タグ

安全と東日本大震災に関するmsyk710513のブックマーク (30)

  • 復興への希望がもてる施策、原発からの撤退をもとめる/大震災・原発災害にあたっての提言(第2次)/日本共産党幹部会委員長 志位 和夫

    共産党の志位和夫委員長が17日、菅直人首相に提出した「復興への希望がもてる施策、原発からの撤退をもとめる――大震災・原発災害にあたっての提言(第2次)」は次の通りです。 1、被災者の生活基盤の回復を国の責任で 未曽有の大災害から2カ月が経過し、被災者と国民に、国がどのような役割と責任を果たすのかが問われている。わが党は、総理にたいして、3月31日に「被災者支援・復興、原子力・エネルギー政策の転換を――東日大震災にあたっての提言」を行ったが、被災者救援でも、復旧・復興でも、被災地の実態は先の見えない困難が山積しており、政府の取り組みの抜的な改善・強化が必要である。 一人ひとりの被災者が復興への希望がもてるメッセージ・施策を、国の責任でただちに打ち出す必要がある。以下の諸点について、政府が「国の責任」を果たすべく全力をあげることを提言する。 (1)被災者の救援、二次被害の防止に全力をあ

    msyk710513
    msyk710513 2011/05/19
    こちらが関連記事。提言(第2次)詳報。3章からなる。生活基盤回復、原発災害対応、脱原発プログラム作成要求。「上から押しつけ」や「復興税」には反対。/構想会議はこれを読むべきだ、特に五百旗頭、お前だよ!
  • 志位・市田氏 原発被害の福島訪問/全面的賠償へ全力/田畑は 生活は 健康は……住民、不安切々と訴え

    「原発事故被害者が希望と展望を持てるよう、対策を政府に強く求めていきます」。日共産党の志位和夫委員長、市田忠義書記局長らが9日、福島県内でおこなった住民との懇談で表明した決意に、参加者は何度もうなずき、大きな拍手を送りました。 川俣町 福島第1原発事故による「計画的避難区域」に指定された川俣町山木屋地区(約1200人)。美しい自然のなかでの穏やかな暮らしが事故によって一変しました。志位氏らが懇談のために訪れた公民館には、住民が真剣な顔つきで駆けつけました。 懇談の冒頭、志位氏は「原発事故は東電と国による人災であり、全面的な賠償をすべきです。みなさんにはすべての要求を出していただきたい。私たちは実行を迫っていきます」と表明。(1)区域外に避難した住民の区域内の企業への通勤や農場の管理について柔軟な対応をする(2)「いつ帰れるのか」の見通しを国がきちんと示す(3)事故による収入減をはじめあら

    msyk710513
    msyk710513 2011/05/10
    被災地訪問、川俣町と南相馬市の詳報。川俣町では切実な要求次々。国の線引き許さぬこと大切。南相馬市では、もう原発いらない・「去年コンバイン~」、東電は何年先でも賠償を。距離で分断させないように。
  • 主張/浜岡原発停止/原発震災の防止に全力つくせ

    菅直人首相が、近い将来発生が予想される東海地震の震源域のほぼ真ん中にある、中部電力浜岡原子力発電所(静岡県)の運転停止を要請し、中電側も「迅速に検討する」と約束しました。 東日大震災で重大な事故を起こし、いまだに収束のめどが立たない東京電力福島第1原発の惨状をまのあたりにすれば、世界でもっとも危険といわれる浜岡原発の運転停止は当然です。政府は原発震災から国民を守るために、浜岡原発の運転停止だけでなく、原発政策を根から見直すべきです。 世界でもっとも危険な 浜岡原発が立地する静岡県御前崎市を中心とした一帯は、東海地方から四国地方の沖合の海底にある南海トラフ(海溝)沿いに発生する巨大地震のひとつ、東海地震の震源域です。政府の専門家も今後30年以内にマグニチュード(M)8程度の東海地震が発生する可能性は87%にものぼるとしています。東南海地震や南海地震などと連動する可能性もあります。東海地震

    msyk710513
    msyk710513 2011/05/08
    こんな所に原発つくるほうがどうかしている。停止に留めず廃炉を。更には撤去も必要か。国は原発からの撤退を。
  • 原発事故 そこが知りたい/大気中に放出された放射能/チェルノブイリの10分の1/汚染水 海に流出 土壌にも

