ログバーは10月8日、指輪型のウェアラブルデバイス「Ring」を発表した。人差し指に装着すると、ジェスチャーのみでデバイスコントロールが可能になるという。 指輪型のウェアラブルデバイス「Ring」 コンセプトムービーでは、指の動きだけでテレビをつけたり、音量を調整したり、会計を済ませたり、テキストメッセージを送ったりと、SF映画のような未来図を公開している。同社は「日常において、あらゆるものを指1本のジェスチャー(約1秒)で完結できる」と説明する。今月行われたプレゼンイベント「第6回 SF Japan Night」東京セミファイナルでは優勝を果たしていた。 発売は2014年を予定。ディベロッパー向けのAPIを公開し、作成したアプリやデバイスを公開できるRing Storeもオープンするという。 今回の発表に対し、ネット上からは、「夢があってわくわくする」「ドラえもんの世界みたい。すごい」「
この写真はグーグルグラスではありません。15年前、ぼくがMIT MediaLabにいたころ。24時間ウェアラブル・コンピュータを着用している研究員が何人もいました。インタフェースはメガネで、コンピュータへのインプットは手のひらのテンキー。こうしたウェアラブルやユビキタスは、デジタルに「いつも」オンになるもので、「いつでも」オンになれる「モバイル」とは一線を画すものです。 だけど、人が慣れるのには時間がかかります。この研究員も、ネットでアクセスされると肩に装着した超小型サーバが温まってくるのが一番の快感というヘンな人だったのです。いくらMediaLabでも、ヘンなひと扱いだったのです。全ての人がそうなるには時間がかかります。 だけど、ここに来てようやくグーグルグラスが注目されるのをみると、えっ、まだだったの?という感じ。確かに、まだですよね。15年たってるのに。 ここにぼくが99年4月に書い
ここ数年、3DはPCの「次の大物」ともてはやされてきた。しかし、一部のゲーマーやマニアたちを除き、いまだ広く普及したとはいい難い。今、タッチスクリーンが新しい「次の大物」と叫ばれている。だが今回はどうやら本物らしい。 3Dは家庭にトップダウンから、つまり大画面テレビの映画から入った。しかし、タッチ機能はボトムアップから入り込もうとしている。高感度タッチスクリーンを搭載した最新式のスマートフォンがコンシューマーをタッチに向かわせた。 スマートフォンがタブレットに影響を及ぼし、各メーカーはタッチスクリーン型のノートPC、オールインワンのデバイス、モニターを製造するに至っている。 タッチスクリーン型のノートPCやオールインワンは決して新しいものではないというのは事実だ。しかし、これまで最も売れた製品(恐らく、米Hewlett-PackardのTouchSmartシリーズのデスクトップとノートPC
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