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こんにちは、nishayaです。 管理部のエンジニアとして、社内向けのシステムを作ったり、 社内で開催されるイベントでコーヒーを淹れたりしています。 社内向けだからこそできる冒険もある、ということで、 現在はReact/Reduxを用いたSPA開発を行っています。 今回のSpeeeKaigi(下記の記事を参照)では、 ReactとReduxを使ってシンセサイザーを作る話をしました。 tech.speee.jp 発表資料 使用したもの React Redux Web MIDI API Web Audio API Web MIDI APIを使用しているため、今回のターゲットブラウザはGoogle Chromeのみとしました。 そのため、webkit プレフィクス付きのAudioContextにも対応していません。 モチベーション 業務でSPA開発にReact/Reduxを使用するという決定をし
Speeeエンジニアの西岡(@nisshieeorg)です。 去る7/5(水)、Speeeでは社内の全エンジニア向けに、セキュリティ研修を実施しました。本研修では、株式会社リクルートテクノロジーズの西村宗晃様に講師としてお越しいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。 研修の目的 Webを主戦場にして戦う私達エンジニアは、自分たちのサービスそのものや、ユーザー、顧客を守るために、より安全なWebアプリケーションを構築する知識・技術を求められます。もちろんSpeeeでも、このような知識を身につけることは必須とした上で、日々の開発ではソースコードレビューや各種脆弱性診断ツールを用いて、私達が構築するアプリケーションの安全性を高めるよう努めています。しかし一方これまでSpeeeでは、「セキュリティに関する体系的な知識の学習法が会社から提示されていないため、個人の学習に依存している」「小さな
株式会社Speeeの山本です。皆様、こんにちは! 今回ご紹介させていただくのは、Speeeで実践しているGoogle Apps Script(以下 GAS) を用いたモダンな開発手法についてです。この記事を通してGASって「便利だし使えるかも!」と思っていただければ幸いです。 Google Apps Scriptとは Google Apps Scriptは、言わずと知れたGoogleが提供するサーバサイドのスクリプト環境です。 基本的にはWebブラウザを通して開発を行います。 作業効率化に威力を発揮するGAS Speeeでは特に、管理部門の作業効率化でGASを使用しているケースが多く、例えば Slackの制限付きユーザを各種チャネルに招待するアプリケーション メーリングリストの文面生成を自動化するアプリケーション Speeeラウンジの使用状況を閲覧するアプリケーション など、様々な用途でG
概要 はじめまして、17 新卒エンジニアの中嶋です。 イエウール のサーバサイドの開発を行っています。 コードを書くのは好きだけど、インフラ・ミドルウェア系は弱い感じのエンジニアです。 これまで趣味では、Heroku や Elastic Beanstalk でシュッとデプロイして済ましていたので、AWS、ネットワーク、ミドルウェアあたりの知識が皆無でした。 先日、イエウールのホスティング環境が、IDCFrontier から AWS へ移行しました。 tech.speee.jp このようなインフラ移行に関わる機会は、そう多くあることではないので、これに便乗してインフラにちゃんと触れてみようと思いました。 そこで、少しでもインフラに近づくべく、社内で実績のあったプロビジョニングツール Itamae を使って、イエウールのサーバ構成の一部を、できる範囲でコード化しました。 結果、コードを書くのは
こんにちは、 id:gfx です。この8月から技術顧問としてSpeee社に関わることになりました。普段はビットジャーニー社で情報共有ツールKibelaの開発をしています。 技術顧問として関わるというのは色々なやり方があると思いますが、私の場合はモバイルファーストなサービスの開発チーム作りやメンバーのスキルの向上などのお手伝いする予定です。 さて本エントリでは、アプリ開発の初期から開発メンバーが数名〜十数名になる成長期において、モバイルアプリの開発基盤チームとして何ができるかということをチェックリストにして紹介します。これはあくまでもモバイルファーストなサービスを効率よく、かつ安定して開発するために、開発フェーズごとにこんなことをやればよいのではないかという提案です。 開発フェーズごとに区別したのは、たとえば「最初期」に「成長期」のタスクをやろうとするのは間違いだからです。最初期は安定したリ