    チェルノブイリの10分の1 汚染水 海に流出 土壌にも 東京電力の福島第1原発事故は「国際原子力事象評価尺度(INES)」の分類で、過去最悪とされる旧ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)と並ぶ最も重大な「レベル7(深刻な事故)」に暫定評価されました。大量の放射性物質(放射能)の放出はどれだけ深刻なのでしょうか。 Q 福島原発にあった放射能の総量は A 東京電力の推定によると、原子炉が緊急停止した3月11日時点で、福島第1原発1~6号機の炉心と使用済み核燃料貯蔵プールに存在した放射性物質の総量は、7億2000万テラベクレルです。内訳は放射性の希ガスが1億テラベクレル、ヨウ素131などのハロゲン類が8100万テラベクレル、その他の核分裂生成物(ストロンチウム90、セシウム137など)が5億3000万テラベクレルです。とりわけ問題なのは、核燃料棒の損傷の可能性が指摘されている1~3号機の炉心

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/17
    Q&A3問。1億テラで100エクサ(100E)、日本語なら1垓。/放射性核種は極微量を検出できることになる。/ウィンズケール、今はセラフィールドと名前を変えたと思う、勿論事故を受けて。
  • 福島原発/放射性廃液を海へ放出/東電 最大濃度1000倍、1万1500トン

    東京電力は4日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の集中廃棄物処理施設内で貯蔵している放射性廃液など合計約1万1500トンを海へ放出すると発表し、午後7時から開始しました。原子炉等規制法に基づく応急措置だとしています。 放出されるのは集中廃棄物処理施設の放射性廃液約1万トンと、5、6号機の「サブドレンピット」と呼ばれる設備にたまっている地下水約1500トンです。5日かけて全量を放出するとしています。 東電によると、集中廃棄物処理施設内で貯蔵している放射性廃液には放射性のヨウ素131が水1立方センチ当たり6・3ベクレル含まれています。これは、国が定める海水などの濃度限度、水1立方センチ当たり0・04ベクレルの157・5倍に相当します。また、セシウム134とセシウム137も同4・4ベクレルずつ含まれており、それぞれ濃度限度の73・3倍と48・9倍に相当します。 5、6号機の地下水約1500ト

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/06
    なし崩しに垂れ流す第一歩になる恐れが大きいな。「海に流す前に除染」のほうが容易だろ。
  • 原発事故 そこが知りたい/Q 東電の会長が表明した福島第1原発1~4号機の廃炉ってどういうこと?

    A 原子炉を将来にわたって運転できないようにすることです。 廃炉のためには、原発内に大量に存在する放射性物質を安全に処理または、管理する必要があります。使用済み核燃料や運転に伴って発生した放射性廃棄物を敷地内から搬出したうえで、原子炉などをそのまま閉鎖して長期にわたり管理する方法や、原子炉等をコンクリートやアスファルトで封印する方法、原子炉や建屋などを解体、撤去する方法があります。 日でこれまで行われた廃炉では、放射能レベルが低下するまで一定期間閉鎖した後、最終的に解体、撤去する方法がとられています。1998年に商業用原発としては日で最初に運転を終了した東海原発は、使用済み燃料を搬出後、2001年12月から工事を開始、21年に建屋等を撤去して終了の予定です。 過去に行われた見積もりによると、110万キロワットクラスの原発の解体には約300億円、解体して発生する放射性廃棄物の処分費用は福

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/04
    今日のQ&Aは1問、廃炉について。安定的に停止した場合と今回の事故では話が違ってくる、でもかかる手間暇金は、東京電力・国が自腹切って負担せよ。国民につけ回す等許さん。
  • 47NEWS(よんななニュース)

