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ドラクエ3
d.hatena.ne.jp/usoki
(`∀´)うざーまったく、世間に不快感を撒き散らす天才だぜ、コイツは。川崎は東京ではなく神奈川 - ねこら対策研究要塞日誌@はてなまず最初に。川崎は神奈川だ。東京ではない。知ってます。だから最初は「関東」と書いていたのだけどな。確かに首都圏=東京とイメージがあることは否めない。神奈川県在住の皆さんには不快な思いをさせたかもしれませんので、謝ります。ごめんちゃい。で、本題。で、私は思うのだが、「東京」ですらこの始末だとすると、彼が熱く語る「ホームレス」ってのはどの程度事実に即したイメージなのだろうか?夏はクーラーの効いた図書館で涼まないと生存権が脅かされる虚弱体質の彼らは、上記の「テリブル東京」のごとく、彼の脳裏だけにあると思われる ぼんやりとした しかもかなり誤ったイメージなのではないだろうか?かなり誤ったイメージを持ってるのはお前。熱中症で搬送された人員は今年7、8月だけで2万1604人
先日、数学者の森毅さんが亡くなった。友人に「森毅といえば、タブクリアのCMの印象が強いな」と話すと、「タブクリアじゃなくてポストウォーターだよ」と返された。ネットで調べてみると、確かに森氏が細川ふみえ氏と共演していたのはポストウォーターであって、タブクリアではなかった。しかし、CM中に炭酸がシュワっはじける様子も出てきたと記憶していたのだが(ポストウォーターは炭酸飲料ではないので、そんな描写が入っているはずがない)。なんでこんな偽りの記憶(フォールス・メモリー)が生まれたのだろうか。人間の記憶とはこれほど曖昧なものなのか。自分には、フォールス・メモリーに関するエピソードがもう一つある。3年ほど前のことだが、路上で暴行傷害事件が発生しているのを目撃したことがある。両者とも男性であったが、かなり一方的に攻撃されている様子で、危険な状態に見えたので、110番通報した後、警察が来るまで両者に割って
お二人にそれぞれ、和解を促すメールを送った。私に人を癒したり、仲介したりする能力はないと思う。その点に関しては全く自信がない。文面を見返しても自分の思い込みの激しさが目につく。客観的に見ると単なるお節介かもしれない。お節介だとしても、私のお二人の関係悪化を目にしたくないという希望があることは間違いない。その希望を両者に伝えた。お二人の間に恨みやわだかまりが残り、今後、お互いの活動を見るときに、そのわだかまりが正当な評価を歪めるものになるとしたら、それは大きな損失である。今は難しくても、いつか気持ちが落ち着いたときにお二人の関係が修復できることを望む。どうか。
先週の金曜日、知人に誘われてアイドルのライブに行ってきた。http://amhall.jp/pickup/10.06/index2.htmlアイドルつっても、B級アイドルとかプレ・アイドルとかローカル・アイドルなどと称されるような人々である。今回のライブは複数のユニットが出る。我々が会場に入ると間もなく開演したが、一人目、二人目では客席もまばらで、盛り上がりもそれほどではない状態であった。ただ、カメラで熱心に撮影している人も数名おり、我々は「スタッフ?関係者かな?」とささやきあったが、今から考えれば、おそらく一般のファンであったのだろう。会場を見回すと、今回の出演はしていないがどこかのプロダクションに所属していると思しき制服を着た少女の姿もあった。ライブ出演を目指して見学というところだろうか。果たして、この中の何人がアート引越しセンターの会長に抱かれたのだろうか、などと考えてしまった。三組
以前職場で、ある人の仕事の進め方について異論があったので、そのことに関して注意したところ、「人に文句言うんはまともに仕事できるようになってからにせえ」と、けっこうな剣幕で怒られたことがある。しかし、このようなことを言う人はおそらく、自分の姿を相手に投影しているのだと思われる。現実に、僕は彼よりも仕事ができる(というよりも、彼にミスが多すぎる)。一方で、彼は前職でいかに自分が有能だったかを話すことがある。しかし、それほど有能だったら職を転々とすることもないだろうに。要するに、「仕事のできる人間」というのが彼のプライドの源泉になっており、それが否定されそうになると、「仕事のできない人間」という自己の否定的特徴を他者に投影してプライドを保とうとしているのではないか。この種のことは誰にでも起こりがちなので、こちらも人を責める前に、自分の姿を相手に投影してないかよく考えた方がいい。そして、それは自分
