25日、兵庫県尼崎市 死者107人、負傷者562人を出した2005年のJR福知山線脱線事故から25日で10年を迎えました。兵庫県尼崎市の事故現場には朝から多くの遺族らが献花に訪れ、現場付近はいまだ癒えぬ悲しみに包まれました。午後には「追悼と安全のつどい」が同市内で開かれ、遺族らは鉄道の安全確立への願いを訴えました。 10年前と同じ青空と肌を刺すような日差しの下、花を手にした人が次々と献花台を訪れました。事故発生時刻の午前9時18分が近づくと、現場のカーブを上り列車が長い警笛を鳴らして通過。現場付近では黙とうが行われました。 事故で長女道子さん(当時40)を失った藤崎光子さん(75)=大阪市=は、この日に合わせて来日した韓国客船セウォル号事故(昨年4月)の遺族らとともに目を閉じました。 藤崎さんは、

    癒えぬ悲しみ いまも/JR福知山線事故10年 遺族ら「安全確立を」
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    msyk710513 2015/04/26
    遺族有志が責任追及しない条件でやっとJR西と対話して色々成果。でも組織防衛論理打ち破って取るべき責任取らせない訳にはいかない。あっという間の10年、まだ終わりじゃない。
  • 中国高速鉄道事故/問われる「独立王国」鉄道省

    7月23日に死傷者200人超を出した中国浙江省温州での高速鉄道事故から3週間。「人命軽視」との内外の批判を受け、中国政府は犠牲者への補償や安全対策の強化などを進めています。その一方で中国のメディアが「独立王国」と呼ぶ中国鉄道省の姿が改めて浮き彫りになっています。(北京=小寺松雄) 癒着 発注者と受注者が事実上同じ 隠蔽 「事故の時はいつも同じことを」 鉄道省の職員は約200万人で中国最大の官庁。その巨大な機構は内部に警察を抱え、検察、裁判所機能も持っています。 大きな機構と権益を調整するため1970年には交通省と統合。しかし5年後に鉄道省として再独立し、その後は統合には抵抗してきました。そのもとで鉄道省幹部が関連会社の代表を兼ねることが通例となっていました。 今月初めに公表された財務報告によると、同省の現資産は3兆4000億元(1元=約12円)、今年上半期の収入は3500億元。 工事発注も

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    msyk710513 2011/08/14
    中国最大の巨大官庁、内部に警察・検察・裁判所機能も!汚職生まれやすい事情もあった。隠蔽体質も以前から。事故は鉄道省の体質改める契機になりうる。/鉄道警察はともかく、裁判所機能までとは驚いた。
  • 中国が高速鉄道を減速/調査チーム改組 鉄道省も調査対象

    【北京=小寺松雄】中国政府は温家宝首相が主宰した10日の国務院常務会議で、7月に起きた高速鉄道事故を受け、新たに建設される高速鉄道の開業当初の運転速度を、安全確保のために減速することを決めました。また盛光祖鉄道相はこの日の会議後に中国メディアに対し、現在営業中の高速鉄道についても減速することを明らかにしました。 盛氏によると、現在最速の上海―杭州路線は最高時速350キロを300キロに、北京―上海は同300キロを250キロに減速。同200キロの在来線も160キロに下げます。 温首相は7月28日に事故現場に出向いて記者会見し、「速度第一ではなく、安全第一だ」との指示を出しており、これに沿った措置となりました。 常務会議では7月の事故について「事故原因の徹底的解明と徹底的反省」を確認。今後の調査では「直接的原因だけでなく、事故発生の根源にまでさかのぼり、設計、製造、管理という側面から根源的な問題

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    msyk710513 2011/08/12
    事故発生の根源まで遡る、鉄道省の体質にも踏み込む。ちゃんとやってくれよ。/余談だが、中国の鉄道は右側通行?左側通行?。あと、標準軌だよね?
  • 中国高速列車事故/「人命軽視」問われる

    中国浙江省温州市で7月23日夜に起きた高速鉄道列車追突事故は、死者40人というその規模だけでなく、人命救助や安全確保への当局の対応に、内外から驚きと批判が集中しました。遺族や国民からは今もなお、事故隠しや高速鉄道の安全性の欠如を問う厳しい声があがっています。(北京=小寺松雄) 当局の対応に批判 マスコミやインターネットの報道を通じて、当局の対応は人命の軽視だとの厳しい批判が中国国内でわき起こりました。 地元政府は事故後半日で「生存者はいない」と早々に救助活動を打ち切りましたが、その12時間後に2歳の女児が発見・救助されました。 事故原因はまったく不明な中で、事故翌日には犠牲者への補償金として50万元(約600万円)が提示されました。補償早期受け入れの上乗せ分が含まれた額だといわれ、多くの遺族から不満の声が上がりました。 安全確保のための原因究明をないがしろにする対応にも不信が募っています。