    ことしも除雪でナイスプレー!新潟南魚沼市・塩沢中野球部、トレーニング兼ねボランティアに参加「地域に恩返し」

    47NEWS(よんななニュース)
    msyk710513
    msyk710513 2011/04/04
    移転させたいのも分かるし、住み続けたいのも分かるし、難しいなあ。
  • 主張/原発事故長期化/作業員と住民への対策つくせ

    原子炉を冷却しようと注水すれば放射能で汚染された水が外部に漏れ出す、たまった水を処理しようとしても汚染されたがれきなどが障害になる―東日大震災で破壊され、最悪の事故を引き起こした東京電力福島第1原子力発電所の復旧作業が難航しています。 事態は長期化が避けられません。作業にあたる労働者などへの対策とともに、避難生活が続く周辺住民や、放射性物質が飛散する広い範囲の住民への、長期化を前提にした対策が求められます。 深まる「危機の連鎖」 地震と津波で1~4号機の炉心を冷やす機能が失われ、その後の爆発で1、3、4号機の建屋などが崩壊した福島第1原発は、放射性物質を含む水や気体が飛び散り、新たな事態が次々発生する、文字通り「危機の連鎖」というべき深刻な状態です。2号機では炉心の燃料棒から溶け出したとみられる高い濃度の放射性物質が流出し、タービン建屋や外部のトレンチ(溝)にまで流れ込み、復旧作業の大き

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/02
    引き続く困難、作業員の防護が不十分の恐れ、避難の長期化、IAEAからの警告。こういうことにこそ思いやりと情報公開を。果たして政府は教訓を引き出せるのか?
  • 福島第1原発 4385倍ヨウ素検出/原子炉水流出 海水の汚染深刻化

    東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)1~4号機の放水口から南に330メートルの地点で30日午後に採取した海水から、国の定める濃度限度の4385倍の放射性ヨウ素(ヨウ素131)が検出されました。東電などが31日発表しました。これまでで最も高い値で、原子炉内の損傷した核燃料からの放射性物質を含む水の流出が深刻化していることを示しています。 東電によると、海水1立方センチ当たりヨウ素131が180ベクレル(濃度限度の4385倍)検出されたほか、セシウム134が同47ベクレル(同783・7倍)、セシウム137が同47ベクレル(同527・4倍)検出されました。同原発北側の5、6号機放水口付近では、30日午前の測定でヨウ素131が同57ベクレル(同1425倍)検出されました。 東電は、原子炉内から出ていることは間違いないと認めたうえで、どのような経路で海に流出しているかはわからないとしています

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/01
    何れも1立方センチ当たりの値、だから1リットルでの値はこの千倍で、ヨウ素131は180kBq/L、Cs134が47kBq/L等となる。なぜ1立方センチ当たりで示すのか理由は測りかねる。原子炉から漏れている事に変わりはない。
  • 仙台の地割れ被害調査/高橋議員 福祉施設も訪問

    (写真)地震によって地割れが起こった現地を調査する高橋議員(左)と横田県議=30日、仙台市太白区緑ケ丘 日共産党の高橋ちづ子衆院議員(東日大震災現地対策部長)は30日、地震によって宅地に地割れやひび割れが走り、ブロック塀が倒れるなどの被害が出ている仙台市太白区緑ケ丘に現地調査に入りました。 地区のコミュニティーセンターで地区連合町内会会長の佐藤寿夫さんから、被害状況や震災後の地区の活動について説明を受けました。緑ケ丘地区は山の斜面に宅地造成されており、1978年の宮城沖地震でも被害を受けました。今回の地震で地盤がゆるみ、その後の雨と余震により宅地の地割れが広がっていきました。市は28日に、特に被害の大きい4丁目の一部住民に避難勧告を出しました。 佐藤さんは「住民の7割が70歳以上のお年寄りです。山坂の多い土地なので、車で移動しなければなりませんが、ガソリンが全然足りません。スタンドに