「異」の方は簡単で、大竹先生は「格差拡大は見かけ上のもの」という当時の政府見解(小泉政権)に根拠を提供する研究を著し、橘木先生はそれに反論する形となった。こうして論争が繰り広げられた。大竹先生は「高齢者や単身世帯はもともと所得格差が大きいものであるが、高齢化社会や家族構成の変化で、そうした層が増加したため、全体的にも格差が拡大したように見える」というふうに説明する。それに対して、橘木先生は「高齢単身者において貧困者が増えていることを『見かけ』で済ますのか」と問いかけている。この論争はまだ決着がついていないようだが、ここでは相対的貧困と絶対的貧困について両者の意見をまとめておきたい。大竹『競争と公平感』の説明によると、相対的貧困率で計算すると、日本の中位所得は高めに出る。したがって相対的貧困率が高く出たとしても、貧困とされる中位の半分以下の所得の人は「絶対的に貧しいのではない。病院に行けない
読了。平易で読み物としては面白いが、何かひっかかるものがある。リーマン・ショック以降の「行き過ぎた市場主義」云々といった批判が、大竹先生には「経済学無用論」のように響いたのだろうか。また、市場主義も政府による社会保障も信頼していない日本人、というアンケート結果にもショックを抱いたのかもしれない。そこで、本書では市場競争のメリットと、それを阻害するような規制のデメリットがこれでもかというほど述べられている。しかし、日本がこれまで市場経済で成功してきたのは確かなのだから、単にアンケート結果だけで、日本人を市場経済のメリットを理解してない経済学オンチのように扱っていいものなのかどうか。また、「最低賃金が上がれば雇用が抑制され、失業者が増える」とか「正社員の解雇規制を緩和すれば、派遣切りはなくなる」というのは、かなり人口に膾炙したフレーズになっているように、個人的には感じられる。少し前のダイヤモン
日本社会はなぜ「解雇規制緩和論」を受け入れようとしないのか?大竹文雄・大阪大学教授に聞く(下)|辻広雅文 プリズム+one|ダイヤモンド・オンライン上記インタビューで語られていることは、経済学の教科書記述のようで、理屈のうえでは特に異論はない。というか、いま日本で一番活躍してる経済学者である大竹文雄先生に異論を挟めるとしたら大胆なことだ。不景気になると最もセーフティーネットが弱い非正規雇用の人々のみがコストを引き受けなくちゃならないというのは、派遣村で現実に起こったことで、確かにこれは問題とすべきことだ。しかし、正社員としての採用を求めている人は、現時点での正社員のように、安定した地位の保障を求めていると考えるのが自然だろう。そんな人々が何が悲しゅうて「もっとクビを切りやすくしてくれ」と訴え出さなければいけない?そんなに簡単にクビが切られるようになったなら、今ほどには安定した仕事ではない正
前回のつづき。http://d.hatena.ne.jp/usoki/20100416/1271415771企業が、一般職と総合職のような雇用コース別賃金格差を設けるのは、その会社の戦力の中核部分として育てていく社員(これは会社からの転勤や配置替えなどの命令にも従順な社員でもある)と短期間で離職すると予期され、会社として人材育成のために資本を投下しないで済む社員とを弁別したいためである。それというのも、日本では解雇規制が強いため、採用した後になって社員の意欲や能力についてアテが外れた場合でも、クビにすることが(形式的には)難しいからである。そこで最初から賃金格差や職務内容の差を設けることで、社員の意欲や能力を測ろうとするのである。要するに、解雇規制が厳しいぶん、企業としては採用を厳選しなければならなくなるという構図がある。日本では解雇規制が厳しい分、企業には大幅な採用の自由が認められている