こんにちは。開発部 R&D グループの村田 (mrkn)です。 2/1 より株式会社 Speee で働いております。所属部門の名称に R&D とあるように、役割は研究開発です。特にオープンソースソフトウェアの開発、データ活用の取り組み、社の技術レベル向上のための取り組みを担当します。後者においては、エンジニアの是澤、顧問の井原、藤とも協力して進めて参ります。 なぜ Speee に入社したか 私が Speee への入社を決めた理由は大きく3つあります。 1つは、Ruby のエコシステムの発展に貢献するための活動が主務になるポジションを用意していただけたこと、そして、その活動が Speee の技術にダイレクトに良い影響を与えられることです。 私はこれまで CRuby のコミッターとして bigdecimal ライブラリのメンテナンスなどに従事してきました。加えて、昨年から取り組み始めたデータサ
2019/08/03 追記: 2019年現在、デスクトップアプリ版の Marp はすでに開発を中止しており、次世代版である Marp Next の開発に注力しています。デスクトップアプリはまだ使用可能ですが、すでにメンテナンスが中止されており、セキュリティに関する一部懸念も指摘されているため、デスクトップアプリ版をこれから使い始めるのは決して推奨されません。 移行先として、Marp Next の公式ツールの1つとして提供されている Visual Studio Code の拡張機能、Marp for VS Code をお勧めしています。クロスプラットフォーム・オフライン対応・ライブプレビュー・PDF出力はもちろん、新しい Marpit フレームワーク をベースとした Markdown 構文、HTML 形式や PowerPoint 形式での出力、カスタムテーマ CSS の対応など、スライド作成
こんにちは、Speee でサーバサイドエンジニアをやっております id:kawakubox [@kawakubox] です。 三連休のど真ん中 2017年11月4日(土) に Splatoon2 の企業対抗戦『Splathon#6』を開催しました。 参加チーム数 24、対抗戦参加者131名(観戦含む) という過去最大規模の大会となりました。 そもそも Splathon とは… 「スプラソン」(Splathon)とは、スプラトゥーン(splatoon)とマラソン(marathon)を組み合わせた 株式会社Speee発祥の造語で、複数の参加チームが、マラソンのように、 数時間から数日間の与えられた時間を徹してSplatoonに没頭し、戦果を競い合うゲームイベントのことをいいます。 ※実際は、数日間に渡る開催はまだやったことありません 過去大会の振り返り まず、これまでの大会を振り返ってみましょ
プロジェクト推進室の服部 (@yhatt) です。現在は社内の福利厚生制度である Speee Library を筆頭とした社内システムを中心に担当しています。 今回は、遡ること 2 年前に公開した、今更聞けない Bootstrap のレスポンシブ の続編として、Bootstrap 4 正式対応版 に内容をアップデートしてお届けします。 『Bootstrap 4 を使って、"柔軟な" レスポンシブ Web を構築したい』という方は、是非この記事を読んで、Bootstrap 4 のレイアウトシステムの基本をおさえていただけると幸いです。また、『Bootstrap 3 から 4 に移行したい(移行した)』という方のために、v3 と v4 の違いを交えながら解説していきたいと思います。 前回の記事については、以下をご覧ください。 tech.speee.jp 以前公開していた記事は、Bootstra
こんにちは、Speeeトレーディングデスク事業の長山(cho3)と申します。 広告運用者として、GoogleAdWordsやFacebook広告をはじめとする運用型広告の運用を行ったり、 広告配信結果集計のツール(社内向け)のディレクションをしたりしています。 非エンジニアです。 今回は社内のコミュニケーションツールであるSlackと、 同じく社内でスケジュール管理に使用されているGoogleCalendarを連携した、 コミュニケーションの最適化を行いました。 Slack Statusとは Emojiとメッセージで自分の今の状況を知らせる機能です。 最近機能としてアップデートされたようで、 社内でも好きなemojiや某野球ゲームの調子のアイコンのようなものなど、遊ばれています。 Slackでステータスの設定が可能になった(ミーティング中、休暇中、移動中、etc) | TechCrunch
