77年前の新聞記事ですが、今でも安倍晋三氏や櫻井よしこ氏あたりが言いそうな内容です。 (神戸大学附属図書館 新聞記事文庫 婦人問題(4-095) より) 国民新聞 1935.1.6(昭和10) - 貞操国防 五来素川*1 - 昨年末新聞紙上、某国の海軍士官が、数多の日本婦人を誘惑し、軍機の秘密を探らしたと云うことが公にせられて、社会の人心を驚かしたが、近著の独逸新聞は、東京電報として之を掲げ、其女の数二十名に上ることを報じて居る。其軍機に関することは別問題として、最近日本婦人の貞操か外人間に評判の悪いことは事実である。 或るフランス人は私に忠告して云った。「吾々ヨーロッパ人は、永い間此毒を飲まされて居るから仕方がないとしても、日本丈けは家族制度の国として、婦人の貞操丈けは、嘆美すべきものとなって居たのに、今日ダンスホール等で、我々の実見する事実は、実に日本の為めに惜しまざるを得ない。今にし
日韓通貨スワップ協定に見られるように、日本では通貨スワップ協定を相手国への「施し」「恩恵」と解釈する中華思想が蔓延しています。 この慢心は、経済関係が相互に利益をもたらすという互恵関係であることに目を塞ぎ経済的な孤立への一里塚であるのみならず、経済以外の外交関係においても相手国を見下した態度を示し孤立を深める危険性を秘めています。 現在、中国は諸外国との通貨スワップ協定を積極的に進めていますが、これは通貨危機に備えるという消極的な目的から進んで貿易決済に充てるという積極的な目的を持っています。これにより、ドルを介さずに決済でき為替手数料や変動リスクを抑えることができます。 これは中国と貿易を行なう国は外貨準備として必ずしもドルを持たなくても良いということを意味しており、外貨準備を構成する通貨のドル離れを誘うと共に人民元が国際化することにつながります*1。 この狙いを如実に示しているのが以下
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