読了。労働法をめぐるエッセイ集という感じなのだが、「市場の論理」も視野に含めており、労働経済学関連の本でも目にしたことがある意見も開陳されている。基本的に規制緩和すれば職場はバラ色、のごとく書かれている。たとえば、解雇規制を撤廃すれば若年者の雇用が増えるとか、最低賃金を上げれば企業は雇用を抑制するとか、長時間労働を規制すればサビ残が増えたり、時間あたりの労働強度があがり、かえって労働者の健康を阻害するとかいうものである。ただ、筆者の関心は「労働」「雇用」という局面にあるのであって、社会保障という形での救済まで否定しているわけではない。また、こうした規制緩和は労働組合が使用者に対して本来持っていたはずの争議権を取り戻すことを前提として行われるべきだと考えているようである。組合が本来持っていたはずの争議権を取り戻すことによって、規制緩和がなされても労働者の待遇を守っていけるし、個々の労働者の自
ニーメラーさんの教訓 - 徒労の雑記また出た、ニーメラー!この言葉については以前も書いたことがある。ニーメラーの言葉 - セイキキこれは暴力的エロゲの規制問題が俎上にのぼったときに書いたもの。また、別のところではusoki 2009/06/11 17:51 僕の印象に過ぎないのかもしれませんが(と言いつつ、確信はあるんですけど)、「はてなで表現の自由を守ろう」って機運が盛り上がるのって、たいていポルノ絡みですね。しかも、この人たちが、市民のデモやビラ巻きが公安に妨害されると、「法は法」とか「戦略が悪い」とか冷淡だったり…あと、(ホームレスの)「人権の自明性」があれほど議論の的になったのに、「表現の自由」と言ってれば済むわけねーだろ、と言いたい。ただの利己主義者が自由の戦士ぶるのはいい加減にしてほしい。もっと真面目にやれ - セイキキと書いたこともある。これには「印象操作すんな」という批判を
真央ちゃんの点数が低いのは、ブルジョア自由主義的スポーツであるフィギュアにおいて毛沢東思想を思わせる名前が災いしたもの、という私の解釈は完全に黙殺されたようだが、またぞろ採点に不正があったかのような、ほぼ陰謀論に近い、その実、オリンピックのようなメガイベントのときのみ表れる、私にとってはひがみ根性からの発言としか見えないようなことが話題になってるようですな。キムヨナ“世界最高の78・50点”を記録 「採点おかしい」とネットで不満続出 …女子フィギュア : まにあっくすZこういう発言をしている人々は本当にフィギュアの採点法を熟知しているのだろうか。断っておくが、私はまったく知らない。が、スポーツの結果に納得いかなければすぐさま「不正」と決め付けるような思考法は看過できない。今回エントリを上げる所以である。で、陰謀論かと見まがうような話は以下のブログに詳しい。真央の方が難しい技をしているのに、
宿題としていた論文を読み終えた*1。非常に興味深い内容であった。確かに要旨にはThis article discusses the changing living standards among the Korean masses under Japanese rule. Farm income per household, agricultural real wages, and per capita calorie intake from staple foods declined. On the other hand primary school enrollment, literacy, and survival rates rose, and average stature at least did not decrease. Arguing that literacy rate
実は先日読み終えていた。ますます元増田については、植民地主義者の欲望 - セイキキに書いた論評で十分だと思えるようになった。元増田はちなみに、このCumings教授は北朝鮮よりの言動が過ぎると批判を受けているくらいであって(英語のWikipedia参照)、決して日本よりのスタンスを取っているわけではない。むしろ、日本の植民地政策は朝鮮が政治的に分断される一因となったと書いている(人となりの雰囲気はこの辺りのブログで分かるかもしれない。ttp://d.hatena.ne.jp/uedaryo/20090208/1234060826)。それでもなお、36年間の日本の経済政策については、むしろ肯定的な言及が多い。搾取を語るなら論文を読めなんて書いているが、この論文を読んだうえで、こんなまとめ方ができるなら、そもそも元増田は英語が読めないんじゃないか、という疑惑も浮かんでくる。カミングスの論文、や