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    msyk710513 2011/08/04
    当局の対応の問題点、人命軽視、そして情報統制。それでも人民は黙ってはいない。女性アナウンサーが涙流しながら異例のコメント、中国政府はこの重みを受け止めよ。未だ不明点多いこの件、引き続き注視したい。
  • 中国 高速鉄道事故 発生から1週間/補償対応が問題化

    【北京=小寺松雄】中国浙江省温州での高速鉄道事故での犠牲者の遺族への補償などをめぐり、中国当局のさまざまな対応が問題となっています。 鉄道省は事故直後に「1人50万元(約600万円)」としていた遺族への補償金を、7月29日になって91万元(約1100万円)に引き上げると発表しました。 28日に事故現場を訪れた温家宝首相が市内で遺族を見舞った際、補償額引き上げを訴えられ、善処を約束した結果とみられます。鉄道省は30日、40人の犠牲者の遺族のうち10家族と補償金で合意したと明らかにしました。政府はこの引き上げで補償問題を落着させたい意向です。 一方、中国メディアによると、温州市司法局が弁護士に対し、「事故は敏感な問題」だとして、遺族から補償問題などで相談を受けた時は市に報告し、独断で法律業務をしないようにとの通知を出していました。ある弁護士がこれを公表した結果、市は通知を撤回していました。 ま

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    msyk710513 2011/08/01
    どうも金で遺族を黙らせようとしているようで気がかりだ。
  • 制御システム欠陥/中国鉄道事故 当局者が明かす

    【北京=小寺松雄】中国浙江省温州市で起きた高速鉄道列車追突事故の原因について、信号装置とは別に列車運行管理センターの制御システムに重大な欠陥があったことが分かりました。中国メディアが30日、鉄道省当局者の発言として報じました。 それによると、落雷で温州南駅の信号設備が故障し、先行列車が徐行しました。このとき運行管理センターでは、データ収集ソフトの欠陥で制御システムが機能せず、後続列車に進行を指示する青信号を表示しました。 これまでの鉄道省の発表は「駅の信号設備の欠陥」でしたが、今回は列車運行システムの不備で後続列車の制御ができなかったことに言及しました。 また同当局者は、追突した列車が来は先行しているはずで、こうしたダイヤの乱れが信号の発信の誤りに結びついたことも認めました。このため今後の原因追究の重点は、列車の制御システムの解明に置かれることになります。 ただ中国メディアは、この発言者

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    msyk710513 2011/07/31
    温家宝首相が指示した原則が欠落しているまま、これはいけない。
  • 中国高速鉄道事故 原因隠し明らかに/問われる公開・透明の原則

    【北京=小寺松雄】 中国浙江省温州市で起きた高速鉄道列車追突事故について、鉄道省が23日の事故後数時間のうちに「信号システムの欠陥」が原因と知りながら、28日まで公表しなかったことが明らかになりました。 事故後5日目に温家宝首相が現地入りしたものの、鉄道省の「原因隠し」が明らかになったことで遺族らの憤りはいっそう高まりそうです。 中国メディアによると、28日に温州で開かれた政府事故調査チームの会議で彭開宙鉄道次官は、信号の欠陥を知った鉄道省が24日未明、同種の信号設備がある全国の駅に信号システムの監視を強化するよう通達を出していたと述べました。 しかし鉄道省は28日まで「落雷による設備故障」としか発表していませんでした。 28日、温首相は事故現場での記者会見で「事故調査の発表は公開、透明の原則で」と表明。これを受けた形で、同夜に国営メディアが彭次官の発言を報じました。 今後の調査は、先行列

    msyk710513
    msyk710513 2011/07/30
    信号システムの欠陥と把握しながら隠していた、いけませんねえ。公開・透明が貫けるか問われる。
  • 中国・高速鉄道事故 多い未解明部分/原因は? 直後の対応? “手抜き”?