こんにちは、プロジェクト推進室でエンジニアをやっている 山本 (id:bino98) です。 毎日のお勤め、お疲れ様でございます。皆さまが、日々の業務を行われる合間に 有給休暇を取得したり 遅刻の連絡をしたり 出張の申請を行ったり…。 様々な場面で自身の勤怠をその組織のやり方で管理されていると思います。弊社では、今年4月初頭から 社内で開発した新しい勤怠管理システム「 SpeeePORT 」による勤怠管理が始まりました。 弊社の新しい勤怠管理システム(以下、PORT)に関する詳しい記事は、ITproさまがこちらの記事にまとめてくださいましたので、ご覧頂けますと幸いです。 今回、PORTの ウリ の1つの 打刻機 について、まとめました。Raspberry Pi で打刻機を作りたいという、結構ニッチな要求を持つ方のお役にたてれればと思います。 Raspberry Piで打刻機を内製した経緯
Speee開発基盤部、兼ヌリカエエンジニアの森岡です。 今回は、ECSを使ってPR毎に確認環境を構築する社内ツールであるwebapp-revieee をOSSとして公開しましたので、そのご紹介をさせて頂きます。 作ったもの PRを作ると、そのPRに対応した確認環境がECS上に構築され、PRに構築した確認環境にアクセスするためのURLがコメントされます。 ここで構築された確認環境は、PRがcloseされると一緒に閉じられます。主にデザイナの画面確認や、制作物のPOレビューなどが捗ります。 この社内ツールは一つのプロダクトだけでなく、社内のすべてのプロダクトの確認環境を用意することが可能です。 この社内ツールは、Webapp Revieeeという名前で開発されました。 作った理由 今回このような社内ツールを作った背景として、確認環境の構築に時間的、金銭的コストを掛けたくない。 という理由があり
※この記事は、2022 Speee Advent Calendar25日目の記事です。 どうもこんにちは。まさかのアドベントカレンダー2022最終日担当、デジタルトランスフォーメーション事業本部 (以下、DX事業本部)ソフトウェアエンジニアの石井です。 私はこれまでDX事業本部の中でも特にHousii (ハウシー)という事業にメインで携わり、約2年間、「エンジニアとして事業に貢献する」というテーマと向き合い続けてきました。過去にも以下のようなテーマで登壇させていただきました。 tech.speee.jp そこで今回はHousiiを通じて得た自身の学びや実際の取り組みをご紹介しつつ、 エンジニアとして事業に貢献するとは「Why-What-Howの一貫性を保ちながら、技術意思決定を積み重ねること」である そのためには、Why-What-Howの接点に関わりながら、技術意思決定力を磨き続けること
概要 こんにちは Speee エンジニアの中嶋(@nyamadorim)です。 これまで社内の Wiki に、仕事の内容に関する振り返り記事を年単位で書いてきました。これらの記事を改めて振り返ると、個別具体の技術的なこと(例: オブジェクト指向設計)より、仕事や対人コミュニケーションの仕方のほうが収穫が多く、仕事で成果を出す上ではこうした学びこそ大切にする必要があると思いました。 この記事では、新卒 5 年目の私が、仕事の仕方や対人コミュニケーションにおいて学んだことを 3 つに絞って紹介したいと思います。これから紹介するものは、具体的なプラクティスというより、感じてきたことベースでつらつらと書いているのであしからずご了承ください。 対象読者 過去の自分に向けて これから入ってくる新卒エンジニアに向けて ジュニアエンジニアに向けて 新卒当時の筆者のスペック 17 新卒でイエウールの開発チー