【国母服装問題】やくみつるさん「本国に召還すべきだ」 - バンクーバー冬季五輪 - MSN産経ニュースいつものごとく、やくみつる氏の才能ある個性派に対するルサンチマンも金メダル級だが、いまだかつて、これほど本番前にシビアなダメージを自国民から与えられるオリンピック日本代表がいただろうか?(いや、いまい)フローレンス・ジョイナーが日本に生まれなくて、日本国家・選手個人のお互いのために誠に良かったと思わされる話であるよなあ。確かに、今回メダルに届かなかった上村愛子選手に対して、日本の観客・視聴者から賞賛が上がったことからみても、我々はスポーツに対して単に結果だけを求めていないことがわかる。スポーツ選手に対しても、強さや競技能力の高さのみによって彼/彼女らの評価を決めているわけでもない(もっとも、上村選手だって「優等生」的なキャラクターではないが)。しかし、今回のようにアスリートの「品格」を、そ
増田がもう一つのエントリ「朝鮮の生活水準は日本の統治下で向上していた件」で挙げている、M Kimura (2005), "Standards of Living in Colonial Korea: Did the Masses Become Worse Off or Better Off Under Japanese Rule?", Journal of Economic Historyは、宿題ということにしたい。こちらはサイトから購入するか、どこかの大学図書館に忍び込まないと読めそうもないので。ちなみに植民地期朝鮮人の身長に関しては、ほかのところでも読んだことがあるような気がする。内容は覚えていないが。これだったら、やはり木村光彦の論文だけど。http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~mizna/cgi-bin/sengo/ronbun_d.cgi?9574それ
搾取を語るなら論文を読めそういうわけで、Atul KOHLIの"Japanese Colonialism and Korean Development:A Reply"を読んでみた。どうやって読んだかというと、google scholarで「Japanese Colonialism and Korean Development:A Reply」で検索してみると、全4バージョンのうち、2番目に同論文のHTMLバージョンが見られるので、それを利用したのだ(そのままだと読みにくいのでワードで編集した)。で、一通り読んでみたのだが、これを読んで日本の韓国統治が善政だったかどうかはともかく、「その植民地政策が、他の帝国主義国家の政策とは明らかに異なる、有益なものであった」ことについては、学者の間である程度のコンセンサスがあるという考えにはとても同意できないな、と思った。植民地における「収奪と開発」な
ゆーても俺サヨクだから当然、産経は好きじゃないんだけどさ、だからこそ批判したくないってところがある。「サヨクは産経だからってだけでろくに読まずに批判してる」って勘繰られるのも癪だしよ。しかし、最近の産経はひどすぎ。16日に実施された大学入試センター試験の現代社会の問題の中で、最高裁が外国人参政権をあたかも憲法上問題ないと容認する立場であるかのように判断させる記述があり、インターネットの掲示板などで批判の書き込みが相次いでいる。識者からも「不適切」との声があがっている。(安藤慶太)センター試験に「外国人参政権容認」?の設問 (1/2ページ) - MSN産経ニュース何これ?こともあろうに「インターネットの掲示板」て…。インターネットの掲示板ってマンガだかアニメだかの女性キャラに元彼がいただけで批判の書き込みが相次ぐところだよ?「識者からも」といって登場するのは百地章氏一人だし、その百地氏も微妙
