2013年04月10日02:55 カテゴリ Girl Model 「Girl Model」は当地の教育テレビ(PBS)で3月24日に初放映されたドキュメンタリー映画である。私は、ビデオ録画した物を、2週ほど遅れて、何の予備知識もなく見始めたのだが、映画が日本を舞台としていることを知って、ビックリ仰天することとなった。 もっとも、映画の始まりは日本ではなくシベリアだった。いきなり水着姿の少女が何百人もひしめくシーンで始まって目を奪われたのだが、やがて、水着姿の少女が集まった理由が、海外(それも日本)で働くモデルの選考会であったことが明かとなる。 日本の「マーケット」の需要に適合するモデルとして晴れて選考されたのが13歳の少女、ナディアだった。「日本で大金を稼ぐことができる」と、本人も家族も大喜び。親戚一同が集まった祝賀会兼送別会の後、ナディアは日本に向かう飛行機に乗り込んだ。 と、ここまでは