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日本は戦争をしない国になったと安心していられる時代は過去のものになった。この国は戦争のできる国への変身を始めている。憲法に書いておいた非戦の誓いは、国家といえども自らを守る権利はあるとする俗流政治家たちの政権の下では、所詮は紙に書いた言葉に過ぎなくなった。自らを守るという意味づけは止めどなく拡大し、同盟国のために海外でも戦おうとしている。 尖閣諸島を守るためなら戦争も正義なのか。固有の領土とはいったい何か。生まれ育った故郷ならば、まだしもわかる。尖閣で、竹島で生れ育った日本人が一人でもいるのか。近代以前の国にとって、海の果ての島は、漁民だけが知っている、どうでもいい「周辺」だった。その事情は中国でも朝鮮でも同じことだ。両方の国に古くからの記録があるのは当り前だ。その島々が、いろいろな事情で今の実効支配になっている。双方が「固有の領土」を主張して戦争にまで発展させるほどの問題か。話し合いで説
ファンドマネージャー、ストラテジストとして金融市場で20年以上の実戦経験を持つと同時に、評論家としても活動して来た近藤駿介の政治・経済・金融市場等に関する放談ブログです。 4日、遅ればせながら政府・日銀が、「介入」と「追加金融緩和」に踏み切った。 「介入」と「追加金融緩和」を組合せた「政策パッケージ」を打ち出すことで、政府・日銀は円高阻止に対する「覚悟」を示した。だが、その「覚悟」も、「中途半端」でという印象はぬぐえない。 「中途半端」第一弾は、「覚悟」を示すタイミング。この点に関しては、市場動向を「注視」して最も効果的なタイミングを図ったと言うよりも、政府からの独立性維持の演出に過剰にこだわったのか、日銀の金融政策決定会合の日程に合わせた「官僚的」なものになってしまった。2日間の予定だった金融政策決定会合を1日に短縮することで日銀としての「覚悟」をアピールしたつもりかもしれないが、1日に
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