天の国はその人たちのものである―― 今日、エレベーターの中で、二人の女性の会話を立ち聞きしてしまった。「この前、ホームレス見かけて、それがすっごい汚い格好で…」「え〜?」「ズボンが破れてて汚れた下着が見えるくらい」「いやや〜」「ほんで、どこ行くんかなーと思てたら、パチンコ屋に入っていったw」「えーw、その格好で?」「そこまでしてパチンコするんか、ってw」わざわざ友人との会話にホームレスを持ち出してまでする話がコレ。見ず知らずの人の会話なので注意する勇気はなかったが、聞いていて居心地が悪かった。そりゃ確かに、金が入ったらパチンコや酒、たばこに使ってしまって、手元に残さない人も中にはいるだろう。また、ずたずたに破れた服を着て、髪の毛もヒゲも伸ばしっぱなし、目をギョロギョロさせながら、ぶつぶつと何かをつぶやきつつ街を徘徊しているような人も見かけることがある。ところで、ビッグイシューの夜回り活動の
産経新聞がここ数日、「公設派遣村」の利用者に対する見るに耐えないバッシングを続けている。2万円を支給したら多くの利用者が外泊したり、所在不明になったりしたというのだ。「何に使うか就活費」という見出しは、「ろくなことに使いはしまい」という産経記者の醜い性根が表れたイヤミである。イヤミではなくて、産経新聞が本気で2万円の使途をジャーナリスティックに追究するつもりだというなら、その情熱を他のことに使えよ、と言いたい。しかし、ホームレスやそれに準ずる状況にある人を支援するための措置なのに、所在不明になってしまう人が多いのは良いことではない。2万円程度の資本では、しばらくはドヤやネットカフェを利用できても、またホームレス状態に舞い戻ってしまう可能性が高い。こうした事態について、利用者側の態度を責める人がいるのは想像に難くないが、僕としては、派遣村の運営にいくつかの問題点があったように思う。まず第一に
今回が最終回になります。日本人からのアピールを紹介します。例によって、引用する出席者の発言は、私が筆記したメモから起こしたものであり、実際の発言と食い違う部分があれば、その責任は私(usoki)にあります。所属団体などは表記しますが、発言者はイニシャル表記にしておきます。なお、朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会 お礼と報告(閲覧はIEのみ対応のようです)でも、集会の様子が報告されていますので、参考にしてください。日朝友好京都ネットのHさん日朝友好京都ネットは佛教大学の水谷先生の呼びかけで2009年3月に結成されたもの。役員の方から「最近、右翼の攻撃に困っている」という話を聞いたことはあるが、それが在特会のこととは…。京田辺市が「慰安婦」決議をしたとき、報告会を開いたのだが、そのときにもやってきた。また12月に八幡市で宋神道さんの映画を上映したのだが、そのときも攻撃してきた。初級
今回は、初級学校に子どもたちを通わせているアボジ会(父親会)、オモニ会(母親会)の方や在日韓国人団体の方のアピールを紹介します。例によって、引用する出席者の発言は、私が筆記したメモから起こしたものであり、実際の発言と食い違う部分があれば、その責任は私(usoki)にあります。なお、発表者の名前は伏せます。アボジ会のメンバーAさん私自身も初級学校の卒業生です。在日朝鮮人たちは60年以上も民族教育を続けてきた。先人は、1947年には学校閉鎖令に抗して阪神教育闘争を繰り広げ、3000人もの逮捕者と二人の死者を出した。60年前も今も排外主義の本質は変わらない。制度的な差別がある。ただ「子どもを学校に通わせる」、当たり前のことだと思うかもしれません。しかし、私達にとっては、とってもとってもエネルギーがいることなんです。涙ながらに「転校させようかな」という人の気持ちもわかります。しかし、これからも私は
12月22日、京都会館で開催された「朝鮮学校への攻撃を許さない緊急集会」に参加してきましたので、その記録をエントリとしてアップします。なお、引用する出席者の発言は、私が筆記したメモから起こしたものであり、実際の発言と食い違う部分があれば、その責任は私(usoki)にあります。また、問題があるようなら削除します。今回は会場到着から、コ・ビョンギ校長先生のお話まで紹介します。会場に到着したのは開会から15分過ぎた19時15分ごろ、警察車両が会場前に停まっており、警官や警備関係者が警戒中で、物々しい雰囲気ではあった。ただし、在特会や関連団体は表れていないようで、騒がしくはなかった。会館のエントランスで受付があったがすでに集会資料は全て配布されてしまったそうだ。会場内はすでに大勢の人がおり、ちょうど映画を上映していたのだが、用意された椅子席は全て埋まっており、立ち見や床、階段などに腰掛けて見ている
