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検察と人権侵害に関するmsyk710513のブックマーク (11)

  • 検察手法 著しく不当/仁比議員 袴田事件で追及

    共産党の仁比聡平議員は28日の参院法務委員会で、死刑判決が確定した元プロボクサー袴田巌さんの再審開始決定に対する即時抗告審での検察手法を「著しく不当で、正義に反する」と批判しました。 検察側は、これまで「存在しない」としてきた「5点の衣類」の写真のネガを即時抗告審で新証拠として提出。県警は、施設内で「偶然」発見したと釈明しています。 仁比氏がネガを発見した場所や経緯をただしたのに対し、警察庁の荻野徹審議官は「現在、継続中の刑事事件にかかわる事柄に関わるので答えは差し控えたい」と説明を拒否。仁比氏は「『証拠隠し』だと疑念をもたれてもしかたない」と批判しました。 さらに、仁比氏は、検察側がDNA鑑定の信用性を別の事件では認めながら、袴田事件では「非科学的」としていることを「“二枚舌”だ」と批判。「検察のやり方は、憲法31条の適正手続きの保障に照らして著しく不当で、正義に反する」と追及しまし

    検察手法 著しく不当/仁比議員 袴田事件で追及
    msyk710513
    msyk710513 2014/10/29
    冤罪で死刑に陥れておいて尚も検察は不当不義、証拠隠し許さない。二度と冤罪生まない政治的責任を。検察の二枚舌は憲法31条違反。
  • 「指紋」協定の承認案可決/人権侵害の懸念/井上議員反対

    犯罪被疑者の指紋情報を米国と共有する「日米重大犯罪防止対処協定」(PCSC協定)の承認案が3日の参院外交防衛委員会で可決(4日の会議で可決)されました。日共産党の井上哲士議員は「他国との共有は人権侵害の懸念がある」と指摘して反対しました。 協定は、日米の捜査当局が持つ被疑者の指紋情報をデータベースで相互に自動照会できるようにするもので、今年2月に両政府が締結。協定の実施法案は5月28日の参院会議で可決、成立しています。 井上氏は質疑で、米国とPCSC協定を結んだドイツが2012年に欧州人権裁判所に提訴されたと指摘。日は無罪が確定した人が指紋情報の抹消を求める手続きすらないなど、欧州に比べ人権擁護が遅れているとし、指紋取り扱いの抜的改善を求めました。 警察庁の荻野徹長官官房審議官は「現在の指紋制度は定着している」と答弁。井上氏は、古屋圭司国家公安委員長が「明治以来の歴史」(5月27

    「指紋」協定の承認案可決/人権侵害の懸念/井上議員反対
    msyk710513
    msyk710513 2014/06/07
    ドイツでさえ欧州人権裁に提訴された。驚くべき時代錯誤の答弁、人権擁護遅れた実態。新たな措置が不要とも。(緊急事態でコメ短縮詳しくはハイクで)
  • きょうの潮流 2014年3月29日(土)

    「解放されたよ」。48年のときを経て、つぶやかれた万感の思い。半生にわたり死刑囚として捕らわれてきた元プロボクサー袴田巌(いわお)さん。心身は衰弱し、車いすから望んだ夢見た世界でした▼清水市のみそ製造会社の専務一家4人が殺される凄惨(せいさん)な事件が起きたのは1966年。ビートルズが来日し、テレビではウルトラマンが始まったころから、袴田さんは「無実」の罪で獄中生活を強いられてきました▼当初から静岡県警の捜査には問題がありました。自白偏重で、それも連日平均12時間にもおよぶ取り調べで「自供」を強要。68年に死刑判決を出した一審でさえ、袴田さんの供述調書45通のうち44通を証拠として認めませんでした▼物的証拠もずさん。パジャマとされていた犯行時の着衣は公判中、みそのタンクから突然見つかった5点の衣類に変わります。しかし、この“唯一の証拠”が今回、DNA鑑定によって再審の道を開きました▼「私は

    きょうの潮流 2014年3月29日(土)
    msyk710513
    msyk710513 2014/03/29
    無実の罪で死刑、酷い捜査、証拠も杜撰。再審決定は踏み込んだ言及で捜査機関に厳しい批判。警察・検察の責任は非常に重い。冤罪は取り返しつかない誤り、確か英国の格言もあったよね。「十人取り逃がしても~」って
  • 取り調べ可視化求める/井上議員 証拠の全面開示を