ネイティブアド配信プラットフォームUZOUの開発をしているエンジニアの @kanga333 です。UZOUでは今年の8月あたりからGitHub Codespaces(以後Codespaces)を全面的に導入しました。この記事ではUZOUにおけるCodespacesの利用事例について簡単に紹介します。 GitHub Codespacesとは? GitHub CodespacesとはGitHubの提供するクラウド開発環境のサービスです。Codespacesを利用するとクラウド上のVMの上にリポジトリのコードと諸々の環境がセットアップされたコンテナが立ち上がり、開発者はその環境に接続して開発をすることができます。 GitHub, Inc. 自体がGitHub Codespcesのユーザーであるため、かなりの大規模環境でも実績のあるサービスとなっています。GitHub自身の事例に興味が出た方は以下
この記事は Speee Advent Calender の25日目の記事です。 開発部 R&D グループの村田です。所謂フルタイム CRuby コミッターの一人です。 今日は 12/25 です。数時間後には Ruby 2.5.0 がリリースされている予定です。 皆さんはもう RC1 を試しましたか?え?毎日 trunk をビルドして使っているって?とても素晴らしいですね。 しかし、そうじゃ無い人も大勢いると思います。ですから、ここでは Ruby 2.5.0 で何がどう変わったのか、インパクトが大きいものを選んで最終確認をしておきましょう。 まとめ方は以下のようにしました*1。 言語仕様の変更 組み込みクラスの変更 パフォーマンス改善 言語仕様の変更 トップレベルで定義された定数の検索 トップレベルで定義された定数はObjectクラスの下に定義されたことになります。 TWO = 2 Obje
こんにちは、Speeeエンジニアの二社谷(nishaya)です。 先日開催されたSpeeeKaigi(詳細は以下の記事を参照)にて、Reactで使ったパターンシーケンサの発表を行いました。 tech.speee.jp 今回作ったもの DEMO ソースコード ブラウザで動くマルチトラックのステップシーケンサです 音楽の知識がなくても、なんとなく触っているだけでそれっぽい音が出ます サンプラーもついてます 使ったもの React/Redux FlowType Web Audio API/MediaDevices 発表資料 speakerdeck.com モチベーションと課題 前回のSpeeeKaigiではReactでシンセサイザーを作ったのですが、自分は楽器を弾けるわけではないので、ブラウザを使って音楽を楽しむところまでは到達できませんでした。 そこで、下記の3点を押さえたモノを作れば、楽器を
ものづくり組織をいい感じにしていきたい菅沢です。 普段は、エンジニア採用やプロダクト組織の強化にまつわる必要なことを必要に応じて突破するマンみたいなことをしています。 この記事は、Speee Advent Calendar 2022の1日目の記事です! 今年もやってきましたね!AdventCalendar! Speeeは去年2年ぶりの参加、5年ぶりの完走ができました!🎉🎉 tech.speee.jp 今年も完走目指してみんなで楽しくやっていきたいと思います! そんな2年連続の完走を目指したAdventCalendarの初日 です!やるぞーーー!(🙋♀️:おーーー!) 個人的に2022年を振り返ると、複数の新たな取組や新たなメンバーのJOINがあり「仕事を引き継ぐ」というシーンに多く関わった年でした。 そういった中で、仕事の引き継ぎは、その業務だけじゃなく、責務に注目するのが良さそう
Speee エンジニア組織推進室の服部 (yhatt) です。 みなさん E2E テストされていますでしょうか。弊社の Ruby on Rails プロダクトにおいては、RSpec、Capybara、 Poltergeist を組み合わせ、 feature spec で E2E テストを行う構成が一般的でした。 そんな中、Chrome 59 に ヘッドレスモード (--headless) が搭載 されたことで、テストや CI 環境において、最新の Chrome 環境による E2E テストを実施できるようになりました。それに合わせて、PhantomJS のコアメンテナーがメンテナーを降りる ことを発表し、PhantomJS のアップデートや、継続的サポートは期待できない状況となっています。 ヘッドレス Chrome ことはじめ | Web | Google Developers [A