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/31
    地震と雨で宅地に地割れ被害。避難しようにも車のガソリンが入手困難。市は避難指示出すだけでなく、避難用のバス運行しろよ。
  • 主張/「危機の連鎖」/原発の不安拡大に説明つくせ

    東日大震災にともなう東京電力福島第1原発の重大事故は、1~4号機の冷却機能の回復が遅れるなか、1~3号機のタービン建屋内やその外側、原発付近の海中で高い濃度の放射性物質が見つかるなど、文字通り「危機の連鎖」ともいうべき事態となっています。 事態の悪化を防止する対策に総力を結集するとともに、関係者や周辺住民、放射性物質の飛散が予想される広い範囲の国民に対し、政府や東電が原発への不安拡大にこたえた、正確で丁寧な説明をつくすことが求められます。 核燃料の「溶融」が進む? 原子炉と離れたタービン建屋内に放射性物質を含む大量の水がたまり、3号機で作業していた東電関連企業の作業員が被ばく、原子炉格納容器が破損していると見られる2号機の水からは運転中の原子炉内をはるかに上回る高い濃度の放射性物質が見つかるなどというのは文字通りの重大事態です。 原子力発電所の燃料となる放射性物質は、燃料を焼き固めたペレ

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/30
    遂に東京電力も圧力容器破損の可能性に言及。学術会議の声明にあるように、深刻な情報であればあるほど、正確に国民に伝えられるべき。/何度も言うけど、災害用ロボット投入しては?現場の放射線防護は十分か?
  • 原発避難/政府は責任もった対応を/福島 志位委員長が記者団に

    福島県南相馬市、飯舘村を視察した日共産党の志位和夫委員長は27日、記者団に感想と今後の対応を問われて、「地震・津波・原発事故という複合災害で、住民のみなさんは、先の見えない苦しみを負っている。胸がつぶれる思いです」と述べた上で、次のように答えました。 まず、「屋内退避」指示が出ている、福島第1原発から20~30キロ圏について、「『避難指示』を出さないのであれば自由に出入りできるようにして生活物資が届くように責任をもって対応すべきだ」とし、「ほんとうに危険であるなら、『避難指示』を出して、避難先は国が責任を持って対応すべきだ。どっちつかずが、いちばん悪い」と述べました。 次に、自治体への情報提供について、「いちばん早くデータを伝えるべき自治体に伝わっていない。たとえば、飯舘村では、(水と土壌の高濃度汚染の)いちばん悪いデータだけ出て、その後のデータが出されず、後の対策も示されない。データを

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/29
    政府の対応のまずさが目立つねえ。志位さんが指摘・主張したことを政府は受け止めよ。
  • 原発事故 捜索はばむ/避難指示で立ち入れず/福島

    東日大震災から2週間が経過しましたが、福島第1原発の放射能漏れ事故による避難指示で家族が立ち入ることができず、福島県内での行方不明者の捜索が遅れています。警察庁によれば、死者904人に対して行方不明者は5950人に達しています。(26日午後6時現在) 「私も避難する途中、3体発見した。およその犠牲者は判明しつつあるが、現地に入って確認できない」。市域の大部分が福島第1原発から20キロ圏(避難指示)、30キロ圏(屋内退避)に入る南相馬市の渡部寛一・日共産党市議はいいます。 同市の二十数キロにおよぶ沿岸域はほぼ全滅し、判明している死者数259人は現時点では福島県で最多です。寝たきりの老人が入所していた介護施設「ヨッシーランド」も壊滅的な被害を受けました。 行方不明者も1200人以上に上っていますが、避難指示が出されている地域では捜索は行われません。 家族の強い要請があった場合に限り、自衛隊

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/28
    原発事故の所為で現場に入っての確認ができない。福島県では死者904人に不明6000近く。何とかならんのか。
  • みんなを救って もとの生活に/志位委員長に要望相次ぐ/東京・神奈川の原発事故避難所