    共産党の井上哲士議員は7日の参院法務委員会で、違法・不当な取り調べを抑止するため、全過程の可視化と証拠の全面開示を求めました。 井上氏は、警察の取り調べにおける暴行や証言強要事件大阪、福岡、埼玉で相次ぎ、自殺まで起きていることを指摘。取り調べの適正化のために2008年から各警察署に配置された監督官により、これらの事件の取り調べで「体への接触」や「尊厳を著しく害する言動」などの監督対象行為は認められたのかとただしました。 警察庁の栗生俊一審議官は「視認はしたが、発見できなかった」と答弁。さらに全国の年間取り調べ件数167万8000件のうち監督対象行為とされたのはわずか30件、0・0018%で、監督官の視認時間も「(平均)1、2分」程度しかないことを明らかにしました。 井上氏は「身内による監督では、暴行や脅迫的取り調べはなくせないことを示している。取り調べ過程の可視化に踏み切るべきだ」と

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    msyk710513 2011/06/10
    暴行に証言強要で自殺者までも!身内の監督ではなくせない。全面可視化に踏み切るべきだ。証拠紛失隠した警察・検察も悪質。
  • 主張/布川事件再審無罪判決/「司法の犯罪」を繰り返すな

    の刑事司法を根から見直すことを迫る、重要な判決です。 布川(ふかわ)事件のやり直し(再審)の裁判で、水戸地裁土浦支部が、事件当事者の桜井昌司氏、杉山卓男氏に無罪判決を出しました。「両名が強盗殺人事件の犯人だと証明するに足りる証拠はない」と、2人を無期懲役にした過去の判決の誤りを明確に認めました。 典型的な冤罪事件 茨城県利根町布川で1967年に起きた強盗殺人事件で、桜井、杉山両氏が犯人とされ、いったんは有罪が確定しました。事件と2人を結びつける物的証拠が何も無いなか「自白」だけを証拠に有罪にした典型的な冤罪(えんざい)でした。 「自白」は、誘導や脅迫、違法・不当な取り調べでつくられたものでした。再審判決が、「信用性を肯定することはできず、その任意性についても疑いを払拭(ふっしょく)することができない」と認定したのは当然です。再審公判で行われたように、最初の裁判でも、自白の状況やそ

    msyk710513
    msyk710513 2011/05/26
    典型的な冤罪事件、これは司法の犯罪といっていい。冤罪の温床の撲滅を、関係機関に要求する。/検察がここまで自分勝手に証拠隠しするとはねえ(怒)。/ぜひ記事を読んでネ。
  • 布川事件 再審無罪/水戸地裁支部判決 目撃証言の信用性否定

    茨城県利根町布川(ふかわ)で1967年、大工の男性=当時(62)=が殺害され、現金が奪われた「布川事件」の再審判決が24日、水戸地裁土浦支部でありました。神田大助裁判長は、強盗殺人などの罪で無期懲役が確定し服役、仮釈放された桜井昌司さん(64)と杉山卓男さん(64)の自白供述について、「捜査官が誘導した可能性がある」と述べ、強盗殺人罪について無罪を言い渡しました。 再審無罪は、戦後に死刑か無期懲役が確定した事件では、昨年3月の足利事件以来で7件目。逮捕から約44年を経て、2人の名誉が回復されました。 神田裁判長はまず、検察側が有罪の根拠とした目撃者証言を検討。このうち、犯行時間帯に被害者宅前で2人を見たとする供述について「経過や内容などからみて信用性に欠ける」と指摘。他の目撃証言を考慮しても「犯人性を推認させる証拠は何ら存在しない」と述べ、証拠能力を否定しました。 桜井さんの取り調べを録音

    msyk710513
    msyk710513 2011/05/26
    布川事件で再審、無罪判決。自白偏重で裏付けそっちのけ、筋書き押し付けでどこが捜査なのか。鵜呑みにした裁判所も反省を。
  • 取り調べ可視化を/参院委 村木さん迎え質疑/山下氏質問

    参議院行政監視委員会が18日、村木厚子厚生労働省元局長を迎えて行われました。 村木氏は、まったく身に覚えのない罪で大阪地検特捜部に逮捕され、163日間拘置所で勾留されたのち、裁判で無罪が確定した経験を持っています。 村木氏は、検察のあり方について「問題点と改善してほしい点」を発言。問題点として(1)事実と異なる調書が大量につくられ、何人もの検事が調書を作成し、取り調べで誘導や脅迫があった(2)客観的な証拠がほとんど無視されるか軽視されたと指摘。改善点として(1)調書にだけ重きを置く捜査や公判を改める(2)取り調べについて全面的な録画・録音をする(3)取り調べで弁護人の立ち会いを強化する―などを述べました。 日共産党の山下芳生参院議員は、逮捕時の権利保障、取り調べでの人権侵害、不当な見立て根絶などについて質問しました。

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/23
    実際に被害に遭った村木氏は、問題点と改善点を指摘。
  • 検察全体の体質触れず/井上議員 最高検の“検証”批判

