道府県議・政令市議選告示(4月3日)が間近に迫った28日、日本共産党は候補者を先頭に、党幹部、国会議員らが「『戦争立法』ストップ、福祉・くらしの充実を」の声を共産党へと訴えました。志位和夫委員長は、宇都宮市で街頭演説。栃木県を皮切りに、愛知(29日)、神奈川(告示日)など県議会での党議席空白の七つの県のすべてで訴え、議席奪還を目指し全力で駆け巡ります。党支部・後援会も対話・支持拡大の飛躍に全力をあげつつ、宣伝にも取り組みました。 この日の演説で志位氏は「日本共産党の躍進で安倍暴走政治ストップの審判を地方から下しましょう」と力強く呼びかけるとともに、党議席の「宝の値打ち」を語り、前回799票差で惜敗した野村せつ子候補の議席回復に向けて支援・支持を呼びかけました。駅前を歩く人たちも多く足をとめるなか、志位氏は、昨年の総選挙で、比例代表の得票率が3・2%から8・1%へと共産党が全国で一番躍進した