開発部 R&D グループで研究開発をしている CRuby コミッターの村田 (mrkn) です。 2/23 に渋谷で開催された Ruby Business Users Conference 2017 *1 でキーノートスピーカーとして講演をさせていただきました。 内容は、Ruby で統計分析や機械学習ができない現状についての解説と、その状況を打破するために私が現在開発を進めている pycall.gem のデモンストレーションでした。 カンファレンス当日に使用した資料は私個人の Speaker Deck で公開していますので、そちらをご覧ください。 カンファレンスの発表後、当日カンファレンスで一緒だった YassLab の安川さんがデモ部分の動画を facebook で公開し、twitter で拡散してくださいました。 .@mrkn さんの PyCall を使ったデモがスゴい!😆 #RBU
Speee技術顧問の id:gfx です。 もうかなり時間が立ってしまいましたが、2月に行われたSpeeeKaigi #2 で基調講演をやらせてもらいました。 SpeeeKaigi #2の様子はこちらです。 tech.speee.jp 社内でこういうイベントがあるのはとてもいいですね。今回は自由テーマだったので、各人の興味分野が知れて大変楽しい一日でした。 私も普段の仕事とはあまり関係ない自由研究として、Retropilerというツールを開発して発表しました。当日のプレゼンテーションはQiitaにあります。 Retropiler: AndroidでJava8の機能を使うもう一つの方法 Retropiler: https://github.com/retropiler/retropiler この資料はwhatにフォーカスしているので、それを補間すべくwhyとhowをこのエントリで書きます。
はじめまして こんにちは、Speee の 秒速@284km と申します。7 月に入社していました。社内でも本名ではあまり通じません。先日 技術書典5 に当選しました 🎉 デジタル・トランスフォーメーション(DX)事業部の SRE チームに所属しており、最近の様子としては、運用業務を楽にする為のコードを書いたり、自分達が心地よい開発体験を得る為の行動をしたりと、少し抽象的な説明ですがそういう感じです。 今回は、Speee でやっている OSS Days という取り組みが素晴らしいと思っていて、こういう活動が広がったら嬉しいという気持ちを込めて記事を書きました。 OSS Days とは まず、OSS Days とは何かと言うと、"火曜日の 17:00 から Speee ラウンジで行っている OSS 開発をする活動" のことです。 参加は必須ではありません。やりたい人が参加します。 僕は 7
こんにちは、UZOU事業部の久松 @hisao_00 です。 業務としては、ネイティブ広告配信アルゴリズムの調査、設計、プロトタイプ開発を行っています。 先日開催された、SpeeeKaigi#4にて「数理最適化を用いた広告オークション入札金額の最適化」について発表しました。 数学好きの方、アドテク界隈の方、ぜひ読んで頂ければ幸いです。 概要 制約つき非線形最適化問題を解くことで、広告主がメディアの配信枠に対して入札する金額を最適化するロジックを考え、シミュレーションしてみました。 背景 広告主はUZOUを通してメディアに配信されますが、広告主に継続して出稿してもらうためには、広告成果を合わせることが重要です。 広告成果とは Web広告の大多数は、パフォーマンス広告と呼ばれるもので、 健康食品や化粧品など、ネット上に配信された広告を導線として 商品の購入までを想定して配信されています。 その
※この記事は、2022 Speee Advent Calendar15日目の記事です。 昨日の記事はこちら みなさんこんにちは。 イエウール事業部マーケティング推進チームの八重樫(@yegs_)です。ポーカーが好きです。 この1年間、アド運用やグロースハック等、イエウールのtoC集客に関わる中で、仕事に対する考え方にアップデートができたのでその話をしようと思います。 具体的には、 目の前の数値目標ではなく、成果に向き合うと良い という話で、 自分のように、若手で最近やる気がから回りしているなと感じている人とか、できることは増えてきているのに、最近悶々としていて楽しくないなみたいな人に何か気付きがあると嬉しいです。 フェーズでいくと、停滞期の最初の一歩を踏み出せたくらいのイメージです。 今の私たちがやっている事 イエウールは「中古不動産のデジタル流通を社会実装し、ユーザー主体のスマートな不動