    共産党の井上哲士議員は12日の参院法務委員会で、大阪地検特捜部主任検事の証拠改ざんによる村木厚子さん(厚生労働省局長=当時)のえん罪事件に対する最高検察庁の検証は極めてずさんだとして、江田五月法相の認識をただしました。 井上氏は最高検の検証文書について、元担当主任検事個人や大阪特捜部の特殊性だけの問題にわい小化し、検察全体の体質については、もっぱら「指導及び決裁の在り方」の問題に言及しているだけだと批判しました。 また、検事の意識調査で26・1%が「実際の供述とは異なる特定の方向で調書の作成を指示された」と回答したなどの実態を示し、「検察全体の構造的問題、体質が問われているとの認識が最高検の検証には欠けている」とただしました。 江田法相は、検察当局は大阪地検以外でも同様の問題が起こりうると認識しているとしつつ、「検証結果に指摘のような不十分な点がたしかにある。最高検といえども、身内にメ

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/14
    上っ面だけの"検証"、やはり最高検に任せてはおけない。全面可視化に抵抗するのも許さん。
  • 主張/取り調べ全過程可視化/密室ブラックボックスを開け

    大阪地検特捜部による証拠改ざんや隠ぺいが行われた郵便料金不正事件を契機に設置された、法相の私的諮問機関「検察の在り方検討会議」が、失墜した検察への信頼をどう回復するか、提言をまとめ江田五月法相に提出しました。 最大の焦点は、取り調べを録音・録画して事後の検証を可能にする「可視化」の実現でした。委員の多数が取り調べの全過程の可視化でなければ違法・不当な取り調べは一掃できないと主張し、法務・検察当局は捜査への支障を理由に頑強に抵抗しました。冤罪(えんざい)を生まぬ刑事司法の実現へ、全過程可視化の先送りは許されません。 人権よりも供述調書 元検事総長や元日弁連会長など法曹三者、ジャーナリストら15人の委員が15回にわたって開いた「会議」では、改めて日の検察の深い病巣がえぐり出されました。とくに冤罪被害者からのヒアリングでの生々しい証言は、検察はここまで腐っているのかという怒りを禁じえないもので

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/05
    人権よりも供述調書、筋書き押し付け、冤罪繰り返して憚らない体質。検察の我儘は認めぬ。全面可視化は譲らない。司法試験合格したとは思えない捜査の有様で恥ずかしくないのか。
  • 主張/取り調べ全面可視化/もはや「先送り」は許されぬ

    検察、警察の違法・不当な取り調べをめぐる問題が相ついで表面化しています。 大阪地検では、2010年1月に放火事件の犯人とされた知的障害のある男性にたいして、検事が取り調べで誘導をくり返していたことが発覚しました。強盗致傷事件で少年院に送致されるなどした後に無罪が確定した元少年らが損害賠償をもとめた裁判では、大阪地裁が20日、大阪府警の取り調べのさいに暴行や供述の誘導があったとして賠償を命じる判決を出しました。いずれも密室の取り調べで虚偽の「自白」が強要され、深刻な人権被害を生んだ事件です。 弱みにつけこみ誘導 大阪地検の事件では、男性の捜査段階での供述調書を確認する場面を約30分間録画したDVDが残っていました。裁判員裁判の対象となる事件であったため地検が取り調べの一部を録画し、証拠として提出しようとしたものです。 すでに作成ずみの供述調書を読み聞かせて確認する検事にたいして、男性は、調書

    msyk710513
    msyk710513 2011/01/23
    世の中の流れに逆らう警察・検察こそ間違っている。民主党が先送りしている間にも、新たな被害者が発生している。全面可視化まったなし。
  • asahi.com(朝日新聞社):暴言警官の略式起訴、簡裁「正式裁判で」 検察を退ける - 社会

    大阪府警東署の男性警部補(34)が任意で取り調べた30代の男性に暴言を浴びせていたことが明らかになり、大阪区検が警部補について罰金刑とする略式命令を求めた略式起訴に対し、大阪簡裁の西倉亮治裁判官は28日、「相当でない」と判断して正式裁判を開くことを決めた。簡裁が略式命令を求めた検察当局の請求を退けるのは極めて異例だ。  告訴状などによると、男性は9月3日、府内の女性が落とした財布を着服したとする遺失物等横領の疑いで、警部補らから約7時間にわたって勤め先の駐車場の車の中や、東署(大阪市中央区)で取り調べを受けた。  この際、警部補は容疑を否認した男性に「家にもガサ(家宅捜索)かけるぞ」「人生むちゃくちゃにしたる」「手出さへんと思ったら大間違いやぞ」と発言。男性がズボンのポケットの中に入れたICレコーダーで取り調べ内容を録音しているのに気づき、データを消させようとしたとされている。  男性の代

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/29
    男性側の付審判請求は正当。検察は認識が甘すぎ。
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