    共産党の志位和夫委員長は26日、東日大震災で放射能漏れ事故を起こしている福島第1原発周辺の住民が避難する東京都と川崎市の2施設を訪問。料など支援物資を届けるとともに被災者の声に耳を傾けました。被災者からさまざまな悩みや要望が出されました。 都内の味の素スタジアム(調布市)には、福島県いわき市の住民など67世帯180人が避難。家族5人で避難してきた福島県浪江町の女性(47)は「生活費も身分証明書ももたず避難してきました。津波で家も漁船も失い、この先地元に戻れるか、仕事があるかもわかりません」と、志位氏に訴えました。 女性が、「友人も安否不明ですが、原発の問題があって現地の情報がまったくない。みんなバラバラになってしまった。早くもとの生活に戻りたい」と語ったのに対し、志位氏は、「まずは地域のみなさんの安否がわかるようにするとともに、みなさんが避難所で体をこわさず、もとの生活に戻れるよう

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/28
    地震・津波に原発。すべてを失い先行き不安な窮状を口々に訴え。被災者に寄り添う支援が必要と改めて浮かび上がる。現行制度をフル活用しても足りないなら立法を。
  • 作業員被ばくの汚水漏れ/配管・燃料損傷が原因か

    福島第1原発3号機のタービン建屋地下1階でケーブル敷設中だった3人の作業員が被ばくした問題で、経済産業省原子力安全・保安院は、タービン建屋の地下にたまっていた水は、3号機の原子炉から漏れ出した可能性があるとの見方を示しました。一方で、圧力変化などから原子炉容器に破損が生じている恐れはないとしています。 それでは、どんな経路で原子炉の水が漏れ出したのでしょうか。元日原子力研究所職員で、研究用原子炉の運転経験がある出井義男さんは、想像の範囲と断りながらも「原子炉からタービンに蒸気を送る配管や注水するための配管などの系統に、損傷などのなんらかの異常が生じて漏れ出たとしか思えない」といいます。 たまっていた水からは、放射性物質のコバルト60、テクネチウム99m、ヨウ素131、セシウム134、同136、同137、バリウム140、ランタン140、セリウム144の9種類が検出されました。このことが、原

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/27
    一次冷却水が漏れた恐れ、か。Co60,Tc99m,I131,Cs(134,136,137),Ba140,La140,Ce144。Ce等は燃料自体が破損する状態でないと出てこない、成程、核燃料が相当損傷しているな。
  • 電源喪失による最悪事態を警告/福島原発事故でメディア注目/吉井衆院議員 繰り返し追及

    東日大震災、福島第1原発事故で最悪事態がおきる危機に直面するなか、ネット上で話題となっている日共産党の吉井英勝衆院議員の原発質問。「東京」24日付の特報企画や、『サンデー毎日』4月3日号などでもとりあげられました。「質問内容を教えてほしい」と赤旗編集局にも問い合わせが相次いでいます。 水素爆発の危険も指摘 「原発8割 冷却不能も」「津波引き波5メートル取水できず 炉心溶融の恐れ」――「赤旗」がこんな見出しで1面トップで報じたのが、2006年3月1日の衆院予算委員会第7分科会の質問です。ネット上でも話題の質問で、吉井氏は大津波と原発事故についてとりあげました。 今回の大津波は福島第1原発の非常用電源を破壊し、炉心の冷却機能を奪いました。 この5年前に吉井氏は、津波の“押し波”とともに、“引き波”の影響が大きいと、チリ地震(1960年)の事例をもとに質問しました。 「(押し波が高ければ)水

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/27
    2006年だけでなく10か月前の2010年にも質問し追及、「頭の体操ではない」と叱られても改めなかった国側。最悪事態想定した対策が必要と改めてはっきり。
  • きょうの潮流 2011年3月26日(土)