はじめまして、北の双剣エンジニアです。 このブログにおいては、実は相当前の記事に、写真にちょっぴり映り込んでいました。こうして記事を書くのは初になりますね。 Speeeでどんな事をしているかと申しますと、社内システム開発を中心に、ゴリゴリとバックエンドでコードを書いています。その一方で、フロントエンド側でも、Webページ構築・デザインに(一部ながら)関わっていたりと、双剣の名の通り、ハイブリッドなフィールドが最大の武器です。 こんな側面もあり、自分はエンジニア&デザイナ、両方の観点で見れるような、技術知識の橋渡し的な役目でありたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。 今回取り上げるのは、みんな大好き正規表現です。その中でも、『一見ピンとこない、わかりづらい』けど、マスターするとより記述の幅が広がる、『先読み』を解説していきたいと思います。 正規表現 今更説明する必要もないと思いますが
はじめに UZOUという広告配信プラットフォームでバックエンドエンジニアをしている@muroon01です。 Goのロギングライブラリであるzerolog, zapは(使用法によりますが)ゼロアロケーションであると言われています。 そこでゼロアロケーションのロギングライブラリとは一体どのようなつくりなのか、またGoのソースをゼロアロケーションにする方法について記述していきたいと思います。 ゼロアロケーションとは? (メモリ)アロケーションとはプログラムが動作するのに必要なメモリの割り当てを意味しており、スタック領域へのもの(静的アロケーション)とヒープ領域へのもの(動的アロケーション)が存在します。 スタック領域へのメモリの割当は割当サイズおよび確保・解放されるタイミングがプログラムの記述時に静的に決まります。 一方、ヒープ領域は宣言時にメモリの最大割当サイズを指定せずに、プログラム実行時に
こんにちは、Duenoです。 私はデジタルコンサルティング事業部のエンジニアで、普段業務ではMarkeshipというアプリケーションの開発に携わっています。 今回は、SpeeeKaigiで話したSlackBotについて話していきます。 SpeeeKaigiについてはこちら↓ tech.speee.jp はじめに Speeeでは現在メインのチャットツールとしてChatWorkが全社的に利用されています。 Slackも利用されており、エンジニアを始めとする一部の社員が利用するチャットツールという位置づけです。 が、 もうすぐSlackがメインになるそうです。 なのでSlackBotを少し使いやすくしてみようと思い、今回私は"Yaya"というアプリケーションを作りました。 動機 Integrationsが痒いところに手が届かなくて困る。 Slackには、他のアプリと連携するIntegration
Ruby コミッターの村田です。Ruby 3.0 に組み込まれる実験的な新機能を作ったので解説します。 新機能は MemoryView と名付けられました。これは C などで書かれる拡張ライブラリ向けの機能です。メモリ上の、型が均一で同一サイズの要素から構成される配列 (e.g. 行列や画像など) を、複数の拡張ライブラリ間でコピーレスで共有するために必要な仕組みを提供します。 MemoryView が導入された背景 多次元数値配列が重要な役割を持つ時代になった 深層学習やデータサイエンスの流行にあわせて、メモリ上で大きなサイズの多次元数値配列データを処理する事例が増加しています。このような数値配列データに対する処理は、複数のライブラリの機能を組み合わせて実現されます。この分野でよく使われる Python では、データ構造を numpy と pandas が提供し、機械学習アルゴリズムを
こんにちは、海外メディアチームの id:takanamito です。 普段はASEAN地域向けのHRメディアの開発/運用をやっています。 今回は2017年1月18日(水)にSpeee Loungeで開催したイベント 「Rubyエンジニアが語る、2016年の振り返りとこれから」のイベントレポートをお届けします。 speee.connpass.com 会場は弊社のSpeee Lounge 最近はよく社外の方を招いたイベントの会場として使われる頻度が増してきました。 今回のイベントはGMOペパボさんとの共催 2社から数名のエンジニアが登壇していく形式で発表が進みました。 「minne の API 改善」by GMOペパボ株式会社 後藤 利博氏 minne の API 改善 from Toshihiro Gotou 使われていないAPIのエンドポイントを調査、削除する話と4つのバージョンが存在する
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