    【北京=小寺松雄】中国・浙江省温州市で起きた高速鉄道事故から28日で5日たちましたが、いまだに解明されていない問題があります。 「止まれの指示が」 事故翌日の24日、鉄道省は「落雷による設備故障が原因」(王勇平報道官)と発表しました。上海鉄道局は28日、さらに具体的に「落雷で、信号が赤になるはずなのに青のままだった。職員も気づかなかった」と述べました。 追突された列車の運転士は「自動停止ではなく、止まれという指示があった」と周辺に語っていると報道されています。また追突した列車(運転士は死亡)の自動列車制御装置(ATC)は、機能しませんでした。 なぜ、埋めたのか 事故直後の中国当局の対応をめぐる最大の疑問は、「転落車両を埋めたものの、すぐにまた掘り出す」という不可解な行動でした。「埋めた」ことについて王報道官は「救出や調査をスムーズに実施するための応急措置」と説明しました。 内外の批判の高ま

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    msyk710513 2011/07/29
    未解明多いが、主な3点が途中の見出しに。鉄道相解任は、汚職の匂いがするねえ。
  • 調査「公開・透明で」/高速鉄道事故現場で温首相会見

    【北京=小寺松雄】中国の温家宝首相は28日、浙江省温州市で23日に起こった高速列車衝突事故現場を視察し、内外メディアに「事故調査は公開・透明の原則で進める」と約束しました。 中国中央テレビなどによると、温首相は「事故について国民に責任ある説明をしなければならない」と述べ、事故調査の全過程を公開し、透明にすると表明。さらに「機械や設備はもとより、管理、メーカーについても問題を徹底的に追究する」と語りました。 その上で、「調査の過程で、背後に腐敗の問題が隠れていることがわかれば、決して容赦しない」と訴え、「そうしてこそ地下に眠る死者に申し訳が立つ」と述べました。 また鉄道行政の基理念として「速度、質、効率、安全を一つにしてとらえたうえで、安全を第1位に据えなければならない」と強調し、「(列車が)速ければ良いというものではない」と付け加えました。

    msyk710513
    msyk710513 2011/07/29
    さすがに温家宝首相も、事故調査は公開・透明の原則でと約束。腐敗が見つかれば容赦しないとも。問題は「下っ端まで徹底されるか」だね。幾らトップが良い事言っても下が腐ってたら何にもならない。
  • きょうの潮流 2011年7月27日(水)

    高架の下に落ちて転がる五つの車両が、事故のむごたらしさを物語ります。生き残った人を救い出す活動が終わったあとも、行方不明の家族を捜す人がいます▼40人の死亡が確かめられた、中国・浙江省の高速鉄道事故。急停車していた列車に、時速120キロ近くで後ろから走って来た列車が追突した、といいます。ふつうでは考えられないような事故が、現実に起こってしまいました▼鉄道省が、落ちた車両の一部を解体し地中に埋めたりしたため、中国の人々の中で疑いが広がりました。「証拠隠しではないのか」と。中国国内だけでなく外国の人たちも、事故の原因をつきとめるよう求めています▼当然でしょう。「高速鉄道」とは、時速200キロ以上の列車をさします。いま新興国など多くの国で走らせる計画があり、そこへ日やフランス、中国などが売り込もうとしています。「なぜ事故が?」は、各国にとって人ごとではありません▼大勢の人をいっぺんに運ぶ飛行機

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    msyk710513 2011/07/27
    中国は輸出図る場合じゃ無いね。なのに特許申請とか、心配が尽きない。
  • JR西と遺族 共同検証/追悼と安全のつどい開く

    JR福知山線事故の遺族らでつくる4・25ネットワークは25日、兵庫県尼崎市の総合文化センターで「追悼と安全のつどい」を開きました。 今年のつどいは、同ネットとJR西日が初めて共同開催。双方が事故の真相解明と安全の確立へ向けて議論してきた「課題検討会」の成果が発表されました。検討会は同ネットが提案し、JRが受け入れて16回開催。ATS(自動列車停止装置)整備や日勤教育などをテーマに、あえて責任追及を横に置いて事故を検証してきました。 報告した同ネット世話人の淺野弥三一さんは、報告書には遺族が納得していない部分も多くあるとした上で、「私たちは家族が亡くなった理由を知りたいという一点で、一歩でも二歩でも進みたいと思ってきた。検討会を通じて、自ら検証して事故に向き合ってほしいという遺族の求めにJRが応えようとしてきたことは評価している」とのべました。 検討会のオブザーバーで作家の柳田邦男さんは、

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    msyk710513 2011/04/26
    今年の集いは、遺族のネットとJR西日本が初めて共同開催。遺族と企業が向き合って議論、過去の事故や公害には無かったこと。余裕の無いダイヤの心理的影響も研究。
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