    原発で働く年配の男性がいいます。「戦争中の神風特攻隊と同じようだと思ったな」▼藤林和子さんの小説、『原発の空の下』の一場面です。巨大な船底のようなタンク内の壁にへばりつき、原発の運転中にこびりついたすすを削り落とす作業。狭い足場の上で、道具をもち電気コードをひっぱり、恐る恐る横ばいにすすむ▼目標にたどりつき、壁を削ってはホースの水を注ぎ洗い流す。火の粉とたちこめる水蒸気で、なにもみえない。熱い。息苦しい。殺されそうだ。「そんな仕事のあとは、決まって放射能汚染の赤ランプが三度も四度も点滅するわな」▼『原発の空の下』は、実際の被ばく事件に取材した小説です。テレビや新聞で図解される原発の中の空気やにおい、光、装置の肌ざわりまで感じ取れます。なにより、電力会社の下請け労働者や季節労働者の仕事ぶりが生々しい。放射能まみれのヘドロを管からかき出す作業など、読んでいるだけで息苦しさを覚えます▼福島第1原

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/27
    前線の作業員に十分な放射線防護をと言ったのに、やってないのか(怒)!
  • 福島原発 海水から放射性ヨウ素/放水口付近で限度100倍超

    東日大震災は22日、発生から12日目を迎えました。警察庁によると、死者は22日午後9時時点で9099人、行方不明者は1万3786人で、合わせて2万2885人となりました。東北地方の太平洋沿岸部を中心に、約26万8600人が避難所生活を強いられています。一方、東京電力は同日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の放水口付近で海水のサンプリング調査を行った結果、限度の100倍を超える濃度の放射性ヨウ素(ヨウ素131)が検出されたと発表しました。

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/23
    戦後最悪の震災といえるなか、福島第1原発の放水口付近でヨウ素131が基準の100倍。継続的な調査が必要と思う。
  • 福島原発事故 そこが知りたい

    Q 牛乳やホウレンソウ、水道水から検出されている放射性物質ってどんなもの? A 検出されているのはヨウ素131やセシウム137という元素の放射性同位体です。自然界ではほとんどつくられないので、大半が原発などでウランを核分裂させて熱を取り出すときにできたものです。原発の場合、これらの放射性物質は、燃料のウランなどとともに、金属の管で覆われた燃料棒の中に閉じ込められています。しかし、燃料棒や、放射性物質を原発の内部に閉じ込めておくことができなくなるような事故が起こると、外部に放出されてしまいます。 Q 発生源は福島第1原発なの? A 東電は21日、19日正午ごろに敷地内で採取した空気中から基準の6倍にあたるヨウ素131を検出したと発表しました。セシウム137も検出されており、福島第1原発から、これらの放射性物質が外部に放出されていることが明らかになりました。 Q 体への影響は? A ヨウ素は甲

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/23
    Q&A5問。Csは100~200日体内に留まる、摂取せずに済ませたい。Csを選択的に除去できれば…、クラウンエーテルやイオン交換樹脂はどうだろう?長期的には土壌汚染が問題になるだろう。
  • 福島原発 3号機の放水続く/1・2号機 外部電源を接続

    東日大震災で被災し、放射能漏れが続く東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)では、19日、電源復旧作業や、使用済み核燃料プールへの放水が行われました。 1~6号機まで6基の原子炉がある同原発では、地震とそれに伴う津波で、外部電源を喪失。非常用のディーゼル発電機も動かなくなったため、炉心や使用済み核燃料の冷却ができず、「炉心溶融」や「原子炉格納容器の損傷」「大量の放射性物質の放出」という重大な事態が各号機で同時に進行しています。 冷却機能を取り戻すため、19日午前、東電社員らが外部電源をケーブルで1、2号機に接続しました。来の冷却装置を動かすことで、炉心と使用済み燃料プールを安定して冷やすことを目指しています。 しかし、接続できても各種冷却ポンプが故障している可能性もあるため、外部電源を使った冷却ができるようになるかどうかは、現在のところ不明です。 停止していた6号機の非常用ディーゼ

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/21
    外部電源喪失&非常用ディーゼル不能で重大事態が各号機で同時進行。冷却できるか不明でも、まずは電源つながないと話にならない。5・6号機が安全確保に近そうだな。100mSv超えた作業者に国・東電の責任で定期健診保証を