問題は年収と期待値の天秤高い年収が提示されたり、エンジニアの年収が相対的に上がるのは結構なことなのですが、実際には手放しで喜ぶと非常に危ういです。世界的にエンジニアの年収が高騰しているので、どうしても原資に当たるITエンジニアを確保せねばならない各社は「今は市場感的にこれくらいはやむを得ない」として気張って給与提示をします。 年収が800万出すこと自体は労働者としては良いとは思うものの、実際は 「n万出したからには元を取ってやる!」 という期待値が爆上がりする閾値がどの企業にもある。そのnが600だったり800だったり1200だったりする。nに注意。見誤ってサインと逝ける。 — 久松剛 (@makaibito) February 9, 2022 しかし自社の既存の給与水準を度外視してしまったことで、入社後しばらくして悩む企業というのは少なくありません。どういったことがキッカケで企業が悩み始