この曲はいいね。プロモーション・ビデオも素晴らしい。曲のタイトルで検索すると歌詞を載せているサイトも出てくるので、興味がある人は見てみてください。3:55あたりのタクシーから曽野綾子が降りてきて「なぜならその服装は結果を期待しているからだ」と説教した方が完成度が高いのに、と思うのが自衛厨の価値観である*1。
いかのおすしポスター実は、昨日のエントリで、クリスティーナ・アギレラのプロモーション・ビデオを取り上げたことには、とある意味を込めている。その曲のテーマが今回の議論に合致していると思ったということが、その一つである。もう一点は、このプロモーション・ビデオの中でアギレラは男から不意に尻を触られるのであるが、彼女はそのときスカートを履いてはいなかった、ということを見てほしかったのである。しかし、この様子を見て曽野綾子や自衛厨が「こりゃ、アギレラには責任ないよ」ということは考えられない。となると「被害に遭いたくなければミニスカ履くな」、「スカート丈にも注意を」という時の「スカート」もやはりメタファーなのである。曽野綾子の元々のコラムでは「太ももの線丸出しの服を着て性犯罪に遭ったと言うのは、女性の側にも責任がある」と述べられていたので、アギレラのショートパンツでも曽野の基準には引っ掛かるのだが、そ
id:hokusyu氏やid:apesnotmonkeys(a.k.a id:Apeman)氏をはじめ、はてサ乃至サヨクと称される(自称する場合もあるけど)人々が、世に蔓延する差別や不公正を告発するようなエントリを上げると、そのコメント欄やブックマークで、わけのわからん誤解を勝手にした挙句、「そういうお前こそ差別主義者、自由の敵なんだ」と逆告発する輩が多すぎるのだが、これはどういうことだろう。はてサは、表現の自由に反対し、言論統制を主張したことになっている。党派的な利益・関心に基づいて、拉致被害者を誹謗中傷したことになっている。今回はロンブローゾも真っ青の予防拘禁論を主張したことにされてしまった。「獣は檻」「害獣駆除」というレトリックですら、「そういうレトリックを呑気に使えてしまうことが予防拘禁論に同調してるってことなんだよ!」と、真顔で言ってくる人がいる。ひょっとしたら、言ってる当人にと
「剥ぐ」というのもメタファー。前回のエントリにコメントをいただいた。id:md2tak 2009/12/07 10:51 >まず、当初の「『男はケモノ』だから、女性は自衛をはかるべき」というときの「ケモノ」はメタファーではなく、ほぼ文字通りの意味で(literally)使われている。 これおかしくないですか?男が熊か狼にでも変身するということですか?そうですよ。男が動物に変身するところ見たことないの?たまには外に出た方がいいですよ。つーか、動物園の檻に入ってる熊や狼も、定時で仕事上がったら人間に戻る、動物園の職員ですよ。いまどき小学生でもそれくらい知っている。 冗談はこれくらいにしておくけれども、「男はケモノ」というメタファーの都合のいい使用法が、如実に表れているコメントだと思った。もちろん、男は動物に変身しない。しかし、「『男はケモノ』だから、女性は自衛をはかるべき」というメタファーを使
id:hokusyu ただのバカ 「獣」と「非国民」は全然違うだろ…。「獣」ってのは文字通り「獣」ってことだから、野犬と同じで権利なんか無いんだよ。それを「自称」(他称もあるが)することで、どんだけの抑圧を与えてるかって話でしょう…。 id:hit-and-run 「たとえ話」のなかの「ケモノ」は文字通り「ケモノ」、「たとえ話」のなかでも「ケモノ」を単なるメタファーだと解釈するなら「駆除」もメタファーと解釈するのが妥当。この辺を(半ば意図的に)混同している輩が id:sionsuzukaze ↓「文字通り獣」として人を扱う感覚は理解に苦しむな。その獣かどうかを初犯前にどうやって区別つけるつもりなんだろ?まさか自分は裁く側だから関係ないとか思ってる? はてなブックマーク - はあ。 - NaokiTakahashiの日記id:sionsuzukaze氏を狙い撃ちするわけじゃないが、多くの人が
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