昨日紹介した「南京1945年」だが、Amazonで検索しても見つからないので、もう少し詳しく引用してみる。 副題の日僑集中営とは「日僑」は華僑と同じような使われ方で在留日本人というほどの意味で、不安や危険をなくすために一か所に集まって集団生活を行った記録である。 在華日本人が一番恐れていたことは、戦争に負けたら敵兵が侵入してきて自分たちが掠奪や暴行をうけるに違いないという恐怖や不安であった。少なくとも従来の戦争というものはそういうものりであったし、日本の軍隊も現に中国各地でそうしてきたのである。 しかし、私たちは敗戦後すぐに全中国にラジオを通じて放送された、 「われわれに加えられた残虐と凌辱は筆舌につくし難いものがあったけれど、敵は日本の軍閥であり敵国の無辜の人民に汚辱を加えてはならない。」 という、在華日本人に報復的な行為をしてはならないと諭した蒋介石総統のあの有名な「以徳報怨」の演説に
近年は自殺が過労死と認定されるケースも増えており、昨日も大手居酒屋チェーン「和民」で働いていた26歳の女性社員の自殺が、過労死だと認定された(北海道新聞)。それに関した創業者の渡邉美樹のコメントに、不満の声があがっている(「究極の偽善者 ワタミの渡邊美樹社長 女性新入社員過労自殺の労災認定にも全く反省せず暴言ツイート」「和民社員、入社2か月後に自殺 労災認定→社長のTwitter発言、非難を浴びる」)。 1. 渡邉美樹氏の言い方が悪いのか? 問題のTweetは以下だが、労務管理が出来ていたと言う主張が批判されているようだ。 4年前の自殺者が渡邉美樹氏の海外援助を応援していると主張して話を逸らす言動に、反感を感じざるを得ないのは確かだ。「彼女が期待することは働きやすいワタミの環境を作ること」と批判が出ている。 追記(2012/02/23 00:00):2012年1月20日の『「14年連続自殺
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